日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

本入手の愉しい経路

2015年10月11日 | 喜怒☆楽
最近、「本」を読む意欲に陰りが見えてきた。
これはいかん、と多少焦る。
好きだった作家に回帰したり、間口の広そうな作家に頼ってみる。

まず、泉鏡花賞受賞の履歴から辿ってみる。
○「妻が椎茸だったころ」中島京子
この作家とは相性が良いし、タイトルが妙で面白い。
アマゾンに飛んで信頼を託せそうな評価を探す。
・・・うん、これは当たりかも。
図書館予約待ちなしGET!

○「平成大家族」中島京子
他人の家族の内側は家族の数だけそれぞれなにがしかの問題がある。
この平成の大家族はどんな様子かなと、つまみ食い感覚。
図書館予約待ちなしGET!

○「イトウの恋」中島京子
これは以前引っかかっていた関心復活。
中島さんに的を絞って検索していたら3冊となってしまう。
この人、タイトルが私好みなのですぐに網にかけられてしまう。
アマゾンにて中古購入。

○「駈ける少年」
鷺沢萌さんの読み残し(読み残しがあったことが嬉しい)
アマゾンにて中古購入。

○「いつも彼らはどこかに」小川洋子
この人に回帰さえすれば読む心地よさに漬かれる。
図書館予約待ちなし。GET!

ネット予約で図書館から借り受ける場合は「予約なし」状態が拘りの条件で
読みたいと思ったときが読み時なので、そのスィッチを逃したくないと思っている。
(予約待ちが一人でもダメ)
ネット予約で躓いた場合、次の過程がアマゾン。
中古で「非常に良い」または「良い」状態があった場合購入(新品同様の綺麗な状態で届く)
新刊で手痛い価格の場合は「欲しいものリスト」に保存して仕方なく中古を待つ。

この一連の作業が結構愉しい





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