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拾い読み★2015-138

2015年05月18日 06時18分15秒 | マリーンズ2011~15
【パ・リーグ 楽天3―2ロッテ (5月17日 コボスタ宮城)】

「詰めが甘い」/伊東監督
 ロッテは2連敗で5位に後退した。
 伊東勤監督は「詰めが甘い。厳しい試合で1点を守りきれなかった。みんな頑張ってくれているけど」と選手をねぎらいつつも悔しがった。


ロッテ伊東監督「詰めが甘かった」連敗で5位に後退
 5回に鈴木の適時内野安打で1点を先取。だが、6回に2番手矢地が嶋に同点打を許した。7回、再び角中の右前打で勝ち越したが、8回にロサが2点を失い、逆転された。
 伊東勤監督(52)は「詰めが甘かった」。8回には、1死二塁でペーニャに四球を与えた。そこから逆転されたため、「あの四球が痛かった。あそこで勝負して欲しかった」と話した。
(以上 日刊)


【ロッテ】連敗の伊東監督、悲劇の仙台遠征!愛犬の最期を見届けられず
 悲劇続きの仙台遠征だった。楽天に2連敗で5位転落。野手陣は10安打するも2得点に終わり、中盤以降は中継ぎ陣が踏ん張れなかった。伊東監督は「詰めが甘かった。選手は頑張ってくれているが、1点を守りきれなかった」とうなだれた。
 私生活にも悲しみが訪れた。指揮官の愛犬、トイプードルのリュウちゃんが、16日に肺がんのため14歳で亡くなった。大切な家族同然の存在だった。遠征中で最期を見届けられず、「寂しくなるね。(弔い合戦?)今日は勝ちたいね」と話していた。もちろん公私は別に試合へ臨んだが、勝利で送り出すことはできなかった。
 コボスタは13年が2勝10敗、昨季も4勝8敗。指揮官も「鬼門」と認める球場で、今季もこれで1勝4敗となった。19日からの2位・西武との3連戦へ向け、「また出直しです」と必死に前を向いた。(宮内 宏哉)
(報知)


ロッテ、2戦連続逆転負け…伊東監督「勝負してほしかった」
ロッテは2試合連続で終盤に試合をひっくり返された。誤算だったのは、ここまで11試合で防御率0点台と安定していたロサ。2-1の八回に登板したが、2本の二塁打などで2点を失って今季初黒星がついた。
 伊東監督が嘆いたのは、1死二塁からペーニャに与えた四球だった。3ボール1ストライクからの球が高めに抜け、これが勝ち越しの走者となっただけに「痛かった。勝負してほしかった」と肩を落とした。

大嶺祐(5回無失点も5四球を与え)
「もう少し長いイニングを投げないといけない。ランナーを出してから、何とか粘れた感じ」
(共同)






ロッテ大嶺祐5回0封も「長いイニング投げないと」
 ロッテ先発の大嶺祐太投手(26)は、5回3安打無失点だった。
 1点リードで、勝利投手の権利を持って降板した。ただ、2番手の矢地が6回に同点に追いつかれた。
 大嶺祐は「もう少し長いイニングを投げないといけないですね。調子自体は良くも悪くもなく、ランナーを出してからなんとか粘れた感じですかね。5回に点を取ってもらった後の先頭にストレートの四球。こういうのをなくしていかないと。反省しています」と話した。
(日刊)




【ロッテ】大嶺祐、5回無失点も3勝目ならず
 ロッテの大嶺祐太投手(26)が17日、楽天戦(コボスタ)で5回3安打無失点も3勝目はならなかった。
 初回先頭の福田に四球を与えるなど、5四球を与え99球を費やした。「もう少し長いイニングを投げないといけない。調子自体はよくも悪くもなく、走者を出してから何とか粘れた感じ」と振り返った。
 味方が先取点を奪った直後の5回にも先頭打者に四球を与え、「こういうのをなくしていかないと」と反省した。
(報知)






あと1安打足りず…ロッテ清田5試合連続猛打賞ならず
 ロッテの清田は2安打したものの、3安打以上の猛打賞は4試合連続でストップ。プロ野球タイ記録の5試合連続にあと一歩届かず「しようがない」と話した。
 最後の打席となった1点を追う9回1死一塁で則本に右飛に打ち取られ「1点負けていたので、とにかく走者を進めたかったけど打ち上げてしまった」。チームも2試合連続の逆転負けで5位に転落し「記録より負けたことが悔しい」と振り返った。それでも複数安打は5試合連続と継続し「(今後も)どんどん塁に出たり、チャンスでは走者を還すつもりで打席に立ちたい」と切り替えた。
(スポ二チ)


ロッテ・清田、5戦連続の猛打賞ならず…チームは連敗5位転落
4試合続けて1試合3安打をマークしていたロッテ・清田は、2安打で迎えた九回は右飛。プロ野球記録に並ぶ、5試合連続の猛打賞は達成できなかった。「記録は新聞を読んで分かっていた。それよりも、負けたから悔しい」と肩を落とした。規定打席には到達していないが、打率は・347に上昇。チームは2連敗で5位に転落した。
(サンスポ)




ロッテ清田止まったプロ野球記録届かず
 あと一歩届かなかった。16日・楽天戦で球団新記録の4試合連続猛打賞を達成したロッテ・清田は、2003年・井口(ダイエー)らが持つ5試合連続のプロ野球記録に挑んだが、2安打にとどまった。
 第2打席で投手内野安打、第4打席で右前打を放つ。あと1本出れば金字塔。期待に胸が膨らんだ九回1死一塁、カウント1-2から則本の142キロ直球に狙いを定めたが、詰まった打球は右翼・松井稼のグラブに収まった。「どうにか走者を進めたかったけど、フライを上げてしまった」。チームは連敗で5位転落。「しょうがないです。負けたら悔しい」と自身の記録の話題は封印した。
 この5試合で計23打数15安打。自信は深めた。清田は「どんどん塁に出て、チャンスでは僕が走者をかえすつもりで打席に立ちたい」と気持ち切り替えた。
(デイリー)


ロッテ清田、プロ野球タイ記録逃すも2安打
 ロッテ清田育宏外野手(29)の連続試合猛打賞は4試合で止まった。
 3回先頭で投手強襲の内野安打。7回1死一塁では、右前打を放った。1点を追う9回1死一塁の最終打席に望みをつないだが、最後は楽天則本の前に右飛に終わった。
 3安打なら、プロ野球タイ記録の5試合連続猛打賞だった。「しょうがない。負けたら悔しいです。(記録については)新聞で見て、打ったらそうなんだというぐらいの感じでした」と、プレッシャーとは無縁で臨んでいた。記録は止まったが、この日も2安打と好調を維持している。
(日刊)


【ロッテ】清田、2安打もプロ野球タイ5戦連続猛打賞ならず
 ロッテの清田育宏外野手(29)が17日、楽天戦(コボスタ)で2安打したものの、プロ野球記録に並ぶ5戦連続猛打賞はならなかった。
 球団新となる4試合連続猛打賞を記録して迎えたこの日、3回の第2打席で相手投手・則本のグラブをはじく内野安打を放つと、7回の第4打席でも右前打。偉業をかけて臨んだ9回の第5打席だったが、右飛に終わった。試合後は「新聞でも見たし、『(猛打賞を)やったらそうなんだ』というくらいの気持ちだった」と話した。
 達成していれば、54年の西沢(中日)、03年の井口(ロッテ、当時ダイエー)に続く史上3人目の快挙だった。連続マルチ安打は5試合まで伸ばし、「(1番打者として)塁に出てチャンスを広げて行きたい」と意気込んだ。
(報知)


ロッテ・清田、連続3安打記録「4」でストップに「しょうがない」
 打撃好調のロッテの清田は2安打したものの、3安打以上の連続試合記録は「4」で止まった。セ、パ両リーグを通じて最多記録となる5試合連続には届かず「しょうがない」とさばさばした表情だった。
 悔いが残ったのは1点を追う九回1死一塁の第5打席。俊足の荻野が塁上にいたが、右飛に倒れて好機を拡大できなかった。「何とかランナーを進められるように意識したけど、フライを上げてしまった」と反省を口にした。
(共同)






ロッテ鈴木「気持ちよく帰りたい」則本から先制打
 ロッテ鈴木大地内野手(25)が先制打を放った。
 5回1死満塁で、楽天則本のフォークを打った。大きなバウンドを捕球した則本は、どこにも投げられず、適時内野安打となった。
 鈴木は「最近、自分の仕事ができていないので、汚くても、どんな形でも点が入ったので良かったという感じです。今日はどんな形でも勝って、気持ちよく帰りたいです」と話した。
(日刊)





【楽天目線】


楽天則本、同点ピンチで鬼の形相 137球完投2勝
気迫で押し切った。1点リードの9回表。2死二塁と一打同点のピンチで、楽天則本昂大投手(24)は鬼の形相になった。「あそこで追いつかれたり逆転されれば、僕もそれまでということ。自分を追い詰めてマウンドに上がりました」。この日137球目でも気力がみなぎっていた。136キロのフォークでロッテ鈴木を空振り三振。今季初の完投勝利を挙げ、ようやく表情を緩めた。
 エースの意地だった。ベンチは最終回に守護神松井裕の投入も見越していたが、則本の方から高村投手コーチに続投を志願した。「最後まで行くしかないと思って、自分から言いました」。4月18日の今季初勝利を最後に、約1カ月間勝利から見放されていた。内容は悪くないのに結果が伴わない。先発の柱として貢献できない自分が歯がゆかった。「中継ぎがずっと頑張っていたので、今日は最後まで1人で行きたかった」。エースの自覚が体を突き動かした。
 大久保監督は、その姿に頼もしさを覚える。「絶対に抑えるという顔をしていたので心中を決めたよ。3年安定した成績を残して初めて本当のエース。試練をよく乗り越えた」。1年目に15勝、2年目に14勝も今季は黒星先行と苦しんだが、自身2勝目でチームを4位に押し上げた。この1勝を浮上のきっかけにする。【松本岳志】


楽天則本「周りに感謝です」137球完投2勝目
 楽天の則本昂大投手(24)が、137球の完投で4月18日以来の今季2勝目(4敗)を挙げ、チームを4位に押し上げた。
 ロッテ打線に10安打を浴びたが、失点2で踏ん張った。味方打線が8回に2得点で逆転した直後は、自ら志願して9回のマウンドへ上がった。「結果が出ない間もいろんな方々が声をかけてくれた。今日も野手に助けてもらいました。周りに感謝です」と喜んだ。


楽天2戦連続逆転勝ち 則本完投で2勝目
 ロッテの先発大嶺祐が3回まで1安打投球と順調な滑り出し。楽天の先発則本も、毎回の走者を出しながら0点で切り抜ける。
 ロッテは5回、1死満塁から鈴木の内野安打で1点を先制。楽天も6回、ロッテの2番手矢地から3連打で1点を奪い追いついた。
 楽天が2試合連続の逆転勝ち。8回に中川が同点の適時二塁打。嶋の二ゴロで1点を追加し逆転した。則本は完投で2勝目。
(以上 日刊)




10安打浴びるも1カ月ぶり白星!則本熱投137球「いつか勝てると思って…」
 最後の最後まで苦しんだ。楽天・則本は1点リードの9回1死一塁で、5試合連続猛打賞のプロ野球記録に王手をかけた清田を打席に迎えた。
 「同点、逆転されたら今年の僕はそれまでだと、後がないように自分を追い詰めた」。1ボール2ストライクからフォークをファウルされたが、5球目はこん身の142キロ直球で右飛に打ち取った。続く鈴木を空振り三振でゲームセット。ようやく笑顔がはじけた。
 この日も苦しい試合展開。5回に先制を許し、7回には勝ち越し点も与え。今季最多10安打を浴びたが、同じく最多となる137球の熱投で8回の逆転劇を呼び込んだ。9回2失点で今季初の完投勝利に「なかなか結果が出ずにつらかったけど、いつか勝てると思って毎日、一生懸命練習した」と、4月18日の日本ハム戦(コボスタ宮城)以来、1カ月ぶりの白星に喜びをかみしめた。
 チームは5月初の連勝を飾り、4位に浮上。それでも2勝4敗と黒星が先行する現状に、則本は「まだ負け越している。まず自分で貯金をつくって信頼される投手になりたい」とエース復権を誓った。


楽天 連日の逆転勝利で4位浮上 則本、完投で今季2勝目
 楽天は、連日の逆転勝利で連勝し、4位に浮上した。先発の則本は、粘りの投球で完投。10安打2失点で今季2勝目を挙げた。
 1―2とリードされた展開でむかえた8回に、1死から後藤の右方向への二塁打で出塁、ペーニャは四球を選ぶと、続く中川の適時二塁打で同点。更に、嶋の二ゴロの間に阿部が生還し勝ち越しに成功した。
 ロッテは、5試合連続の猛打賞を狙った清田は、4打数2安打1四球に終わった。先発の大嶺祐は、粘りの投球で5回3安打無失点と試合を作った。7回に勝ち越すも、8回から登板したロサが崩れたのが誤算。9回2死二塁と好機を作るも、あと1本が出ず連敗となった。


則本 1カ月ぶりの勝ち星に「いつかは勝てると思って」
 楽天は連日の逆転勝利で連勝し、4位に浮上した。試合後、大久保監督は、この日の勝利を「本当に大きい」と喜んだ。
 8回に同点の適時打を放った中川は、4回2死満塁の好機に三振をしていただけに、「死ぬ気でいきました」と執念の一打。2軍監督時代から見続けていた大久保監督も「根性ヒット。根性で打ったととらえた」と評価した。
 先発の則本は、ロッテ打線に10安打されるも2失点に抑え、打線の援護に応えた。「なかなか結果が出ず、辛かったんですけど、いつかは勝てると思って毎日一生懸命練習して、野手のみんなに助けてもらいながら、2勝目を挙げられたので、この時間は無意味じゃなかったことを証明できたと思います。」と感慨深げだった。
 4月18日の日本ハム戦以来約1カ月勝ち星がつかず、苦しんだ3年目右腕に大久保監督は、「最後は限界を超えるくらいまで、130球精一杯投げてくれて、これから則本は勝ってくれると思います」と期待していた。
(以上 スポ二チ)




楽天・則本、29日ぶり笑った!137球の熱投で今季初の完投勝利
 楽天は17日、ロッテ7回戦(コボスタ宮城)に3-2で競り勝ち、4位に浮上した。先発の則本昂大投手(24)が10安打を浴びながら2失点に抑え、今季初完投勝利で2勝目(4敗)を挙げた。
 「なかなか勝てなくて辛かった。野手のみなさんに助けてもらい、感謝しています」。4月18日の日本ハム戦以来、29日ぶりの白星に満面の笑みを浮かべた。
 最後まで腕を振った。1点リードの九回。二死二塁でロッテ・鈴木は136キロのフォークボールをハーフスイング。三振の宣告も、ワンバウンドしたボールは一塁方向へ。ガッツポーズをやりかけた則本は「前!」と叫び、最後は捕手の嶋が一塁に送球した。
 1点を追う八回に打線が逆転に成功。その瞬間、高村投手コーチがベンチで隣に座った。「どうする?」。迷いはなかった。則本は「(九回も)行くしかないでしょう」と即答。八回までに120球を投げていたが、続投を志願。九回にはこの日最速タイの149キロを計測した。
 「これで負けるようじゃ、自分はそこまでの選手。後がないんだと自分に言い聞かせた」。今季最多となる137球の熱投。チームの2戦連続の逆転勝利に貢献した。
 半信半疑の日々に答えが出た。昨季より肘を高く上げるフォームに変更した3年目。しかし、勝負どころで痛打され、勝ち星に恵まれなかった。それでも、二人三脚で指導してくれた高村コーチは声をかけた。「間違った方向には行っていない」。正しかった。
 「疲れましたね。まだ負け越している。信頼される投手になりたい」と則本。エースに勝ち星がつき、楽天が上昇気流に乗る。 (山田結軌)

データBOX
 楽天・則本が10安打を浴びながら自身9度目の完投勝利。2桁被安打で完投勝利は、球団では2005年の一場靖弘、06年の有銘兼久、09年の岩隈久志と青山浩二、10、12、13年の田中将大(延べ4度、うち1度が完封)に次ぐ2年ぶり6人目(9度目)となった。


楽天・則本、熱投137球1カ月ぶり白星「辛かったです」
 楽天・則本が10安打を浴びながら137球の熱投で2勝目(4敗)を挙げた。逆転勝ちの楽天は4位に浮上。
 約1カ月ぶりの白星を今季初の完投勝利で飾ったエース則本は「なかなか結果が出ずに、辛かったですが、いつか勝てると思っていました。この時間というのは無意味ではなかったと証明できます」と振り返った。
 楽天は1-2の八回に中川の二塁打で追い付き、なお一死二、三塁から嶋の二ゴロの間に勝ち越した。守護神の松井が控えていたが、則本はコーチに自ら九回の続投を直訴した。
 「点を先に取られて、逆転してもらったので、最後までいかないといかんだろうと思ってました。勝ててよかったです」とエースとしての自覚をみせた。
(以上 サンスポ)


楽天則本、志願の完投星!熱投137球
 楽天・則本が137球の熱投で今季初の完投勝利。「勝てて良かった。なかなか結果が出ず、つらかったけど、いつかは勝てると思って一生懸命練習してきた」。4月18日・日本ハム戦(コボスタ)以来、約1カ月ぶりの白星をかみしめた。
 五回に先制を許し、同点に追いついてもらった直後の七回に再び失点。ふがいない自分に腹が立った。八回を投げ終え、高村投手コーチに「自分がいくしかないでしょう」と続投を志願。ベンチ前でキャッチボールをしていると、打線が逆転してくれた。
 これで今季2勝4敗。過去2年で29勝18敗の右腕は「まだ負け越している。自分で貯金をつくれるようにしたい」。チームも5月に入って初の連勝で4位浮上。エースの白星がチームを勢いづけていく。


楽天が3週間ぶり2連勝 則本が2勝目
 八回に逆転した楽天が、3週間ぶりに連勝した。
 1点を追う八回、1死一、二塁から中川の左越え適時二塁打で追いつき、続く嶋の二ゴロの間に1点を加えて勝ち越した。
 先発・則本は9安打2失点完投で、4月18日・日本ハム戦以来29日ぶりの2勝目(4敗)を挙げた。
 今季初めて完投勝利を果たした則本は、お立ち台で「なかなか結果が出ずにつらかったんですけど、いつかは勝てると思って毎日一生懸命練習して、野手のみんなに助けてもらいながら2勝目上げれたんで、この時間っていうのは無意味ではなかったなって今日は証明できたと思います」と、感慨を込めた。
 八回の味方の逆転に力をもらった則本は、高村コーチに「今日は僕が最後までいかないといけないでしょう」と言って九回のマウンドに上がったという。
 7年目で初めてお立ち台に上がった中川は、八回のタイムリーに「四回のチャンスで三振してしまったので死ぬ気でいきました」と、興奮気味に振り返った。
 ロッテは五回、1死満塁から鈴木の投前内野安打で先制。同点にされた七回には2死一、二塁から角中の右前適時打で勝ち越したが、八回から4番手で上がったロサがつかまった。先発・大嶺祐は5回3安打無失点と好投した。
(以上 デイリー)




楽天嶋適時打「則本の気持ちも伝わってきていた」
 楽天の嶋基宏捕手(30)が、ロッテ2番手の矢地から同点に追いつくタイムリーを放った。
 0-1と1点ビハインドの6回裏、2死一、二塁。内角の141キロを左前へ運んだ。
 「打ったのはストレート。チャンスでしたし、則本の気持ちも伝わってきていたので、何とか点を取ってやりたいと思っていました」と振り返った。
(日刊)





楽天・中川、同点打で笑顔 デーブ監督「成長感じる」
 楽天・中川が同じ24歳の則本を援護した。1点を追う八回一死一、二塁で左翼線適時二塁打。「相当うれしかったです。僕は、結果を恐れず向かっていくだけです」とお立ち台では笑顔が弾けた。大久保監督は「非常に成長を感じる。これからも壁はあるだろうけど、乗り越えてほしい」と叱咤(しった)激励した。
(サンスポ)


楽天・中川、同い年の則本を援護「あの打席は死ぬ気でいった」
 楽天の中川が同じ24歳の則本を援護した。1-2の八回1死一、二塁で体勢を崩されながらも左翼線へ同点二塁打を放ち「好機で三振していたので、あの打席は死ぬ気でいった」と執念を強調した。
 4日に1軍に抜てきされると好結果で出場機会をつかみ、これで6戦連続安打。4位に浮上したチームでラッキーボーイ的な存在になりつつあり「結果を恐れず全力でプレーするだけ」とさらなる活躍へ意気込んだ。

大久保監督(則本に)
「勝てない中でも精いっぱい頑張っていたので、いつかやってくれると思っていた。絶対勝つという執念を感じた」

(2打点で則本を援護)
「最後まで投げて勝ちが付いたのが大きい」
(共同)
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