~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

ブルーノ・ワルターさんのモーツァルト「ピアノ協奏曲第20番」

2012-03-17 07:46:11 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。

先週紹介したワルターさんのEMI録音集CDボックス
少しずつ聴いています。

今回聴いたものの中で気に入った演奏として、モーツァルトの「ピアノ協奏曲第20番ニ短調K466」を紹介します。


この演奏、指揮とピアノ独奏をワルターさんが一人でやっています。
いわゆる弾き振りです。

ワルターさんは大指揮者なのですが、実は6才からピアノを学びはじめて「神童」と呼ばれたほどの早熟の天才だったようです。
でも、すぐに指揮者に転向してしまい、現在ではワルターさんのピアノを聴ける録音はそんなに多くはないようです。

でも、私の音楽ライブラリには、以前FM放送から録音したピアノを弾いた独奏曲があります。
ヨハン・シュトラウス作曲のワルツ「ウィーン気質」op354です。

本格的なピアノ演奏ではないので、音もよくないし抜群に上手いと言うわけではないのですが、とても素敵な雰囲気があるのです。


さて、今日紹介するモーツァルトのピアノ協奏曲は20数曲あるモーツァルトのピアノ協奏曲の中でも最も優れた曲のひとつであり、ワルターさんのこの演奏も名演として有名な録音です。

私はこの演奏をFM放送で聴いたことはありましたが、録音はしていませんでした。

熱気のある、でもやはりやさしい温かな演奏です。

ワルターさんが指揮するウィーン・フィルの音色がとても素敵に聴こえてしまうのは、私の贔屓目いや贔屓耳かも。。
本当に素敵です。

 
このCDボックスを買って、本当によかったと思っています!

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