ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2014-251

2014年09月09日 06時21分43秒 | マリーンズ2011~15
【ロッテ0-7西武 (9月8日 QVC)】

「点を取るようにします」/伊東監督
 ロッテは3試合連続無得点での敗戦。
 伊東勤監督は「岸も決していい方ではなく、点が取れそうな雰囲気だったんだけどね。もう頑張っていくしかないんで、点を取るようにします」。
(日刊)

野球は点を取ってナンボのスポーツ。
プロ野球チームを率いる監督の思考もついに原点へと戻ってまいりましたか…(×ω×)
24イニングも得点なしじゃ、そう言いたくもなりますよね(´ω`;A)
負けても得点できていたゲームすら今となっては懐かしい?!…てか(TTT∇TTT)


ロッテ 球団ワーストタイ3戦連続零敗 9日にも最下位転落危機
 0―7のまま7回途中で降雨コールドとなり、ロッテは球団ワーストに並ぶ3試合連続の零敗。本拠地となると、東京オリオンズ時代の67年以来、47年ぶりの屈辱だ。5月2日に本拠地でノーヒットノーランを許している岸に対し、伊東監督は「返り討ちにしないといけない」とリベンジに燃えていたが、またしても天敵に翻ろうされた。初回には守備のミスも出て3失点。完敗で5位に転落し、9日にも最下位転落の危機に直面した。24イニング連続無得点と貧打は深刻で、指揮官は「とにかく、点を取るようにします…」と力なく話した。

ロッテ 球団ワーストタイ3戦連続の零敗で5位転落
 ロッテは球団ワーストに並ぶ3戦連続の零敗で5位に転落した。伊東監督は「頑張っていくしかない」と自らに言い聞かせるように話した。
 立ち上がりが課題だった藤岡が一回に3失点。適時打の処理を誤った味方の失策に加え、自らの悪送球もあって打者走者の浅村が生還。さらに中村にソロを浴び、被本塁打が両リーグ最多の19となるなど散々な内容に、指揮官も「毎回同じ。どうしてああなるのか。本人に聞いて。3点は重かった」とあきれた様子だった。
(以上 スポ二チ)


ロッテ、球団ワーストタイの3戦連続零封負け
 先発の藤岡が10敗目を喫する7失点。打線も2006年以来8度目となる球団ワーストの3試合連続零封負け。伊東監督は「藤岡には立ち上がりが悪いから注意するように言って送り出したら、その立ち上がりですから…」とあきれ顔。懲罰の140球完投で“ケジメ”をつけさせた。「(残り試合)がんばってやるしかない」と声を絞り出す指揮官だが、5位転落で最下位の楽天とも0・5差。9日にも最下位の危機だ。
(サンスポ)


【ロッテ】球団ワーストタイ3戦連続零敗 伊東監督「頑張るしかない」
 ロッテの藤岡貴裕投手(25)が6回1/3を7失点(自責6)で10敗目を喫した。チームは球団ワーストタイの3戦連続の零敗で、両リーグ最速の70敗目で借金15。西武に抜かれ5位に転落した。
 伊東監督は1回に3失点した藤岡に「毎回同じ。どうしてああなるのか。3点は重かった」と怒りをあらわ。球団ワーストに並ぶ3戦連続の零敗で5位に転落し「頑張っていくしかない」と前を向いた。
(報知)


ロッテ3戦連続の零敗で5位転落 伊東監督「頑張っていくしか…」
 ロッテは球団ワーストに並ぶ3戦連続の零敗で5位に転落した。伊東監督は「頑張っていくしかない」と自らに言い聞かせるように話した。
 立ち上がりが課題だった藤岡が一回に3失点。適時打の処理を誤った味方の失策に加え、自らの悪送球もあって打者走者の浅村が生還。さらに中村にソロを浴び、被本塁打が両リーグ最多の19となるなど散々な内容に、指揮官も「毎回同じ。どうしてああなるのか。本人に聞いて。3点は重かった」とあきれた様子だった。
(共同)






M伊東監督、藤岡に“懲罰”140球
 ロッテ・藤岡が6回1/3を7失点で10敗目を喫した。一回、自らの失策も絡んで3失点。その後も失点を重ねたが伊東監督は降板させず、140球の“懲罰登板”となった。藤岡は「申し訳ない」と落胆。打線も3試合連続零封負けを喫したが、指揮官は「打線も良くないが、試合の入り方が悪すぎる」と、藤岡に怒り心頭だった。
(デイリー)


伊東監督が藤岡に“懲罰”140球
 ロッテ・藤岡貴裕投手が8日、西武戦(QVCマリン)に先発し、6回1/3を10安打7失点で10敗目を喫した。
 一回、1死三塁のピンチを招き、浅村の適時打であっさり先制点を献上。この後、左翼手デスパイネが二塁へ悪送球。これをカバーした藤岡の二塁送球も悪送球となり、浅村は一気に生還した。さらに、中村に30号ソロを被弾し、いきなり3失点。四回には押し出しで追加点を許すなど、最後までリズムに乗りきれなかった。
 伊東監督は「(藤岡は)毎回、毎回同じ。立ち上がりが悪いと分かっているのに、注意するように、と言っているのにできない」と怒りが収まらない様子。七回、西武の攻撃中に降雨コールドとなったが、最後まで藤岡を降板させず、140球の“懲罰投球”。藤岡は「チームに申し訳ない。すみません」と肩を落とした。打線も元気なく3試合連続零敗負けとなり、5位に転落した。
(以上 デイリー)


ロッテ藤岡、立ち上がりの悪さ露呈し黒星
 ロッテ藤岡貴裕投手(25)は、立ち上がりでつまずいた。
 ボール先行の投球で栗山に二塁打を許すと、浅村の左前適時打であっさり失点。さらには自分の悪送球も絡んで追加点を奪われた。
 それだけでは止まらず、警戒していた中村に1発を浴び、いきなり3失点。試合の主導権を奪われた。伊東監督は「どうしようもできない。毎回同じ。立ち上がり悪いの分かってるのに。注意して入るように言ってるのに…。本人に聞いて」と、悔しさをあらわにした。
(日刊)


【ロッテ】藤岡、10敗目 両リーグ最速70敗で5位転落
 ロッテの藤岡貴裕投手(25)が6回1/3を7失点(自責6)で10敗目を喫した。チームは両リーグ最速の70敗目で、借金は15。西武に抜かれ5位に転落した。
 藤岡は初回、1死三塁から浅村に左前適時打で先制を許す。さらに、打球を処理したデスパイネの悪送球と自らの送球ミスが絡み、まさかの生還を許してしまう。続く中村に左翼ポール直撃の30号ソロを被弾し3失点。
 藤岡は4、5、6回にも失点。6回1/3を140球10安打5四球と苦しい投球だった。
 打線は3、4回に得点圏に走者を進めるが、ともに併殺打でチャンスを潰した。
(報知)




「幕張のアジャ」2軍で月間MVP 堂々8月“月間三冠王”
 「幕張のアジャ」こと、ロッテのドラフト5位ルーキー・井上が、イースタン・リーグ8月の月間MVPに選ばれた。8月は打率・475、6本塁打、打点14で“月間三冠王”に輝いた。
 球界では日本人最重量の114キロの巨漢で、未来の4番候補と期待される逸材。フレッシュオールスターではMVPも獲得した。「今年の夏は夏バテせずにしっかりとした成績を残そうと決めていた。それが形になり、とても嬉しい。2軍でこれからも結果を残し、1軍に呼んでいただけるようになりたい」。今のところ1軍に定着できてはいないが、今回のMVP獲得を飛躍のきっかけにするつもりだ。


ロッテの“アジャ”井上が8月MVP 打撃3冠!!
 女子プロレスラー、アジャコング似で人気のロッテ・井上晴哉内野手(25)が8日、イースタン・リーグ8月の月間MVPに選出された。
 同選手の8月成績は打率・475(28安打)、6本塁打、14打点で、同リーグの月間打撃3冠王。同リーグ優勝が目前に迫っているチームの原動力となった。

ロッテ・井上
 「正直、全く意識していなかったので驚いています。今年の夏は夏バテせずにしっかりとした成績を残そうと決めていたので、それが形となり、とてもうれしいです。二軍でこれからも結果を残し、1軍に呼んでいただけるようになりたいと思っています」
(サンスポ)





【ライオンズ目線】


「安心して見ていられた」/田辺代行
 西武岸が6回を3安打1三振2四球無失点で11勝目を挙げた。
 田辺徳雄監督代行は「悪天候の中、集中力を切らさずに安定していたので、安心して見ていられた」とエースをたたえた。


西武岸「初めて」7回コールド完封
 “完封”に、西武のイケメン岸孝之投手(29)がニヤリと笑った。6回を3安打1三振2四球無失点で11勝目を挙げた。7回1死、西武の攻撃の最中に雨天コールドとなったため、完封勝利だ。
 5月17日の楽天戦以来、今季3度目の完封に「ゲームが成立して良かったです。(雨天で勝つ)こういうのは初めて」。端正なマスクに、晴れやかな笑みが広がった。
 試合内容については「2つたて続けに四球を出してしまった反省はありますが、前回登板と同じような失点をしなかったのは良かった」と話した。田辺徳雄監督代行(48)は「悪天候の中、集中力を切らさずに安定していたので、安心して見ていられた」とエースをたたえた。
(以上 日刊)


岸 6回無失点でラッキー完封「ゲームが成立して良かった」
 西武の岸はラッキーな形で今季3度目の完封勝利を挙げ、11勝目を手にした。7回表途中で降雨コールドとなり、6回まで3安打無失点の右腕は「ゲームが成立して良かった。四球を出して反省はあるが、点をやらなかったのは良かった」とホッとした様子。これでQVCマリンでは9連勝となり、リーグトップのオリックス・金子、西に1差と迫った。

西武 快勝で4位浮上!岸、完封で11勝 試合は降雨コールド
 西武が初回から主導権を握り、ロッテに快勝、4位に浮上した。試合は6回表終了後、雨で中断、再開したが7回表の西武の攻撃途中に再度中断しそのままコールドゲームとなった。岸は6回無失点の好投、今季3度目の完封で11勝目を飾った。
 1回、先頭の栗山が左二塁打で好機を作ると犠打で三進後、浅村の左前適時打と失策で打者も本塁へ還り2点を先制。続く中村の30号ソロで1点を加えた。4回に2死満塁から栗山の押し出し四球、6回には2死満塁から炭谷の2点二塁打打、7回にも浅村の適時打でリードを広げた。
 先発の岸は5月2日にノーヒットノーランを達成して以来のQVCで6回3安打無失点の快投、今季同球場では15回連続無失点となった。
 ロッテは先発藤岡が初回に失策絡みで3点を失い流れに乗れず失点を重ねた。打線も3安打に沈黙し3連敗を喫した。


岸 QVCは“自分の庭”これで9連勝、走者出しても併殺斬り
 降雨コールドながらも6回無失点で今季3度目の完封、11勝目を挙げた西武・岸は、投げ慣れた西武ドームよりも敵地QVCのマウンドが“自分の庭”のようなパフォーマンスだった。
 前回5月2日にノーヒットノーラン、それ以来の登板となったが、初回に3点の援護があったこともあり3回に四球の走者、4回に初安打の走者を出してもきっちり併殺で切って取り本塁を踏ませなかった。6回表終了後に25分の中断を挟んでも全く危なげなく、その裏を投げ切ってみせた。
 西武ドームでのロッテ戦はここ2戦とも白星が付かなかったが、隙のない投球で勝ちをつかんだ。QVCに限れば9連勝。田辺監督代行は「岸は集中力を切らさずによく投げてくれた」と、コンディションが悪い中での快投に賛辞を送った。
 岸の自己最高は09年の13勝、残り約1カ月のシーズンを考えれば上積みが期待できそうだ。
(以上 スポ二チ)




西武・岸、6回“完封”で11勝目!QVCでは8年間無敗
 6回を3安打“完封”の岸が11勝目(4敗)をマーク。2007年の途中から8年間続くQVCマリンでの連勝記録を9に伸ばした。前回の10勝目は「反省ばかり」と喜びを表すことはなかったが、この夜は「雨でも集中力を切らさず投げられた。反省点は特にないですね。中村さん(30号)のおかげです」。これで最多勝争いにも参戦の気配だが、「がんばります」と笑ってかわした。

西武、降雨コールド勝ちで4位浮上!岸は完封で11勝目
 ゲーム差なしで挑んだロッテ戦で、西武がワンサイドゲームで勝利。一回に3点を先制した西武は、四回、五回にも加点。六回も1点を加え、7-0とした直後に雨が激しくなり中断。約25分間の中断を経て再開したが、七回の西武の攻撃中に再び降雨で中断し、再開することなく西武が降雨コールド勝ち。岸は完封勝利で11勝目(4敗)を挙げた
 一回、一死三塁から浅村が左前適時打を放ち、1点を先制。ロッテの中継ミスで、打った浅村が一気に生還するという珍事で2点目を奪うと、続く4番・中村が30号ソロで続き、3点目を奪った。
 四回には二死満塁から栗山が押し出しの四球で1点を追加すると、五回の二死満塁では炭谷が左翼線へ2点適時二塁打で6-0。六回にも浅村の中前適時打で加点すると、その裏に雨が激しくなり中断。
 約25分間の中断を経て再開した六回裏、先発の岸はきっちり3人で抑えると、西武攻撃中の七回表一死で再び降雨で中断。そのまま雨が弱まることなく、西武が降雨コールド勝ち。岸は雨の中断でも集中力を切らすことなく、6回3安打と好投し完封勝利を収めた。
(以上 サンスポ)


西武岸6回完封11勝「こういうの初めて」
 西武岸孝之投手(29)が6回を3安打1三振2四球無失点で、11勝目を挙げた。
 7回1死、西武の攻撃中に雨天コールドとなったため、完封勝利となった。“完封”は5月17日の楽天戦以来、今季3度目。「ゲームが成立して良かったです。(雨天で勝つ)こういうのは初めて」と笑みをみせた。
 試合内容については「2つたて続けに四球を出してしまった反省はありますが、前回登板と同じような失点をしなかったのは良かった」と話した。
 田辺徳雄監督代行(48)は「悪天候の中、集中力を切らさずに安定していたので、安心して見ていられた」とエースをたたえた。


西武雨天コールド勝ち 岸3安打完封
 西武は1回、浅村の適時打と相手の守備の乱れで2点を先制すると、中村が30号ソロを放ち、3点のリードを奪った。
 西武は4回、押し出しで1点を追加。5回には炭谷の二塁打で2点を奪った。6回にも浅村の適時打で加点。大量リードを奪った。
 試合は途中から雨が激しくなり、2度の中断を挟んで7回表、西武の攻撃中に雨天コールド。岸は3安打完封で11勝目を挙げた。
(以上 日刊)


西武・岸、6回無失点でコールドに「ゲームが成立して良かった」
 西武の岸は雨をものともしなかった。試合が中断する中でも集中力を切らさず、6回を無失点。コールドゲームで11勝目は今季3度目の完封となり「ゲームが成立して良かった」と笑みを浮かべた。
 前回登板は下位打線への四球から失点した。この日も三回に2四球で1死一、二塁とされたが、1番の根元を併殺打に仕留め、同じ過ちは繰り返さなかった。最多勝レースに名乗りを上げ「頑張ります」と照れくさそうに笑った。
(共同)






おかわりにとって30号は「大台ではない」
 西武中村剛也内野手(31)が、前日の西武エルネスト・メヒア内野手(28)に続いて30号本塁打を放った。48本塁打で最多本塁打のタイトルを獲得した11年以来の大台。1回1死走者なし、カウント3ボール1ストライクからの内寄り速球を左翼ポール際に運び、キング争いで最多タイに並んだ。30号も4位浮上も通過点。まだまだ「おかわり」は続く。
 淡々と、黙々と。中村は、特別なことは何もないというばかりに、うつむきながらダイヤモンドを1周した。1回だ。1死三塁から、浅村の左前打が2失策(左翼デスパイネと藤岡)を誘い、打者走者まで生還して2点を先制した直後。落胆するロッテ先発藤岡の、心の隙を突く一撃だった。試合後は「詰まったけど、ギリギリ届きましたね」と、やはり淡々と言った。
 30号とは、リーグの先頭を走る“大台”だ。報道陣から「大台」との問いに「ん…?」と返答に困る、おかわり君がいた。「大台ですか? 大台ではないです。40本以上、打ったことがあるので」と真顔で続けた。最多48号を2度。4度の本塁打王。真のアーチストにとって、30という数字は、心に訴える数字ではない。「早くにみんな打って、点を取れたのが良かったです」と初回に3点を奪ったことの方が、よっぽど心を晴れやかにした。メヒアとの争いは、結果としてチームの勝利に跳ね返る。だから「そうやって、これからも出ればいい」と素直に言える。
 11年以来4度目の30号。前回11年は両リーグ一番乗りだったが、当時は最下位だったこともあり「どうでもいい」と、自己記録については多くを話さなかった。チーム状況に比例し、自身のことは寡黙になるのが「おかわり流」。この夜4位に浮上したものの、最下位楽天と、実は1・5ゲーム差しかない。田辺監督代行は「万全な体調ではない中での30本は、価値ある30本だと思う」と最大級の賛辞を送るが、中村の姿から悔しさが消えることはない。
 この日、通販グルメ専門店「ベルーナグルメショッピング」で24日新発売の「無着色博多辛子明太子」と発売中の「数の子松前」のイメージキャラクター就任が決まった。そのポスターでは満面の「おかわり」スマイルで、丼飯を手にする。試合でもそんな笑顔を見たいものだ。【金子航】


西武おかわり30号、11年以来の大台に
 西武中村剛也内野手(31)が、前日のメヒアに続いて30号本塁打を放った。48本塁打で最多本塁打のタイトルを獲得した11年以来の大台。
 1回1死走者なし、カウント3ボール1ストライクからの内寄り速球を左翼ポール際に運び、この瞬間、最多タイに並んだ。「まっすぐです。打てて良かったです」というコメントが、球団広報を通じて発表された。
(以上 日刊)


おかわり キングタイ30号も「大台ではない。どうでもいい」
 西武・中村にとっては何でもない数字だった。3年ぶりとなる30本塁打に到達。しかし、過去4度本塁打王の実績を持つ主砲は「(30本は)大台ではない。どうでもいい」と言い切った。
 初回、2点を先制した直後だ。1死走者なしから藤岡の139キロ直球を叩くと、打球は左翼ポールに直撃。前日にリーグトップに立った同僚・メヒアに1日で並んだ。
 11年は自己最多タイの48本塁打を記録。ただ、左膝の故障などでここ2年は27、4本と苦しんだ。今季も右肘の違和感と闘いながらのシーズンが続き、田辺監督代行は「万全な体調でない中、価値ある30本」と拍手を送った。だが、中村は「40本以上打ったことがある。40本も大台とは思わない」ときっぱり。自己記録を更新しなければ「大台」とは呼ばない。


おかわり 3年ぶり30号到達!本塁打トップ同僚メヒアに並んだ
 西武・中村がロッテ戦の初回に30号ソロ本塁打を放ち、3年ぶりの大台に到達した。2点リード、1死走者なしの場面でロッテ先発の藤岡から左翼ポール際に叩き込んだ。
 この時点でパ本塁打争いのトップを走るメヒアに並んだ。
 中村は11年に48本塁打を放って以来の30号到達、ここ2年は膝の故障など度重なるけがもあって27、4本と豪快な打撃が影を潜めていた。
 今季もキャンプ中の2月18日のフリー打撃中に左脇腹の違和感を訴えて離脱するなど出遅れたが、4月25日の復帰後は本来の飛距離が戻り本塁打を重ねてきた。
(以上 スポ二チ)




西武・おかわり、キングタイ30号「別に大台じゃないでしょ」
 西武・中村剛也内野手(31)が8日、ロッテ21回戦(QVCマリン)の一回に30号ソロ。2011年以来、自身3年ぶりとなる大台に乗せ、パ・リーグ本塁打王争いでトップに並ぶと同時に、チームの快勝&4位浮上に貢献した。
 「大台? 別に大台じゃないでしょ。40本以上打ったことあるし…」
 前回11年は最終的に48本塁打を放ち、堂々のキングを獲得。30本で喜んでいられないプライドがそこにある。
 場面は一回だった。2点を先取し、一死走者なしで迎えた第1打席。藤岡の高めに浮いた139キロを逃さず、低い弾道で左翼ポールに当てた。
 右肘痛を抱えながらプレーする主砲。この日、4日ぶりに試合前のフリー打撃を再開した。「特に意識はしていない」と言いながらも、30号で並ぶ同僚・メヒアとの応酬、さらにペーニャ(オリックス)を加えた“巴戦”がおかわりを刺激している。 (西村浩一)


西武・おかわり、3年ぶり4度目のシーズン本塁打30本以上!
 西武・中村剛也内野手(31)が8日、ロッテ21回戦(QVCマリン)の一回に30号ソロ。2011年以来、自身3年ぶりとなる大台に乗せ、パ・リーグ本塁打王争いでトップに並ぶと同時に、チームの快勝&4位浮上に貢献した。
 シーズン30本以上は2008年の46本、09、11年の各48本に次ぐ自身3年ぶり4度目。西武でシーズン30本以上を4度以上記録したのは秋山幸二(9度)、清原和博(6度)、カブレラ(5度)、デストラーデ(4度)に次いで5人目。
 今季はメヒアも30本を打っており、西武で1シーズンに2選手が30本以上を放ったのは、04年のフェルナンデス(33本)と和田一浩(30本)以来10年ぶり。


西武・おかわり、同僚メヒアに並ぶ30号ソロ「打ててよかった」
 西武・中村剛也内野手(31)が一回、リーグ本塁打争いでトップの同僚メヒアに並ぶ30号ソロを放った。
 浅村の適時打とロッテのエラーで2点を先制した直後の一回一死走者なしから、中村がロッテ先発・藤岡の内角の直球をフルスイング。打球は左翼ポール際に飛び込んだ。「打ててよかったです」と言葉は少なかったが、ベンチでは先発・岸らとハイタッチを交わし、笑顔を見せた。

田辺監督代行(30号の中村に)
「中村自身、万全の体調でない中での30号。価値ある30本だと思う」
(以上 サンスポ)




【西武】おかわり、30号!メヒアに並んだ!3年ぶり4度目
 腕をたたみ、対応した。中村の打球は、最短距離で左翼ポール際に飛び込んだ。初回1死、本塁打リーグトップの同僚・メヒアに並ぶ30号ソロ。「特別意識はないですけど、こうやって(2人で)打っていければいい」と貫禄十分に振り返った。
 3年ぶり4度目の30発。この日は夏場に苦しめられた内角直球をコンパクトなスイングでとらえた。右肘痛を抱え、5~7日は試合前のフリー打撃を回避。技術、準備の両面で最善策を模索する中村を、田辺監督代行は「万全ではない中で30本。今年の30本は価値がある」と絶賛した。
 効果的な一発が効き、西武は4位浮上。09年、11年に48発を放った主砲は「40本以上打ったことがあるので大台とは思わないです」とサラリと言った。順位も、アーチ数も、おかわりはもっと上を見ている。
(報知)


おかわり3年ぶり30号にも満足せず
 真打ちが一夜で「指定席」に戻った。2点を先制して、なお初回1死。西武・中村が藤岡の投じた5球目の内角高め真っすぐを強振。「詰まっていたけど、ぎりぎり入ってよかった」。会心の当たりではなくとも、左翼ポールをかすめスタンドイン。トップのメヒアに並ぶ30号ソロだ。
 右肘に違和感を抱えながら、8月は11本を量産し、9月もこれで2本目だ。メヒアとのし烈な争いが続くが「特別意識をしているわけではないけど、こうやって(一緒に)打っていければいい」と歓迎する。
 自身の大台到達は48本塁打で本塁打王に輝いた、2011年以来3年ぶり4度目。それでも「40本以上打ったことがある。大台とは思わない」ときっぱり。おかわり君のおなかは、30本では決して満足しない。
(デイリー)
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