ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【1/16】

2023年01月17日 06時50分29秒 | マリーンズ2023
≪2023/1/16≫

 ロッテの吉井理人監督(57)が15日放送のTBSラジオ「石橋貴明のGATE7」に出演。期待の若手に種市篤暉投手(24)に続いて、高卒3年目の中森俊介投手(20)の名前を挙げた。

 パーソナリティーを務めるお笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(61)に「期待している投手は?」と聞かれ、「昨シーズンほとんど投げていない種市や中森。1軍1試合も投げていないけど、いいピッチャーいるんですよ」と声を弾ませた。

 中森は兵庫・明石商から20年ドラフト2位で入団。1軍未登板で、昨季は2軍で6試合20イニングを投げて1勝0敗、防御率0・90。吉井監督は秋の宮崎フェニックスリーグで1試合投げるのを見ただけだが「1試合見て、コイツは実力があるなと分かった」と明かした。

 中森の直球を「真っ直ぐが伸びて、真っスラ気味にグアーッと来る。打ちづらいんじゃないかな」と解説。石橋が「10(勝)近く(勝てる)?」と聞くと、「いってくれるかもしれない。もしかするとリリーフでいいところを任せるかも。種市も先発もリリーフもいける。(2人とも)突き抜けた活躍してくれる予感がする」と期待していた。


 ロッテの吉井理人監督(57)がTBSラジオ「石橋貴明のGATE7」に出演。4年目の佐々木朗希投手(21)について「今シーズンは143イニングはいけるようにと思っている」と規定投球回到達を課す考えを示した。

 パーソナリティーを務めるお笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(61)から「いよいよエースとしてカード頭に投げてもらう感じですか?」と聞かれ、「もう1年。へばりもなくシーズン通して投げてもらって、その後は『お前に任せた』という感じになるかな」と2年間のプランを明かした。


 ロッテの田村龍弘捕手(28)は正捕手返り咲きへ、まずは開幕1軍を目指す。静岡県内で自主トレーニングを公開。「開幕に合わせてとかいう立場じゃなくなっちゃったんで、キャンプ初日からしっかりアピールしていきたい」と意欲的に話した。

 かつて日本代表に選出され、18年には全試合出場を果たすなど、不動の正捕手だったが、ここ数年は故障に悩まされ、松川虎生(19)や佐藤都志也(24)の台頭で昨季はわずか2試合の出場に終わった。ただ、「バッティングでも守備でも負けているとは思わない。経験もロッテの捕手では一番」と自負。故障防止のため、今オフは柔軟性を高めるトレーニングを取り入れ、今回の益田直也(33)ら10選手との合同自主トレでも「ほんま、しんどい」と言いながら若手と同じハードメニューに精力的に取り組んでいる。

 また、自主トレに参加している若手投手との積極的にコミュニケーションを図り、ポジションを争う江村直也(30)た佐藤都にも惜しまず助言。「別に僕が捕手陣の中で一番偉い訳じゃない。持っている技術を教え合いながらやっていくのが自主トレだと思っている。隠す必要はないので自分の持っているものは妥協せずに教えていきたい」と、捕手陣全体のレベルを上げながら競争していく考えだ。

 数少ない出場機会で結果を残す難しさはある。それでも「誰かに勝ちたいとかじゃない。自分のプレーができれば、おのずと試合に出る確率は上がっていくと思う」と自信を示し、「まず開幕1軍。ケガなく1年間頑張ります」と意気込んだ。


 ロッテの江村直也捕手(30)は1軍復帰を今季のテーマに掲げた。静岡県内で自主トレを公開。昨季は10年ぶりに1軍出場なしに終わったため、「1試合でも多く1軍で出てチームに貢献したい。1年通してチームに貢献したと言われるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 選手会長の益田直也投手(33)が音頭を取る自主トレに参加するのは今回が初めてで、「ビックリするぐらい走るので、ついていくのに必死。でも、良い環境でやらせてもらっています」。これまで受けていない投手の球を受け、田村龍弘(28)、佐藤都志也(24)ら捕手陣とは積極的に意見交換。明るい性格で盛り上げ役としても存在感を発揮している。

 入団3年目の13年、敵地でのソフトバンク戦の試合前セレモニーでアントニオ猪木さんから闘魂ビンタを受ける機会があった。「良い思い出。痛いというよりもうれしさが勝った。最高の宝物です」。猪木さんは昨年10月に亡くなったが、江村は闘魂を胸に刻み、新シーズンへと向かう。


 最速152キロ右腕のロッテのドラフト1位・菊地(専大)が新人合同自主トレでプロ入り後、初めてブルペンに入った。ロッテ浦和の室内練習場で21球。立ち投げで「自分は投げるのが好きなので、抑えながら、体が気持ちいいなと思うぐらいで投げた」と6割程度ながら回転のいい球を投げ込んだ。

 高卒で先に活躍する同世代から刺激も受ける。面識はないが、昨季12勝の巨人・戸郷は侍ジャパンに選出された。「同い年の投手が世界の舞台で戦う。2、3年後は、僕も選ばれるようになると思ってやっている」と見据えた。


 ロッテのドラフト1位・菊地吏玖投手(専大)が16日、新人合同自主トレでプロ入り後、初めてブルペン入りし、捕手を立たせて21球を投げ込んだ。

 「初のブルペンだったけど、自分は投げるのが好きなので、飛ばしすぎないように、抑えながら、体が気持ちいいなと思うぐらいで投げました。力感は6割ぐらいです」

 セットポジションから、軸足にしっかり体重を乗せてから右腕を振り抜いた。「僕は後ろでためて投げたいタイプなので、パワーポジションに入れながら、頭が突っ込まないように投げました」と、普段のような大きく振りかぶって投げるフォームではなく、しっかりとテーマを掲げての投球だった。

 偶然にも21球は、ドラフト4位・高野(日本通運)が12日の初ブルペン投球を行ったときと同じだ。吉井監督の背番号21と同じ数字が繰り返す結果となったが、「僕はその記事を読んでいたので、(また21球だと)頭によぎりましたが、今日の球数は最初から20球と決められていた。最後の1球が思ったようにいかなかったので、もう1球を投げてたまたま21球になった」と説明していた。
(以上 スポニチ)



ロッテのドラフト1位の菊地吏玖投手(22=専大)が、新人合同自主トレで初めてブルペン入りした。

立った捕手に21球。決まっていた20球で納得がいかず、1球おかわりした。6割程度の力で投げ「体も問題ないし、いい感じで入れた」。3月のWBC日本代表に同い年の巨人戸郷翔征が入り「本当にすごい。僕も2年、3年たった時に選んでいただける投手に絶対なるんだと思ってやってます」と大志への1歩を踏み出した。


ロッテのドラフト1位、菊地吏玖投手(22=専大)が16日、新人合同自主トレで初めてブルペンに入った。

ロッテ浦和球場で、立った状態の捕手に21球。20球と決められていたが、納得いかずに1球おかわりした。「どうしても投げるのが好きなんで、飛ばしすぎてしまうところが出てしまうので、そこを抑えながら。体も問題ないし、いい感じで入れたかな」と、6割程度の力感で投げ込んだ。

年が明けてからは初のブルペン投球だった。沖縄・石垣島キャンプ前には、座った捕手相手に投げておきたい気持ちもあるという。「調子がよければ、今日と同じくらいの力感で投げられたらいいのかなと思ってますけど、そんなに焦っても(しようがない)」。体と相談しながら調整を進める。
(以上 日刊)



 ロッテの新人合同自主トレが16日、ロッテ浦和球場の室内練習場で行われた。

 新人合同自主トレ第2クール最終日となったこの日、朝から激しい雨が降っており、室内練習場での練習となった。ウォーミングアップ、キャッチボール、ノック、大卒・社会人組のドラフト1位・菊地吏玖(専修大)、同4位・高野脩汰(日本通運)はブルペンに入り立ち投げ。野手陣はティー打撃、マシン打撃などで汗を流した。

 ノックでは同2位・友杉篤輝(天理大)が難しいバウンドの打球に対してうまく合わせて捕っていた。11日の取材で「握り変えも早ければ早いほどいいことしかないと思うので、状況によってですけど捕ってから早くというのを意識してやっています」と話していたように、捕ってから投げるまでのスピードは早かった。育成4位・黒川凱星(学法石川高)も、バウンドに合わせてから素早くスローイングするなど、運動能力の高さを見せた。

 プロ入り後初めてのブルペン入りとなった菊地は捕手を立たせて、6割くらいの力感でフォームを意識して21球を投げ込んだ。大学時代の試合映像やキャッチボールなどでは振りかぶって投げることが多かったが、この日のブルペンでは全てセットポジションから投げていた。

 その理由について菊地は「今は肩を作っていく時期、意識したいところが足を上げて以降のところなので、もう少し時間が経てば、振りかぶって投げると思います。大学の時もそうなんですけど、今の時期はセットからですね」と教えてくれた。

 ちなみにキャッチボールで振りかぶって投げている理由については「リズムというか、気分というか、振りかぶって投げるのも、全部体から(力が)抜けてしまわないような意識ですね」と明かした。第3クール以降も、ブルペンに入れる時は積極的に入っていこうと考えている。

 野手陣はティー打撃は2人1組(友杉と同5位・金田優太(浦和学院高)ペア、育成3位・勝又琉偉(富士宮東高)と黒川ペア)、マシン打撃は4箇所に分かれて打った。勝又はティー打撃の時、白木のバットで右手ティー、左手ティー、両手ティーを行っていた。マシン打撃ではカーン、カーンと新人選手たちの打球音が室内練習場に響き渡った。

 2年目以降の選手では、東妻勇輔がブルペンでキャッチボール、私の距離から捕手を座らせて投げていたのか見えなかったが、投げ込みを行っていた(ブルペン捕手はキャッチボールの時から防具をつけていた)。

取材・文=岩下雄太

※室内練習場での情報は1月16日12時時点のもの


 ロッテのドラフト1位・菊地吏玖(専修大)は、16日の新人合同自主トレでプロ入り後初めてブルペンに入り21球を投げた。

 大学時代の映像やキャッチボールを見ると振りかぶってから投げていたが、この日は「今は肩を作っていく時期、意識したいところが足を上げて以降のところなので、もう少し時間が経てば、振りかぶって投げると思います。大学の時もそうなんですけど、今の時期はセットからですね」と全21球セットポジションから力強いボールを投げ込んだ。

声を出して盛り上げる
 「活気があった方がいい練習になると僕は思ってやっているので、そういうことを意識してやっています」。

 新人合同自主トレ初日から大きな声を出し常に出して、盛り上げている。

 ノックの時は、新人選手たちが緊張からか黙々とノックを受ける中、菊地は大きな声でノッカーに「お願いします!」と言えば、他の選手たちが良いプレーをすると「(黒川)凱星いいね〜」、「OK〜」と声をかけている姿が印象的だ。

 「高校生も多いですし、どうしても高校生は探り探り入って行ってしまうところがあると思う。僕はあまりそういうのをなく、ガンガン引っ張っていって、練習も盛り上げていかないと」。

 激しい雨が降り室内練習場で行われた16日の練習では、ウォーミングアップ中、菊地の声が室内練習場に響き渡った。ルーキーらしいはつらつさ、練習を盛り上げていこうという姿勢がこちらにも伝わってくる。

代表への憧れ
 2月1日から春季キャンプが始まる。キャンプでは「 “ここをアピールしなきゃ”、考えすぎるのではなく、プレースタイルそのものが出ればいいかなと思います」と、新しい環境で良いところを見せようと背伸びしてしまうところだが、そこは冷静に自分が今持っている力を首脳陣にアピールしていくつもりだ。

 また、菊地と同じ00年世代の戸郷翔征(巨人)、1学年下でチームメイトになる佐々木朗希といった同年代の投手たちが3月に開催されるWBC日本代表に選出された。

 同世代の投手たちについて菊地は「今回のWBCで戸郷君が選出されていますので、同い年の投手が世界の舞台で戦う舞台に選ばれるのはすごいなと思います」としながらも、「僕もここから2年、3年経った時に、選んでいただけるピッチャーには絶対になるんだと思ってやっています」と数年後、日の丸を背負ってプレーしていたいという思いを持つ。

 非常に明るく、向上心もあり、前向き。マリーンズ投手陣、そしてチームに新しい風を吹き込んでくれそうな予感だ。1年目からどのようにチームに貢献していくか今から楽しみだ。

▼ 菊地吏玖
背番号:28
生年月日:2000年6月13日生
守備位置:投手
身長 / 体重:183センチ / 93キロ
投 / 打:右 / 左
経歴:札幌大谷高-専修大-ロッテ(ドラフト1位)
卯年の決意:新人王
「僕自身は来年、1年間一軍の戦力になり続けたいと考えた時に、その目標が達成できた時には新人王が見えてくると思いましたので、新人王を目標に掲げました」

取材・文=岩下雄太 
(以上 ベースボールキング)



ロッテのドラ1・菊地吏玖が新人合同自主トレでブルペン入り
 ロッテのドラフト1位・菊地吏玖投手が、新人合同自主トレでブルペン入りした。伸びのある美しい直球を投げ込む様子を球団公式ツイッターが公開すると「惚れ惚れ~股関節柔らかい。千賀さんっぽい(特に左脚)フォームだよね」「期待のストレートですなぁ」とファンの注目を集めている。

 専修大では2022年春の東都2部でベストナインに輝き、大学日本代表にも選出されると先行合宿では152キロをマークした。“ドラ1”として、吉井理人新監督のもと優勝を目指すロッテの即戦力として期待されている。

 公開された映像は立ち投げながら、スッと左足を上げてからスムーズな体重以上で糸を引くよな直球を投じており「綺麗な真っ直ぐを投げ込みます!」との文面が添えられている。ファンは「おおー!! ダイナミック」「期待してます!」「先発タイプやな」「抑えやってくれ。オスナの穴を埋めて欲しい」と早くも起用法を予想していた。
(フルカウント)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 備忘録【1/15】 | トップ | コラム記事【1/15~1/17】 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マリーンズ2023」カテゴリの最新記事