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Michael君、ガスリー劇場の「南太平洋」に出演中!

2016-06-23 12:00:07 | Michael 16 Sweet Land他
Michael君(マイケル・グルーバー)は、地元のガスリー劇場で6月18日から始まったミュージカル「南太平洋 South Pacific」に出演中です~♪ (写真は、ドレスリハーサルのワンシーンで、向かって右端、腕を組んで立っているのがMichael君です。)

ミネソタ州ミネアポリスにあるガスリー劇場のWurtele Thrust Stageで、6月18日から8月28日まで上演されるミュージカル「南太平洋」に出演中のMichael君、ウィリアム・ハービソン中佐という役を演じています。
劇場のサイトの作品のページは、こちらからごらんいただけます。このページで、セットが組まれる様子のビデオもごらんになれます。また劇場のフェイスブックでは、ドレスリハーサルの写真を8枚紹介していて、こちらからごらんいただけます。Michael君が写っているのは、2枚で、この記事のトップでご紹介しているのがその内の1枚で、もう1枚は、下記の写真です。向かって右端、無線機のような物に向かっている兵士の後ろにいるのが、Michael君です♪ 軍服姿なので、ちょっと「ホワイトクリスマス」を思い出しちゃいました~♪




ちなみに、お友達のトニーさんは、現在は、チャンハッセン・ディナー・シアターズ(CDT)のメインステージで上演中の「美女と野獣 Beauty and the Beast」のほうに出演中です。CDTのサイトは、こちらからどうぞ。

どちらのショーにも、お客様がたくさんいらして下さって、楽しい時間を過ごして下さると嬉しいですね♪


「南太平洋」のキャストの一覧は、以下の通りです。

Ngana :Louisa Darr、Natalie Tran
Jerome: Gavihn Lee、Sander L. Huynh-Weiss
Henry :Wesley Mouri
Ensign Nellie Forbush :Erin Mackey
Emile de Becque :Edward Staudenmayer
Bloody Mary: Christine Toy Johnson
Bloody Mary’s Assistant :Katie Bradley
O’Brien: David Darrow
Luther Billis: Jimmy Kieffer
Stewpot :Daniel S. Hines
Professor: Wesley Mouri
Yeoman Herbert Quale :Mathias Anderson
Lt. Genevieve Marshall: Allyson Tolbert
Ensign Cora MacRae: Cat Brindisi
Lt. Joseph Cable :CJ Eldred
Cmdr. William Harbison: Michael Gruber
Capt. George Brackett :Steve Hendrickson
Ensign Dinah Murphy : Katie Hahn
Liat : Manna Nichols
Ensign Janet MacGregor: Carley Rosefelt
Radio Operator Bob McCaffrey: Lamar Jefferson
Lt. Buzz Adams: Joel Liestman
Ensemble: Benjamin J. Lohrberg
Dan Piering
Swings : Laura Rudolph
Jon Michael Stiff


このミュージカルは、ジェームズ・ミッチナー氏の小説『南太平洋物語』(Tales of the South Pacific)を基に作られ、リチャード・ロジャース氏作曲、脚本・作詞はオスカー・ハマースタイン2世さん脚本・作詞で、第二次世界大戦中の南太平洋のとある島に、ジョゼフ・ケーブル中尉をはじめとする海兵隊がやってきたところから物語が始まり、悲惨な戦争が続く中、海兵隊の任務に協力する農園主のエミール・デ・ベックと海軍の従軍看護婦のネリー・フォーブッシュ、ケーブル中尉と島の土産物屋の娘のリアットという2組の恋を描いた作品です。

ブロードウェイでは、初演は、1949年4月7日から1953年5月16日までマジェスティック劇場、1953年6月29日から1954年1月16日までブロードウェイ劇場で、1,925回に渡って上演され、1950年のトニー賞を、作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞などを含む10部門で受賞しました。
その後、1955年5月4日から5月15日まで(シティセンター、上演回数15回)と、1955年3月15日から15回のプレビュー公演に続いて、2008年4月3日から2010年8月22日まで(ヴィヴィアン・ボーモント劇場、上演回数996回)と、2回のリバイバル公演が行われました。ブロードウェイでの作品の詳細は、こちらからどうぞ。

1958年には映画化もされ、ブロードウェイ版の監督のジョシュア・ローガンさんが、映画版でも監督を務めました。当時としては珍しかった大規模なロケが、2ヶ月に渡ってハワイのカウアイ島で行われましたが、ステージ版の照明効果を意識して、ナンバー毎にいろいろな色のカラー・フィルターを掛けるという演出が行われ、否定的な批評も多かったそうです。しかし、映画公開に先駆けて販売されたサウンドトラックが好評を集めたおかげで、映画も世界的にヒットとなりました。


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