音楽の森とタイニーハウス

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ドライビングポジションを取り戻す

2019-10-07 | マニュアル車に乗る

都内でダラダラと渋滞のなか怠惰な姿勢でオートマ車に乗る。
これはこれで悪くはないと思うが、スポーツ走行じゃない。

茨城のニュルブルクリンクとも呼べるビーフライン(大げさか?)
周囲にある道祖神峠、朝日峠、中山峠など含めて厳しい道路環境が
待っている。リラックスはできない状況だ。

まずヘッドレストに頭が着いていなく、それに加えてクロスハンドル
で操舵すると、確実に上体がブレてしまう。

足元は強化クラッチに対抗できるように、かなりシートを前に。
つまり右足はかなり詰まったポジションになる。

それに合わせてシートを垂直近くに立て、腕を伸ばすと手首が
ハンドルの真上に乗る位置になる。

これはかなり窮屈だが、実際に運転して確実に操舵できるのは
これしかない。いわゆるワンポジションです。

どうやってハンドルを回すのか?
正解は俗にいう「送りハンドル」です。

え?それって昔はやっちゃいけないって言ってなかった?
ですがクロスハンドルをやると肩が浮いてしまうので、
峠やヘアピンでは体がブレてしまいます。

最近はとにかくこのハンドリングをマスターするために、ゲーム用の
ハンコン(ハンドルコントローラー)を買って、本物のMOMOの
ハンドルに換装して、送りハンドルで素早く回す練習の日々です。

そうこうしているうちに、もう一台のVWティグアンもそのポジション
で運転できるようになりました。マニュアルカーを極限まで走らせる
ことによって、基本ポジションに気づいてよかったと思っています。

※長時間の運転でも体が楽ですよ~。


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