いそのあつし、五十野 惇、ちいさいパピーちゃん絵本、

毎月の絵本「ちいさいパピーちゃん」全12冊、  
五十音おけいこ CD。

「やいゆえよ」五十音 の おけいこ

2021年03月31日 20時43分53秒 | 絵本

 

♪遊び方―1、 多くの皆さんが、されているように、車で、CD《[あいうえお]と[かず]の音感遊び》を聞きましょう。

 

♪遊び方―2、YouTubeをご覧になり、その振付を真似るのではなく、参考にしながら身体を動かし、遊んでみましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=9fQjJHC9MUU

 

♪遊び方―3、ホームページからも遊びがご覧になれます。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/bch-400-000.htm

 

♪  やきいも・やいゆえよ

 

とても とても アチチチ にらめっこ 「ヤッ」

 

とても とても アチチチ にらめっこ 「イッ」

 

とても とても アチチチ にらめっこ 「ユッ」

 

とても とても アチチチ にらめっこ 「エッ」

 

とても とても アチチチ にらめっこ 「ヨッ」

 

たべたい たべたい やきいも やいゆえよ 「アチーツ」

 

♪ なぜ? 「音感遊びから」なのか?

 

英語を母語とする国では、『ABCの歌』(エイビーシーのうた)は、英語で使われるアルファベットを学習するための歌で、一つ一つのアルファベット音感を幼稚園や保育園で指導します。

この歌で教師は乳幼児たちに、犬が「ワン」(英語では "woof")、猫が「ニャン」(英語では "meow")と鳴くのと同じように、"I" は「アイ」や「イー」と発音すると言った具合に

各文字の名前と音感、発音方法を教えます。

 

一方、日本では一般的に、50音図表を見せながら、読んだり書いたりする指導を進めています。ま、どちらかというと英語は音感から指導。日本では読み書きが指導の中心です。

 

ところで今、日本では「話す・聞く」や「文章を読んだりお話を聞いての考えるチカラ」が劣って、大きな話題になっています。これは、ひとえに「幼い子どもの母語指導は音感指導から」を大切にしていない日本の風潮が背景とも、考えられます。

 

ですから、そのマイナス結果を、いわば50音図表を使った読み書きペーパーから脱皮して、

言葉をカラダ(体)に獲得することこそ必要と考えます。

 

言ってみれば、英語では26文字、日本語では倍の50文字。その一つ一つの50文字を、

CD『「あいうえお」と「かず」の音感遊び』は、「話す・聞く」から「読み・書き」に

つなげていく教材になっています。

 

★☆★  今回の作品:引用

CD;[あいうえお]と[かず]の音感遊び

定価 / 3,000円+税、購入方法:お電話にてお願いいたします。

株式会社メイト、東京都北区滝野川7-46-1  直通  03-5974-4300

 

★☆★   うた / 小鳩くるみ(NHKおかあさんといっしょ歌のお姉さん)、貴家堂子(TVサザエさん「タラちゃん役声優」)、作曲/若月明人 振付/輪島直幸 作詞・監督/五十野惇 

 

※ 投稿者情報 ※

 五十野惇・・・元NHKおかあさんといっしょディレクター

        元聖徳大学、東京家政学院大学教授

Email;pappy@mvh.biglobe.ne.jp

ホームページ ; http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/

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