只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

カラスのカアーカアーは・・・・で、聞き流してください。

2017-12-03 09:59:37 | 日記
頭の中の世界はそのままでいいのですが、取り付くと
のちのち苦悩になってくることが厄介ですね。

空から浮かんで来る今の心に、「なんだろう」と
即飛び付くから問題になってくるのです。

浮かんだものを観ないということは出来ませんので、
見て見ない”という“只、見る!”ことを、行ずるのが
只なる実践”の持続です。

つまり観たものを“脳に繋がない!”ということです。

「そんなこと出来る訳がない」と私(思考)は即言いますが、
その通りでやってもいないのに出来る訳がありません。(笑)

ですから“只、やる!”持続が目覚めを呼び起こすのです。

でも、私(思考)は同じ事を“只、やる!”のを一番
嫌がるのです。

そして早くやってスッキリ解決したがるのですが、
それは土台無理ということですね。

私(思考)が何も出来ないということを知らないからです。
事実、鉛筆1本も動かすことも出来ません。

「出来た!」というのは、私(思考)のすべて「後付け」
だからです。

ですから、思い考えは姿かたち無く「幻想」です。

この「幻想」が、事実の“”をわからなくして、
面白くも悲しくも悩ましくも様々にしているのですね。

とにかく、私(自我)と遠く離れば離れるほど“お気楽”になってきます。

只、やる!”ことで、真実の“”が実現します。

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