大型で強い台風18号が来ると、テレビやネットで
情報されると、それによって私(思考)は心配になるのです。
また小型で普通の台風と、情報されると私(思考)は
安心するのです。
何も情報を入れなければ、何も無いのですね。
“只なる実践”は目に見えるもの、耳に入るものは
自然ですから、それに囚われないで、思考に繋がないで
今のままに流れていく実践です。
その体得したものが宇宙であり、“今”であり、
“無意識・無思考”であり、永遠のひとつなのです。
思考を使うと「そんなこと有り得ない!」になりますが、
“無思考”であればそう感じるのです。
“今”の時間は、台風が通過中ですが雨が降り、弱い風が
吹いているだけです。
“今”の状態は、台風情報とは遠くかけ離れているのですね。
あくまでも台風情報は台風情報であって、“今”とは
違うのです。
テレビやネットで流される情報は、本当ではなく予報
なのです。
ですから予報に基ずいて備えをするわけで大切なことです。
自然災害が起これば備えにより、被害が少なくて済むかも
知れないし、起こなければ起こらないでいいわけですね。
台風が問題を起こすのではなく、思考を無闇に使うことに
よって問題が発生するのです。
“無意識・無思考”に向かって、弛まぬ“只なる実践”の
持続です。
それによって“無意識・無思考”から教えが訪れるのです。
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