ぼちぼち 行きましょ!
生涯現役を目指す私のつぶやきをお伝えします。
 

文庫  



昼から曇りになるの予報に反し、夕方まで雨が降り続きました。

先日、文藝春秋の社長から「図書館は文庫の貸し出しをやめてほしい」
という切実な訴えがありました。
ドキッとしたのは恐らく私だけではないでしょう。
図書館には大変お世話になっている身として、少々申し訳ない気持ちになりました。

自分で文庫を購入する時もあるのですが、その後の処分に困ることが多く、
近くのブックオフが店じまいしてしまったり、本を売る際の手続きが面倒だったり、
図書館に寄贈するのも、同じ本がたくさんあっては置き場に困るだろうとか
私なりに悩んではいるのです。

自ら購入するのは、自学用や仕事関連の本と資料です。
文庫は安価とは言うものの、500円~1000円のものが多いので、
文庫=安いという感覚はあまりありません。

紙媒体が衰退してしまわないように、
今後、文庫は購入するように鋭意努力します。

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