20歳の誕生日

6月29日、今日はえるべぇの20歳の誕生日です。

よく、亡くなった子の歳を数える…って言いますが

まさに、そんな気持ちですね。

　撮影日2006年 6月 2日　（えるべぇ　あと27日で17歳）

　　　　 　　 　　　　

この写真は、とってもお気に入りで、写真スタンドに入れて

家のあちこちに（車の中にも！）飾っています。

寝室の枕元には、まだえるべぇが居た頃から飾っていて

夜中に寝てくれなくて困っていたときも、この写真を見ては

「えるは、可愛い、いい子やから…。」とつぶやいていました。

今でも、「おはよう～♪」と「おやすみ～♪」の挨拶は欠かしません。

　　　 　　 　　　　

昨年の19歳の誕生日は、ocnフォトフレンドのお友達にたくさんのお祝いのコメントをいただきました。

その時の写真＆記事はこちら。

前の年の暮れに体調を崩し、もうダメかも、と思った時期もあったので、この19歳の誕生日を迎えられた嬉しさは、格別でした…。

　　　　 　　 　　　　

ここで、皆様にお知らせです。

えるべぇの20回目の誕生日を区切りにして、ＨＮを変更させていただくことにしました。

いつまでも「えるべぇ（だけ）のかーさん」では、なっちゃんが可愛そうだし、と言って、えるのことを抜きにすることは絶対にできないので、ドッキングしました。

「えるべぇのかーさん　改め　なっちぇる母」です。

これからも、どうぞよろしくお願い致します。

　　　　 　　 　　　　

さて、なっちゃんですが、とっても賢いんじゃない？と思うことが

しばしばあります。

うちにきて数日目、そろそろ可愛いイタズラをし始めた頃、短いほうきをくわえてズルズル引っ張っていて、橋のところで池ポチャにしたことがありました。

このあいだ、私が畑にいたときに、また、そのほうきを

「見つけた～♪」と嬉しそうにくわえていて、今度はどうするかな？と後をつけてみました。

この前のリベンジ成功です。

えるべぇは、「パン食い競争」の練習していたけど

なっちゃんは「借り物競走」にエントリーできそうだね。

初収穫

5月の連休に（心の中の）えるべぇと一緒に野菜の苗を植え、

5月23日からトライアルでなっちゃんがうちへやってきました。

なっちゃん、野菜の苗を全く気にせずに、『お゛～！』と野太い声を発しながら、畑を縦横無尽に走り回ったので、「あ～、こりゃあ、この夏の野菜作りはダメかも…。」と半分諦めかけていました。

危ないことは止めないといけないけど、うちへ来るそうそう野菜の苗ぐらいのことで「ダメ～！」と怒るのも可愛そうですからね。

けれども、だんだん苗が大きくなってくると、何も言わなくてもこれは踏んだりしちゃいけないところ、と認識してくれたみたいで、

無事に収穫を迎える事ができました。

さぁ、なっちゃん、収穫するよ。

ちょっと小ぶりかな？

収穫初日は2本採れました。

このあと、もうちょっとでなっちゃんにパクッと持って行かれそうになりました。

新鮮な野菜のおいしさ、なっちゃんも知っているのかな？

いや、たぶんおもちゃのつもりでしょう。

　　　　　　　　　　　　

なっちゃんが初めてトライアルでうちに来た日から、そろそろ4週間が経ちます。

当初は、喜びを１２０％表してくれて、おっとりしていたえるべぇに比べると、激しいところがあるなぁ、若いからかなぁ、と思っていました。（決して悪い意味ではないんですよ。）

それが、この頃少し落ち着いてきたようです。

もしかしたら、なっちゃんも肩に力が入っていたのが抜けて、自然な感じになってきたのかもしれません。

可愛いイタズラは、まだまだありますよ。

（音量にご注意ください。）

『返して～！』と言いながら、くわえやすいように渡しているって

言わないでネ。

すももさんから

昨日、すももさんから　いただきました。

モモちゃん幼稚園の卒園式のお写真＆お手紙、えるべぇ、柚のお菓子です。

どきどき、わくわくしながらリボンを解くと

なっちゃん、これが先代のえるちゃんだよ～。

もう、本当にえるべぇにそっくりで、嬉しくて

いつまでも手のひらに載せてなでなでしていました。

すももさん、お仕事もお忙しい中、本当にありがとうございました。

大切にえるべぇコーナーに飾らせていただきます。

柚のお菓子も、さわやかで香りが良くて、おいしいですね。

私、毎年春先に甘夏が出廻る頃には必ず、マーマレードを作る柑橘好きなんです。

なので、とっても嬉しかったです。少しずつ楽しませていただきますね。

モモちゃん幼稚園のお仲間に入れていただいたのも、とても嬉しかったです。

なっちゃんのイメージは？

先週の土日（6日と7日）のなっちゃんの夕方のお散歩は、主人が「俺が行っても良いよ。」と言ってくれたので、お願いすることにしました。

ドアのところで「行ってらっしゃい。」と見送ったら、なっちゃん後ろも振り返らず、トットコ、トットコ行きます。

えるべぇは、お父さんとのお散歩だと、見送る私を振り返り、振り返りして、まるでドナドナ…でしたが。

まぁ、お父さんとも仲良くしてくれるのは、良いことだし、お父さんも喜んでいるしね

　　　　　

　　　　　

　　　　　

梅雨に入り、貴重なお天気の日、なっちゃんとお庭に出て掃除をしていました。

なっちゃんは、俗に言う『竜のひげ』の上に座るのが好きです。

このときも、何も教えないのに、ちゃんと木陰でご休憩です。

紅しだれの葉がきれいで、なっちゃん、乙女チックで可愛い。

なっちゃん、こっち向いて～。

「ん？なぁに？」

「用がないなら、呼ばないでよ！」と、目の前のトクサをカジカジ…

あ゛～、なっちゃん、乙女のイメージがまるで木枯らし紋次郎じゃない…

もうひとつ、おまけ

小さな体に似合わない、力強いストロークをお楽しみ下さい。

ガテン系女子　なっちゃんです。

皆さんに見守られて

前回の記事で、なっちゃんを迎えたことを、皆さんに自分のことのように喜んでもらって、温かいコメントをいただき、ありがとうございました。

なっちゃんとお散歩をしていて、ご近所の方に会うと、今までえるべぇを知って下さっていた方は、なっちゃんを見ると必ず、声を掛けて下さいます。

先日もえるべぇと散歩していた頃に、時々お目にかかったご年配のご夫婦にぱったり出会い、少し立ち話をしました。

えるべぇを19歳3ヶ月で昨年秋に見送ったこと、つい最近この仔を迎えたこと…。

そのご主人は、なっちゃんを見て、ほんの小さな仔犬じゃないので、「この仔は、途中から飼わはったん？」と聞かれました。

このご年配の方に、里親募集のことを話しても分かってもらえるかなぁ…と思いながら、「えぇ、今6ヶ月ぐらいらしいですけど、里親募集で迎えたんですよ。」と言うと、犬の里親になる、ということを良くご存知だったようで、「じゃぁ、保健所に行かはったん？」と、すぐに聞き直されました。「いえ、奈良で、保護活動されている方から迎えたんですよ。」と答えると、その方は、なっちゃんの頭をガシガシ撫でながら「そうか、お前良かったなぁ！」と本当に喜んで下さったのでした。

今回なっちゃんを我が家に迎えたことは、「Dog's Smileさんと、なっちゃんと、私達」の三者の話だと思っていましたが、Dog's Smileさんやコロリンさんがブログで紹介して下さった事で、私達の知らないところでも、保護活動に携わっておられる方や里親になっておられる方が、一緒に喜んでくださったりしているのを知り、有り難いやら、晴れがましいやら、です。

私達が、なっちゃんと幸せに暮らしていることを見ていただくことが、もしかしたら次に「私も里親になってワンちゃんを迎えよう」と思って下さる人を増やすきっかけにつながるかもしれません。

そう思うと、なんだか責任重大ですね。

なっちゃんもいい子で頑張ってね。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

6月4日虫歯予防デー、動物園でのカバの歯磨きを見て、

なっちゃんも寝る前に磨かないとね。

　『　ひとりで、できるもん　』

なっちゃん、えらいわぁ～、めちゃくちゃいい子やん

いえ、まだまだお子ちゃまのところも有りますよ。

それがまた、可愛いんですけどネ

（音量にご注意ください。）