二期会week2013『イギリスがオモシロイ!』に出演します!
先日、第1弾プロモーションビデオ撮影がありました。
話の内容を少しお届けしますね!
二期会WEEK@サントリーホール2013
◆第4夜 「イギリスがオモシロイ!!〜ブリテン生誕100周年を祝して〜」
日時:2013年6月20日(木) 19:00開演
『イギリスがオモシロイ!!』
今年はブリテン生誕100周年という記念の年ですのでぜひブリテンの作品をとりあげたかったということと、19世紀末から20世紀にかけてイギリス歌曲の世界は思いっきり花開いた時代なんですね。
それらの色彩豊かな詩に繊細であり時には大胆でありウィットに富んだ楽しいイギリスの音楽の世界をイギリスを愛するメンバーでぜひお届けしたいと思いました!
それぞれ歌う作品について
佐橋美紀(さはし みき)
私はガーニー作曲の歌曲集「5つのエリザベス朝の歌 / 5 Elizabethan Songs 」を歌わせて頂きます。
これまでコルンゴルドの曲とR.クィルター曲を歌ったことがありますが、ガーニーは同じ詩でまったく違う曲になっています。
イギリス独特のちょっと暗めのメランコリックな曲想の本当にすてきな曲になっています。
ぜひ楽しみにしていてください。
佐竹由美(さたけ なおみ)
私はブリテン作曲の歌曲集「島で/ On this Island 」を歌わせて頂きます。
その中の一曲「Seascape 海の風景」があります。その詩を読んだときにその情景がぜひぜひ見たくて、今年思い切ってフランスからイギリスに渡ってその詩に現わされているドーバー海峡を望むホワイトクリフ(White Cliffs)を見てきました。
オーディンの鋭い表現にブリテンの大胆な音楽がつけられているとてもすてきな作品です。
その風景を皆様にぜひ歌でお届けできたらと思います。
加耒 徹(かく とおる)
私はジェラルド・フィンジ作曲「I said to Love / 私は“愛にこう言った”」という歌曲集を演奏致します。
大学の修士論文のテーマでもあげた歌曲集で、それ以来何年かぶり歌わせて頂きます。15分くらいの短い歌曲集の中で曲調がいろいろ変わり、詩の内 容も美しく言葉ひとつひとつ単語ひとつひとつがそのまま音に流れるようなフィンジの素晴らしい技法と聴きやすいメロディが主体となっておりますの で、きっと一回聴いたただけで馴染みやすい曲になっているのではないかと思います。
http://ameblo.jp/kakutoru/ 加耒徹の気ままにDiary
そして今日はもうひとりのメンバー、鈴木准さんはオペラの稽古期間中で参加することが出来ませんでしたが、藝大博士課程もブリテンをテーマにし、昨年はロンドンとオーフォードでもブリテン『カーリュー・リヴァー』に主演し国際的な評価を得ています。
イギリスを愛しイギリスに縁の4人。ブリテンの愛したテノールの作品をライフワークとする涼やかな二枚目・鈴木准さん、風光明媚で緑溢れるウェールズに住んでいた佐橋さん、二期会期待のニューフェイスの加耒さんの瑞々しい感性、そしてこの春休みにブリテンの聖地を訪ね、作品への想いがさらに深まった私。
時間も忘れてイギリス談義に花が咲き、楽しい一時でした。
プロモーションビデオが出来次第、またアップしたいと思います。
今年の二期会WEEKのテーマは『夢』。
私たちのイギリス歌曲への思いがこのコンサートを成功へと導いてくれますように!
イギリス歌曲の魅力を、皆様にお届けできますように!
それが今の私たちの『夢』です。
是非、沢山の皆様のお越しを心よりお待ちしています!
二期会WEEK@サントリーホール2013
◆第4夜 「イギリスがオモシロイ!!〜ブリテン生誕100周年を祝して〜」
日時:2013年6月20日(木) 19:00開演/18:30開場
佐竹由美(ソプラノ) 佐橋美起(ソプラノ) 鈴木 准(テノール) 加耒 徹(バリトン)
山口佳代(ピアノ)
http://www.nikikai21.net/concert/week_2013.html#04
シェイクスピアを代表とする「演劇先進国」イギリス。音楽をふんだんに取り入れた演劇の文化は、後のイギリスの声楽史に大きな影響を与えました。 天才パーセル以降不毛の時代を経て、イギリス音楽は、19世紀末〜20世紀にかけて一気に花開く「イギリス音楽ルネサンス」を迎えます。その時代 を担った作曲家たち、特に今年生誕100年を迎えるブリテンの作品を、イギリス音楽のスペシャ
リスト達の歌でお届けします!
ガーニー 「5つのエリザベス朝の歌」
フィンジ 「私は“愛”にこう言った」
ブリテン 「2つのバラード」「この島で」「冬の言葉」より …ほか
お申し込みは こちらまで!
先日、第1弾プロモーションビデオ撮影がありました。
話の内容を少しお届けしますね!
二期会WEEK@サントリーホール2013
◆第4夜 「イギリスがオモシロイ!!〜ブリテン生誕100周年を祝して〜」
日時:2013年6月20日(木) 19:00開演
『イギリスがオモシロイ!!』
今年はブリテン生誕100周年という記念の年ですのでぜひブリテンの作品をとりあげたかったということと、19世紀末から20世紀にかけてイギリス歌曲の世界は思いっきり花開いた時代なんですね。
それらの色彩豊かな詩に繊細であり時には大胆でありウィットに富んだ楽しいイギリスの音楽の世界をイギリスを愛するメンバーでぜひお届けしたいと思いました!
それぞれ歌う作品について
佐橋美紀(さはし みき)
私はガーニー作曲の歌曲集「5つのエリザベス朝の歌 / 5 Elizabethan Songs 」を歌わせて頂きます。
これまでコルンゴルドの曲とR.クィルター曲を歌ったことがありますが、ガーニーは同じ詩でまったく違う曲になっています。
イギリス独特のちょっと暗めのメランコリックな曲想の本当にすてきな曲になっています。
ぜひ楽しみにしていてください。
佐竹由美(さたけ なおみ)
私はブリテン作曲の歌曲集「島で/ On this Island 」を歌わせて頂きます。
その中の一曲「Seascape 海の風景」があります。その詩を読んだときにその情景がぜひぜひ見たくて、今年思い切ってフランスからイギリスに渡ってその詩に現わされているドーバー海峡を望むホワイトクリフ(White Cliffs)を見てきました。
オーディンの鋭い表現にブリテンの大胆な音楽がつけられているとてもすてきな作品です。
その風景を皆様にぜひ歌でお届けできたらと思います。
加耒 徹(かく とおる)
私はジェラルド・フィンジ作曲「I said to Love / 私は“愛にこう言った”」という歌曲集を演奏致します。
大学の修士論文のテーマでもあげた歌曲集で、それ以来何年かぶり歌わせて頂きます。15分くらいの短い歌曲集の中で曲調がいろいろ変わり、詩の内 容も美しく言葉ひとつひとつ単語ひとつひとつがそのまま音に流れるようなフィンジの素晴らしい技法と聴きやすいメロディが主体となっておりますの で、きっと一回聴いたただけで馴染みやすい曲になっているのではないかと思います。
http://ameblo.jp/kakutoru/ 加耒徹の気ままにDiary
そして今日はもうひとりのメンバー、鈴木准さんはオペラの稽古期間中で参加することが出来ませんでしたが、藝大博士課程もブリテンをテーマにし、昨年はロンドンとオーフォードでもブリテン『カーリュー・リヴァー』に主演し国際的な評価を得ています。
イギリスを愛しイギリスに縁の4人。ブリテンの愛したテノールの作品をライフワークとする涼やかな二枚目・鈴木准さん、風光明媚で緑溢れるウェールズに住んでいた佐橋さん、二期会期待のニューフェイスの加耒さんの瑞々しい感性、そしてこの春休みにブリテンの聖地を訪ね、作品への想いがさらに深まった私。
時間も忘れてイギリス談義に花が咲き、楽しい一時でした。
プロモーションビデオが出来次第、またアップしたいと思います。
今年の二期会WEEKのテーマは『夢』。
私たちのイギリス歌曲への思いがこのコンサートを成功へと導いてくれますように!
イギリス歌曲の魅力を、皆様にお届けできますように!
それが今の私たちの『夢』です。
是非、沢山の皆様のお越しを心よりお待ちしています!
二期会WEEK@サントリーホール2013
◆第4夜 「イギリスがオモシロイ!!〜ブリテン生誕100周年を祝して〜」
日時:2013年6月20日(木) 19:00開演/18:30開場
佐竹由美(ソプラノ) 佐橋美起(ソプラノ) 鈴木 准(テノール) 加耒 徹(バリトン)
山口佳代(ピアノ)
http://www.nikikai21.net/concert/week_2013.html#04
シェイクスピアを代表とする「演劇先進国」イギリス。音楽をふんだんに取り入れた演劇の文化は、後のイギリスの声楽史に大きな影響を与えました。 天才パーセル以降不毛の時代を経て、イギリス音楽は、19世紀末〜20世紀にかけて一気に花開く「イギリス音楽ルネサンス」を迎えます。その時代 を担った作曲家たち、特に今年生誕100年を迎えるブリテンの作品を、イギリス音楽のスペシャ
リスト達の歌でお届けします!
ガーニー 「5つのエリザベス朝の歌」
フィンジ 「私は“愛”にこう言った」
ブリテン 「2つのバラード」「この島で」「冬の言葉」より …ほか
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