大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

旧瀋陽軍区が推し進める北朝鮮の核開発

2017年08月19日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



1950年10月、朝鮮戦争で、突如中国の人民

義勇軍、20万人が南下して戦争に介入した。

この時の軍の中核は、人民解放軍に所属する

第4野戦軍で、後の最強の戦力を誇ることに

なった「瀋陽軍区」(現北部戦区)所属だった。

以降、旧瀋陽軍区は、北朝鮮とは「血の盟友」

として結ばれることになり、旧瀋陽軍区の

軍は戦力増強に備えた投資開発は、北朝鮮と

一体となって進められる。

望みの核戦力の保有は成都軍区に独占された

ため、瀋陽軍区は北朝鮮の核戦力に備え

支援を積極的に行い、要員教育だけでなく

製造技術や装置、発射機器などの支援も行う。

習近平の最も恐れるのは、北朝鮮への経済

制裁・締め上げによる暴発であり、旧瀋陽

軍区を中核としたクーデターだろう。

党No・3の張徳江は北朝鮮の金日成総合大学

留学経歴を持ち、吉林省延辺州党委員会副

書記などを経て党の中央入りをした人物。

今秋の中国共産党第19回全国代表大会での

チャイナ7からは、張徳江を始め江沢民派の

主要3人が外れ、江沢民派はゼロになるという。

習近平による軍区再編で、5戦区になり、

旧瀋陽軍区は内モンゴル自治区と済南軍区の

支配下であった山東省を併合して巨大化。

青島港を拠点とする海軍も取り込むことに

なったが、北朝鮮に対する政治的支配力は

大きく削がれた模様だ。

経済活動が封鎖され、なだめてくれる親分も

居なくなれば残された道は暴発だろう。

習近平には、暴発に備えた秘策があるのか。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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