ぼちぼち 行きましょ!
生涯現役を目指す私のつぶやきをお伝えします。
 



 

世界陸上男子400リレー決勝で銅メダル!

予選6位のタイムで決勝に臨んだ日本は、
走りが不調の上バトンパスが良くなかったアンカーのケンブリッジ選手を
ベテランの藤光選手に入れ替えるという決断。
更に「攻めのバトンで行った」と桐生選手が言われたように、
全くスピードが落ちないバトンパスを見せてくれました。
(北京五輪 銅 の高平選手の解説によりますと、バトンパスは少し詰まってしまったそうで、
  ここを改善すればタイムは更に伸びるそうです。)

何れにしても、最高の走りとチームワーク! これぞ日本のリレー!でした。

一方ボルト選手は走行中にアクシデントがあり、棄権してしまいましたね。
全世界が彼の「有終の美」を期待していただけに残念でなりません。
チームメイト曰く「彼の太もも裏の故障の原因となったのは、招集所が寒すぎたからだと」
ロンドンの気温は8月といえども日本の猛暑とは全く違い、
気温が上がっても20度位だそうで、
40分程待っている間に身体が冷え切ってしまったのではないかということです。
主催者側の配慮もさることながら、
参加国も現地の気温情報を集め、防寒着の準備等は必要だったのでしょう。

誰が悪い、何が悪いよりも、最高の舞台での最後の走りが見られなかったことが残念です。

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