「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

瞳のかげり ~母性本能を無意識にくすぐるカリスマ性~

2014年04月14日 17時33分53秒 | 精神哲学 ~魂の筋力をつける朋塾~

こんにちは。

発達障害をシリーズを書いてて思うのですが、アーティストには、多少なりの情緒不安定さが必要なんです。

それも桁外れの情緒不安定さ。

北杜夫さんが、凄く面白い文筆家だったのは、彼の病気に起因すると思います。双極性で悩まれていて、家族としては支えていく中で苦痛もあったことかと思いますし、草間彌生さんがもてはやされる中で、やはり、彼女の子供の頃からのバックボーンがわかると、支えるサポーター次第で、色々な病の人は、花咲くこともあると思います。

まぁ、特に、太宰治さんに絶大的な人気があったことも、昔のことですが、芥川龍之介さんも凄く人気があった方々ですが、この方々の共通して言える点は、「瞳に陰りがあった」その陰りが、人を惹きつけたのだと思います。

メンヘラ好きな人多いです。

わたしも、ある程度評価があるのは、強気なわたしが何もかも恵まれていたら、実はそんなにブログさえも人気がなかったかもしれません。わたしには、わたしがぬぐっても拭えない陰りがあるので、ある程度の評価があるのだと思います。

 

実は、わたし、昼の仕事はもしかすると長く続かないかもと思っていました。見た目に分からないのが、心臓障害であり、わたしの遺伝からくる血液病だったりするので、そういう陰りが、自分に着かないように、本当に苦労しました。特に、口臭、内臓臭、頭皮から臭う香り、そんな中や、肌の荒れ等が見た目を支配するので、これらを排除し、自身が病気から逃げたかったと言う面がありました。

でも、わたしは、こんないい生活はそんなに長く続かないとわかっていたので、十分楽しんで仕事をしました。仕事をしてチヤホヤされても、それはこの瞬間のみであるといつも思いました。いつ、XDayが着ても、後悔しない、それだけを目標に進んでいましたし、面白い仕事は進んで引き受けました。

わたしの眼の奥の陰りを見抜く人はすごく多く、男の人は特にそれが多いので、わたしの現在の男の友人は、殆ど内心が「女性」の方が多いです。

強気なことを言いながら、陰りがあるという自分が、「実は本当は大嫌い」なんですけれど、これも、しかたないかな、わたしに与えられたキャラクターなんでしょう。

父にも常に陰りがありましたし、とかく、表現を行う人は、その人の中にどれだけの魅力を持つかというのが、問題になると思います。

そこが、難しい点だと思うんですけれどね。

発達障害と言いながら活動を行うアーティストは多いんですが、いい仕事しますし、見ていると、殆ど瞳に陰りがありますね。ビジュアル的にOKです(笑)。健康的な人におもろい人や、惹き込まれる人は少ないです。

わたし達が若い頃は、聖子ちゃんと、明菜ちゃんという選択肢があったのですが、実はどちらにも、瞳に陰りがありました。

どっち派?という質問が凄く多かったのですが、甲乙つけがたい陰りでした。ただ、聖子ちゃんと明菜ちゃんは、お互いの終着点が違ったんですね。安定を求め、安定を得られず、不幸な悲劇の中で暮らしていくのは、当人や家族にとってもあまりありがたくないですが、カリスマ性というのは、瞳の陰りかもしれませんし、情緒安定した人のおもろくない話しじゃしょうがないかもしれません。

しかし、これらの人と対等に付き合うのは、難しいと思いますね。

ただ、あなたが、好きで好きでどうしようもない人がいて、振り回されてばかりで、辛い時、相手の顔をよく見てください。

 

瞳のかげりがあったら、確実にあなたはその虜なんです。

 

瞳のかげりは、母性本能を無意識に刺激しますので、ここ、フェロモンとか言う話じゃありません。母性本能を無意識にくすぐられる相手という、強がっているけれど、結局はスゲー弱い女で、「俺が守りたい」とか、スゲー弱い男で、「わたしが養わなきゃ」と思ったら、終わりです。そいつの武器は、最強です。その武器に対向する防具は、「金ない」、「養えない」、「付き合いきれない」しかありません(笑)

借金しても付き合いたがる人もいますが、目を覚ますまでは虜です。共依存になったら、もう、似たもの同士で仲良くと(苦笑)。

 

ところで、メンヘラに、瞳のかげりが多い人がいますが、これ、好きになる人も多いのですが、非常に情緒不安定なので、母性本能をくすぐること間違いないのですが、仕事で忙しい時に自殺未遂したり、自分の親のことで忙しく構わないと、オーバードーズしている可能性、メールの一日の総数が少ないと、自殺予告する可能性もありますので、恋人にするのであれば、比較的休みのとれる自由な仕事をしている方、気がとっても長い方にお勧めします。

 

さて、そんなわたしですが、見た目では、全く病だとは分からないようです。

 

時々思いますが、こんな生活は長くは続かないと覚悟した部分が、今を「楽しく一生懸命」生きる全てになっていると思います。

いつか、世界に忘れられる日がきて、わたしが朽ち果てる。それでも、毎日は変わりない。わたしがいないだけで、後は何も変わらない。父を亡くした時、それを実感し、酷く悲しかった思いがありました。わたしを亡くした時、わたしの家族が悲しくならないように、用意していくつもりです。そういう悲壮さと常にここは隣り合わせの人のブログなので、なんというか、結局は、「悲しいブログ」なんですなぁ。

それと、エロの記事が伸びるのとは、あまり関連がないのかもしれませんがね。

 

ホント、本音言うと、最近、エロの記事がすごく伸びて、勃起を押さえれば押さえるほど、いじればいじるほど、大きくなっちゃう感じがしてて、なんというか、実はスピリチュアルより、本領発揮の分野なんですが、この記事が死後も伸びていたら、息子に絶対見てほしくない気持ちがあります(涙)。

 

 

 

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 発達障害について考えること... | TOP | 人見貝神社 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 精神哲学 ~魂の筋力をつける朋塾~