只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

思考に惑わされないよう、常に“実践”です。

2018-05-30 08:30:58 | 日記
「幸せになりたい…、お金が欲しい」という執着を手放せば
お気楽となるのです。


「そんな事をしたら完全に惨めだ!」と怒るのが「思考自我」
ということです。

でも、頭の中には「幸せもお金も」一切ありません。

一瞬感じる“絶対幸福”は、「幸せになりたい、幸せだ…」を
超越したところにあるのです。

また“真のお金”も「お金が欲しい、お金が沢山ある」を、
超えた世界ということです。

つまりお金も幸せも、「思考自我」が創作してもので
“何も無い”のです。

“何も無い”ところが繰り返し述べている通り、
穏やかな安らぎのある“絶対安心”の境地です。


これを頭脳で理解しようとしても、
理解は出来ず「思考自我」の思う壷となるのです。

それで“只なる実践”は、思考を使わず真剣に浮かんだ念を
スルーして“行”くだけです。

思考世界で大事にしている「思い込み」を、
手放して失うものがあるとすれば、、、
それは心配、迷い、不安、苦悩、恐れだけです。

「それが出来ればな~」なんてものは切り捨てて、
今、今、今と弛まぬ“只なる実践”の持続です。

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