ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2012-263

2012年09月19日 06時19分42秒 | マリーンズ2011~15
【ロッテ6-11楽天 (9月18日 Kスタ宮城)】



「2人で8失点ではね」/西村監督
 ロッテの連勝が3で止まり、自力CS出場が消滅した。西村徳文監督のコメント。
 「大谷が早い回につかまり、2番手も流れを断ち切ってほしかったが…。2人で8失点ではね」。
(日刊)


ロッテ、大量11失点惨敗…自力CS消滅
 ロッテは大量失点で惨敗。現実的な目標の3位どころか、1日にして5位に逆戻り。2年前、3位から日本一に輝く“下克上”の一役を担った今岡が引退を発表したその日に、自力CS突破が消滅した。西村監督は「1試合1試合勝っていくしかない。それしかないのだから」と淡々と話した。
 ミスが反撃ムードに水を差した。3点差と迫った七回、左飛を処理した角中が緩慢な返球で一塁走者の松井のタッチアップによる二塁進塁を許す。ここを起点に3失点。試合は決まった。
 「ああいうことは絶対やっちゃいけない。一塁ランナーの足を頭に入れてプレーしないと。点が入ったわけですから」と指揮官。打線はこの日も14安打と好調を維持。「後半追いつける形はつくっている。あしたしっかり切り替えていきたい」。わずかな望みへ、もうミスは許されない。
(デイリー)


ロッテ 逆転負けで5位転落…自力CS進出が消滅
 ロッテ・投手陣が序盤に大量失点で崩れ、自力によるCS進出の可能性が消えた。打線は2回に3点を先制したが、先発・大谷は3回2/3を6失点でKOされると、2番手・中郷もガルシアに6号2ランを浴びた。
 4回までに8点を奪われる展開に、西村監督は「2投手で8失点は痛い。(中郷には)何とか流れを断ち切ってもらいたかった」。連勝は3でストップし、再び5位に転落した。

 ▼ロッテ・大谷(3回2/3を8安打6失点)緩急を上手に使えず苦しい投球になってしまった。
(スポニチ)


5位に逆戻り…ロッテ・西村監督は怒り
 ロッテは3点を先取しながら大敗し、1日で5位に逆戻りした。四回途中6失点で降板した大谷は「腕を振った球でも芯で捉えられたので、球威がなかったと思う」と、落胆の言葉を残した。
 自力でのクライマックスシリーズ進出の可能性が消えた。残り15試合に向け、西村監督は「一試合、一試合、勝っていくしかない」と、怒りを含んだ表情だった。

里崎(二回に先制の2点二塁打)「初球から積極的に打ちにいった。球種は狙っていなかったが、いいタイミングで打つことができた」
(共同)


【ロッテ】西村監督「2人で8失点では」
 ロッテの連勝が3で止まり、自力CS出場が消滅した。2回に里崎智也捕手(36)と鈴木大地内野手(23)の適時打で幸先よく3点をリードしたが、先発大谷智久投手(27)が乱調。3回に2失点、4回も崩れて、2番手の中郷もつかまり、大量6失点を喫した。西村徳文監督(52)は「大谷が早い回につかまり、2番手も流れを断ち切ってほしかったが…。2人で8失点ではね」と厳しい表情だった。
(日刊)


ロッテ大谷 4回途中8安打6失点KO
 1日にして5位に陥落したロッテは先発の大谷が誤算だった。
 前回の登板でチームの連敗を9でストップさせるなど、先発、中継ぎとして大車輪の活躍をしてきた。しかし、この日は序盤の3点のリードを守れず、3回2/3を8安打6失点でKOされた。
 大谷は「腕を振ったボールでも芯を取られていたので、球威がなかったと思います。先制してくれたのに、申し訳ないです」と唇をかんだ。
(デイリー)


【ロッテ】大谷4回途中6失点KO
 ロッテ大谷智久投手(27)が3回2/3を8安打6失点でKOされた。序盤に3点のリードをもらったが、3回に2点を失うと、4回に集中砲火を浴びた。2死一、三塁から聖沢、藤田に連続適時打を食らい降板。後を継いだ中郷も松井に適時打、ガルシアに6号2ランを浴びてビッグイニングをつくられた。
 大谷は「腕を振ったボールでも芯を取られていたので、球威がなかったと思います。コース、低目に意識して何とか連打を止めたいと思っていたが、逆方向に打たれてしまった。カーブが思うように投げられず、緩急をうまく使えず、苦しい投球になってしまった。野手が先制してくれたのに守りきることができずに申し訳ないです」と反省した。
(日刊)




【ロッテ】井口センター前に追撃の適時打
 ロッテ井口資仁内野手(37)が追撃の適時打を放った。5点を追う6回1死二塁からセンター前に運び、1点を返した。「打ったのはフォーク。とにかく、チャンスを1つずつモノにして得点を返して行くしかない。それだけだよ」と話した。
(日刊)






【ロッテ】鈴木「食らい付いて」3点目
 ロッテ鈴木大地内野手(23)が3点目の適時打を放った。2-0の2回2死二塁から内角低めの141キロ直球をライト線へはじき返した。「追い込まれていたので、食らいついていきました。得点圏にランナーがいたので、2点(先制)より3点の思いで打ちました。いい所で自分のバッティングができました」と話した。
(日刊)






【ロッテ】里崎初球撃ちで「いい先制点」
 ロッテ里崎智也捕手(36)が先制適時二塁打を放った。2回2死二、三塁から、楽天釜田の初球スライダーを左翼線へ運んだ。無死二、三塁から井口、大松が連続三振とチャンスがつぶれかけていたが、見事にフォローした。「チャンスだから初球から積極的に打ちに行きました。特に球種は狙っていなかったが、いいタイミングで打つことができた。いい先制点を取ることができたね」と話した。
(日刊)



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今岡、引退 評論家転身へ 30日・2軍戦がラストゲーム…ロッテ
 ロッテの今岡誠内野手(38)が18日、今季限りでの現役引退を発表した。球団を通じ「今シーズン限りで現役を引退することに決めました」とコメント。30日のイースタン・リーグ、日本ハム戦(鎌ケ谷)が現役ラストゲームになる見込みだ。
 引退の理由については「自分の中では昨年までに思うような結果が出ず、そして今シーズンもコーチ兼任でやらせていただく中で気持ちの整理はついていた」と説明。「今後は一度、ユニホームを脱いで外から野球を勉強したい」と評論家などへの転身に意欲を示した。
 PL学園高から東洋大を経て96年のドラフト1位で阪神入団。巧みなバットコントロールを武器に03年に打率3割4分で首位打者となり、18年ぶりのリーグ制覇に貢献。05年には全146試合に出場して147打点でタイトルを獲得した。09年秋に戦力外通告を受け、10年にロッテ移籍し、同年のクライマックスシリーズにも出場。しかし、昨季から出番が減少。今季は、打撃守備コーチ兼内野手で登録されたが1、2軍とも出場機会はなく、指導者としてイースタン・リーグVに貢献していた。
 林信平球団運営本部長は「ロッテや阪神、球界にとっても大事な選手。いつか帰ってきてほしい」と将来的な現場復帰に期待を寄せた。イースタン・リーグ全日程終了後に記者会見を行う予定で、引退セレモニーなどは未定だ。

 ◆今岡 誠(いまおか・まこと)1974年9月11日、兵庫・宝塚市生まれ。38歳。PL学園高を経て、東洋大時代に96年アトランタ五輪で銀メダルを獲得。同年ドラフト1位で阪神入り。02、03、05年にベストナインを獲得。09年に阪神を戦力外通告され、トライアウトを経て、10年にロッテ入り。今季は打撃守備コーチ兼内野手としてプレー。185センチ、83キロ。右投右打。
(報知)


金本に続き今岡も現役引退「外から野球を勉強したい」
 ロッテ・今岡誠内野手兼任コーチ(38)が18日、今季限りで現役引退することを発表した。引退会見は2軍の全日程終了後に行う予定で「自分の中では昨年で現役には一区切りしていた。今年はコーチ兼任としてスタートしていたので、現役には全くこだわっていなかった」と話した。
 阪神時代の03年に打率・340で首位打者、05年には147打点と勝負強い打撃で打点王を獲得。03年と05年のリーグ制覇に貢献した。09年に戦力外通告を受け、10年からロッテでプレー。プロ16年目の今季はコーチ兼任となり、2軍で打撃・守備を担当。ここまで1軍出場はなかった。今岡は今後について「ユニホームを一度脱いで、外から野球を勉強したいと思っています」と話した。

 ▼楽天・星野監督(今岡が阪神時代の監督)アップで見ててもまったく手を抜かない。これはモノになると思った。(打順を)1番にしてよう打ったな。プレーボール直後に本塁打というのも良かった。

 ◆今岡 誠(いまおか・まこと)1974年(昭49)9月11日、兵庫県生まれの38歳。PL学園では3年春の甲子園8強。東洋大では4年時にアトランタ五輪で銀メダル。96年ドラフト1位で阪神入団。通算1309試合に出場し、1284安打で打率・279、122本塁打、594打点、1メートル85、83キロ。右投げ右打ち。
(スポニチ)


今岡が引退…第2の夢はタテジマ指導者
 阪神時代に2度のリーグ優勝に貢献したロッテ・今岡誠内野手兼打撃守備コーチ(38)が、今季限りで現役を引退することが18日、球団から発表された。2軍戦全日程終了後に引退記者会見を行い、来季は野球評論家として新たな道を歩む。デイリースポーツの取材に今岡は、将来的に指導者としてタテジマのユニホームを着る新たな夢を明かした。
 天才と呼ばれた猛虎のV戦士が、ユニホームを脱ぐ。03年に星野監督、05年には岡田監督の下でリーグ優勝。首位打者、打点王のタイトルをそれぞれ優勝年に獲得し、常勝軍団を築いた今岡は、紛れもなく虎党の記憶に刻まれている。
 決意はしていた。この日、球団を通じて「自分の中では昨年で現役には一区切りしていた。今年はコーチ兼任としてスタートしていたので、現役には全くこだわっていなかった」とコメントした。感傷より、思いは今、新たな野球人生への夢と希望に満ちている。
 来季は評論家で 今岡はデイリースポーツの取材に、「寂しさよりも、今年1年指導者としての目線で野球を勉強することができたことは大きかったと思っている。人を育てる喜びを経験できたし、もう一度外から野球を勉強して、阪神で立派な指導者になりたい」と話し、将来的にタテジマの指導者となる夢を明かした。まずは野球評論家として新たな一歩を踏み出す。
 コーチ兼任の肩書が加わった今季は、若手選手にモチベーションや飛躍のきっかけを与えてきた。「1軍でレギュラーを獲るためには、どうしたらいいのかという話をした。選手の目線を高いところに持って行ってあげると、目の輝きが違ってくる。画期的に変わってくれた選手もいた」。卓越した打撃センスで栄光を手にした一方、挫折も知る男の言葉が生きた。
 「阪神のときはずっと殿様でいたから」と今岡。「野球の結果だけ見れば、失敗という人もいるかもしれないけど、日本一にもなれたし、ロッテでのこの3年間むちゃくちゃ勉強した。かけがえのない財産になった」。ロッテでの経験が、野球人としての幅を広げた。
 しかし、今もなお阪神は愛すべき特別なチームだ。09年の退団時には「阪神以外のユニホームを着てもいいかという迷いがあった」と明かしていた。16年間の現役生活。懐の深さを身に付けた男が、未来への確かな夢を描き、第2の野球人生を歩み出す。
(デイリー)




清田、今岡の一言で「打撃が変わった」…ロッテ
 ロッテの今岡誠打撃・守備コーチ兼内野手(38)の現役引退が発表された18日、球界からはねぎらう声などが寄せられた。
 東洋大の後輩でもあるチームメートの清田は「2軍で打撃投手をしてもらった。相手投手によって間合いを変えろとアドバイスされ、打撃がその一言で変わった」と振り返った。
 今岡は阪神時代の2003年に首位打者、05年には打点王に輝き、いずれもリーグ優勝に大きく貢献した。02、03年と阪神を率いた楽天の星野監督は「本当は3番か5番を打たせたかったが、中軸だと打たなくなるから1番で使った。世界一、足の遅いトップバッターだった」と話した。
 阪神の元同僚も思い出などを語った。同じく現役を退く金本は「優勝したシーズンの中心選手として一緒に戦ったことを懐かしく思う。アクロバティックで天才的な打撃だった。これからは野球評論家として一緒にやりましょう」とコメント。同期入団の関本は「入団の時は、五輪にも出ていて雲の上の人だった。驚異的な打点の稼ぎ方だった」と振り返り、ベテランの桧山は「電話があって、お疲れさんと言った。いろんな経験を今後につなげられる人格を持っている」と話した。
(共同)


元阪神・今岡「一区切りしていた」現役を引退
 プロ野球阪神で2度のセ・リーグ優勝に貢献するなど活躍したロッテの今岡誠打撃・守備コーチ兼内野手(38)が今季限りで現役引退することが18日、分かった。2軍の全日程終了後に引退記者会見を行い、今季限りで退団する。
 阪神時代の2003年に打率3割4分で首位打者、05年には147打点と勝負強い打撃で打点王を獲得。03年と05年のリーグ優勝に大きく貢献した。今岡内野手は「自分の中では昨年で現役には一区切りしていた。ことしはコーチ兼任としてスタートしていたので、現役には全くこだわっていなかった」と話した。
 今岡内野手は大阪・PL学園高から東洋大を経て、1997年にドラフト1位で阪神に入団。けがの影響もあり、06年以降は低迷。09年に戦力外通告を受け、10年からロッテでプレー。今季からコーチを兼任していた。
 通算成績は1309試合に出場し、打率2割7分9厘、122本塁打、594打点だった。

今岡誠内野手の話「自分の中では昨年で現役には一区切りしていた。ことしはコーチ兼任としてスタートしていたので、現役には全くこだわっていなかった。今後は一度ユニホームを脱いで、外から野球を勉強したい」

阪神・和田監督の話「2003年が一番すごかったと思う。どうやったら打ち取れるか相手も悩む打撃で、勝負強さ、技術は本当に一流の打者だった。いずれ指導者として打撃を後輩に伝えてほしい」
(共同)


今岡引退に仙さん「足の遅いトップバッター」
 ロッテの今岡誠打撃・守備コーチ兼内野手(38)の現役引退が発表された18日、球界からはねぎらう声などが寄せられた。
 今岡は阪神時代の2003年に首位打者、05年には打点王に輝き、いずれもリーグ優勝に大きく貢献した。02、03年と阪神を率いた楽天の星野監督は「本当は3番か5番を打たせたかったが、中軸だと打たなくなるから1番で使った。世界一、足の遅いトップバッターだった」と懐かしんだ。
 阪神の元同僚も思い出などを語った。同じく現役を退く金本は「優勝したシーズンの中心選手として一緒に戦ったことを懐かしく思う。アクロバティックで天才的な打撃だった。これからは野球評論家として一緒にやりましょう」とコメント。同期入団の関本は「入団の時は、五輪にも出ていて雲の上の人だった。驚異的な打点の稼ぎ方だった」と振り返り、ベテランの桧山は「電話があって、お疲れさんと言った。いろんな経験を今後につなげられる人格を持っている」と話した。
 東洋大の後輩でもあるロッテの清田は「2軍で打撃投手をしてもらった。相手投手によって間合いを変えろとアドバイスされ、打撃がその一言で変わった」と感謝した。
(共同)


引退の今岡「今後は外から野球を勉強」
 ロッテは18日、今季限りで現役を引退することになった今岡誠内野手兼打撃守備コーチ(38)のコメントを次のように発表した。
 今岡選手コメント「3年間マリーンズにお世話になりましたが、今シーズン限りで現役を引退することに決めました。
 自分の中では、昨年までに思うような結果が出ず、そして今シーズンもコーチ兼任でやらせていただく中で、気持ちの整理はついていました。今後はユニホームを脱いで、外から野球を勉強したいと思っています。マリーンズでは移籍した2010年に3位からクライマックスを勝ち抜いての日本一、その他にも沢山の経験をさせていただき本当に感謝しています。記者会見につきましては、最後までしっかりと野球人生を全うしたい気持ちがあり、イースタンリーグが終了してから行いたいと思いますので、ご了承くださいますようお願いいたします」
 ロッテによると、今岡の今後については未定で、記者会見はイースタンリーグ全日程終了後に行う予定。現時点での同リーグ最終戦は9月30日の日本ハム戦(13時・鎌ケ谷)となっている。(デイリー)


ロッテ・今岡、現役引退…阪神Vに貢献
 阪神で2度のセ・リーグ優勝に貢献するなど活躍したロッテの今岡誠打撃・守備コーチ兼内野手(38)が今季限りで現役引退することが18日、分かった。2軍の全日程終了後に引退記者会見を行う。今岡は「自分の中では昨年で現役には一区切りしていた。ことしはコーチ兼任としてスタートしていたので、現役には全くこだわっていなかった」と話した。
(zakzak)




≪スポーツ報知≫プロ野球取材班ツイッターより
【ロッテ】今岡の今季限りでの現役引退が先ほど球団から発表されました。「今季限りで現役を引退することに決めました。今後は一度ユニフォームを脱いで、外から野球を勉強したいと思っています。移籍した10年にCSを勝ち抜いて日本一、その他にも沢山の経験をさせていただき本当に感謝しています」 (9/18 10:00頃)





【鷲さん目線】
楽天CS望み18安打11点
「アラサー世代」が奮起し、楽天が逆転CSに望みをつないだ。3点を追う3回、30歳の藤田一也内野手が2点適時打。4回には26歳の聖沢諒外野手が同点適時打を放ち、再び藤田が適時二塁打で2点勝ち越した。藤田の5安打の活躍もあり、18安打11得点で打ち勝った。ベテラン、若手ではなく、中堅クラスの活躍が光ったが、星野仙一監督(65)は「どうだろう。わからんな」と気を緩めなかった。
 最後のピースがそろった。前半戦は枡田、銀次らの活躍で3位ターン。後半戦でチームは失速したが、9月以降に松井、ガルシアらベテランが活躍。前カードのオリックス3連戦はそのベテラン勢の奮起で3連勝したが、星野監督は「もっと中堅どころが引っ張っていかないと。嶋、鉄平、牧田、聖沢とかな」と、チームを引っ張ってきた世代に期待を寄せていた。この日、嶋は3安打、牧田、鉄平も安打を放ち、意地を見せた。
 前日17日は11失点で大敗した。選手会長の嶋は「3連敗したら、終わりだと思ってました。2つとればなんとか可能性はある」と前を向いた。ロッテと入れ替わり、再び4位浮上。今日19日の東京ドームで行われる「楽天デー」で逆転CSへ負けられない試合は続く。
(日刊)




釜田 7勝目 高卒新人ではマー君以来も反省「ふがいない」
 楽天・釜田はうつむいたままだった。高卒1年目に7勝を挙げるのは、同僚の田中以来の快挙となったが、「野手の皆さんのおかげ。ふがいない投球をしてしまった。勝ったことだけが救い」と18歳右腕に笑顔はなかった。
 直球は最速150キロを計測したが、制球に苦しんだ。2回に四球と3本の集中打で3点を先制される内容に、「厳しいところを突こうという思いが強かった。もっと考えないといけない」と猛省。星野監督も「釜田は駄目だ。先にメッタ打ちされたらいかんわ」と手厳しかった。
 とはいえ、同期のソフトバンク・武田の白星を抜き、投球イニングも武田の倍の100に到達。高卒ルーキーでの新人王も見えてきた。 
 だが、今は個人の記録よりもっと大きな目標がある。4位浮上で3位・ソフトバンクと4ゲーム差。「(新人王は)気にしていない。野手の皆さんに助けてもらったんで今度は自分が助けたい」。絶対に負けられない次回登板で、快投での白星を力強く誓った。

 ▼楽天・藤田(球団タイ記録の1試合5安打)きのう情けない試合だったのでやり返そうと思った。
(スポニチ)


楽天・釜田7勝!新人王レース本命名乗り
b楽天のドラフト2位・釜田佳直投手(18)=金沢高=が18日、ロッテ21回戦(Kスタ宮城)に先発し、6回4失点と粘投。パ・リーグ新人単独トップの7勝目(2敗)を挙げた。打線も18安打と援護し、11-6の快勝。チームは4位に再浮上した。
 若武者に笑顔はない。釜田は試合後、反省の言葉を並べた。
 「これだけ失点するといいところは、何ひとつない。野手の皆さんに助けられたので、次は助けたいです」
 6回を8安打4失点。二回先頭に四球を与え、3本の二塁打を浴び3失点。六回も先頭に死球を与え、失点につながった。6回中、先頭打者を4度出塁させるなど課題を残した。
 制球に納得がいかない様子だが、パ・リーグ新人単独トップの7勝目。プロ2年目で新人王の資格を持つ、チームメートの美馬、同4年目の辛島に肩を並べた。
 チームの4位再浮上に貢献した右腕だが、星野監督は「先にメッタ打ちされてはアカン」と“愛のムチ”を振るった。新人右腕は次回登板で快投を演じてみせる。
(サンスポ)




釜田、援護に恵まれ7勝目
 楽天のルーキー釜田が6回4失点で、先輩の美馬に並びパ・リーグの新人では最多の7勝目を挙げた。二回に四球と長打で3点を許したが、味方の大量援護に恵まれた。18歳は「本当に野手の皆さんに助けられた。次は自分が助けたい」と反省の言葉が続いた。
 8月に3勝をマークして新人王争いに名乗りを上げた。勝利を挙げたのは4試合ぶりだったが、星野監督は「先にめった打ちされてはあかんわ」と厳しかった。
(共同)


【楽天】援護に恵まれ釜田7勝
 楽天のルーキー釜田が6回4失点で、先輩の美馬に並びパ・リーグの新人では最多の7勝目を挙げた。2回に四球と長打で3点を許したが、味方の大量援護に恵まれた。18歳は「本当に野手の皆さんに助けられた。次は自分が助けたい」と反省の言葉が続いた。
 8月に3勝をマークして新人王争いに名乗りを上げた。勝利を挙げたのは4試合ぶりだったが、星野監督は「先にめった打ちされてはあかんわ」と厳しかった。
(日刊)




楽天・星野監督、7勝目の釜田に「ダメだ、あんなんじゃ」
 東北楽天は18日、11対6で千葉ロッテを下した。釜田佳直は6回4失点で7勝目を挙げた。
 以下は星野仙一監督のコメント。
「(点が欲しいところで中堅選手が頑張ったのでは?)どうなんだろうな……。(先発・釜田佳直の投球については?)釜田はダメだ、あんなんじゃ。先にめった打ちにされたらあかん」
(スポーツナビ)






楽天“お返し”11得点!1日で4位浮上
 11失点した昨夜の悔しさを、11得点で晴らした。星野楽天が打線爆発で快勝。一日で順位を4位に浮上させた。指揮官が試合前に「中堅どころがしっかりしないとあかん」と嘆いていたが、その中堅が奮起。球団タイ記録となる5安打を放った30歳の藤田はお立ち台で「僕自身もチームもあきらめていません」と、CS進出を改めて誓った。
 3点ビハインドをものともしなかった。三、四回で8点。27歳の嶋は「ロッテに3連敗したら終わりなんで」と3安打と結果を残した。終わってみれば18安打。この試合を落とすことの意味を、ナインは熟知していた。
 指揮官は「もう、次の7試合でシーズン決まっちゃうよ」と、21日からソフトバンク、西武との7連戦が、天王山と見ている。最高の状態で臨むため、19日のロッテ戦は負けられない。
(デイリー)


打線爆発11点!嶋、攻守で大逆転演出…楽天
男たちの意地だった。0―3の3回先頭。嶋が初球、大谷の顔付近への直球にのけぞって派手にこけた。直後に7球目のスライダーに踏み込んで中前へ運んだ。「先頭だったんで何とか塁に出ようと」という一打から2点を奪い、反撃ののろしを上げた。
 「あいつは逃げる」―。星野監督から嶋に与えられた屈辱的ならく印だ。消極的なリード、逃げ身に映る本塁でのクロスプレーが積み重なった負のイメージ。だが3回に、ホームで身をていして1点を食い止めた。球場が沸く。直後の4回裏、大逆転劇が生まれた。
 3点差に迫られた7回にはベテランが魅せた。先頭で松井が投手強襲安打を放つと、続くガルシアの左飛で守備陣の気のゆるみを見逃さず二塁へタッチアップ。ダメ押しの3点につながった。嶋の「正直、この3連戦で3連敗したら終わってしまうと思っていた」という言葉通り、今季一番の正念場。失礼を承知で言えば、その正念場で必ず負けるのがこの2年間の楽天だった。だが、勝負どころで見せたナインの闘志。何かが起こる予感がする。
(報知)






楽天・藤田、5安打4打点に照れ笑い
 打線は三回に2点を挙げて1点差に詰め寄ると、四回には打者9人で本塁打を含む5長短打を浴びせて6点を奪い、逆転した。球団タイ、自身2度目となる1試合5安打の藤田は4打点を稼ぎ、「チャンスをもらっているので結果を出さなくては」と照れ笑い。大久保打撃コーチは、18安打11得点の爆発に「あんなに打つとは思わなかった」と目を丸くした。
(サンスポ)


楽天・藤田、5打数5安打!自身2度目
 楽天の藤田が5打数5安打と大当たりだった。一回の内野安打で「気分よく打席に入れるようになった」という。三、四回に2点二塁打を放って計4打点を稼ぐと、六回に左前へ、八回にも中前へはじき返した。1試合5安打はセ・リーグ時代に続き自身2度目。
 11日からのソフトバンク3連戦で11打数無安打と快音がなく、次の3試合では打席に立つ機会がなかった。「5安打はたまたま。チャンスをもらっているので結果を出さないと」と、照れながら話した。
(共同)


楽天・藤田が5安打4打点 「打てるとは思いませんでした」
 東北楽天は18日、11対6で千葉ロッテを下した。藤田一也は5打数5安打4打点と活躍した。
 以下は藤田のコメント。
「昨日は情けない試合だったので、今日はどうしても勝ちたいと思っていました。良い結果が出て良かったです。今日は1番のひじり(聖澤諒)が3本(安打を)打ってくれて、僕もそれに乗っていけました。(4回のタイムリーについては)2アウトだったので、どうしてもヒットを打ちたいという気持ちで打席に立ち、良い結果を出すことができました。(1試合5安打については)横浜(ベイスターズ)時代にありましたけど、楽天でも打てるとは思いませんでした。(これで4位浮上だが?)僕自身もチームも、まだ(クライマックスシリーズ進出)を諦めていません。この勝利で良い勢いがついたと思います」
(スポーツナビ)
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