柴犬ですか？

相変わらず、脚側歩行より壁側歩行の得意な奈津ですが

　

よく、通りすがりの知らない人に「柴犬ですか？」と聞かれます。

私が「いいえ、柴ミックスらしいです」と答えると、「あぁ、そうですか。」と安心したような返事が帰ってきます。

なんでかな？と考えていて、最近やっと分かったんです。

後ろ姿からは、くるりと巻いたシッポ、立った耳、毛のぐあいから、ほとんど柴犬ですが、

　

　

お顔がね、正統派の柴犬のお顔じゃないんですね。

多分それで、「柴みたいけど、ちょっと違うような？」と感じてて、ミックスと聞いて「！」と納得されるようです。

先代犬えるべぇもミックスで、『ほとんど柴だけどどこかゴールデン風』でしたが、

　

　　　〈　えるちゃん　17歳当時　〉

　

奈津は『ほとんど柴だけどどこかラブ風』だと思います。

耳を前に倒すと…ほらね、ラブのパピィになります

　

　

とても仲良しの白ラブの創ちゃん（♂）とじゃれているとき、創ちゃんのご近所のおばあちゃん達に「きょうだいなの？」と聞かれたぐらい、雰囲気がよく似てて、ホント他人の気がしません。

奈津がまだうちに来て間が無い頃の、とてもラブっぽい動画がありますので、ここでもう一度紹介しておきましょう。

　

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YouTube: 白球を追う少女２.MOV

　

　

</object>
YouTube: ご先祖様はレトリバー？.MOV

　

懐かしいですね。動きにまだ仔犬っぽさが有ります。

今では、もうボールを追いかけることは無いですねぇ。

秋はすぐそこに

とっても厳しい暑さだったこの夏ですが、ようやく朝夕はずいぶん過ごしやすくなりましたね。

お散歩途中にある栗の木も、ちゃんと準備が進んでいます。

皆さんも愛犬ちゃん達も、お元気でしょうか？

すっかりご無沙汰していましたが、お陰様で奈津も私たちも元気にしています。

ただお盆休みの頃、あまりの暑さに夕方のお散歩をパスしてて、それにもかかわらずいつもの調子でモリモリ食べていた奈津は、ふと気づいたらコロコロと丸くなっていました！

　

　

　

で、先日は久しぶりに思い立って、宝ヶ池公園へお散歩に行くことにしました。

車にシートカバー掛けたり、奈津のベッド積んだり、「なっちゃん仕様車」の準備をして、いつものお散歩スタイルで「なっちゃん、お散歩行こうね！」とハーネスを持って誘っても、車に乗せられることを敏感に察したのか、傍に寄って来ません。

仕方ないので、しばらく放置。　隅っこでいじけているところを抱っこで身柄確保ののち、ようやく出発です。

車の中でもハァハァ、ヒンヒン、なかなか落ちつきませんが、到着して車から降りたら「あ、ここ知ってる！」という顔に。

　

　

池の周りは1.5キロあり、ジョギングする人、サイクリングする人、私たちのようにワンコ連れでお散歩する人など、それぞれに楽しまれています。

スタート前に横の芝生のところでお仕事を済ませ、スッキリして、さぁ、歩きましょう。

（その芝生で、黒くて丸いものが、コロコロ転がってて、何かなぁ、もしかして…と家に帰ってからネットで調べたら、やはりどうやら鹿の糞らしいです。宝ヶ池公園って、鹿が山から下りてくるんですね。）

普段のお散歩道とは違う匂いがする場所なので、前半は匂い嗅ぎも多かったけど、だんだん調子が出てきて、良い感じでしっかり歩けました。

　

この、ご機嫌な顔！

あんなに「行きたくない！」って拒否ってたのは誰ですか？

帰りの車の中では、すごく良い笑顔で落ちついて座っていました。

きっと楽しくて満足してくれたんでしょう。

この記憶が薄れないうちに、また車に乗る経験を積んでいけば、いつか苦手克服できそうですね。