名古屋の神社

名古屋、近郊の行ける範囲の神社の記録

川原秋葉社(河原秋葉社)(改築完了)

2017-03-05 14:20:34 | 再訪問

川原秋葉社(河原秋葉社)    
名古屋環状2号線東の215mの場所にある南向き神社。
前回訪問時は改築中で神社は分解状態であった。  
旧神社は2ブロックが神社敷地であったが南側の名古屋市茶屋新田土地区画整理組合のあったブロックには以前あった石鳥居が撤去され神社の遺構は見られなくなった。
北側のブロックの南部分は駐車スペースがとられ中央に石鳥居。

石鳥居は南ブロックにあったものがこの位置に移動している。
 
石鳥居右側の神社石柱は前回石鳥居左足前に西向きにあったもの。

玉垣内鳥居右側に川原秋葉社整備工事完成記念碑、由緒(平成28年6月完成)。
  
鳥居の右、玉垣の東側に脇出入口のスロープ。

脇出入口は社務所、倉庫の前に至る。
 
社務所前に奉納尾張大国霊神社儺追祭大鏡餅臼一二個内とある臼。

石鳥居右足後ろにカエル像。

参道正面に木製二の鳥居、鳥居前を右に社務所、左に御手洗清水舎。

二の鳥居前左の御手洗清水舎、清水石もかつてのものが使われている。

木製二の鳥居は新造。

参道正面の拝殿。

拝殿前に狛犬。

拝殿は一段高所にあるので拝殿正面以外に左右に石段がある。
  
拝殿には周囲に十二支の彫刻があり、正面(南)に未、午、巳、東側の辰、卯、寅、西側の戌、酉、申、北側の丑、小槌と子、亥。
 
拝殿内部に秋葉社の額が掲げられている。

その後の後拝殿は新築、その後ろに本殿域塀に囲まれた女神千木、鰹木六本の本殿。
前回訪問時の本殿は金具が取り外されていたが真新しい金具と新しい銅版屋根に替えられている。
    
後拝殿右側に末社の高所。
 
左が津島社、右が秋葉山。
   
本殿左に河原三百年記念碑、その前に秋葉社旧跡碑。
この位置に石垣があり旧拝殿と本殿があった。
 

川原(秋葉社整備工事完成記念碑)と河原(三百年記念碑)どちらが正式のものか?



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