「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

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英雄に色への興味を失わせる方法 ~性犯罪とリュープリン~

2012年03月04日 08時30分08秒 | ホリスティック医学

こんばんは。

私は現在、独自で、テストステロンと性欲について調べています。出来れば、経験豊富な方に、アンケートを取ってみたいと思ったりします。

実際に、本日のテレビにも出たのですが、性犯罪者というモノは、確実に再犯を起こします。ところが、この方々に、リュープリンを投与してみると、性欲が失せるんですね。勿論、他に副作用がありますが、リュープリンは、明らかに、性欲が強くて常軌を逸脱する方々には、作用があります。

ところで、テストステロンについての再度のおさらいですが、テストステロンは、ストレスに強くなるホルモンであり、ストレスに弱くなると人は、セロトニンを放出し始めます。つまり、英雄、色を好むと申しますが、英雄になれるほど、ストレスに強い人程、性欲が強くなるわけです。常軌を逸脱した例としては、つい先日、更迭された保安院の方もそうでしたし、ついでに言えば、凄まじく性欲の強い人程、ストレス過敏な仕事についていたりします。

その中で、運送業もそうですし(時間の正確さを求められたり、過剰積載でも、安全運転を長距離しなければならない)、単純作業でテストステロンが高い方もいます。単純作業は、作業員には、工夫や発想の転換を求めていません。人は、やりやすいように、それなりに、工夫をするようになっていますから、単純作業において、工夫や発想の転換を求められていないと、人には、ストレスが溜まりやすいし、疲弊度が違うのです。

ところが、単純作業でも疲弊しますが、自由裁量制でも、案外人は、縛られてもストレスが溜まり、縛られなくても成果が気になって、ストレスが溜まります。

自由裁量制の人程、有名人であったり、滅多にないポストにつくからこそ、目立ちますが、実際には、心身的に疲弊する職業につく人程、ストレスが溜まります。転職癖の強い人は、ストレスに弱いのです。また、新たな環境を求めて、次に次にとなる場合もありますが、基本的には、ストレスに強く、戦い抜くけれど、それでも、テストステロンが少ない人は、癌になりやすかったりします。かといって、テストステロンより、セロトニンが多すぎると、鬱になってしまうので、人生は、半分半分の中庸が好ましいこととなります。

ところで、リュープリンは、前立腺がんの治療薬として効果がありますが、保険の適用は、この泌尿器科の問題を解決することのみに限られています。

しかし、性犯罪に対して、性欲をコントロールできない人間に、この処方をすることは、国の保険がおりません。必要な事は、再犯を防ぐこと。だけれど、リュープリンという薬に関しては、副作用があり、テストステロンを押さえ込む為に、鬱病にかかりやすくなるというデメリットを持っています。

なんにせよ、わが実家の家訓として、ホルモンはいじるなという言葉があります。

副腎皮質ホルモンもそうですが、いじると、人はホットフラッシュに悩んだり、自身の衝動性を抑えきれなくなったり、色々な事があります。

今回は、テストステロンと、性犯罪からの目線でリュープリンを見ておりますが、私自身偏見はありません。

性欲は、振り回されるものではなく、コントロールすることが大事だと思います。性欲だけで突っ走って、犯罪を犯すより、それ程に強いテストステロン分泌であった場合には、先天性の可能性もあるので、投与することは、医者の考え次第ですが、必要だとは思います。

ちなみに、性欲が強すぎるだんなさんを抱えて、苦労する奥様もいらっしゃいますし、主婦なのですが、性欲が強すぎて、日中不倫に走ってどうしようもないという奥様もいらっしゃいます。

 

しかし、今回の話は、放っておいても妄想が止まらず、犯罪に走る人の性欲を抑制することは、当人の人権を侵しているとは思えないという話でした。

 

 

 

ちなみに、私は何度か、痴漢を撃退したことがあったのですが、報復されることを考えると、ただ逃げておけばよかったのかと思うことがあります。今現在では、コートの中身が、ミケランジェロか、天狗かというところが、ちょっと知りたかったりします。今まで見た感じとしては、ミケランジェロでした。春になると開放感がありますよね。季節の開放感に身を任せていたら、けだものです。

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5 Comments

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名言! (ササクラカオリ)
2012-03-04 12:51:04
「ホルモンはいじるな」名言です!
我が家の家訓に致します。
いつも色々勉強させて頂いてありがとうございます。
返信する
古代ギリシャの思想では (Holly)
2012-03-04 17:18:21
ミケランジェロな方が文化的なんだそうですよw

http://www12.plala.or.jp/ttmoon/ivent/greece/olyhermes.html
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コメントありがとう ()
2012-03-05 08:38:38
ササクラカオリさま

病気になる程の場合は、いじるんですよ。
これは鉄則です。
ただ、安易に、ホルモン系の薬に手を出すな
ってことで、
意外と、わが母は、精神論だけで何もかも
乗り切れると思っているようなので、
心配なのですけれどね。

ありがとう

Hollyさま

文化的なんですか。

・・・・・・・文化的なんですか。

・・・・・・・・・文化的なんですか。

まぁ、ミケランジェロのあれが、天狗だったら、
きっと秘仏扱いになっていたでしょうしねぇ(笑)。

ありがとう
返信する
はじめまして (KMO)
2012-03-06 12:42:13
「ストレスに強い≒性欲が強い」という方程式、初めて知りました。
なかなか興味深いです。
小生は胸毛など体毛が異様に濃いので、テストステロンは多めだと思うのですが、「ストレスに強い」と意識したことは今までありませんでした。

個人的にはどんなに性欲が強くてもオ○ニーを1日4、5回すれば暴走することはないと思うのですが、世の中には想定外の性欲を持つ人がいるのかもしれませんね。
海外では「化学的去勢」なるものを実施している国もあるようです。

どのような護身術で撃退されたのかは分かりませんが、仮に相手の2個のゆで卵を潰したのなら、天狗もミケランジェロ(ダビデ)も枯れて萎れることでしょう・・・。
返信する
コメントありがとう ()
2012-03-07 13:02:27
KMOさま

一日の回数が、どんなに多くても4~5回となると、
お若いのか、やはり相対的にお強いかと思います。
お相手が、あまりにも魅力的過ぎると、
4~5などは軽く越えるのではないかと思いますが、
若さ故だけではなく、40を越える男の方々
にもこのような傾向があると聞きますので、
そう無茶な回数でもないかとは思います。衝動が、自慰で収まっている分はまだ安全です。

ですが、それ以上に止まらない方もいらっしゃって、実際に、人に危害を与える妄想が止まらない人もいます。
私の友人でも、人を食べたくて、自分の腕で我慢する
こととして、自分の腕を女の子らしく仕立てるのに
夢中になり、そして思いを遂げた人がいました。


さて、護身術ですが、男の方がかがまれると私も手が届かないので、
天狗を折ったことでしたらございます。
蹴り倒して、複雑骨折させてしまい、
真っ青になって、表通りまで肩を貸して連れて行き、
タクシーを捕まえて、お金を渡して、
指定救急病院に行かせるように頼んだこともありました。
大学が終わった後、菓子折りを持って、
お見舞いに行ったのですが、その男は、
その病院に行かなかったようです。

その後が怖くて、蹴り倒さなければ良かったと
何度も思ったことがあります。

ありがとう。
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