前回、黒島編をアップしてから、あっちゅう間に2か月以上が過ぎてしまいました。
いつまで引っ張るねん!ええ加減にしてやあ・・・と言う声も聞こえてきそうですが、
覚書の為に書くのでお付き合いください
楽しかった石垣島と離島の旅も、最終日。
帰りのフライト時間が夜の20時なので、最終日も丸一日遊べます
この日はもう一度ぜひ行きたかった竹富島へ。
年に一度の種子取祭で、観光業はほとんどがお休み。
1店だけレンタサイクルのお店がやってるとの情報を、前日に芦屋の母娘から聞いてたので
ちょっと安心。
朝ご飯を食べて、チェックアウトをしてスーツケースだけ預かってもらいました。
最終日の朝食は洋食で。
無料サービスの朝食やったけど、毎日美味しくいただきました
旅行会社の特典サービスの石垣⇔竹富島1往復乗船券を使って、10分程で到着~
種取祭(たねどりさい)は、五穀豊穣と子孫繁栄を祈願する竹富島最大の行事で、この祭りの為に、
島外からもたくさんの人が帰ってくるそうです。
全日程は9日間に渡り、盛大に行われるのはその7、8日目にあたる奉納芸能の日。
私達が行った11月16日がまさにその最終日でした。
祭は600年の歴史があるといわれ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
広場では祭りの踊りを踊ってる島民の皆さんが。
さっそく自転車を借りて、取りあえず島内散策に出発~
広場で芸能を披露してた島民の人達の姿も。
船でたった10分なのに、ここだけは古き良き琉球の暮らしが今もそのまま残ってて、
何度来ても癒されます。
今回も島で一番高い「なごみの塔」に登って島内を見渡してみる
2008年に来た時と、全然変わってへんし・・そこがええんやけどね。
次に向かったのは、西桟橋。
前回よりちょっと桟橋のヒビが多くなった(笑)
対岸に見えるのは、西表島ですよ。
ここは夕日も絶景なので、いつか島内で1泊して夕日も見てみたいわあ。
ゆっくり自転車をこいで、コンドイビーチへ。
ここはずっと遠浅の海が続くので、前回はまだ暑かったから水着に着替えて泳いだ・・・いや・・
海に浸かったわあ(爆)
竹富島は猫が多い島で、猫ものんびり~
ぼ~っと綺麗な海を眺めたり、ニャンコの写真を撮ったりしてたけど、そろそろお腹もすいてきたので
集落の方に自転車を走らせてたら、ワンコ発見
泰鍛窯(たいたんがま)と言う焼き物屋さんのミックスわんこで、名前はかんすけ君
めちゃくちゃ大人しくて、飼い主のおじさん曰く、島の子供に尻尾を引っ張られても、一度も怒った事も
吠えた事もないそう。
竹富島には、ワンコはほとんどいないので、お年寄りの中には、ワンコを見た事がない人も多くて
怖がるそう
言われてみれば、離島でニャンコは見ても、ワンコは見てなかったかも
かんすけ君とお別れして、当てもなく自転車を走らせてると、民宿のようなお店を見つけたので
中に入って聞いてみると、ピザなら出来るとの事で、頂くことに。
離れの和室に案内され、お庭を見ながらのんびり美味しいピザを食べました。
帰って調べたら、「すかぶら」と言う一日一組限定の食材や調味料にもこだわった民宿でした。
私達がピザを食べたのは食事処になってて、横の土間にはバーカウンターもあって素敵なお宿でしたよ。
お腹も一杯になったので、次はカイジ浜(星砂の浜)へ行きますよ~
そうそう!ここ!
少し手前に自転車を置いて歩いていくと・・・
こんな景色が広がります。
さすがにこの時期は売店も閉まってたけど、全然変わってへ~ん
ニャンコが多いのも一緒
前に来た時もこうやって、手のひらを砂に押し付けて星砂を探したわぁ。
ここのニャンコは人懐こくて、すりすり~したり、バッグの中に顔を突っ込んだりします
少し曇ってたのが残念やったけど、ココでも時間に追われる事もなくのんびり過ごしました。
ここからゆっくり集落の方へ戻ります。
さっきのかんすけ君がおった窯の前に「ちろりん村」と言うカフェバー?があったので、
喉が渇いた私達は入ってみる事に。
店内は他に誰もお客さんがおらんかったよ。
テラス席に一組のお客さんがおったけど、テラス席の方が気持ちがよさそうなので、私達もテラス席に。
注文したのは、生パインスムージーと、生マンゴースムージー。
お値段ちょっと高めやけど、どっちもめっちゃ美味しかった~~
そのテラス席におった3人連れのお客さん、何気に後姿を見ると一人の人が、身体が不自由らしく電動の車椅子。
その車椅子を見て、「ああ・・・他にも乙武さんのような人がいてるんやなあ・・・」って思った私。
トイレに行って帰ってきたら、その人たちが帰る所で、すれ違った人の顔を見て
「乙武さん本人や~~ん!」とびっくり
まさかこんな離島に、乙武さんがおるなんて・・
娘に後でこっそり話したら、娘もびっくり
さっそく乙武さんのtwitterを調べた娘いわく、祭りを見に数日前から来てたそう。
店を出て、向かいの窯元のおじさんに話を聞いたら、竹富島にはよく来られてるそう。
一緒にいてた人は奥さんやったみたい。
このあと自転車を返して、広場へ祭り見物へ。
そしたら、ここにも乙武さんが来てはりました。
島の人達は、普通の人と同じように接してて・・そやからきっと居心地もええんやろなあ・・なんて思った私。
舞台では、色んな芸能が奉納されてて、ちょっとした寸劇?コントみたいなのもあって、みんな笑ってるんやけど
方言やから、さっぱり分からず
中々こんな祭りを見る機会もないので、楽しかったです。
1日中、今回も島を満喫して夕方に石垣島に戻りました。
さて、最後の夕食は「南の島の台所 あじ小屋」さんへ(またまた居酒屋さん)
何を食べても美味しい石垣島。
今回の旅行も大満足な旅になりました。
ホテルに預けてあったスーツケースを取りに行って、タクシーで空港へ。
20:00発のJTA086便で一路関空へ~
今回の旅行で買ってきたお土産は・・・(サンキャッチャーは作ったけどね)
真ん中の焼き物は、かんすけ君のおるおじさんの窯で購入~
我が家ではこの器に、沖縄のもずく酢を入れて使ってます(笑)
オマケに星形の箸置きをくれたおじさん。
優しくておしゃべり好きで・・島の人達はみんなフレンドリーで親切です。
それはきっとこれからも変わらないんやろなあ・・・
今回、離島で行ってみたかった波照間島は、船が外洋に出る為、風が強いと欠航になってしまい、結局滞在中
船が出る事はありませんでした
次回行く事があれば、ぜひ行ってみたい島です。
長々と去年の話にお付き合い、ありがと~
いつまで引っ張るねん!ええ加減にしてやあ・・・と言う声も聞こえてきそうですが、
覚書の為に書くのでお付き合いください
楽しかった石垣島と離島の旅も、最終日。
帰りのフライト時間が夜の20時なので、最終日も丸一日遊べます
この日はもう一度ぜひ行きたかった竹富島へ。
年に一度の種子取祭で、観光業はほとんどがお休み。
1店だけレンタサイクルのお店がやってるとの情報を、前日に芦屋の母娘から聞いてたので
ちょっと安心。
朝ご飯を食べて、チェックアウトをしてスーツケースだけ預かってもらいました。
最終日の朝食は洋食で。
無料サービスの朝食やったけど、毎日美味しくいただきました
旅行会社の特典サービスの石垣⇔竹富島1往復乗船券を使って、10分程で到着~
種取祭(たねどりさい)は、五穀豊穣と子孫繁栄を祈願する竹富島最大の行事で、この祭りの為に、
島外からもたくさんの人が帰ってくるそうです。
全日程は9日間に渡り、盛大に行われるのはその7、8日目にあたる奉納芸能の日。
私達が行った11月16日がまさにその最終日でした。
祭は600年の歴史があるといわれ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
広場では祭りの踊りを踊ってる島民の皆さんが。
さっそく自転車を借りて、取りあえず島内散策に出発~
広場で芸能を披露してた島民の人達の姿も。
船でたった10分なのに、ここだけは古き良き琉球の暮らしが今もそのまま残ってて、
何度来ても癒されます。
今回も島で一番高い「なごみの塔」に登って島内を見渡してみる
2008年に来た時と、全然変わってへんし・・そこがええんやけどね。
次に向かったのは、西桟橋。
前回よりちょっと桟橋のヒビが多くなった(笑)
対岸に見えるのは、西表島ですよ。
ここは夕日も絶景なので、いつか島内で1泊して夕日も見てみたいわあ。
ゆっくり自転車をこいで、コンドイビーチへ。
ここはずっと遠浅の海が続くので、前回はまだ暑かったから水着に着替えて泳いだ・・・いや・・
海に浸かったわあ(爆)
竹富島は猫が多い島で、猫ものんびり~
ぼ~っと綺麗な海を眺めたり、ニャンコの写真を撮ったりしてたけど、そろそろお腹もすいてきたので
集落の方に自転車を走らせてたら、ワンコ発見
泰鍛窯(たいたんがま)と言う焼き物屋さんのミックスわんこで、名前はかんすけ君
めちゃくちゃ大人しくて、飼い主のおじさん曰く、島の子供に尻尾を引っ張られても、一度も怒った事も
吠えた事もないそう。
竹富島には、ワンコはほとんどいないので、お年寄りの中には、ワンコを見た事がない人も多くて
怖がるそう
言われてみれば、離島でニャンコは見ても、ワンコは見てなかったかも
かんすけ君とお別れして、当てもなく自転車を走らせてると、民宿のようなお店を見つけたので
中に入って聞いてみると、ピザなら出来るとの事で、頂くことに。
離れの和室に案内され、お庭を見ながらのんびり美味しいピザを食べました。
帰って調べたら、「すかぶら」と言う一日一組限定の食材や調味料にもこだわった民宿でした。
私達がピザを食べたのは食事処になってて、横の土間にはバーカウンターもあって素敵なお宿でしたよ。
お腹も一杯になったので、次はカイジ浜(星砂の浜)へ行きますよ~
そうそう!ここ!
少し手前に自転車を置いて歩いていくと・・・
こんな景色が広がります。
さすがにこの時期は売店も閉まってたけど、全然変わってへ~ん
ニャンコが多いのも一緒
前に来た時もこうやって、手のひらを砂に押し付けて星砂を探したわぁ。
ここのニャンコは人懐こくて、すりすり~したり、バッグの中に顔を突っ込んだりします
少し曇ってたのが残念やったけど、ココでも時間に追われる事もなくのんびり過ごしました。
ここからゆっくり集落の方へ戻ります。
さっきのかんすけ君がおった窯の前に「ちろりん村」と言うカフェバー?があったので、
喉が渇いた私達は入ってみる事に。
店内は他に誰もお客さんがおらんかったよ。
テラス席に一組のお客さんがおったけど、テラス席の方が気持ちがよさそうなので、私達もテラス席に。
注文したのは、生パインスムージーと、生マンゴースムージー。
お値段ちょっと高めやけど、どっちもめっちゃ美味しかった~~
そのテラス席におった3人連れのお客さん、何気に後姿を見ると一人の人が、身体が不自由らしく電動の車椅子。
その車椅子を見て、「ああ・・・他にも乙武さんのような人がいてるんやなあ・・・」って思った私。
トイレに行って帰ってきたら、その人たちが帰る所で、すれ違った人の顔を見て
「乙武さん本人や~~ん!」とびっくり
まさかこんな離島に、乙武さんがおるなんて・・
娘に後でこっそり話したら、娘もびっくり
さっそく乙武さんのtwitterを調べた娘いわく、祭りを見に数日前から来てたそう。
店を出て、向かいの窯元のおじさんに話を聞いたら、竹富島にはよく来られてるそう。
一緒にいてた人は奥さんやったみたい。
このあと自転車を返して、広場へ祭り見物へ。
そしたら、ここにも乙武さんが来てはりました。
島の人達は、普通の人と同じように接してて・・そやからきっと居心地もええんやろなあ・・なんて思った私。
舞台では、色んな芸能が奉納されてて、ちょっとした寸劇?コントみたいなのもあって、みんな笑ってるんやけど
方言やから、さっぱり分からず
中々こんな祭りを見る機会もないので、楽しかったです。
1日中、今回も島を満喫して夕方に石垣島に戻りました。
さて、最後の夕食は「南の島の台所 あじ小屋」さんへ(またまた居酒屋さん)
何を食べても美味しい石垣島。
今回の旅行も大満足な旅になりました。
ホテルに預けてあったスーツケースを取りに行って、タクシーで空港へ。
20:00発のJTA086便で一路関空へ~
今回の旅行で買ってきたお土産は・・・(サンキャッチャーは作ったけどね)
真ん中の焼き物は、かんすけ君のおるおじさんの窯で購入~
我が家ではこの器に、沖縄のもずく酢を入れて使ってます(笑)
オマケに星形の箸置きをくれたおじさん。
優しくておしゃべり好きで・・島の人達はみんなフレンドリーで親切です。
それはきっとこれからも変わらないんやろなあ・・・
今回、離島で行ってみたかった波照間島は、船が外洋に出る為、風が強いと欠航になってしまい、結局滞在中
船が出る事はありませんでした
次回行く事があれば、ぜひ行ってみたい島です。
長々と去年の話にお付き合い、ありがと~