かなりブログ、放置していました
もう、のぞきにきてくれている人もいないのではないかと
思いますが、このまま中途半端にしておくのもどうかと
3回目のIVFで受精がうまくいかず、移植までたどりつくこと
すらできない、という失敗から1年
今年の6月に過去2回IVFを行った前の病院で、休診していた
IVFを再び始めてくれたので、4回目のIVFに挑戦しました
採れた卵ちゃんは5つ
そのうちちゃんと受精してくれたのは2つ
年も年なので、その2つを戻すことに
結果は陽性
ただ、前回繋留流産をしていたので、手放しに喜ぶことは
できませんでした
それからは毎週診察のたびに、ちゃんと育っているかが心配
で、胎嚢確認、心拍確認と順調に進んでも、どうしても不安な
気持ちのほうが大きくて、なかなか喜ぶことができませんでした
安定期に入れば、少しは安心できるかも
と思って、やっと先週5ヶ月になったので、先生に聞いてみると
「なないちごさんの場合は、超貴重児なので、安定期はないと
思ってください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
ず~っと不安定期です」
とのお言葉が
ということで、今でも不安定期なままですが、初のお腹からの
エコーで見たbabyちゃんは、元気そうに動いていました
産まれるまでずっと不安なままだとは思いますが、やっと授かる
ことのできた命、全力で守っていこうと思っています
今こうして授かることができたから言えることだと思うのですが、
途中お休みがあったとはいえ、約5年の不妊治療は決して無駄では
なかったと思えます
多分、普通に授かっていたら、不用意な言葉で人を傷つけ
傷つけたことにすら気づかない
そんな人間になっていたと思います
そして今思えることは、それぞれの夫婦に、それぞれのベストな
タイミングでこうのとりはやってくるのだと
ただ、うちの場合は、それに5年もかかってしまったのだと
高齢出産で、高齢の子育てで、大変なことも多いとは思いますが、
夫婦二人だけの大切な時間を持てたことも貴重な時間だったのだと
このブログは今日で終わりです
いつも遊びに来てくれていたお友達、たまにのぞいてくれた方々、
みなさん、大変お世話になりました
ここでいろいろな思いを吐き出すことで、辛い不妊治療を続けて
これたのだと思います
最後に、babyちゃん待ちをしているすべての人に、babyちゃんが
やってきますように