今年は梅雨明けから8月10日頃まで猛暑が続き、その後は一転、雨が多くなっている。
一日を通して好天気が続く日がなく、暫く山歩きから遠ざかっており、2ヶ月半ぶりの山行き。
台風18号が通過後、やっと今日は快晴の予報。明日からは再び天気が崩れるようだ。
休日は出来るだけ動かないようにしているが、このチャンスを見逃す訳にはいかない。
アプローチがバイクから車になり、しかも日帰りなのでそう遠くまでは行けない。
谷川岳馬蹄形縦走や、南ア 越百山~空木岳周回縦走も検討したが、日帰りでは厳しい。
近いところで、3年ぶりとなる黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳を目指すことにする。
03時50分出発。八ヶ岳エコーラインを走る頃、甲斐駒ヶ岳方面は雲に覆われて見えない。
八ヶ岳方面は若干頂部に雲が残るものの、晴れて来ているので、急遽行き先を美濃戸へ変更。
八ヶ岳縦走は昨年の9月以来、7回目となるが、今回は前回と逆コースで周ることにする。
05時15分、御小屋尾根からの下山も考えて、美濃戸口の河川敷?に駐車。
準備を済ませ出発。美濃戸まで林道を歩くが、新たにショートカット道も発見。
美濃戸山荘から北沢を歩き、1時間45分ほどで赤岳鉱泉着。
暫し休憩後、赤岩の尾根から硫黄岳へ。美濃戸口から3時間。大勢が戯れている。
記念撮影を済ませ、横岳へ向かう。縦走路にも大勢が行き交う。
45分ほどで頂上。ここにも大勢が休んでいる。
小休止の後、赤岳へ向かう。地蔵尾根から登った登山者も加わり、時には渋滞も。
横岳から1時間20分ほどで赤岳頂上。 360°の素晴らしい眺望に満足。
朝食が早かったので、早めの昼食を済ませ、20分ほど休憩後、阿弥陀岳へ向かう。
文三郎尾根から登下山する人が多く、ここから先は少し人が疎らになる。
中岳を越えて、約1時間で阿弥陀岳頂上。ここにも大勢が休んでいる。
行者小屋へ下りる人が多く、御小屋尾根へ下る人は少ない。
御小屋山までの下りが意外と長く、阿弥陀岳から1時間25分ほども掛かってしまった。
ここで10数分休憩し、南沢へ4~50°の激坂を30分ほど下り、登山道へ合流する。
直ぐに美濃戸山荘、昨年の登り口は完全に行き過ぎて間違っていたようだ。
林道とショートカット道を歩き、トータル9時間35分ほどで、無事車の元へ戻る。
川の水で顔と手を洗い、身体も拭き上げサッパリし、帰宅へ向けて出発。
16時50分、往復136kmほど、トータル13時間のお出掛けでした。
03:50 自宅出発
(右下のボタンで全面表示のスライドショー) 美濃戸口~北沢~硫黄岳
硫黄岳~横岳~赤岳
赤岳~中岳~阿弥陀岳
阿弥陀岳~御小屋尾根~南沢~美濃戸口
05:14 美濃戸口 林道脇へ駐車
05:22 準備を済ませスタート
05:56 美濃戸山荘 分岐 北沢の林道を歩く
07:05 赤岳鉱泉 (9550歩) 7分ほど休憩
08:06 赤岩ノ頭
08:21 硫黄岳
09:07 横岳
09:55 地蔵の頭
10:29 赤岳 昼食休憩約23分
11:23 中岳
11:56 阿弥陀岳 約10分休憩
13:31 御小屋山 約12分休憩
14:24 美濃戸山荘 分岐
14:56 美濃戸口 林道脇の車へ戻る (33800歩) 9時間34分
16:50 無事帰宅 往復 約136km
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