ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2014-137

2014年05月18日 06時57分34秒 | マリーンズ2011~15
【日本ハム2―1ロッテ (5月17日 札幌D) 】


「誰も責められない」/伊東監督
 今季初のサヨナラ負けで3連敗。ロッテ伊東勤監督のコメント。
 「投手陣もよく1点でしのいでいた。誰も責められない。3つは負けられない。なんとか切り替えて、奮起してくれれば」。


伊東監督チグハグ3連敗…初サヨナラ負け
 ロッテが今季初のサヨナラ負けで3連敗を喫した。
 前夜までの嫌な流れを断ちきるプレーはあった。1回1死三塁のピンチに、中飛を捕った岡田が本塁に送球。陽のタッチアップを阻止した。9回には西野が10球で3者連続三振。ともにきっかけにできそうなプレーだったが、攻撃にはつなげられなかった。
 伊東勤監督(51)は「チャンスはつくっても小技を今は決めきれない。1つでも先の塁に進めていれば、相手へのプレッシャーもかけられるのに」と、バントを決められずチグハグになった攻撃を悔やんだ。
(以上 日刊)


ロッテ3連敗 伊東監督「打つ方が奮起してくれないとね」
 ロッテは今季初めてサヨナラ負けを喫し、5カード連続の負け越しが決まった。
 延長11回に大野に痛恨の一発を浴びて、今季初黒星を喫した松永は「中に入った分、持っていかれた」と肩を落とした。打線は11安打を放ったが、拙攻で3試合続けて1点に終わり、伊東監督は「1点に抑えてるから(投手は)誰も責められない。打つ方が奮起してくれないとね」と振り返った。3連敗で借金は今季最多タイの5となった。
(スポ二チ)


ロッテ、今季初のサヨナラ負け…伊東監督「典型的なやられ方」
 ロッテは今季初のサヨナラ負けで3連敗。借金もワーストタイの「5」に膨らんだ伊東監督は「典型的なやられ方。最後は一発でね。でも、投手陣は責められんでしょう」とサヨナラ被弾の松永をかばった。問題は11安打で1点の攻撃陣。送りバント失敗に走塁ミスも。指揮官は「状態が悪い中では粘った方だけど…。あした(18日)ですね。(日本ハムに)3つは負けられない」と前を向いた。
(サンスポ)


ロッテ、11安打も…拙攻で1得点 今季初のサヨナラ負け
 ロッテは得点力不足が深刻だ。この日は11安打を放ったが、拙攻で3試合続けて1得点に終わった。今季初のサヨナラ負けを喫し、5カード連続の負け越しが決まった伊東監督は「(同一カードで)三つは負けられない。何とか打つ方が奮起してくれないと」と打線の発奮を促した。
 粘っていた投手陣も延長十一回に松永が痛恨の一発を浴びた。今季初黒星を喫した左腕は「中に入った分、持っていかれた」と力なく話した。

ロッテ・藤岡(5回2/3を1失点も8安打を浴び)
「毎回走者を背負い、リズムをつくることができなくて申し訳ない。自分自身悔しい投球内容」

サブロー(五回に左前適時打)
「当たりは良くなかったが、いいコースに飛んでくれた」
(共同)




大谷斬った!ロッテ・西野が九回に3者連続三振
 今季初のサヨナラ負けで3連敗。同ワーストタイの借金『5』となったロッテだが、収穫もあった。
 九回に4番手で登板した守護神・西野勇士投手(23)が1番から始まった陽岱鋼、杉谷、大谷を3者連続三振。最後の大谷は3球続けたフォークでカウント1-2と追い込み、最後は内角にズバッと147キロの真っすぐで仕留めた。大谷はボウ然と見送った。
 「大谷? 内角にあまり意識がなかったようなので…。フォークのサインでも首を振らずに投げてましたが、捕手と呼吸があって真っぐで勝負しました」
 前回、14日の登板(対ソフトバンク、QVCマリン)では1点リードの九回、長谷川に痛恨の同点弾を浴びてリリーフ失敗。チームのサヨナラ勝ちで救われたが、西野自身はこの日が悔しさを晴らすリベンジのマウンド。「信頼を取り戻さなければいけない立場なので…。今後も与えられたところで、しっかり投げるだけです」と表情を引き締めた。
(サンスポ)






ロッテ・サブロー適時打「負けられへん」
 ロッテ・サブロー外野手(37)が5回2死二塁、同点に追いつく左前適時打を放った。
 「2-1から外のストレート、スライダーをしっかり見極める事が出来たからね。最後は甘く入って来たボールを見逃さずに打つ事が出来た。当たりは良くなかったがいいコースに飛んでくれた。交流戦まで残り2試合。チームとしていい形を作って臨んで行きたいから、今日、明日と負けられへん」と意気込んだ。
(日刊)




ロッテ・成瀬、国内FA資格を取得「オフになって考えます」
 プロ11年目のシーズンを迎えているロッテの左腕エース・成瀬善久投手(28)が17日、規定の資格を満たし、国内フリーエージェント(FA)の権利を取得した。 同日、日本ハム8回戦(札幌ドーム)の試合前、取材に応じた同投手は「シーズン中なので、チームが勝つこと、自分がしっかりした成績を残すことに集中したい。特にいまはチームが苦しい状況にあるので…。権利行使についてはオフになって考えます」とコメントした。
 同投手によると、林球団本部長からは球場入りした直後に「おめでとう」と祝福されたそうで、「正直“おめでとう”という言葉に違和感はありましたが、自分が11年間、ロッテでやってきたことが認められたようで、素直にうれしいです」と笑顔をみせた。
 同投手の1軍通算成績は同日現在、186試合、84勝59敗0セーブ、防御率3・05。また今季は、8試合、3勝4敗0セーブ、防御率4・50。

ロッテ・林球団本部長
「いまはシーズンに集中してもらいたいので、細かいことについてはオフになります。大事な戦力ですから、球団としてはもちろん、チームに残ってもらいたいと考えています」

FAになるには
 セ、パ各リーグの選手権試合期間中に145日以上出場選手登録されたシーズンを1シーズンとして計算し-
 〔1〕合計8シーズンに達したときに「国内FA」となる資格を取得(ただし、2007年以降のドラフトで入団した大学生・社会人選手は7シーズンで資格を取得)
 〔2〕合計9シーズンに達したときに「海外FA」となる資格を取得
 ※出場選手登録日数が145日に満たないシーズンがある場合は、それらのシーズンの出場選手登録日数をすべて合算し、145日に達したものを1シーズンとして計算する。
 ※1度FAの権利を行使し、その後、球団と契約した選手は、出場選手登録が4シーズンに達したときに「海外FA」となる資格を取得。
(サンスポ)


成瀬 国内FA権取得 行使については明言せず
 ロッテの成瀬は出場選手登録日数が8年に達し、国内フリーエージェント(FA)の資格取得条件を満たした。
 プロ11年目のエース左腕は権利行使について「まだシーズン中なので、まずはチームのためにしっかり働かないといけない」と話すにとどめた。07年に最優秀防御率を獲得。09年から4年連続で2桁勝利をマークするなど投手陣の柱として活躍してきた。林信平球団本部長はチームに必要な戦力と強調した上で「シーズン後に話す」と述べた。
(スポ二チ)


【ロッテ】成瀬、国内FA資格獲得!権利行使は「まだシーズン中」
 ロッテの成瀬は17日、出場選手登録日数が8年に達し、国内フリーエージェント(FA)の資格取得条件を満たした。プロ11年目のエース左腕は権利行使について「まだシーズン中なので、まずはチームのためにしっかり働かないといけない」と話すにとどめた。
 2007年に最優秀防御率を獲得。09年から4年連続で2ケタ勝利をマークするなど投手陣の柱として活躍してきた。林球団本部長はチームに必要な戦力と強調した上で「シーズン後に話す」と述べた。
(報知)


ロッテ成瀬FA権「数字残すことが大事」
 ロッテ成瀬善久投手(29)が出場選手登録日数8年に達し、国内FAの権利を取得した。
 権利の行使については、シーズン中ということもあり「今は考えなくていいと思う。シーズンが終わった時に話し合える数字を残すことが大事」と、チームの勝利に貢献することに集中したい考えを示した。林信平球団本部長からは「おめでとう」と労われ、シーズン終了後に残留交渉をしたい旨が伝えられた。
(日刊)


ロッテ成瀬が国内FA資格を取得
 ロッテの成瀬善久投手(28)が17日、出場選手登録日数が8年に達し、国内フリーエージェント(FA)の資格取得条件を満たした。
 プロ11年目の左腕は権利行使について「まだシーズン中なので、まずはチームのためにしっかり働かないといけない」と話すにとどめた。林球団本部長はチームに必要な戦力と強調し「シーズン後に話す」と述べた。
(デイリー)

ナルちゃん、FA資格取得おめでとう&そしていつもチームの為にありがとう!!
しかしそんな節目の記念日の前日に“自身最悪の大炎上”とか。。。この間の悪さがナンともロッテのエース。。。( ̄∇ ̄;A)
この微妙に締まらない感じすら愛おしく受け入れてもらえるのは、華がないチーム()にいてこそってモノよ!!
…ってことで結論!!
【ずっとロッテにいなさいっっ!!以上!!o(≧ω≦)o】




元ロッテ・フランコ 55歳で現役復帰 米独立L入り
 大リーグ最年長となる48歳での本塁打記録を持つ元ロッテのフリオ・フランコ内野手(55)が米独立リーグで現役復帰することが決まった。ユナイテッド・リーグのフォートワースが球団公式サイトで伝えた。
 コーチ兼任契約を結び、20~28日にテキサス州フォートワースでの本拠地9連戦に臨む予定で「プレーすることや若手への指導が楽しみ」と話した。82年にメジャーデビューし、インディアンスなどでプレーして通算打率・298、173本塁打。91年にア・リーグ首位打者に輝いた。ロッテには95年と98年に在籍し、2年ともベストナインに選ばれた。
(スポ二チ)

すっ、すごいっっ(○_○;)




【ファイターズ目線】


「気持ちみたいなもの感じた」/栗山監督
 大野がサヨナラ弾。日本ハム栗山英樹監督のコメント。
 「気持ちみたいなものを感じた」。


日本ハム5連勝 大野プロ初サヨナラ弾
 日本ハム大野奨太捕手(27)が、劇的な1発を放った。11回、左翼へプロ初のサヨナラ本塁打。仲間から水をかけられ、初体験の手荒い祝福に「最高に気持ちよかったです」と余韻に浸った。2月の春季キャンプ中の実戦で、左足首を捻挫した。何とか開幕に間に合わせたが、今も痛みは残っている。栗山監督も「気持ちみたいなものを感じた」。選手会長の執念が、5連勝につながった。

日本ハム大野サヨナラ弾、チーム5連勝
 日本ハムは2回、大引の中前適時打で先制。ロッテは3回1死二塁の好機をつくるが、岡田、角中が倒れて無得点。
 ロッテは5回2死二塁で、サブローが左前適時打を放ち、同点に追いつく。日本ハムは6回2死満塁の好機を生かせず。
 ロッテは8回2死一、三塁の好機をつくるも、クルーズが凡退。両軍勝ち越し点が奪えないまま、延長戦に突入した。
 ロッテは10回、先頭打者が出塁するが無得点。日本ハムは11回、大野が左翼へサヨナラ本塁打。チームは5連勝となった。


ハム大野、延長サヨナラ弾「人生初です」
 日本ハム大野奨太捕手(27)がプロ初のサヨナラ本塁打を放った。
 1-1の11回1死、ロッテ松永の144キロ直球を左翼へ運ぶ2号ソロで4時間8分の熱戦にケリをつけた。
 「サヨナラ打やサヨナラ本塁打は人生初ですね」という、本人も驚きのサプライズ弾でチームは今季2度目の5連勝。
 選手会長は、お立ち台で本拠地のファンに「最高に気持ちよかったです」と笑顔で叫んだ。
(以上 日刊)


ハム選手会長・大野 6年目で初サヨナラ弾 チーム5連勝
 日本ハムの選手会長・大野がプロ6年目で初のサヨナラ本塁打を放ち、チームを今季2度目の5連勝に導いた。
 1―1の延長11回、松永の144キロ直球を左翼席へ運び「(サヨナラ打は)人生でも記憶にない」。今季から選手会長に就任したが、キャンプ終盤に左足首負傷で離脱。懸命のリハビリで開幕に間に合わせたこともあり、「早い段階で復帰できたのはトレーニングコーチのおかげ」と感謝の言葉を口にした。


選手会長が決めた!大野「自分でもびっくり」人生初サヨナラ弾
 4時間を超える一戦に決着をつけたのは、選手会長・大野の「人生初」のサヨナラアーチだった。
 1―1で迎えた延長11回1死、1ボール1ストライクからロッテ6番手・松永の低めの直球を振り抜くと、レフトスタンドへ飛び込む値千金のサヨナラ弾。右手でガッツポーズをつくってダイヤモンドを一周すると、ホームベース上ではナインの手荒い祝福を受けた。
 「チャンスをつぶしていたのは僕だったので、自分で決めることでできて良かった」。お立ち台で振り返った通り、2、4、8回と得点圏に走者を置いた場面で凡退。6回は1死二塁から中前打を放ってチャンスを広げたが、後続が倒れた。11回は「(石川)慎吾が出てくれると思っていたので、ずっとバントのことを考えていて。慎吾が出なかったので、何とか自分が出てつなげればと思って」打席に入るも、結果は「正直、自分でもびっくり」のサヨナラ弾。「どうやって(ダイヤモンドを)まわってきたらいいのか分からなくて、オドオドしていました」と初体験に照れながらも、「最高に気持ち良かったです」とチームを5連勝に導いたことに満足げな表情だった。
(以上 スポ二チ)


日本ハム・大野、人生初のサヨナラ本塁打に「おどおど」
選手会長が一振りで試合を決めた。延長十一回に日本ハム・大野が「人生初」のサヨナラ本塁打を左翼席に運び「最高に気持ちよかった。どうやって(塁を)回っていいか分からず、おどおどしていた」と笑みがはじけた。それまで、3度得点圏で凡退。「もっと早く打てば接戦にならなかった」と反省も忘れなかったが、チームが本塁打でサヨナラ勝ちするのは2年ぶり。今季2度目の5連勝で、本拠地を熱狂の渦に巻き込んだ。
(サンスポ)




日本ハム大野「人生初」サヨナラ弾
 名誉挽回のチャンスに燃えていた。1‐1の延長十一回1死。無我夢中で振った打球は左翼席に弾んだ。「これまでに1度もない」という大野の生涯初のサヨナラ弾。日本ハムは今季2度目の5連勝。本塁を踏みしめると仲間からペットボトルの水をかけられた。それでも、うれしそうにバンザイを繰り返した。
 お立ち台に上がり「正直、自分でもびっくりしています。最高に気持ちよかったです」と“初体験”に興奮し声を上ずらせた。
 責任を感じていた。1点先制後の二回1死一、三塁で捕邪飛。四回1死三塁でも一飛に倒れ、楽勝ムードが接戦となり「僕がもっと早く打っていれば」と悔やんでいただけに、ホッと一息ついた。
 鶴岡が抜け、正捕手を任されたが、春季キャンプで左足首を捻挫。今も試合後、電気治療やマッサージなどを入念に繰り返す。球場を出るのは一番遅くなる女房役は「交流戦へいい形でいけそう」と喜んだ。借金は最大5を数えたが、今は貯金2。低迷を抜け出した栗山ハムがさらに上昇ムードだ。


日本ハムが大野のサヨナラ弾で5連勝
 日本ハムがサヨナラ勝ちで5連勝を飾った。1‐1で迎えた延長十一回、1死走者なしから大野が左翼へサヨナラ本塁打を放った。
 日本ハムは二回1死三塁から大引の中前適時打で先制。ロッテは1点を追う五回に、2死二塁からサブローが中前適時打で同点とし、その後、延長戦へともつれ込んだ。
 試合を決めた大野は「(それまでに)チャンスをつぶしていたのが僕だったので、なんとか自分で決めることができてよかった。正直、自分でもびっくりしています。サヨナラヒットやサヨナラホームランを打つことは人生初」と振り返っていた。
(デイリー)


【日本ハム】大野、初のサヨナラ弾!今季2度目の5連勝
 日本ハムがサヨナラ勝ちで今季2度目の5連勝。1―1の延長11回1死から大野が自身初のサヨナラ打となる左越えソロを放った。5番手の藤岡が1回無失点で移籍後初勝利を挙げた。ロッテは3連敗で5カード連続の負け越し。
 延長11回1死、打席に入った大野は左腕松永の直球に「振り遅れないように」と心掛け、低めの速球を迷うことなく振り抜いた。打球は大きな弧を描いて左翼席へ。「サヨナラは人生初。どうやって(塁を)回っていいか分からず、おどおどしていた」と初々しい言葉で喜びを表現した。
(報知)




ハム浦野6回1失点「少し甘くなった」
 日本ハムのルーキー浦野博司投手(24)が6回6安打1失点と粘投した。
 蓄積疲労を考慮され、中10日での先発マウンドだったが、小気味よい投球を披露。1点リードの5回にロッテ・サブローに同点適時打を浴びたが、先発の役目は果たした。「前回から登板間隔が空きましたが、変わらず自分のリズムとテンポで投げられました。走者を出しながら粘れたと思いますが、失点した場面は少しボールが甘くなったかもしれません」と、失点シーンを反省した。
(日刊)



ハム藤岡、移籍後初勝利「野手に感謝」
 敵地として脅威に感じていた世界は、あたたかかった。親しみが込められた大歓声を全身に受け、お立ち台から見える景色をながめた。FAの人的補償で加入した日本ハム藤岡好明投手(29)が、移籍後初勝利を挙げた。「(お立ち台は)早く名前と顔を覚えてもらうには、いい場所。野手に感謝しています」。しみじみと、喜びをかみしめた。
 試合開始から3時間半を過ぎた延長11回が出番だった。2死からクルーズ、細谷に安打を許したが、好守にも助けられて無失点で切り抜けた。「(投手陣が)みんなでつないでくれた流れ。そう簡単に点はやれないと思った」。復帰登板の前日16日に続き、連投も難なくこなした。
 昨年の6月は、病室にいた。風邪だと思った体のだるさは、肝機能の低下が原因だった。ベッドから天井を見上げ、野球ができていたことの喜びを、痛感した。退院後も運動制限をかけられ、ユニホームはダボダボになった。それでも、1軍マウンドに帰ることだけを目指して、空白の時間を必死に取り戻してきた。前夜の試合後、メールの着信があった。「元気な姿を見られてホッとしています」。どん底にいたとき、そばで支えてくれた両親だった。2日続けて、恩返しが出来た。
 首脳陣は今後、ロングリリーフもできる貴重な戦力として起用していく方針。V奪回のために、欠かせない1ピース。上位追撃態勢が、整った。【本間翼】


ハム藤岡が移籍後初勝利「最高ですね」
 FAの人的補償で加入した日本ハム藤岡好明投手(29)が、移籍後初勝利を挙げた。
 同点の延長11回にマウンドに上がり、無失点で切り抜けると、直後に大野のサヨナラ弾が飛び出して勝ちがついた。本拠地・札幌ドームでのヒーローインタビューも初めて。「最高ですね。あたたかい応援をしていただいて、気持ちよくマウンドに上がらせてもらっています」とファンに感謝した。
(以上 日刊)


【日本ハム】サヨナラ5連勝!藤岡が移籍初勝利
 日本ハムは17日、ロッテ戦(札幌D)を投手陣の奮闘で制し今季2度目の5連勝を決めた。延長11回を5投手の継投で1失点。大野の一発でサヨナラ勝ちを収め、5番手で1イニングを投げた藤岡が移籍後初勝利を挙げた。これで4月3日以来の貯金2。交流戦前の勝ち越しを決めた。
 5投手継投1失点 初めて立つ札幌Dのお立ち台。藤岡は穏やかな笑顔で、スタンドの景色を楽しんでいた。「最高ですね。みんながつないでいた流れに乗って、自分もいい投球ができたらと思っていました」。11回、5番手でマウンドに上がると、三塁をオーバーランしたクルーズの走塁にも助けられ無失点。バッテリーを組んだ大野のサヨナラ弾で、移籍後初勝利を手にした。
 苦しみを乗り越えた。昨季は6月に肝機能低下のため入院。そのまま、1軍に戻ることなくシーズンを終えた。「そのことは、あんまり振り返りたくない。お世話になった両親や兄弟に、元気な姿を見せたいです」。16日には移籍後初登板。「メールをもらいました。『元気な姿を見てホッとしてます』って。僕自身も、すごくうれしかったです」。新たなユニホームでつかんだ初勝利は、両親に届ける“無事の便り”だった。
 記念の白星へ、試合の流れをつくったのはルーキー右腕だった。中10日で先発した浦野が、6回6安打1失点。「(間隔があいて)腕がかなり振れていた。コントロール、低めを意識しました」。いつもより腕が振れることで、制球に苦しんだ面もあった。それでも、4度得点圏に走者を背負いながら、最少失点でリリーフ陣につないだ。
 チームのストロングポイントが存分に発揮された。浦野のあとを受け、カーター、クロッタ、増井、藤岡とつないで5イニングを無失点。12回に勝ちパターンの宮西、石井、谷元を残す余裕の継投だった。厚沢投手コーチも「リリーフに関しては、本当にぜいたくをさせてもらってます」。打線が11残塁で失った流れを、最後まで引き寄せ続けた。
 チームは今季3度目のサヨナラ勝ちで、2度目の5連勝。4月3日以来の貯金2とし、交流戦前の勝ち越しも決めた。栗山監督も「藤岡はこれでチームにも溶け込めるし、チームにとっても本人にとっても意味がある。なかなか点が取れなくて、反省材料の残る試合だったけどピッチャーが頑張ってくれた」と投手陣の踏ん張りに頭を下げた。18日が交流戦前ラストゲーム。連勝を伸ばして勢いに乗り、7年連続勝ち越しと得意の交流戦に突入する。(山口 泰史)
(報知)


藤岡 ハム移籍後初勝利「流れに乗っていい投球ができた」
 ソフトバンクへFA移籍した鶴岡の人的補償で今季から加入した日本ハム・藤岡が移籍後初勝利。試合後は札幌ドームで初のお立ち台に上り、「最高ですね」と笑顔を見せた。
 前夜は昨年6月26日以来となる1軍登板で、2三振を奪うなど1回を完璧に抑えた。この日はリリーフのカーター、クロッタ、増井が無失点でつなぎ、1―1の延長11回に5番手としてマウンドへ。4球で2死とした後、クルーズに中越え二塁打を打たれてピンチを招いたが、相手の走塁ミスにも助けられて無失点でしのぎ、その裏のサヨナラ劇を呼び込んだ。
 「みんながつないでいたので、流れに乗っていい投球ができた。特に深く考えることなく、無心でマウンドに上がれたのが良かった」と振り返った右腕。「ピンチをつくることが多いんで…」と反省の言葉を口にしながらも「ゼロに抑えることが仕事だと思っているので、ソワソワしすぎないようにお願いします」と続け、ファンの温かい笑いと歓声を浴びていた。
(スポ二チ)


人的補償で加入の日本ハム・藤岡が移籍後初勝利
 日本ハムの5番手で延長十一回に登板した藤岡が移籍後初勝利を挙げた。FAの人的補償でソフトバンクから加入した右腕。「深く考えることなく無心」でマウンドに立ち、走者を出しながらも得点は許さなかった。
 前日に昨年6月以来の1軍登板を果たしたばかり。「いいところで投げさせてもらっていいのかなという気持ちはあった。決まってからは腹をくくって投げた」と接戦で強みを見せ、期待に応えた。

栗山監督(サヨナラ勝ちに)
「流れが向こうにいくところで、よく投手陣が頑張ってくれた」

浦野(6回1失点)
「自分のリズムとテンポで投げられた。走者を出しながら粘れた」

増井(九回から2回を無失点)
「浦野の(前回登板の)時にやられていた。抑えられてよかった」

大引(3安打。二回の先制打に)
「中田がいい走塁で三塁まで進んでくれたので、楽な気持ちで打席に入れた」
(共同)




ハム大引が先制適時打「まずは良かった」
 日本ハム大引啓次内野手(29)が2回、先制打を放った。1死三塁の場面で前進守備の二遊間の間を抜く中前適時打。リーグトップの得点圏打率を誇るキャプテンが、持ち前の勝負強さを発揮した。
 「(三塁走者の)中田が、いい走塁で三塁まで進んでくれたおかげで、楽な気持ちで打席に入ることができました。本当にいい形で先制できて、まずは良かったです」と、直前にミランダの中飛で果敢に二塁から三塁へのタッチアップに成功した中田に感謝していた。
(日刊)





日本ハム・メンドーサ、ナイターと勘違いし大遅刻!?
 日本ハム・助っ人右腕のメンドーサが思わぬ勘違いで遅刻した。午後2時開始のデーゲームをナイターと思い込み、すでに練習が始まっている午前11時すぎに起床。夫人のモニカさん(25)と朝食をとった後に多くの着信に気付き、午後0時半に球場に駆けつけ「パニック状態になったよ。奥さんの携帯と合わせて40件くらいの着信があった」と苦笑。18日のロッテ戦に先発予定で「影響はないよ。(大リーグ時代も)勘違いしたことが何度かあった」と涼しい顔だったが、球団は罰金を科す方針だ。

日本ハム・メンドーサが練習に遅刻「ナイターと勘違いして」
 日本ハムの新外国人、ルイス・メンドーサ投手(30)=前ロイヤルズ=が17日、ロッテ8回戦(札幌ドーム)の試合前練習に遅刻した。
 18日の同カードに先発予定の右腕が、球場に着いたのは午後0時30分頃。「ナイターと勘違いしてウオーミングアップは(午後)2時10分からだと思っていた」と苦笑いを浮かべた。午前11時すぎに起床。朝食を取った後、モニカ夫人(25)が着信に気付き、「パニック状態になったよ。奥さんの携帯と合わせて40件くらいの着信があった」という。
 球団からは罰金が科される。
(以上 サンスポ)
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