おっとりえるべぇ&コミカルなっちゅ

~みんなに笑顔を振りまいた、お茶目なえるべぇの想い出&新しく奈良から迎えた妹なっちゃんとの暮らし~

今年の締めくくり

2011年12月19日 | 愛犬

12月17日、年内最後の鶴見緑地でのお散歩会に参加してきました。

 

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前日の天気予報で、すごく寒くなるということだったので、アポロ君のママにいただいていたアポロ君と色違いのお揃いTシャツを着て参加です。

奈津はふだん裸族なので、いただいてすぐに家で試着したとき、固まってしまい、動けませんでした。

この日も到着してから駐車場で着たばかりなので、まだ微妙な顔していますね。

 

 

この日の参加者は

ダクママさん&ダクちゃん&あやめちゃん 

→ 『ダックスやからダクやねん

 

ちゅんままさん&Oちゃん 

→ 『ぽん急便 わんこだより

 

ビビアンさん&ジョー君(らむちゃんはお留守番) 

→ 『ジョー君、おかえり。

 

がみがみさん&コメちゃん

→ 『コメ道楽

 

なつみさん&シャア君(みれいちゃんはお留守番)

→『なつみのブログ

 

sakopiさん&イジー君

→『それでもやっぱりイジリスト

 

だいきママさん&だいき君

おかんさん&ひなちゃん&プチちゃん

奈津&私の9名+11ワンコでした。

 

 

この日の鶴見緑地公園は、日陰のところは寒かったけど、お日様が良い具合に照って、日向はぽかぽか気持ち良くて、お散歩日和でした。

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がみがみさん&コメちゃん。

いつ見ても、息のあったペアです。

 

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なつみさん&シャア君。

こちらも、ママへの集中がすばらしい。

 

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おかんさん&ひなちゃん&プチちゃん。

前回からのご参加で、私は初めまして、です。

とってもオシャレで、トリマーされているママのモデルも勤めています。

 

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元気に参加のあやめちゃん&楠の実のバイキングゥ~に忙しいダクちゃん(右手前)。

ちゅんままさん&Oちゃん(右奥)。

Oちゃん、いつもすぐ傍にいてくれたので、お顔の見える写真がなかった…。

 

今までOちゃんにはぜんぜん大丈夫だった奈津が、今回至近距離でちょっとガウッとしてしまいました。

ちゅんままさんが、「なっちゃん、口あいたままやったで。(噛もうとしたわけと違うよ)」と、冷静に観察してフォローして下さったのと、Oちゃんもビックリはしたものの萎縮してしまうことなく、そのまま普通にスルーしてくれたようなので、ホッとしました。

ちゅんままさん&Oちゃん、ごめんね&ありがとう。

 

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ビビアンさん&ジョー君。

久しぶり参加のジョー君、初めて会った頃を彷彿とさせる元気っぷりでした。

それでも、しばらくすると落ち着いてきたり、また刺激があると張り切っちゃう。

ビビアンさんへの集中、これはジョー君もすばらしいです。

おやつの食べ方も優しいしね。

 

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だいきママさん&だいちゃん。

奈津はだいきママさんに近づいておやつもらいたくて、

姿を目で追っています。

でも、だいちゃんと微妙な関係なので、近づきすぎないよう距離とっています。

 

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sakopiさん&イジー君。(以前の写真)

お家の中では、何の心配もないいい子なのだけど、お外での刺激(特に対犬)への反応に、sakopiさん、コツコツ頑張っておられます。

 

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無理に近づくことなく、それぞれが安心できる距離を守りつつ、同じ場所で一緒に過ごすこと。

距離はあっても、それぞれ自分の家のワンコと頑張っている気持ちは通じています。

 

今回もスペシャルおやつをたくさん奮発して下さったダクママさん、有難うございました。

奈津は、離れていてもダクママさんの声が聞こえると、ピッと反応していました。

 

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奈津はとても人懐こいところがあって、大好きな人には遠慮がありません。

朝のお散歩でアポロ君のママに会った時も、駆け寄ってこうですから。

アポロ君の「僕のママなのに…。」という表情と対照的でしょ。

 

お散歩会でのママ達は、そんな奈津に一呼吸置いて下さるので、奈津も「あ、おやつもらうにはお座りしなくっちゃ。」と考えてお座りして待てます。

もう3歳になったので、そろそろ足かけすること自体も無くしていく方がいいのでしょうね。

これを来年の課題としましょう。

 

お昼ご飯のときに、係留しておいて、さぁ食べようとしたとき、奈津が野太い声で吠えてしまいました。

この前の時は、大人しく伏せて待てたのになぁ。

できたりできなかったり、行きつ戻りつ。

生きているってそういうことなのでしょうね。

伸び代があるということに期待して、コツコツ努力を重ねます。

お散歩会の仲間の皆さん、来年も引きつづきどうぞよろしくお願いします。


お鍋で炊飯…その後

2011年12月09日 | 暮らし

すっかり更新をサボっている間に、なんともう12月になっています。

今年はいつもより遅めだった木々の紅葉も、ちゃんときれいになりました。

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東大路通 京大前の銀杏並木です。

 

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早朝の南禅寺も、ギャラリーの多いこと!

 

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こちらのお家の紅葉は、燃えるように鮮やかです。

向こうの東山にも、常緑の木のなかに点々と紅葉した木がまさに錦のようです。

 

     

 

さて、前回ちゅんままさんの『ふっくらごはん』の記事から、

ハナオンマさんの炊飯土鍋の紹介記事(その壱・弐・参・四)を拝見し、

そこで紹介されている「萬古焼き 大黒ご飯鍋 4合」が欲しくなってしまった私。

 

 

以前から、かやくごはんなどは炊飯器のパッキンに匂いが残るのがイヤで、お鍋で炊いていました。

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でも、毎日の白いごはんは普通に炊飯器で炊いていたので、炊飯土鍋を買っても本当に毎日それでごはんを炊けるかな?

 

もし、めんどくさい、と思って使わなくなったらもったいないし…。

 

そこで、ひと月ぐらい『毎日、お鍋でごはんを炊く』をやってみて、続けられたらそれから購入を考えようかな、ということに。

 

 

我が家はお年寄りが一緒で、ご飯は普通の水加減より多い目の軟らかいものを好まれます。

 

電気炊飯器で炊くごはんは、炊きたては、柔らかめでも まぁおいしくいただけるのですが、いったんそれが冷めると(ほぐしておいても)固まってしまい、温め直してもふんわりしない何とも悲しいごはんになってしまいます。

(炊飯器の保温機能は切っておいて、次の日の朝は食べる分だけ電子レンジで温めています。)

 

義母はそれでも、柔らかければ全然平気のようですが、

私はいつもな気持ちでした。

 

 

以前、私より少し年上で、同じようにご主人のご両親と同居されている友人と、たまたま、ごはんの硬さの話になったことがありました。

 

そこのお家も、やはり世代間でごはんの硬さの好みが異なり、自分たち向けに普通の水加減のごはんを炊いて、それを別鍋にとって、さらにお湯を加えて柔らかく炊き直してご両親向けのごはんを用意されていたそうです。

それがある日、「毎回こんなに手間かけるなら、最初から別に軟らかいごはんを炊けばいいんだわ!」と気づいて、小さな炊飯器を別に買って、お年寄り向きには柔らかいごはんを炊くようにされたそうです。

 

お年寄りが二人以上おられたら、それもアリかなぁと思いますが、我が家では かどが立つような気もするし、年を取れば軟らかいごはんがいいのは、きっと次第送りで私たちもそうなるのだろうし、うちではお年寄りに合わせています。

 

 

さて、『お鍋で炊飯』を始めてから、もう少しでひと月になりますが、毎日続いています!!

 

我が家のやり方

1. 洗い米3合 洗ったお米をざるにあげて水を切っておく。

   水   3カップ+50~60cc(新米の季節でもこれぐらい=とても柔らかめ)

 を鍋にいれて、1時間ぐらい吸水させておく。

2. 強めの中火にかけて約11分。

 (あくまで目安。お米の量や気温水温等で多少前後するので、ここだけは意識を集中。)

   充分沸騰して鍋の縁からぷくぷくしたら

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3.火をもっとも弱火に落として、15分。

4.火を止めて10分蒸らす。

  つやぴかごはんの炊きあがりです。

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  おしゃもじで底から上下を返すようにほぐし、もう一度フタをして、しばらく蒸らす。

炊き上がって、ごはんをほぐした後、うちではお布巾をかませて、フタのしずくが中に落ちないようにしています。

 ↓ こんな感じ。包帯姿みたいですね

 

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以前はおひつが有ったらいいなぁ、とも思っていたのですが、このお布巾一枚あるだけで、鍋肌もべたつかないし、とてもいい具合です。

 

 

『毎日、お鍋でごはんを炊く』をやってみると、全然めんどうくさくなくて、火を落とすタイミングだけ気をつければ、間違いなく美味しいごはんが炊けます。

ガスで炊いたごはんは、我が家のように思いっきり柔らかめにしても、ごはんが一粒ずつしっかり・ふっくら炊けて、炊きたてが美味しいのはもちろん、冷めても温め直せばふんわりほぐれるごはんに戻ります。

もう、これがどれほど嬉しかったことか!

すぐにもポチりそうになった炊飯土鍋でしたが、現状でとても満足できるごはんが炊けているので、しばらく保留となりました。

 

 

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耳を澄まして沸騰する音を聞き、吹き始める鍋肌を見て火を弱め、炊きあがりのごはんの良い香りを嗅いで、火を止める。

五感をフルに使って、毎日のごはんを炊くことが楽しみになりました。

ちゅんままさん、ハナオンマさん、良いきっかけをいただき有難うございました。