naumiの日常

naumiと愛猫アリソン・キャメロン・立夏(りっか)【故なつ・うめ・みお】、そして同居人のアホ彼との日常

実家の猫たち

2010-12-30 10:45:34 | 

































以上、実家の猫の近況でした。

それにしても、しまとくろは、いまだに仲良しぶらざーずなんだなあ…とちょっと嬉しく思いました。

そして、あいかわらず、すとーかーのオバチャンは嫌われています…しくしく。













きづけばもう

2010-12-24 18:32:04 | 日常
年末がすぐそこにやってきました。

会社も来週の27日(月)大掃除、28日(火)が御用納めで半日で、あとは4日(火)までお休みです。

そんなバタバタしてるなか、毎年そうなんですが今頃慌てて年賀状を作っているnaumiです。

昨夜ようやく年賀状ソフトから、これ!というのを決め、試し印刷も済ませ、いざ本番!となって初めて気づきました。




年賀状の裏、まっしろじゃ、ないやん。




つまりですねえ、昨年くらいからだったかな、カーボンオフセットタイプの年賀状を購入しているのですが、今年のは

『うら面は薄い緑の淡雪模様です』

と注意書きがあるのを、完璧に見逃していたのです(←よくやるけど)。

選んだデザインは、全面に色が入るタイプなんですが、濃いめじゃないので、薄い緑の上に薄い数色で印刷したらどうなるかサッパリわかりません。

とはいえ、思いきって印刷して、よくわからん色あいになったらもったいないので、背景がまっしろで、絵や文字は薄い緑に負けないようなはっきりした色あいのを至急選びました。

(時間がなくて選んだ時点で終わったけど)

なんとか今週中には出したいところですが、私のプリンタは印刷をクリックしてから印刷されるまで1~2分かかるので、時間がかかるのがネックです。






はみ出したしっぽが別の生き物のようです。





マラソン大会(6回目)…のはずが

2010-12-12 12:40:16 | マラソン
長らく入院していた(らしい)アホ彼のお父様が、おととい亡くなったので今大会は自粛となりました。

(昨日がお通夜で今日が葬儀)

とはいえ、亡くなったお父様には大変申し訳ないのですが、一度もお会いするどころか姿すら見たこともない方のために参加できなくなったのは、正直とても悔しいです。

なので、参加賞だけはもらってこないと気がすまなかったので(参加料だって安くはないんだぞ)、早朝に家を出て車で1時間ちょいかけてもらいに行ってきました。

しかし、会場に着くとたくさんのランナーがいるし、参加賞を受け取った時に参加できないからと計測チップを返す時も、また会場から駐車場に移動するまでも何人ものランナーを見ると、ますます悔しく悲しくなり、うつむいて歩いていたら、駐車場を50メートルも通り過ぎる始末。

おまけに寒いながらも絶好のマラソン日和なので、帰りの車中でもついぶつぶつ言ってしまいました。




しかし不幸中の幸いっていうんでしょうか、9時過ぎに帰宅して朝食の準備をしていたら、なっちゃんがふたたびテンカンの発作を起こしたので、家にいられて良かったさ、ということに決着しました。

早朝とは違って暖かくなってきたので、布団も洗濯物もたっぷり干せてるしー。

ちなみにアホ彼は、喪主はお母様とはいえ、そして身内だけの葬儀とはいえ、いらしてくださった方々の前で挨拶をしないといけないらしく(挨拶文の見本があった)、悲しいよりもそっちに気をとられているふうでした。

もっともお父様は、思い返せば昨年家を買う話が出た時点で入院していたように聞いていましたから、あの冷静な姿を見ると、もうあまり長くないと知っていたのかもしれません。

(もともとあんまり感情を表に出さないのでよくわからないけど)




え?

洗濯ってアナタは一緒に行かないのかって?

ええ、行きませんよ。

冷たいようですが、別にアホ彼に来いとも言われないし。

それに行ったら行ったで、初めてお会いするお母様やアホ彼のご兄弟、そして親族に対してアホ彼が(私もだけど)あれこれ大変だと思うし。

でも、『親しい友達のお父様が亡くなった時』くらいの額の御香典は包み、アホ彼に渡しました。

えっ!とすごく意外そうな顔はされましたが、社会人として最低限そのくらいはしておかないと。




私のこういう考えは、ちょっと間違っているんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん自分の親だったら、当然ですがこうなっても不平不満はいっさい言いません。

でも、お会いしたことがないというのは実在するのかどうかもわからないのですから、亡くなったと言われてもちっとも現実味がありません。

そういう状態で自分の楽しみにしていたことをキャンセルしないといけないっていうのは、しかたないと納得はするものの、悔しさはどうしても出るのですよ。




余談ですが、今回お父様が亡くなったことをきっかけに、アホ彼は私のことをご家族に紹介でもするかな?と思っていましたが、いっさいそんな素振りはありませんでした。

面倒なことは嫌なのでほっとしつつも、私から見たらヤツはいいきっかけを自ら捨ててしまったな…とも思いました。

この調子ではアホ彼自身が虹の橋を渡るような時でもないと、あちらのご家族にお会いすることはなさそうです。






参加賞のTシャツ(ちゃんとランニング用にメッシュ素材になってるけど、地味だし男性用Lなのででかい)、柚子ドリンク、芋けんぴに来年の干支土鈴です。

(向かって右側は参加者名簿のパンフレット)

これに本当ならお弁当がつくんですが…完走証ともども残念です。






政府に踊らされて

2010-12-06 21:52:04 | 日常
ついに新しいテレビと、思いきってブルーレイを買いました。

ソニーの32インチ(こちらも思いきってLED液晶でフルハイビジョンにした)ですが、箱が5畳の狭い部屋に搬入された時は、あまりにでかくてビックリ!

テレビ本体も売り場で見たよりはるかに大きく見えてまたビックリ!

そしてずっと使っていた14インチ用のテレビ台に乗っけたもんだから、よけいに横長に見えてまたまたビックリ!

いきなり違う部屋みたいになっちゃいましたよ。

だってこれ↓から





これ↓ですからねえ。





画像で見るとそんなに大きくないようですが、実物はすごく大きいです。

(設置されるまで知らなかったのですが、手動で画面が左右に動きます)

布団を置くのでどうしてもこんな↓中途半端な位置になりますが





いずれ横のカラーボックスをテレビも乗せれる長めの棚に替えたいと思っているので、とりあえずこれで我慢我慢。

(テレビ台はもともとアホ彼のなので、すぐに買い替えはしにくい)

で、アホ彼入浴中にスターウォーズのDVD(上記画像のテレビの映像)を見てみたのですが、こんなに迫力のあるキレイな映像だったか!と衝撃を受けました。

そりゃそうでしょう、今までのテレビより4倍くらい画面がでかくなったんですもの。

(政府の嫌がらせでアナログテレビは画面の上下に地デジに早くしろ~しろ~の黒いバーが出ていたので、ただせさえちいさい14インチがますますちいさくなっていたから)

嗚呼、この秋に出たばかりの新型であまり値引きもしてもらえなかったけど、買ってよかった~とつくづく思いました。




え?

なんでわざわざアホ彼入浴中に見たのかって?

ホホホ奥さん、アホ彼の性格をお忘れになって?

うつわのちっせえアホ彼は、1円もお金を出さないくせに、私が自分の意志で(つまり勝手に)テレビもブルーレイもこれ!と決めたことがとても気にいらないんですのよ。

食事は私の部屋でするのですが、夕食はともかく、設置してすぐの昼食時には、意図的にできるだけテレビを見ないようにしていたのがおかしかったです。

まず、自分の26インチより大きいのにしたのが気にいらない。

そして、自分の東芝のDVDレコーダーで録画してやったヤツを再生できないソニーにしたのが気にいらない。

まあブルーレイにしたことじたいも気にいらないのでしょうけど。

でも、アホ彼御用達のベスト電器の担当さんが(売るための営業も入っているだろうけど)


「1台が26なんだから、もう1台は大きいのにするべきだよ」

「これからはブルーレイが主流だから、1台DVDレコーダーがあるんだし、もう1台はブルーレイレコーダーにしておくべきだよ」

「東芝で録画したやつは新しいので見られなくっても、もとの録画した機種で見ればいいんだから問題ないんじゃないの」



とストレートかつ的確にアホ彼に言ってくれたので、ヤツも渋々納得したようです。

(アホ彼はこの担当さんが言うことをけっこう信じるのでこういう時助かる)

もっともブルーレイは、使い方が簡単というのもあってソニーにしたのですが、例え東芝が1万円ポッキリで最新型を売っていても私は買いません。

アホ彼が何度も何度も担当さんに聞かなくてはならないほど難しい機種というイメージがありますからね。

(まあ電化製品に弱いアホ彼だからかもしれないけど)

ともかくも、ボクちゃんが拗ねるのはいつものことなので、そのうちご機嫌になるまでほうっておきましょう。

(1日たった今日はすでにだいぶ機嫌が良く、テレビもちゃんと見ている)




余談ですが、テレビとブルーレイの領収書の宛名は、ちゃっかりとアホ彼の仕事場名にされました、ちっ。

私も嫌味ったらしくエコポイントが手に入ったら(ベスト電器の商品券にしてもらった)、アホ彼のものだったテレビのリサイクル分の商品券と、今までたくさん録画してくれてありがとうと新品のDVDを30枚くらいプレゼントしてやる予定です、ホホホ。








とさてらす

2010-12-04 18:42:21 | おでかけ
高知駅前にある『とさてらす』です。





『土佐・龍馬であい博』で作られた、『高知・龍馬ろまん社中』の隣に併設されています。

(この日はあまりにも風が強くて外観を撮るの忘れてたので詳細は上記HPをどうぞ)

別の用事で市内に出てきたおとやん(父)とおかやん(母)が見てみたいというので連れて行きました。

(ろまん社中のチケットを以前妹3号にもらっていたが、急に見ることになったので持ってきてなかったため、この日はとさてらすだけ見た)

とさてらすは無料で出入りできるのですが、、ちょうどこの日は入口でお酒の試飲し放題が!





そこはお酒大好きな両親ですが、おとやんは帰りは運転してやるからオマエは飲んできな、とおかやんに勧めていました。

おかやんはにごり酒っていうんですかね、白っぽいお酒を2種類(おちょこサイズだけど)頂いてご満足。

(白っぽいお酒は飲んだことがないから以前から飲んでみたかったらしい)




入口から入ると、このようなものがどーんと設置されています。








各市町村の名産とか観光地などを紹介しています。





こちらは土佐弁講座のコーナー。





映像や文章でいろいろ紹介しています。

その隣には、よさこい祭りのコーナー。





こちらは地元商店街の衣装を飾り、映像もその商店街のチームの踊りを流しています。

建物中央付近には、上がることはできませんが階段もあり、上には龍馬のアニメキャラがいます。





階段横には座るスペースもあって、画像には映っていませんが大きなテレビも設置されていて、高知県の観光案内が流れていました。

こちらはお土産コーナー。





観光バスが来るたびに、どわ~っと観光客が入って来て、お土産をたくさん買っていかれます。

こちらは、福山龍馬の大ファンのおかやん。





ああ…福山龍馬のでかいポスターが欲しいぜよ…とため息交じりで眺めているところです。

来年には『龍馬伝』のセットが駅前に移築されるらしいです。




ちなみに、非県民!と石でも投げつけられそうですが、龍馬にはあまり興味がないので、ドラマは見てません。

(自宅から自転車で5分ちょいの所に、『高知市立龍馬の生まれたまち記念館』もあるのに見に行ったこともなし)

まあ最終回の時も他局を見ていたのですが、それが終わってたまたまチャンネルを替えたら、殺害されるちょっと前の、選挙速報の字幕が出たあたりをやっています。

ほうほう、と思いながらそのまま見ていたのですが、殺害シーンがなんだかごちゃごちゃしていて、いまひとつ感動できませんでした。

そして、やっぱり龍馬は、『JIN-仁-』に出ていた内野聖陽さんのほうが良かったなあ、と思いました。

方言のアクセントなんか、ホントに地元出身じゃないかと思うほど素晴らしかったですからねえ。




ともかくも、放送も終わったので、この観光ブームを続けていくためには、今後の県の取り組みにかかってきますが、さてどうなることやら。





注※このオジサンはおとやんではありません。




マラソン大会(5回目)

2010-12-02 21:47:47 | マラソン
さあやってきました、5回目のマラソン大会です。





今回はすいていれば車で30分ちょいの場所だったので、移動はすごく楽でした。





しかし、天気は晴れながらも、風が冷たくてそのうち雪でも散ってくるんじゃないかと思うほど。

なんせ到着からスタートまでに、冷えて3回もトイレに行きましたからねえ。

体を温めるのに軽く運動しても、ちっとも温まりません。

一応長袖と半袖は持ってきていたのですが、走ってりゃ暑くなるだろうと前回と同じ腹ずりあがりウエアにしました。

そして、以前のハーフの時は、途中で空腹で倒れそうだったので、今回は塩キャラメルを6個ほど、太い二の腕に巻くポーチに忍ばせました。

余談ですが、開会式はマイクの音声がちいさく、挨拶している偉いオッチャンの話はほとんど聞こえずで、しかも大会に協賛してくれた業者らしきオッチャン達に感謝状だかなんだかを渡したりもしていたので、私もそうですが大半のひとはほとんど聞いていませんでした。




さあ、いざスタートへ!

今回もほぼ最後尾から出発です。

どの大会でも、トップランナー、中堅どころのランナー、私よりもうちょっと早いランナー、そしてゆっくりのんびりランナーのかたまりに自然と別れるので、出発早々ひとりだけ置いてけぼり~なんて寂しい状況にならないのはありがたいことです。

コースは全体的にゆるやかと聞いていたのですが、スタートして2キロくらいの所で、50mくらいと短いながらもかなりの上り坂が現れました。

そこは上り坂がちょいと得意な私(いや得意っつっても必死こいてだけど、トップクラスから見たら歩いているんじゃないの?っていう程度だけど)、なんとか5人ほど抜きました。

山沿いに民家がちらほらあるコースを走っていたら、どこかのお宅の前に、双子なのかなあ、幼稚園児くらいの可愛い女の子ふたりが

「たっち~たっち~」

と両手をあげてぴょんぴょん飛び跳ねています。

どうやら走っているランナーひとりひとりにハイタッチを求めている様子。

前を走っていた60代前半くらいのオッチャンもタッチしていたので、私も遠慮なくタッチしたのですが、すごく嬉しそうな姿に元気をもらいました。

しかし、民家を過ぎると、応援もまばらな田んぼばかりのコースになります。




今回は、ペースメーカーになるランナー、つまり自分とほぼ同じ速度で走るランナーの後をついて走ることにしてました。

というのも、前に誰もいないと、自分が普段より遅いんだか速いんだかわかりにくいし、もし前のランナーの速度が落ちてきても、その時に自分のほうは大丈夫だったら、ひとり抜けるという楽しみもありますからね。

そんなことをしながら3人は抜いたでしょうか、ついに前に誰もいなくなっていまい、風は涼しいものの陽射しがかっかと照りつける暑い田んぼ道をもくもくと走りました。

走っている時、他のランナーはどんなことを考えているのでしょうか。

私は主にこのマラソンブログをどう書くかをあれこれ考えたり、今までに参加した大会での走りっぷりを思い出したり。

こうやってあれこれ考えながらぼーっと走っていると、意外と楽な感じで走れるのですよ。




そうこうしているうちに5キロ通過。

4キロくらいまでは1キロ7分弱くらいと、普段の練習のペースでこれましたが、このあたりになると1キロ6分くらいのいいペースに。

今のところ足も呼吸もしんどくないし、この調子でいけばざっと計算しても2時間10~15分くらいと、前回の散々だったハーフの時よりは30分以上は短縮できるかも、とススキが風に揺れる、だーれもいない田んぼ道を、ニヤニヤしながら走る私。




が、現実はそう甘くはありません。

10キロあたりまでは快調でしたが、11~12キロあたりからだんだん足が重くなってきました。


太ももが重い…

そりゃそうだろ、こんだけ太い足なんだからよ



そんなアホなセルフツッコミをしながら走っていたら、右膝の正面が痛くなってきました。





うぇええぇぇ!



しかし無理をしてリタイヤなんてことになったら大変です。

しょうがないので、いったん止まり、ちょこっとストレッチをします。

そうしてまたゆるゆる走り、痛くなったら少し歩いてストレッチを繰り返し、なんとか進みます。

しかしその間に数人に抜かれてしまいました。

抜けないのはしょうがないとしても、抜かれるのはなんだか悔しいものです。

気分転換にと塩キャラメルを口に含むと、甘さになんだかホッとしました。

しかし、半分くらいまで食べたところで、むせてしまいゲホゲホ。

咳き込むと、ろくにないのに腹筋が痛くて、余分な体力を使ってしまいました。

そのうちに膝の痛みもだいぶ治まってきたので、なんとか歩かずに走りたかったのですが、その頃には足の疲労もピーク。

所々で歩いたのですが、それでも誘導係員や応援の方達がいる所では、なんだか恥ずかしいので歩かないよう踏ん張りました。

(走っているランナー以上に頑張れ頑張れコールをされるので照れくさい)




しかし追い討ちはかかるもので、あと3キロくらいになった頃でしょうか(このあたりは疲れてキロ表示をだいぶ見逃した)、朝ふいていたような、まるで雪でも散ってくるんじゃねーかっていうような冷たい強い風がふきつけてきます。

指先は冷たくなるし、太い腕も鳥肌が立ちます。


素材は薄手だけど、やっぱ長袖にするべきだったかー!

せめてタオルでも首に巻いておけばよかったー!

次回までに手袋とアームウォーマー(腕カバー)を絶対買うぞー!



そう心の中で叫びながら、よろよろと走ります。

すると今度はおなかがぐーぐー。

うーん、またむせたらイヤだし、ゴール後は豚汁とおにぎりのサービスが待っているから、ここはもうちょっと我慢だー!

やがて遠くに見えてきたのは、20キロの表示。

やったー、あと1キロちょいだー!

ラストスパートとばかりにダッシュしながらよく見たら、それは19キロ表示の見誤りでした。

一気にガックリきた私は、結局ゴールまでよろよろ走ることに。

しかし、最後に会場内にあがる上り坂が待っています。

さあヘタっていても、上り坂になるとなんとなく気力がわいてきたので、前を歩いていた若いニーチャンをなんとか抜きました。

が、上りきったあたりには誘導員がいなかったのと、車道と歩道を普通にひとが歩いていたので、コースがよくわからず焦りましたが、なんとか会場内に突入。

しかし会場内は芝生が伸びていて、疲れた足にふかふかした場所は走りにくいったらありゃしません。

それでもよろけながらようやくゴール!






へろへろしながら完走証をもらったんですが、ふと見ると豚汁とおにぎりコーナーには長蛇の列が!

こっ、これはいかん。

いったん車に戻り、トレーニングウエアの上下を着、朝コンビニで買った残りのおにぎりをがつがつ。

そうでもしないとこの寒い中、空腹で疲れた体では豚汁行列に並んでいるうちに倒れるかも。

ああ、おにぎり余分に買っておいて良かった~。

そして車外で筋肉痛にムチうってストレッチをし(翌日の筋肉痛軽減のため)、ようやく豚汁行列へ並びました。

しかし、カップうどんタイプの容器に、半分足らずしか入っていない豚汁は少なすぎます(しかも熱々じゃなかったしー)。

おにぎりも某大手パンメーカーが作ったものでしたが、すでにゴハンがパサパサで海苔の味もイマイチだったので、コンビニのほうがずっと美味しかったです…。

ま、それはともかくおなかはぺこぺこだったので、表彰式を見ながら会場内の片隅のベンチで、寒い中なんとか食べました。




え?

寒いんなら車ん中で食べて、さっさと帰ればいいんじゃないかって。

いえいえ奥さん、表彰式のあとにはお楽しみ抽選会があるのですよ。

1等は32インチの地デジテレビ、2等はウィー、3等はプレイステーションポータブル、4等は確かアイポットで、5等がファンヒーターだったかな。

その他で地元特産品詰め合わせみたいなのが10本くらいありましたが、もちろん狙うはテレビですよテレビ。

さあいざ抽選会開始。

意外と帰ったひとも多く、最初の特産品詰め合わせはゼッケン番号を読み上げてもなかなか名乗りをあげるひとはいませんでしたが、そのうちに次々と当選者が出てきます。

で、なんと私と10番違いの女性が、3等のPSPをゲット!

まあ当たってもオイラ使い方は全然わかんねえから、別にいっか~ハッハッハ!と内心で負け惜しみを言いながらも、やっぱり悔しいなあ。

しかし、最後の望みだったテレビは、まったくかすりもせずに抽選会は終わりました。

テレビをゲットした女性ランナーが大喜びで壇上に駆け上がる姿と対照的に、外れたひと達があ~あ、とさっさと帰る姿がなかなかおもしろかったです。




今回は、以前のたっぷり歩いたハーフと比べたら、歩いた距離は合計でも1キロくらいじゃないかと思います。

もっともあの時は標高差が150メートルもあるコースでしたから、今回よりははるかに厳しいものでしたが、それでも20キロ近くをよくまあ走ったものだとあらためて思いました。

と同時に、私の今の体力では、ハーフはまだまだ厳しいのだ…とも実感しました。

そして、今回一番の教訓になったのが


どんなにゆっくりでも自分のペースは崩さないよう走ること


です。

というのも、抜きつ抜かれつになったランナーの中に、ゆっくりだけどずーっと同じペースで走る女性がいました。

(後姿とファッションはすごく若いけど、私と同年代、もしくはもっと年上かも)

それはまるで私の練習の時くらいのスピードでしたが、タイムなんぞ気にすることもなく、見るからに楽しそうな感じで走っていました。

ええ、途中でペースダウンした私を悠々と追い抜いて、おそらく5分以上は早くゴールしたと思います。

多分普段の練習もあの速度で、しかもそこそこ長い距離を走っているのではないかと推測。

ペースメーカーを見つけてついていくのもいいけれど、ああいうマイペースでのんびり走るのもいいなあ…と。

そりゃ練習を増やして頑張れば、タイムも速くなる可能性は充分あります。

でも、現状ではいいとこ週3~4日(夕食の終わる時間やその日の体調、天気に左右される)、1回につき5キロくらいを走るのが精一杯なのですから、もっと長い時間をかけて体力をつけていかないと早々タイムは短縮されないでしょう。

今までは完走が目標といいながらも、やはりタイムが遅いとがっくりきていましたが、次回からは完走はもちろんのこと、タイムなんて気にせずに、ゆっくりのんびり走ることにします。

練習さえ続けていけば、そのうちにじわじわと短縮されるでしょうから。




今回も応援ありがとうございました。

次回は12月12日(日)とあまり日はありませんが、10キロと短めなので、ゆっくりのんびり走ってきます。





ふぁんひーたーないほうがいいかも

2010-12-01 21:37:29 | 
以前より寒くなった我が家ですが、こういった光景を見るとそれも悪くないんじゃないかな~って思ったりもします。





私の布団を積み上げて、その上に猫のためにフリースを広げてあるんですが、しょっちゅう誰かが寝ています。





今まで他の猫とくっついて寝ることがなかったなっちゃんも、他の猫が寝てるところに自ら寄っていったり、また自分が寝てるところに他の猫が来てもあまり逃げなくなりました。





時々ケンカするうめちゃんの背中に顔をうずめて、なんだかしあわせそう。





しかし、みんな見事に長いしっぽで、見事にしましまです。





…こ、こんなに揃ってると…なんだかヘビみたいで怖い…。




※現在、11月28日のマラソンブログを作成中です。

もうしばらくお待ちくださいませ。