ホテル建設発表時のイラスト
建設中だったJR奈良駅西口前の「ピアッツァホテル奈良」が完成したようです。
今月末のオープン予定とのこと。
奈良のホテル展開が始まりましたね(笑)
NHK奈良ニュース 2017.6.23 http://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/2054499921.html
以下引用
奈良の玄関口に新ホテル完成
外国人観光客が急増する中、奈良の玄関口、JR奈良駅前の元市有地に、客室約140のホテルが完成し、今月末にオープンすることになりました。
JR奈良駅の西側に完成したのは、「ピアッツァホテル奈良」です。
奈良市が、外資系ホテルの誘致をいったん断念した元市有地を橿原市の不動産会社が買収して建設し、23日記者会見して、ホテルの概要を説明しました。
ホテルは地上11階建てで、客室数が137あり、洋室のほか、外国人観光客にも宿泊してもらおうと、畳敷きの和室があります。
フロントには、英語や中国語が話せるスタッフが常駐して、24時間対応するということです。
運営会社の「フクダ不動産」の福田文彦代表取締役は、「奈良のランドマークになるようなホテルでありたい。観光客からビジネスまで多くの方に利用して欲しい」と話していました。
世界遺産など多くの文化財がある奈良県では、外国からの観光客が急増していますが、ホテルなどの客室数は都道府県で最下位にとどまり、宿泊客数も伸び悩んでいます。
このため、各自治体がホテルの誘致に力を入れていて、奈良市では、2020年までに、アメリカの大手ホテルチェーン「マリオット・インターナショナル」が初めて進出するなど、新たに8つのホテルの建設が計画されています。
建設中に何回か見に行きましたが、現代風の綺麗なホテルですね。
全面ガラス張りのイメージのそれこそ「奈良らしくない」ホテルです(笑)
私はその「奈良らしくない」ところに大いに期待してます。
今までの「奈良らしさ」を払拭し、新しい奈良のイメージを造るきっかけになって欲しいですね。
奈良の都「平城京」は日本の歴史では珍しい国際化された「都市」だと聞いています。
東京・大阪と違った新しい感覚の「国際都市」になって欲しいですね。
JR奈良駅周辺はホテルラッシュになってますが、これからは「県営プール跡地」「JR新駅」「大和西大寺駅周辺」など多くの「まちづくり」が進みます。
リニア中間駅も出来ます(予定ですが笑)
これからもホテル建設はいろいろな場所で続いていくでしょうね。
奈良が「宿泊型観光地」になれるかどうかにかかってますよね。
普通これだけの「観光資源」を持っていたら泊まって観光になると思います(苦笑)
奈良県全体を考えたら京都よりも「観光資源」は多いでしょうね。
あとは夜に楽しめるような場所が奈良に出来ればと思います。
マリオットさんなんて完全にリニア見越しての進出って聞きましたよ。
すいません。書き方を間違えました。
「確定」でしたね(笑)