前回は2004年10月24日の夜にジン氏の代理人
より電話が突然来たところまでお話しました。
この代理人さんであるグラウプナー氏の話では、ジン
氏の時計のファンは日本にも居る。
しかし、日本には販売とメンテナンスの拠点が無い。
それでジン氏は故障などの際に迅速に対応出来る
拠点を日本にも作りたいのだと言ってました。
それで当店は定期的にジン氏の時計を購入していた
ので、ジン氏の時計のコレクターもしくは時計店と思
い連絡をくれたそうです。
その時にもちろん当店だけでなく色々な可能性を探る
べく、時計の輸入元、商社などにも連絡してまた当店
にも連絡をするとの事で電話を切りました。
僕からするとかなりビックリする出来事でした。
嬉しいとかってよりまずはただただビックリでした。
そして、けど、ウチのような時計屋ていどの所には実際
にはもう電話が来ないだろうって気持もかなりありました。
ところが数ヵ月後の2005年の2月頃かなぁ。
再度グラウプナー氏より電話が来ました。
次回へつづく。
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