黒猫ジジィの毎日にゃん!教室のみなさんとジジィを紹介   

2017.12より猫ブログになりました
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【なるせ音楽教室】

挙式前最終レッスン

2008-03-16 | ♪いつものレッスン風景

 

以前もご紹介しましたカップルです。  もうひとつはこちら

二人の連弾は、忙しい中にもとてもよく練習されていて、

特に私がアドヴァイスすることもありません。

 

そこで立ち振る舞いの練習をしました。

 

ドレスを着て弾く機会もおそらく披露宴の時だけでしょうから、

ドレスを出してきて、(なぜか我が家にあるのです)

パンプスも履いていただき、すそに気をつけながら椅子に座る練習。

新郎様にも新婦様のドレスを踏まないようにペダリングの練習。

 

よそ様の娘さんといえども、

ドレスを着せていろいろ世話をやいていると

なんだか私だけが楽しんでいるような気分で

ほんと 申し訳ないです。

 

ピアノで披露宴のお客様やご両親に感謝の気持ちを伝える目的で

計3回のレッスンのお付き合いでしたが、

お二人ともよく頑張られました。きっと素敵な連弾になることでしょう。

当日も仲良く演奏してくださいね。

そして末永くお幸せに

 

 

 


年度末は忙しいの

2008-03-16 | ♪いつものレッスン風景

 

先日金曜日、

一番最後のレッスンはふみさん。

仕事が忙しくてすこし遅れてきました。

 

ふみさんはもうクタクタでしたが、

たまたま壬生娘が作っていたチーズケーキがありましたので

お茶で一息。

壬生娘とメアリーも加わって最後は、

卒業シーズンにふさわしい曲や、

中学校の校内コンクールで歌ったようななつかしい曲を、

歌って気晴らし。

 

教室の時計をみるともう10時前。

それでも歌っていると ほんと気分がいいみたいです。

 

 

 

 

肝心のレッスンは?

しましたよ。少しね(汗)

チケット制レッスンのふみさん。

チケットをこれからの分6枚をまとめ買いしました。

あたり!

なにが あたりって・・

通し番号をかいてあるので、ちょうど300番のきり番です。

きり番があたると、ほんのささやかですがお楽しみ小物をプレゼント。

 


なんで6月なの?

2008-03-14 | 教室便り&お知らせ

 

発表会変更のお知らせ

教室では6月15日に発表会開催で準備をしていますが、

 

飾磨小学校が6月15日、未確認ですがお隣の校区も14日か15日に、

運動会を開催するそうです。

1校だけなら開催時間をずらして夕方から夜の発表会にしようとも考えましたが

ただいま、ホールの空き日程、司会者、音響担当のきたむら楽器さんの日程等を

伺ってから、検討します。

詳しくは近日中にお知らせしますね。

 

2学期に食育の研究授業があるそうなので。

それと熱中症のことも考えてだそうです。

 

そういえば昨年の9月開催の運動会では、残暑厳しく、

10時までに一定温度を超えると、

プログラム順変更、お弁当を食べる場所も考えてとか・・

熱中症対策プログラムがありました。

 

でもね 梅雨入りするころにしなくてもね。

ゆとりの教育のしわ寄せなのでしょうか。

少ない日程でいろんな行事をこなさなければならないからかしら。

 


子ども心に春の風

2008-03-13 | 音楽いろいろ・ちょっと言いたいだけ~

 

昨日、Yちゃんのお母さんとレッスンとは別に時間をとって

習い始めておそよ1年のYちゃんが、もうピアノに興味がなくなってきたそうで、

今後どのように対応しようかと、話あっていました。

 

♪ピアノを自分から習いたいと言い出したから習わせた。

 園児のころの、「ピアノ好き!」 「習いたい」はあまりあてにならないのです。

 春風のようにほんわかした子どもが言うことですから。

 

♪家で興味のなさそうなわが子に練習させるのも大変。

 わかります。お母さんが毎日の練習を大切に思って

 練習にお付き合いいただいているのはよく感じられます。

 親としてすることはきっちりされています。

 

 興味のない子どもさんに無理強いすることはよくありません。

 辛抱して練習すると、音楽の楽しさをだんだん分かってくるものですが、

 辛抱できる範囲も個人差があります。

 なにか音楽に携わっていてくれたら心豊かな生活ができるのにと思う

 親心もよくわかります。

 でも 乱暴な言い方ですが、しなくても多分これからの人生は大きくは

 変わりません。

 

 この際、お父さんの意見も聞いて、家族会議で継続かやめるか相談してください。

 

 

  そして、その翌日、今日です。

  明るくレッスン室に入ってきました。

  そして明るく、「やめます」。

 

  そしてここからがびっくりなんです。

 

  「やめると決めたら、気分が晴れたのか、

  いつも時間がとてもかかる宿題もさっさと済ませ、

  ぐずぐずしていたピアノの練習もさっさと済ませ、

  余裕で教室にきました」(お母さん 談)

 

  レッスンでも、いつもは1曲をああでもないこうでもないとつつくので

  2冊の本のうち1冊しか出来ないことも。

  それが2冊とも10分で終わり、

  おまけに、楽しそうな音がして、

  「なんかここの音きれいね」とYちゃんはつぶやきました。(いままでそんなこと

  言ったことがなかったのに)

  「3月いっぱいでやめるのだから 今月はあと1回ね。宿題はこの曲だけね」

   ためしに念を押したら、

  「この曲もしておきたい」

  「だったら4月も来る?」

   4月も来る?の問いにははっきりとは答えなかったYちゃんですが

   どうなるのでしょうか 楽しみです。

 

   やめると決めたら気分が変わって熱心に練習するのなら、

   毎度やめたい 、 やめるといいながら

   1ヶ月づつ思いを更新しながら通ってみる???(笑)

 

   私がメンタルトレーニングでよく使う、潜在意識に問いかける手法で、

   「すき!」といったら力が出て、

   「嫌い!」といえば力が萎えることを体感してもらいました。

 

   これからが、だんだん面白くなってくるところなのですが、

   次回の宿題は、練習をする前に「ピアノ好き!」と言ってから

   練習することです。

 

   

   Yちゃんがどのような選択をするのか、じっと見守ります。

 

   Yちゃんのことにいつも真剣に向き合い、 相談に来られ、

    レッスンをやめると決めても、しっかり練習をさせて

    最後まできちんとした行動ができるようにしつけられていることには

    とても頭の下がる思いです。

 

    27日のレッスンが楽しみです。

 

    「やめる」と言ったのに 「やっぱりする」と言っても

    だれもうそつきなんていわないからね。 反対に喜んでくれるよ。

 

    どこまでYちゃんは思っているのか、今日の様子ではわかりませんが、

 

   「子ども心って わかりませんね」(お母さん)

 

   暖かくなったり 冷たくなったり 今日の春風のようです。


気合入るね

2008-03-12 | ♪ヴォーカルのレッスン風景

 

マイクを立てて立ち姿から練習しているふわりんさんです。

パンチの効いた歌い方をするには?

まずは 呼吸です。息が長く持つように。

上手に力まず圧力がかけられるように。

 

とりあえずは30日に向けてGO!GO!ですね。


音、漏れてません?

2008-03-11 | ♪ドラムのレッスン風景

 

 

教室の外に 叩いている音がもれていないか

心配のOL りえさん。

今日で2回目のレッスン。

たどたどしい音でいいのですよ。

最初から上手だったら習わなくてもいいのだからね。

 

あっ! 音ですか?

二重サッシにしてますが

きっちり漏れてます(笑)


たのしく歌いたい

2008-03-09 | ♪ヴォーカルのレッスン風景

ヴォイストレーニング徒然

 

♪趣味で楽しく歌いたいのです

 

「歌うと自然に楽しくなります。なんか気が楽になります」

確かに、そうなんですが、

実はただ歌うだけではそのうちにつまらなくなるのですよ。

歌っているのに楽しくならない・・。 それは受身的思考。

歌を聴いてくださる人を(たとえいなくても)イメージして

その人を楽しくさせてあげたいと思い、工夫しながら歌うことで、

人を楽しませているのだけど、

本当は自分が楽しんでいることに気が付くのです。

そうすれば歌うことが楽しくなります。

 

 

♪ご自身の歌を、本格的にスタジオ録音したCDを持ってこられた方。

 

私が歌うよりお上手です。

ただスタジオ内でお客様を意識したわけではないですから、

こじんまりまとまってしまっている。

 

「パンチの効いた声になりたいのです」

まずは 広いライブ会場をイメージしてください。

メッセージを伝えたい 聞いて欲しい

そんな気持ちを大事にして下さい。

 

「人を幸せにしてあげると

自分も幸せになる」

音楽はその授受作用を実感させてくれます。

 

 


幻想即興曲

2008-03-09 | ♪いつものレッスン風景

 

歩美さんが小学校高学年の頃、

「この曲が弾きたい、ねぇこんな曲♪なんていう曲なの」と一生懸命、口三味線で

メロディーを歌ってくれました。

歌っても舌も回らない、ましてや手も回らないショパンの名曲。

「難しいわよ 大きくなってからね」 そう引き止めてから何年がたったのでしょう。

今度の発表会の曲に選びました。高校3年生になります。

 

弾きたい曲にはとても情熱を傾けるのはよく知っていまから、

この度は、なんの迷いも無くOKを出しました。

いま ペダルを使わずに、ゆっくりゆっくり緻密に音読みです。

早く弾くのは、ゆっくり弾いてテンポがずれなくなってから。

ゆっくり弾いて音をはずさなくなってからと約束しました。

ゆっくり最後まで弾き切るのはとても集中力が必要で、

誰にもできるものではないのですよ。ついちょっと弾けるようになると

早く弾きたくなる曲ですから。

 

それを歩美さんは、とても丁寧に取り組んでいます。

 

ふと手をみると、子どもの手をしていた彼女が、

小柄で小さい手なのですが、大人の手つきに変わっていました。

そうだわね もう高校3年生になるんだもの。(しみじみ)

 

手が小さい分、手首、腕を柔らかく動かして、カバーして欲しいです。

どんな幻想即興曲になるか楽しみです。


リコーダーの練習

2008-03-08 | ♪いつものレッスン風景

 

もうすぐ3年生の かえでちゃん。

リコーダーの練習。学校より先取りです。

指がすらっと細いので、ホールにすきまができて、

ヒュー ヒューと鳴ります。

でも 不思議なもので練習を繰り返すとちゃんとホールを塞げるようになります。

大事なのは、指で隙間無くホールを押さえることでなく、

隙間のあるヒュー ヒュー音が出たときに、

それに気が付いて、直そうとする、

のよさとがけなんです。

 

 

ここまで書けば、 「とても有意義なリコーダー練習風景」

 

実はかえでちゃん、疲れていたのか

爆睡昼寝中にレッスン時間がきて、起こされて来ました。

目がまだ覚めていず、ピアノどころではなかったので、

リコーダーで気分転換、目を覚ましてもらいました(笑)

 

でも リコーダーの宿題もきっちり出ましたから・・。

メアリーのリコーダーを貸し出しです。