アフリカビール事情第4弾、前回に続き国名を冠する深い?安易な?命名シリーズ。
つぎはブルキナファソ代表のブラキナ(Brakina)。ソベブラ(SO.B.BRA)と並ぶ地元ブランド。ブルキナファソはクリスチャンとムスリムの分水嶺、派手にビール文化が栄えているとは言えないが、アルコール度数控えめ、地味ながらも、フラッグ(→アフリカのビール事情(1))、カステルなと「外来種」に負けずにしっかり頑張っている国産種だ。
ブラキナのラベルが見当たらないな、と思ったら、以前お話した「フィールドノート」に挟んであるようだ(→アフリカのビール事情(2))。
ということで、つぎの機会にラベルをご紹介することにして、ここではソベブラのラベルを代打として貼っておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/a4/f2f0a30280f0c914eaac06ee80ae62a2.jpg)
次はギニア湾岸、ゾマホン氏でおなじみのベナン。お気に入りの'La Beninoise'(ラ・ベニノワーズ)。わたしの中では、アフリカビール、命名ナンバーワン。
'Beninoise'は、国名「ベナン」に対する形容詞の女性系、または「ベナン人」を表す名詞'beninois'の女性形である。もともとフランス語のビールを表す、'biere'という単語は女性形だ。つまり'Beninoise'はひとことでベナンのビールであることを主張している。さらに、その前の定冠詞'la'がこのビールそのものをしっかりイメージとして浮き立たせている。フランス語的にも奥が深い命名だ。
味は、やはり女性形?!例に漏れず、アフリカらしい軽快な飲み口である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/3b/aaa182de1f306eac646410e96a4f0eba.jpg)
そしてベナンでお酒といえばヤシ酒。ヤシ酒といえば、悪酔い。あ、私の場合は、だが。くれぐれも飲みすぎ注意、である。
↓よろしければこちらもどうぞ!
「アフリカのビール事情」
・第一話
・第二話
・第三話
つぎはブルキナファソ代表のブラキナ(Brakina)。ソベブラ(SO.B.BRA)と並ぶ地元ブランド。ブルキナファソはクリスチャンとムスリムの分水嶺、派手にビール文化が栄えているとは言えないが、アルコール度数控えめ、地味ながらも、フラッグ(→アフリカのビール事情(1))、カステルなと「外来種」に負けずにしっかり頑張っている国産種だ。
ブラキナのラベルが見当たらないな、と思ったら、以前お話した「フィールドノート」に挟んであるようだ(→アフリカのビール事情(2))。
ということで、つぎの機会にラベルをご紹介することにして、ここではソベブラのラベルを代打として貼っておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/a4/f2f0a30280f0c914eaac06ee80ae62a2.jpg)
次はギニア湾岸、ゾマホン氏でおなじみのベナン。お気に入りの'La Beninoise'(ラ・ベニノワーズ)。わたしの中では、アフリカビール、命名ナンバーワン。
'Beninoise'は、国名「ベナン」に対する形容詞の女性系、または「ベナン人」を表す名詞'beninois'の女性形である。もともとフランス語のビールを表す、'biere'という単語は女性形だ。つまり'Beninoise'はひとことでベナンのビールであることを主張している。さらに、その前の定冠詞'la'がこのビールそのものをしっかりイメージとして浮き立たせている。フランス語的にも奥が深い命名だ。
味は、やはり女性形?!例に漏れず、アフリカらしい軽快な飲み口である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/3b/aaa182de1f306eac646410e96a4f0eba.jpg)
そしてベナンでお酒といえばヤシ酒。ヤシ酒といえば、悪酔い。あ、私の場合は、だが。くれぐれも飲みすぎ注意、である。
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