ぶらぶら★アフリック

アフリカ・プロモーター、ンボテ★飯村がお送りする100%アフリカ仏族ぶらぶらトーク!

遅読みJeune Afrique No.2744-2745

2013-08-16 07:30:33 | アフリカ情勢
恒例『遅読みJeune Afrique』。仏語圏もバカンスシーズンとあって、今回は、8/11-24の2週間分、2744号、2745号の合併号だ。



それでは早速見出しチェックを。

◆特集 富裕層
~富裕層はますます豊かに。彼らはどこで生きているのか?彼らの習慣とは?彼らは何者か?ようこそ、富裕層の世界へ、もしくは行きすぎた過当競争の世界へ。

◆コートジボワール ブアケに死す
~2004年11月6日、コートジボワール軍の二機のスホーイ戦闘機が、同国北部の仏軍基地を空爆、10名の死者を出した。しかしなぜ?ローラン・バグボ大統領を駆り立てたものは何か? 'Françafrique'(フランサフリック)のトップシークレットに迫る。
※ンボテ推奨記事!

◆マリ 扱い厄介なサノゴ氏
混乱の元凶となった首班、クーデター首謀の大尉。政治シーンから退場となるのか?彼は奥に控えることを約束したが、選挙キャンペーンを通じて彼の無言の影が漂った。自由な統治のため、選ばれし大統領は彼を隊列に戻さなければならない。

◆中央アフリカ共和国 フランソワ・ボジゼ前大統領「わたしは早晩復帰する」
~中部アフリカの同胞の支援により国外脱出、地位を追われた元大統領は拳を下ろさない。2016年までの人気を残し、憲法秩序への復帰を唱え続ける。しかし彼の意図はベールに包まれたままだ。
(→中央アフリカ共和国についてはこちらをご参照!)

◆特集'Le plus' コンゴ(共和国)
そしてコンゴは目覚めたのか。
~野党に受け入れられた、次回選挙の透明性を確保する新しいシステム。同時に政府、民間企業が一丸となり、民間セクターの躍進を目論む。同時に起こる二つの文化革命、、、

◆テロリズム チュニス、反撃
~この数ヶ月間国を揺るがした悪事に対する反撃に。治安部隊はテロリストを排除、掃討するための相当規模の作戦を、特にジャベルシャンビにおいて敢行。

◆人間科学 アフリカの仲裁努力
~民主主義、正義、国際化、人権、、、大陸が直面する難題は無数。そして研究者も動く。しかし彼らの言に耳を傾けることはあまりなかった。JAは彼らの声を拾いに行った。

◆経済 アフリカを動かす20のアイディア
~情報通信、エネルギー、ファイナンス、、、より多くの富を生み、人々の生活を向上させうる構想、最新のテクノロジーは何か?技術革新は不可欠、頭脳またしかり。

今週はこの辺で。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。