ポン太とchobiponの徒然日記

柴犬ポン太との日常や、思った事、感じた事を綴っていきたいと思います

2014年石垣旅行4日目(竹富島編)

2015-10-26 15:29:22 | お出掛け
前回、黒島編をアップしてから、あっちゅう間に2か月以上が過ぎてしまいました。
いつまで引っ張るねん!ええ加減にしてやあ・・・と言う声も聞こえてきそうですが、
覚書の為に書くのでお付き合いください

楽しかった石垣島と離島の旅も、最終日。
帰りのフライト時間が夜の20時なので、最終日も丸一日遊べます
この日はもう一度ぜひ行きたかった竹富島へ。
年に一度の種子取祭で、観光業はほとんどがお休み。
1店だけレンタサイクルのお店がやってるとの情報を、前日に芦屋の母娘から聞いてたので
ちょっと安心。

朝ご飯を食べて、チェックアウトをしてスーツケースだけ預かってもらいました。
最終日の朝食は洋食で。


      

無料サービスの朝食やったけど、毎日美味しくいただきました

旅行会社の特典サービスの石垣⇔竹富島1往復乗船券を使って、10分程で到着~

種取祭(たねどりさい)は、五穀豊穣と子孫繁栄を祈願する竹富島最大の行事で、この祭りの為に、
島外からもたくさんの人が帰ってくるそうです。
全日程は9日間に渡り、盛大に行われるのはその7、8日目にあたる奉納芸能の日。
私達が行った11月16日がまさにその最終日でした。

祭は600年の歴史があるといわれ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
広場では祭りの踊りを踊ってる島民の皆さんが。
 
       


さっそく自転車を借りて、取りあえず島内散策に出発~

広場で芸能を披露してた島民の人達の姿も。

      


      

船でたった10分なのに、ここだけは古き良き琉球の暮らしが今もそのまま残ってて、
何度来ても癒されます。

今回も島で一番高い「なごみの塔」に登って島内を見渡してみる


      

2008年に来た時と、全然変わってへんし・・そこがええんやけどね。

次に向かったのは、西桟橋。

      

前回よりちょっと桟橋のヒビが多くなった(笑)
対岸に見えるのは、西表島ですよ。

ここは夕日も絶景なので、いつか島内で1泊して夕日も見てみたいわあ。

ゆっくり自転車をこいで、コンドイビーチへ。

      

ここはずっと遠浅の海が続くので、前回はまだ暑かったから水着に着替えて泳いだ・・・いや・・
海に浸かったわあ(爆)
竹富島は猫が多い島で、猫ものんびり~

      
      

      

ぼ~っと綺麗な海を眺めたり、ニャンコの写真を撮ったりしてたけど、そろそろお腹もすいてきたので
集落の方に自転車を走らせてたら、ワンコ発見

泰鍛窯(たいたんがま)と言う焼き物屋さんのミックスわんこで、名前はかんすけ君

      

めちゃくちゃ大人しくて、飼い主のおじさん曰く、島の子供に尻尾を引っ張られても、一度も怒った事も
吠えた事もないそう。
竹富島には、ワンコはほとんどいないので、お年寄りの中には、ワンコを見た事がない人も多くて
怖がるそう

言われてみれば、離島でニャンコは見ても、ワンコは見てなかったかも

かんすけ君とお別れして、当てもなく自転車を走らせてると、民宿のようなお店を見つけたので
中に入って聞いてみると、ピザなら出来るとの事で、頂くことに。
離れの和室に案内され、お庭を見ながらのんびり美味しいピザを食べました。

      

帰って調べたら、「すかぶら」と言う一日一組限定の食材や調味料にもこだわった民宿でした。
私達がピザを食べたのは食事処になってて、横の土間にはバーカウンターもあって素敵なお宿でしたよ。
お腹も一杯になったので、次はカイジ浜(星砂の浜)へ行きますよ~

そうそう!ここ!
少し手前に自転車を置いて歩いていくと・・・

      


こんな景色が広がります。

さすがにこの時期は売店も閉まってたけど、全然変わってへ~ん

      

ニャンコが多いのも一緒

      


前に来た時もこうやって、手のひらを砂に押し付けて星砂を探したわぁ。

      

ここのニャンコは人懐こくて、すりすり~したり、バッグの中に顔を突っ込んだりします

少し曇ってたのが残念やったけど、ココでも時間に追われる事もなくのんびり過ごしました。


ここからゆっくり集落の方へ戻ります。
さっきのかんすけ君がおった窯の前に「ちろりん村」と言うカフェバー?があったので、
喉が渇いた私達は入ってみる事に。
店内は他に誰もお客さんがおらんかったよ。
テラス席に一組のお客さんがおったけど、テラス席の方が気持ちがよさそうなので、私達もテラス席に。

注文したのは、生パインスムージーと、生マンゴースムージー。


     

お値段ちょっと高めやけど、どっちもめっちゃ美味しかった~~

そのテラス席におった3人連れのお客さん、何気に後姿を見ると一人の人が、身体が不自由らしく電動の車椅子。
その車椅子を見て、「ああ・・・他にも乙武さんのような人がいてるんやなあ・・・」って思った私。
トイレに行って帰ってきたら、その人たちが帰る所で、すれ違った人の顔を見て
「乙武さん本人や~~ん!」とびっくり

まさかこんな離島に、乙武さんがおるなんて・・

娘に後でこっそり話したら、娘もびっくり

さっそく乙武さんのtwitterを調べた娘いわく、祭りを見に数日前から来てたそう。

店を出て、向かいの窯元のおじさんに話を聞いたら、竹富島にはよく来られてるそう。
一緒にいてた人は奥さんやったみたい。

このあと自転車を返して、広場へ祭り見物へ。
そしたら、ここにも乙武さんが来てはりました。
島の人達は、普通の人と同じように接してて・・そやからきっと居心地もええんやろなあ・・なんて思った私。

舞台では、色んな芸能が奉納されてて、ちょっとした寸劇?コントみたいなのもあって、みんな笑ってるんやけど
方言やから、さっぱり分からず


      

中々こんな祭りを見る機会もないので、楽しかったです。

1日中、今回も島を満喫して夕方に石垣島に戻りました。

さて、最後の夕食は「南の島の台所 あじ小屋」さんへ(またまた居酒屋さん)


     

何を食べても美味しい石垣島。
今回の旅行も大満足な旅になりました。

ホテルに預けてあったスーツケースを取りに行って、タクシーで空港へ。

     

20:00発のJTA086便で一路関空へ~


今回の旅行で買ってきたお土産は・・・(サンキャッチャーは作ったけどね)


     

真ん中の焼き物は、かんすけ君のおるおじさんの窯で購入~
我が家ではこの器に、沖縄のもずく酢を入れて使ってます(笑)
オマケに星形の箸置きをくれたおじさん。
優しくておしゃべり好きで・・島の人達はみんなフレンドリーで親切です。
それはきっとこれからも変わらないんやろなあ・・・

今回、離島で行ってみたかった波照間島は、船が外洋に出る為、風が強いと欠航になってしまい、結局滞在中
船が出る事はありませんでした
次回行く事があれば、ぜひ行ってみたい島です。

長々と去年の話にお付き合い、ありがと~





2014年石垣旅行3日目(黒島編)

2015-08-06 11:42:31 | お出掛け
毎日蒸し暑い日が続いていますが、夏バテしていませんか?
お山の上のポン太地方も、今年の夏はかなり暑さが厳しくて、ポン太がハアハア言い出すと、エアコンのスイッチオンです

さて、長々と引っ張ってる去年の石垣旅行、今回は初めて行った黒島編ですよ。
2014年11月15日(土)、朝起きてみると今日はお天気もよさそう・・・ほんじゃ離島に渡ってみよう!と朝食を食べて(画像ナシ)離島ターミナルへ行ってみたら・・・
チケット売り場にこんなお知らせの看板が・・


      
       

明日は天気がよければ竹富島に渡る予定の私達、当然前回と同じようにレンタサイクルで気ままに
回るつもりやったのに、全観光休業って・・・飲食店もレンタルサイクルのお店も休みな~ん

取りあえず、気を取り直して今日は黒島に行きますよ

高速船で25分ほどで到着~

      

港の近くの、レンタサイクル兼食堂?で自転車を借りて・・・お店の人が好きなの乗って行って~と
言うのでボロボロの自転車の中から、比較的マシなのを選んで(爆)出発~  

黒島は人口200人余りの小さな島で、島の形から「ハートアイランド」とも呼ばれてます。
牧畜が盛んで人口の10倍以上の数の牛がいる牧場しかない島です
地図を見ながら、まずは西の浜の方へ行ってみる事に。


        


      


じゃ~~~ん


      

やっぱりお天気がよくないと、海の色が違うからね。
誰もおらんし、こんなきれいな海を一人占め~~・・・あっ!二人占めか


      


写真を撮ってもらう人もおらんから一眼を岩の上に置いて、セルフで撮ってみる(笑)

ブログを書くにあたって、どこがどこの海岸かさっぱり分からんようになって(名前の看板もなかったし)
色々調べたら偶然後ろの方に写ってたんが、カメ岩(ガメラ岩)と呼ばれてる岩やった事が判明


      

確かにカメに見えるねえ。

ココの浜には、4月から9月には海ガメが産卵にやってくるそうです。

では自転車に乗って、気ままに行きますよ。

こんなのどかな牧場が広がってます(相変わらず人には会わへんし)


      

西の浜からほど近い所に海岸発見!(ここも行った時は名前が分からず)

ここも綺麗な海岸です。

後で調べたら「保慶海岸」と言って穴場の海岸やったみたい
ここには牛の形をした岩があって(これまた知らんかったのに偶然写ってたよ)この後訪れた
黒島研究所ではこの海岸に海ガメを放流してるそう。


      


      


途中自転車を走らせてると「黒島研究所」という何だかちょっと面白そうな所があったので、
入館料¥500を払って入ってみたよ。

最初に目に付いて笑ってしもたのがコレ 


      
      
確かに人工の10倍以上の牛がおる・・それに児童の数より先生が多いし、
何よりサキシマハブに噛まれた人って必要?(爆)
そっかあ・・・一人噛まれたんかあ・・・

中は海ガメの飼育槽や珊瑚の展示や資料などがあって、外にはサメの水槽もあって、暑さを涼むには
ちょうどよかったわ(笑)


     


エアコンのお陰で、汗もひいたしサイクリング開始~。
通り掛かった所で目についた不思議な山??
近づいてみたら「プズマリ」って書いてある。


      

いくら平坦な黒島でも、こんな低い遠見台で、監視は出来るんやろか・・・

お昼も過ぎてお腹もすいてきたので、ランチを食べようと当てもなく走らせてると、ペンションのような可愛い喫茶店(パームツリー)を見つけたので入ってみました。
ここはパン屋さんも兼ねてるようで、名物は亀パンらしいです。

     

他にお客さんもいなかったし、ゆっくり出来て普通に美味しかったですよ
離島と言うと、やっぱり八重山ソバやチャンプルーとかのお店が多いので、こういう洋食も食べれるのは嬉しいかも。
      

お腹も満腹になって、少し自転車を走らせていると、またまた海岸に出ました。

ココでも記念撮影~


     

帰って調べたけど、宮里海岸か仲本海岸か分からず・・

ここからもっと南下すると、灯台があるらしいけど、帰りの船の時間も近づいてきたし、島の中央の道を
北上しながら港を目指します。
平坦な島やから坂道も緩やかなんやけど、なんせ自転車が・・・タイヤの空気も微妙で必死で漕いでも
スピードが出ん

太ももパンパンになってくるししんどかったあ
途中に展望台があったので、取りあえず昇ってみた。

     

急いでたので、展望台の全景撮り忘れ、黒島ねっとから写真を借りました
展望台から見えるのは、牧場と、すぐ近くにあった黒島小中学校ぐらい?
左下の写真は、日本の道百選にも選ばれてる、港と東筋(あがりすじ)集落を結ぶ県道213号線。

ここから道の両側に広がる牧場の牛だけを見ながら(爆)港へ。

     


ヘロヘロになりながら、自転車を返して、船に乗り込み石垣島に帰ってきました。
(体力も落ちてるんやろか)

離島ターミナルの乗り場には、石垣島の英雄具志堅用高のブロンズ像があります。
船を降りたらその像の当たりに人だかりが・・・
なんやろ??と思いながら通り過ぎると、そこには本人とテレビ局らしきクルーの人達が

遠巻きに見てたら、みのもんたの番組「秘密のケンミンSHOW」の番組の中のコーナーの
転勤ドラマの撮影やったよ。
主人公の「はるみ」と「京一郎」役の役者さんとのからみの撮影をしてて、何度も同じポーズと
セリフを言う具志堅さん


      

このブロンズ像は、現役時代の具志堅さんらしく、今と全然違うや~ん

撮影も終わったので、取りあえずホテルに戻りちょっと休憩。

その後、夕飯を兼ねて繁華街に出て、お土産を買ったりブラブラしてたら、初日に知り合った
芦屋の母娘と再会
二人は竹富島に行ってきたそうなので、様子を聞くと一軒だけレンタサイクルのお店も
やっていたそうで、食べる所も営業してるお店もあったそう。
情報を聞いたので、明日は「種子取祭り」も見に竹富島に行く事に。
半分諦めてたので、よかったあ

さて、この日の夕食は、前回来た時にも行った「海人居酒屋 源」
美味しかったのでもう一度行こうと思って探したら、お店が綺麗になって移転してたよ。
無事にお店も見つかり今回も美味しく頂きました~

      

石垣島旅行も、残るはあと一日。
明日も満喫するで~~


あと一回だけお付き合いください      
      

2014年石垣島旅行(1日目~2日目編)

2015-07-01 15:36:43 | お出掛け
まだまだ去年の出来事です
恒例の「連休が取れるんやけど、どっか行かへん?」と、娘からのお誘いで、「行ってもええけど何処へ行く?」と私。
相談した結果、もう一度行きたかった石垣島に決定~
ネットで、離島めぐりに便利な港近くのホテルで、出来るだけ安く・・・と見つけたのが南海国際旅行の関空直行便「石垣島3泊4日 竹富島乗船券付き」お一人様¥41000なり~~
滞在期間中、好きな日に竹富島まで行ける往復乗船券が付いて、無料で朝食も付いてますよ
前回竹富島に行った時に、めっちゃ気に入って、機会があれば是非とももう一度行きたかった私。

ホテルは離島巡りに便利な、離島ターミナルまで徒歩圏内やし、バスターミナルや繁華街にも近い。

出掛けたのは去年の11月13日、09:50関空発JTA83便で、いざ出発~
2時間50分ほどで、石垣空港に到着です。
前回来た時はまだ古い空港やったけど、今回は新しくなった石垣空港です。

ちょうどお昼過ぎやったので、取りあえず空港内でお昼を食べる事に。

      

もう何を食べたのかさえ、覚えてないし・・・(笑)
たぶん、私はトルコライスで、娘はマグロ丼???
お味は・・・まあ、空港内やしこんなもんかな・・・

さて、お腹も満たされたし、取りあえずホテルに向かいますよ~。
ココはケチケチ旅行の二人、もちろん路線バスで。
バス停から割とホテルまでが近かったしね。

バス停を降りて、コロコロスーツケースを引きずりながら、到着したのは「ベッセルホテル」

ココのホテル、普通のビジネスホテルより部屋が広い!そしてベッドが何と!
クイーンサイズ(幅150センチ)
フロントにあるウェルカムドリンクのサンピン茶とシークワーサージュースも飲み放題

洗面所が独立してて使いやすいし、朝食も無料と言う泊まるだけなら、十分すぎるほど


     

さっそく荷物を置いたら出掛けますよ。
この日はあんまりお天気が良くなかったので、行った事がなかった「石垣鍾乳洞」へ行こうとまたまた
路線バスに乗り込みます。
降りるバス停は、バスターミナルから12分程の自然村入り口・・・のはずが・・お喋りしてたら
いつのまにかかなり通り過ぎてた

何にもない田舎道で降りても困ると思い、仕方なく川平湾まで乗って行った娘と私

反対方向に向かうバスの時刻を調べると10分後。
せっかく川平湾まできたから~(前回ゆっくり観光済みやけど)と、ダッシュでせめて海だけでも~と
見に行って


     

写真だけ撮って速攻バス停に走る

結局、川平湾まで行ったお陰で、時間を大幅ロスしてしまい、ホテル近くの繁華街で
ブラブラする羽目に(何やってんだか)

お土産物屋さんや雑貨屋さんなど見て歩いてたら、何だか店先に綺麗なガラスやサンキャッチャーが
飾ってあるお店を発見

     
      

中に入ってみたら、ガラスやビーズを使った手作り体験が出来る事が分かって、明日の時間がある時に
やってみようという事になり、お店のお姉さんにお願いしてきました。

そうこうしてたら、夕方になったので、一旦ホテルに戻って、夕飯を食べに行く事に。
さて、初日の夕飯は何にしよう・・・やっぱり一回は石垣牛やんねえ・・・と、ホテルのフロントの
お兄さんにお勧めの所を聞いて向かったのが、牧場直営の「きたうち牧場 浜崎本店」

このホテルは、2時間までなら自転車を無料で貸してくれるので、自転車を借りて行きました。

メニューを見ながら、せっかくやからココはちょっと奮発して「お任せ特上盛り」を、そして
ベッセルホテルのカードキーを見せると、カルビ1人前がおまけに付くと言う特典も
お肉ばっかりじゃ・・・と、車海老も注文~


      

さすが石垣牛、めっちゃ美味しかってんけど、お酒も飲めやん二人で焼肉は、たくさんは食べれへん
やっぱり焼肉は大勢で行った方がええね。
それでも滅多に食べれん石垣牛、とろける美味しさでした。



さて二日目です。
ホテルの無料の朝食を食べて、今日もお天気がイマイチなので、昨日行き損ねた鍾乳洞へ向かう事に。
朝食は無料にしては種類も多く、普通に美味しいや~ん。

      

今度は、ちゃんと最寄りのバス停で降りましたよ


       

ここは全長3.2キロのうち約660メートルが公開されていて、貝の化石がある事から、遥か昔は海底だったそうです。
トトロに似てることからトトロ鍾乳石と名前が付いた物や、イルミネーションが飾られたものまで色々あって思っていたより全然面白かったです。


     

ここで芦屋から旅行に来てた母娘と知り合いになり、お互い写真を撮り合ったり、話していたら偶然にも同じホテルに宿泊してることが判明~。

ここからまた路線バスに乗り30分ほどで「やいま村」へ。

ここは名蔵湾を一望する丘にある、古き良き八重山の家並みを再現したテーマパークで、リスザル園や
マングローブの森もあります。
とりあえず、見学前に食堂でお昼ご飯を食べました。
八重山そば定食と、アーサと海ぶどうそばです。

     

     


     
     
     

リスザルはめっちゃ人馴れしてて、頭や肩に乗って来るし、バッグの中に手は突っ込むはで、
油断できません
リスザル用の餌なんか買ったら、全身リスザルだらけになってエライ事に
バッグは閉めてね。ポケットは空にしてね・・と注意書きがあります。

でも小っちゃくて可愛かったよ~。


     


        


やいま村も満喫したし、バスに乗って帰ります。
今回も勿論おもな観光地へのバス路線、時刻など全て調べて印刷済みです
市街地を離れると、バスの本数も少なくなるから、抜かりありませ~ん(爆)

ホテル近くに帰って来たのがまだ3時ごろやったので、昨日行ったガラスビーズのお店で手作り体験を
する事に。
ブレスレット作りやとんぼ玉作りなどの中から、サンキャッチャーを作る事にしました。
お店の商品の中から、作りたいデザインと好きなビーズの色合いなどを選んで作ります。

私は好きなグリーンを使って、娘は淡いピンク系で♪

可愛いのが出来たよ~


      

ここでサンキャッチャーの綺麗さに魅了された(大袈裟)私は、お店でパーツも購入し、帰ってからも、
スワロフスキーのビーズとクリスタルガラスを取り寄せて、5本も作ってしまいました

この後は、繁華街をブラブラしながら、お土産を買ったりして時間をつぶし夕飯を食べに。
今夜の夕飯は、マグロ料理で有名な「マグロ専門居酒屋 ひとし」です。
人気店なので、予約に電話をすると、運よく1時間だけ空いているとの事で、お酒も飲まへん私達には
1時間もあれば充分です~と、お店に向かいました。
お刺身盛り合わせ、ウニ1枚(贅沢~)ジーマミ豆腐の揚げ出し、イカスミチャーハン、石垣牛の
にぎり、エビ料理は名前を忘れてしもた・・


     

どれも美味しくて安くて大満足~




明日はお天気が良くなって離島に行けますように・・と願いながら就寝。


まだまだ続く・・・


小豆島家族旅行二日目(後編)

2015-05-21 16:23:52 | ポン太とお出掛け
前回アップしてから二か月以上・・・またまた放置してしまいすみません。
小豆島旅行もようやく完結です

次に向かったのは、醤油、佃煮工場が軒を連ねる「醤の郷」のマルキン醤油記念館。
ここの建物は国の有形文化財に登録されていて、醤油作りの歴史や製造方法が紹介されていました。
入館料は¥210で、おまけに、小さな醤油が一人1本ずつもらえるんですよ~(この醤油が美味しかった!)

     

中は結構興味深い物がたくさんあって、なかなか面白かったです(見学中はポン太は車でお留守番)

その後は、ポン太も連れて、醤油蔵通りをぶらぶら~と、散策。


     

次に向かったのは、小豆島に来たなら行っておかないと!と言う名所の天使の散歩道「エンジェルロード」

エンジェルロードは1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道で、大切な人と手をつないで渡ると、
砂州の真ん中で天使が舞い降りてきて、願いを叶えてくれると言われているロマンティックな場所です。
「恋人の聖地」として知られています・・・・って、我が家には全く縁もない所やけどね(爆)

取りあえず景色がよさそうやし、干潮時間に合わせて行ってみました。

     

お天気もええし、海もキレイ~


     

     


     

     


     


     


エンジェルロードを上から見てみようと、約束の丘展望台に登ってみました。

カップルがエンジェルロードをバックに鐘を鳴らせるようになってるし・・・


     

それでも見渡す景色は綺麗です。


                 

恋人の聖地も満喫したし(爆)そろそろお腹もすいてきたので、オリーブ園でランチを食べる事に。
このオリーブ園は、日本で最初にオリーブの栽培に成功した所だそう。

     

初めて食べた、醤(ひしお)丼が美味しくて、帰ってからもろみ味噌で何度も作ったワタシです。

ココのショップで、オリーブオイルやオリーブ素麺などのお土産もゲットし、オリーブ園の隣にある「オリーブ公園」へ。
地図を見たら、結構歩くような感じやったので、車で移動しようと行ったものの、この日はあいにく「オリーブの収穫祭」とかで
どこも駐車場が満車で停められず・・・    

公園の丘にあるギリシャ風車とポン太の写真を撮りたかった~
やっぱり歩いていくべきやったわあ・・

気を取り直して、次の目的地「中山の千枚田」へ
ここの棚田は、香川県内で唯一「日本の棚田百選」に選ばれてる棚田で、ぜひとも行ってみたかった所です。
棚田は上の方から見渡さないとね!と、歩き出す一行。


     

これが、結構な坂道で、しんどいしんどい・・・
それでも娘達を置いて、上を目指すおっちゃんと私・・・と、ポン太

せっかくやからと、最後は私一人で湯舟山にある名水百選「湯舟の水」まで頑張りました。

ここから湧き出る水が棚田の用水として使われてて、美味しいお米が出来るそう。

私が見た時は、う~~ん・・・名水かあ・・?って感じでしたけどね(たまたま濁ってたんかなあ)


     

頑張った甲斐があって、やっぱり見渡す棚田は素晴らしかった~


     


     

膝がガクガクになりながら、麓までおりて「こまめ食堂」で休憩~

ここは棚田のお米を使ったおにぎり定食が有名で、おにぎりが美味しいと評判のお店やけど、お昼は済ませてたので
冷たい飲み物で喉を潤しました。
テラス席はワンコOKですよ。

店主の方の人柄もよくて、ほっこり出来る素敵な空間でした。


     


夕方には大部港から出るフェリーを予約してあったので、そろそろ港方面に向かいます。
途中、「大坂城残石記念公園」に寄り道。

ここには、1640年代に大坂城修築の用途で近隣の丁場から切り出されて港まで運搬され、船に積まれる予定であった
40個の残石が残されて、隣りに大坂城残石資料館もあります(残念石って言われてるやつやね)
城って、「大」じゃないん?と不思議に思って調べてみたら、元々は「大坂」やったらしい。

近代に「大坂」を「大阪」と表記するように改まったために、今は「大阪城」と表記される事が多いらしいです。


       

出港時間も近づいてきたので、フェリー乗り場へ行き、乗り込みます。
帰りもポン太は、車の中で、お利口さんに寝てた様子(疲れたんやね)

帰りは、夕日が沈む時間と重なって、再び瀬戸内に沈む太陽を見ることが出来ました。


     


     

甲板からしばらくボ~っと、夕日を眺めてました。

     


     

今回の旅行は、珍しく二日間ともお天気に恵まれ、楽しい充実した旅行になりました。
ポン太も11歳になって、すっかりシニアわんこ・・・いつまで一緒に行けるか分からんけど、無理のない程度の旅行には
これからも一緒に行こうね

こまめ食堂で買ってきた、棚田の新米2キロ・・・高かったけど、めちゃくちゃ美味しかった
ご飯だけで、すごく贅沢気分を味わえたわ。


     
     

長々と引っ張ってしまって、すみません
次回も出来るだけ早くアップ出来るよう、頑張りまーす

小豆島家族旅行二日目 (前編)

2015-03-01 18:36:58 | ポン太とお出掛け
二日目の朝、今日もいいお天気で、絶好の行楽日和
取りあえず、ポン太の朝の散歩に、おっちゃんと出発~

宿の周りを当てもなくぶらぶら歩いていると、あちこちに大きなオリーブの木が植えてありました。
普通の民家の軒先にも・・・こんなに当たり前のようにオリーブの木が植えてあるなんて、小豆島ならではやねえ。


      

散歩から帰って、朝ご飯も食べ、そろそろチェックアウトの支度です。
部屋を片付けてる間、お庭で遊ぶ娘達


      

管理人さんにご挨拶をして一行が向かったのは、二十四の瞳映画村です。

ここは小説家壺井栄さんの代表作である「二十四の瞳」が、1987年に田中裕子主演による映画撮影で使用された
「岬の分教場」と、大正から昭和初期の民家、男先生の家、漁師の家、茶屋、土産物屋など14棟のオープンセットが
公開されている所です。
ちなみに初めて映画化されたのは、1954年に木下恵介監督、高峰秀子主演の映画だそう。
最近では松下奈緒の主演でドラマ化されてます(これは私も見たわ)


      


入り口入ってすぐの所の海水が引かれている川には、チヌやコブダイなどたくさんの魚が泳いでいて、中でもコブダイの
「コブちゃん」がめちゃくちゃ人懐っこい!
餌も売っててあげれるようになってるのもあるからか、凄い勢いで泳いで寄ってきて笑えます


     

昭和の香りがプンプンする懐かしい町並みを、のんびりと歩きます。
昭和生まれの私には、こんな風景がほっこりしてなんか落ち着くわあ


       


     


     

岬の分教場のセットの中には、田中裕子がロケで実際に乗った自転車が展示されてました。

     

また「キネマの庵」では、小豆島でロケが行われた映画「八日目の蝉」の、日本アカデミー賞10冠記念常設展をやってました。

主演の井上真央や永作博美が着た衣装や、成島出監督の最優秀監督賞トロフィー、台本などが展示されてて、この映画を
テレビで見た私には興味深かったです


      


二十四の瞳の像「せんせあそぼ」


      


      

ココは瀬戸内海を見下ろす海岸沿いにあるので、景色も素晴らしいよ~
お天気も良かったので、青い海と青い空が、綺麗~


     

ここらでちょっと冷たい物でも・・・と、小豆島名物の醤油ソフトと、佃煮アイスを食べてみましたよ。
醤油ソフトは、キャラメル味っぽくて美味しかったわ。
佃煮アイスは、佃煮と言われたらそんな気も・・・これも中々美味しかったよ。
ポン太にもちょっとだけおすそ分け。


      

この二十四の瞳映画村からほど近い所に、岬の分教場の原型となった1902年に建設された「旧 田浦尋常小学校」が
現存しているとの事で、歩いて行ってみる事に。

映画村の駐車場に、例の真っ赤なアウディがまたまた停まってましたよ。
大体みんな行く所は同じなんやね
しげしげと見ているおっちゃんと息子・・・と、ポン太?!


     


この旧田浦尋常小学校は、明治43年(1910年)からは苗羽小学校田浦分校として使用され、昭和46年(1971年)に
閉鎖されたそうです。
教室の中の黒板に、私が好きな画家でもあり絵本作家でもある「長谷川義史」先生がテレビの取材で来た時に
チョークで書いた絵が残ってたのを見て感激~

きっと、関西ローカル番組の「ちちんぷいぷい」で、先生が色んな所をスケッチしながら町の人と触れ合って
ぶらぶらする・・・ってコーナーやと思うわ。

今まで全然知らんかったんやけど、このコーナーで先生の絵を見て、なんともほのぼのした面白い先生の性格と
絵が好きになった私

先生はチャイ君と言う名の豆柴を飼ってるらしく、(絵本になってます)そこもポイント高し


     


     


     


では、次の目的地に向かいますよ~・・と二日目を一気に書こうと思ったけど、まだまだ長くなるので、後編に
続きます