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どうも腑に落ちない

2017年07月15日 | 喜怒☆楽
どうしたの?なんで?が、ずっと止まらない。
どうも腑に落ちなくてすっきりしない。

「忍びの国」が公開中(100万人突破)だが、企画側のTBSに疑問。
ほとんど押してる様子が見えないのだ。なんという宣伝の少なさ。
(ツイッターでもやはりちらほら同感者の声が上がってきている)。
いかなる理由があるのか??

そもそも7月1日公開時点で「パイレーツ・オブ・カリビアン」と被り、翌週は「メアリと魔女の花」が公開され
「銀魂」(主役級の旬の役者が勢ぞろい)「ポケットモンスター」ほか次々と話題作が公開されている。
「忍びの国」の内容からすれば3週連続観客動員数1位獲れたはずなのに、
それがもったいないと映画興行に熟知した方のコメントを耳にする。(パイレーツ・・は世界規模で規格外だという)

こんな激戦の時期になぜ「忍び・・」は投入されたのか?
なぜ、TBSは宣伝を控え目に抑えているのか?(控えるどころか他映画をスポットで流している)
背景に何かいやなものが蠢いている気がしてならないのは気のせいか。

だが、良質な作品はやはり人を動かす。いやでも動く。
「忍びの国」はスクリーン数こそ減ってはいるが、男性・おじさま族、映画通をも魅了しているようだ。
際立っているのはリピーター率の多さで、主演ファン以外の方でも”無門”をもう少し探りたくなって2度観するというパターンが多い。
作品後半の無門の演技はクセになる。あの、声・目付きに・・。
逆境、乗り越えてがんばれ無門。



ランキング5位以内をキープしてロングランヒットとなってくれれば良いな。
ランキング云々が気になりいろいろ調べたりするのは初だ(これがなかなか面白くもある)
ほとんどマイナーな作品を観ているのでランキングを気にしたことがなかった。
観るなら、内容が映像が気持ちの琴線に響いてくるものを観たいと思う、ただそれだけ。
なればこそロングランとなって見続けたいと思うのである。



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