M for Michael Gruber♪- Mは、マイケル・グルーバーのM〜♪

Catsーキャッツ DVDのマンカストラップ役、アメリカのミュージカル俳優、Michael君のファンブログです♪

第70回(2016)トニー賞ノミネート

2016-05-20 12:00:09 | Musical Tony賞
第70回となる今年(2016)のトニー賞の候補者の発表は、5月3日(火)の朝、ニューヨークのパラマウントホテル内のダイヤモンド・ホースシュー・ナイトクラブで発表されました。(写真は、発表者のアンドリュー・ラネルズさんとパティーナ・ミラーさんです。)

大変遅まきながらで、申し訳ありません。GWの後、体調を崩しておりまして、候補の記事が今さらになってしまいました〜。

今回の最多ノミネートは、話題作「HAMILTON」の16部門でした。次いで、「SHUFFLE ALONG, OR THE MAKING OF THE MUSICAL SENSATION OF 1921 AND ALL THAT FOLLOWED」(な、長い・・・)の10 、さらに「SHE LOVES MEMore」の8でした。
第70回となる今年(2016)のトニー賞の授賞式は、ニューヨークのビーコン劇場を会場に、現地時間の6月12日(日)の夜の8時から3時間に渡って開催され、その模様は、CBSテレビによって生中継される予定です。トニー賞のサイトは、こちらからごらん下さい。
各賞のノミネートは、下記をごらん下さい。(個人名の後ろのカッコ内は作品名です。)

作品賞(ドラマ)
Eclipsed
The Father
The Humans
King Charles III

作品賞(ミュージカル)
Bright Star
Hamilton
School of Rock - The Musical
Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed
Waitress

リバイバル作品賞(ドラマ)
Arthur Miller's The Crucible
Arthur Miller's A View from the Bridge
Blackbird
Long Day's Journey Into Night
Noises Off

リバイバル作品賞(ミュージカル)
The Color Purple
Fiddler on the Roof
She Loves Me
Spring Awakening


主演男優賞(ドラマ)
Gabriel Byrne (Long Day's Journey Into Night)
Jeff Daniels (Blackbird)
Frank Langella (The Father)
Tim Pigott-Smith (King Charles III)
Mark Strong (Arthur Miller's A View from the Bridge)

主演女優賞(ドラマ)
Jessica Lange (Long Day's Journey Into Night)
Laurie Metcalf (Misery)
Lupita Nyong'o (Eclipsed)
Sophie Okonedo (Arthur Miller's The Crucible)
Michelle Williams (Blackbird)

主演男優賞(ミュージカル)
Alex Brightman (School of Rock - The Musical)
Danny Burstein (Fiddler on the Roof)
Zachary Levi (She Loves Me)
Lin-Manuel Miranda (Hamilton)
Leslie Odom, Jr.(Hamilton)

主演女優賞(ミュージカル)
Laura Benanti (She Loves Me)
Carmen Cusack (Bright Star)
Cynthia Erivo (The Color Purple)
Jessie Mueller (Waitress)
Phillipa Soo (Hamilton)

助演男優賞 (ドラマ)
Reed Birney (The Humans)
Bill Camp(Arthur Miller's The Crucible)
David Furr (Noises Off)
Richard Goulding (King Charles III)
Michael Shannon (Long Day's Journey Into Night)

助演女優賞(ドラマ)
Pascale Armand (Eclipsed)
Megan Hilty (Noises Off)
Jayne Houdyshell (The Humans)
Andrea Martin (Noises Off)
Saycon Sengbloh (Eclipsed)

助演男優賞(ミュージカル)
Daveed Diggs (Hamilton)
Brandon Victor Dixon (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)
Christopher Fitzgerald (Waitress)
Jonathan Groff (Hamilton)
Christopher Jackson (Hamilton)

助演女優賞(ミュージカル )
Danielle Brooks (The Color Purple)
Renée Elise Goldsberry (Hamilton)
Jane Krakowski (She Loves Me)
Jennifer Simard (Disaster!)
Adrienne Warren (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)

監督賞(ドラマ)
Rupert Goold (King Charles III)
Jonathan Kent (Long Day's Journey Into Night)
Liesl Tommy (Eclipsed)
Ivo Van Hove (Arthur Miller's A View from the Bridge)

監督賞(ミュージカル)
Michael Arden (Spring Awakening)
John Doyle (The Color Purple)
Scott Ellis (She Loves Me)
Thomas Kail (Hamilton)
George C. Wolfe (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)

振付賞
Andy Blankenbuehler (Hamilton)
Savion Glover (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)
Hofesh Shechter(Fiddler on the Roof)
Randy Skinner (Dames at Sea)
Sergio Trujillo (On Your Feet! The Story of Emilio and Gloria Estefan)

オーケストレーション賞
August Eriksmoen (Bright Star)
Larry Hochman (She Loves Me)
Alex Lacamoire (Hamilton)
Daryl Waters(Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)

オリジナルスコア賞
Bright Star 作曲: Steve Martin and Edie Brickell 作詞: Edie Brickell
Hamilton 作詞作曲: Lin-Manuel Miranda
School of Rock - The Musical 作曲: Andrew Lloyd Webber作詞: Glenn Slater
Waitress 作詞作曲: Sara Bareilles

脚本賞(ミュージカル)
Steve Martin (Bright Star)
Lin-Manuel Miranda (Hamilton)
Julian Fellowes (School of Rock - The Musical)
George C. Wolfe (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)


舞台装置賞(ドラマ)
Beowulf Boritt (Thérèse Raquin)
Christopher Oram (Hughie)
Jan Versweyveld (Arthur Miller's A View from the Bridge)
David Zinn (The Humans)


舞台装置賞(ミュージカル)
Es Devlin & Finn Ross (American Psycho)
David Korins (Hamilton)
Santo Loquasto (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)
David Rockwell (She Loves Me)

衣装デザイン賞(ドラマ)
Jane Greenwood (Long Day's Journey Into Night)
Michael Krass (Noises Off)
Clint Ramos (Eclipsed)
Tom Scutt (King Charles III)


衣装デザイン賞(ミュージカル)
Gregg Barnes (Tuck Everlasting)
Jeff Mahshie (She Loves Me)
Ann Roth (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)
Paul Tazewell (Hamilton)

照明デザイン賞(ドラマ)
Natasha Katz (Long Day's Journey Into Night
Justin Townsend (The Humans)
Jan Versweyveld (Arthur Miller's The Crucible)
Jan Versweyveld (Arthur Miller's A View from the Bridge)

照明デザイン賞(ミュージカル)
Howell Binkley (Hamilton)
Jules Fisher & Peggy Eisenhauer (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)
Ben Stanton (Spring Awakening)
Justin Townsend (American Psycho)

特別生涯功労賞 :Sheldon Harnick、Marshall W. Mason

特別賞 : National Endowment for the Arts、Miles Wilkin

地方劇場賞 : Paper Mill Playhouse Millburn, NJ

イザベル・スティーブン賞 : Brian Stokes Mitchell

名誉賞 : Seth Gelblum、Joan Lader、Sally Ann Parsons



各作品のノミネート数は、以下の通りです。
HAMILTON、16
SHUFFLE ALONG, OR THE MAKING OF THE MUSICAL SENSATION OF 1921 AND ALL THAT FOLLOWED、10
SHE LOVES MEMore、8
LONG DAY'S JOURNEY INTO NIGHTMore 、7
ECLIPSEDMore 、6
THE HUMANSMore、6
ARTHUR MILLER'S A VIEW FROM THE BRIDGE、5
BRIGHT STAR、5
KING CHARLES IIIMore、5
NOISES OFFMore、5
ARTHUR MILLER'S THE CRUCIBLEMore 、4
THE COLOR PURPLEMore、4
SCHOOL OF ROCK - THE MUSICALMore、4
WAITRESSMore、4
BLACKBIRDMore、3
FIDDLER ON THE ROOF、3
SPRING AWAKENINGMore、3
AMERICAN PSYCHO、2
THE FATHERMore、2
DAMES AT SEAMore 、1
DISASTER!More 、1
HUGHIEMore 、1
MISERYMore 、1
ON YOUR FEET! THE STORY OF EMILIO AND GLORIA ESTEFAN、1
THÉRÈSE RAQUINMore、1
TUCK EVERLASTINGMore、1
Comment
この記事をはてなブックマークに追加

10月から「ヘドウィグ」の全米ツアー開始!

2016-05-01 00:00:04 | Musical News ツアー他各地
ブロードウェイでは、昨年(2015)の9月に閉幕したあのロックミュージカル「ヘドウィグ・アンド・ザ・アングリーインチ」が、今年(2016)の10月から全米ツアーを開始するそうです。(写真は、ジョン・キャメロン・ミッチェルさん演じるヘドウィグです。)

俳優のジョン・キャメロン・ミッチェルさんと作曲家のスティーヴン・トラスクさんが、ニューヨークの Squeezebox というナイトクラブでヘドウィグを登場させたところから始まった、このユニークで魅力的なロックミュージカル「Hedwig and the Angry Inch」、2014年4月からブロードウェイで上演が始まり、2014年のトニー賞では、8部門でノミネートされ、その内のリバイバル作品賞、主演男優賞(ニール・パトリック・ハリスさん)、助演女優賞(リーナ・ホールさん)照明デザイン賞の4部門で受賞を果たしました。
その「ヘドウィグ」が、10月4日から、サンフランシスコを皮切りに全米ツアーを開始するそうです! BroadwayWorld.comの記事は、こちらからどうぞ。

ブロードウェイでは、オリジナルキャストのハリスさんに始まり、アンドリュー・ラネルズさん、マイケル・C・ホールさん、生みの親で、映画版でもヘドウィグを演じた元祖ヘドウィグのミッチェルさん(期間限定の特別公演)、テイ・ディグスさんが、数奇な運命に彩られたヒロイン、ヘドウィグを演じましたが、ツアーカンパニーのキャストは、未定だそうです。
公演地は、現時点で、14都市での公演が決まっており、今春中に、追加公演地が発表される予定とのことです。今回発表された14都市・劇場・公演期間は、以下の通りです。

サンフランシスコ:SHNゴールデンゲート劇場 10月4日〜30日
ロサンジェルス:ハリウッド・パンテージス劇場 11月1日〜27日
サンディエゴ:サンディエゴ・シビック劇場 11月29日〜12月4日
デンバー:ビュエル劇場 12月6日から11日
シアトル:パラマウント劇場 12月13日〜18日
ダーハム:ダーハム・パフォーミングアーツセンター 2017年1月31日〜2月5日
ダラス:ウィンスピア・オペラハウス 2月7日〜12日
セントポール:オードウェイセンター 2月14日〜19日
デトロイト:フィッシャー劇場 2月21日〜3月5日
シカゴ:オリエンタル劇場 3月7日〜19日
シャーロット:ナイト劇場 4月11日〜16日
フィラデルフィア:フォレスト劇場 4月18日〜23日
ボストン:シューバート劇場 5月30日〜6月11日
ワシントンDC:ケネディセンター 6月13日〜7月2日


キャストの発表が、楽しみですね〜♪  日本にも、ツアーで来てくれると、嬉しいのに〜!

なお、このブログでご紹介した「ヘドウィグ」関連の記事は、下記からごらんいただけます。
「ヘドウィグ」がブロードウェイに
バンドのフォト
カーテンコールの写真
オリジナルヘドウィグがブロードウェイで主演
ミッチェルさんのオープニングナイトの写真
ミッチェルさんの出演、4月まで延長
ミッチェルさん、2/10から復帰の見込み
ミッチェルさんの代役は、ホールさん








Comment
この記事をはてなブックマークに追加

2016イースターボンネットの優勝は、「ハミルトン」

2016-04-27 12:00:03 | Musical News Broadway イベント他
4月26日に、今年で30回目となるAnnual Broadway Cares/Equity Fights AIDS Easter Bonnet Competitionの結果が発表され、「ハミルトン」が、最多の寄付を集めて優勝したそうです。(写真は、当日、今回集まった基金総額を発表している時の写真です。)

今回のコンペティションは、4月25、26日にミンスコフ劇場で開催されました。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。またroadway Cares/Equity Fights AIDSのサイトの記事は、こちらからごらんいただけます。

このEaster Bonnet Competitionは、1987年に第1回目が開催され、以来、Broadway Cares/Equity Fights AIDSというアメリカ最大の非営利AIDS基金団体のために寄付を集める目的で毎年行われています。
Easter Bonnet Competitionは、6週間かけて、それぞれのプロダクションが、カーテンの前でスピーチをしたり、サイン入りのポスターやプログラムを販売したり、オークション、クラブでのパフォーマンス等、さまざまな方法で寄付を集めます。そして、一番たくさん寄付を集めたプロダクションが、このコンペティションの優勝者となるわけです。
またボンネットのコンテストでは、その時点でBroadway、Off-Broadway、ツアーで上演中のプロダクション(全てのプロダクションが参加するわけではありません。)が、それぞれのプロダクションのキャストがデザイン・作製したボンネットを、寸劇や歌、ダンス等のパフォーマンスの中で披露し、ボンネットとパフォーマンスの出来を競い合います。そして、このコンテストで、 優勝したプロダクションが、コンペティションの第2位となります。

今回も、50以上のブロードウェイ、オフブロードウェイ、全米ツアーのカンパニーが参加し、歴代最高額となる5,528,568ドルが集まりました。
優勝は、グラミー賞とピューリッツァー賞を獲得したミュージカル「ハミルトン」で、516,029ドルを集めました。そして、何と、パフォーマンスのほうでもベストパフォーマンス賞を獲得し、優勝、準優勝を独占しました!すごいですね〜!おめでとうございます!
他のブロードウェイミュージカルカンパニーの上位は、ジャージー・ボーイズ(266,996ドル)、 ブック・オブ・モルモン(259,496ドル)、ライオンキング(164,151ドル)でした。またブロードウェイのドラマカンパニーは、「The Curious Incident of the Dog in the Night-Time」(68,282ドル)と「ザ・ヒューマンズ」(68,083ドル)が、同点首位となりました。
オフブロードウェイでは、アベニュー Q がトップとなり、27,501ドルを集め、全米ツアーカンパニーでは、「ブック・オブ・モルモン(Latter Day)」の362,842ドルが1位で、以下、「ウィキッド(Munchkinland)」の320,581ドル、「キンキーブーツ」の266,812ドル、「ニュージーズ」の246,523ドルでした。

このイースターボンネットコンペティションには、2000年の第14回の時、当時ブロードウェイで「スウィング!」に出演していたMichael君(マイケル・グルーバー)も、参加したんですよ〜。その時のことを、ご紹介した記事は、こちらからごらんいただけます。
Comment
この記事をはてなブックマークに追加

ステージ版「アナと雪の女王」のエルサ役は、ベッツィ・ウルフさん

2016-04-21 12:00:01 | Musical News Broadway ショー
ディズニーの大ヒットアニメ映画「アナと雪の女王 Frozen」のエルサ役は、ベッツィ・ウォルフさんに決まったと、ニューヨーク・ポストが発表したそうです。(写真は、アニメのエルサと、エルサの衣装を着たウルフさんです。)

先日、こちらのブログでもお伝え致しました通り、世界中で大ヒットとなったディズニー映画「アナと雪の女王」が、ステージ版として制作されることになりましたが、アニメ版ではアイディーナ・メンゼルさんが吹き替えたエルサ役が、ブロードウェイの「Bullets Over Broadway」にエレン役で出演していたベッツィ・ウルフさんに決まったと、ニューヨーク・ポストが発表しました。ディズニー側からのこの報道を認める発表は、まだされていないそうです。
またブロードウェイでの上演開始の時期については、ニューヨーク・ポストは、再来年にセント・ジェームズ劇場で上演されるとしていて、これは、先日の「来年の夏にデンバー・センター・オブ・パフォーミングアーツのビュエル劇場で先行上演され、翌2018年春にブロードウェイ公開という発表と一致しています。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。

ウルフさんのブロードウェイ出演は、2014年の「Bullets Over Broadway」のエレン役以外にも、2012年にリバイバル版「The Mystery of Edwin Drood」のローザ・バド役や「Everyday Rapture」や、「110 in the Shade」のキャサリン・ブロウナー役があります。
彼女は、カーネギーホールで行われたコンサートで「Let It Go」を歌っており、その模様を、作曲者の1人のクリステン・アンダーソン・ロペスさんがネットで公開しており、Playbill.comの記事内で紹介していて、2つビデオのうち、上の方が、それなんですが、私が試しに再生しようとしたところ、「ユーザーにより削除」と出て、再生できませんでした。 ちなみに、この時、ピアノを演奏していたのは、作曲者の1人のロバート・ロペスさんだったそうです。ウルフさんのブロードウェイのキャリアは、こちらからごらん下さい。

下の方のビデオは、「A Celebration of the Music of Frozen」の映像で、こちらは、問題なく再生できるようです。

「アナと雪の女王」ステージ版について、以前、こちらのブログでご紹介した記事は、下記からごらんいただけます。
2018年春にブロードウェイへ
デンバーでプレミア
Comment
この記事をはてなブックマークに追加

実在の事件に基づいた7つのミュージカル

2016-04-15 09:23:52 | Musical News Broadway ショー
Playbill.comで、実際に起きた事件を基に作られた7つのミュージカルを紹介しています。(写真は、その内の1つ、「シカゴ Chicago」から、ロキシー役のグェン・バードンさんとベルマ役のチタ・リベラさんです。)

Playbill.comでは、7つのミュージカル、「シカゴ」、「スウィーニー・トッド」、「プロデューサーズ」、「ザウ・シャルト・ノット」、「紳士のための愛と殺人の手引き」、「アメリカン・サイコ」、「ブライト・スター」の基となった事件について紹介しています。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。
注意:最後の「ブライト・スター」は、内容がネタバレになってしまっている様なので、訳文は、記事の中には記載せず、コメント欄のほうに書かせていただきました。ご興味のある方は、そちらをお読み下さい。)


「Chicago」 (1975)
ジョン・カンダー氏とフレッド・エブ氏が、自分達のミュージカルの題材に選んだのは、モーリーン・ワトキンス氏作の同名の戯曲(1926)でした。シカゴ・トリビューンの犯罪リポーターだった彼女は、戯曲の題材に打ってつけの、よく似た2つの殺人事件の裁判の記事を発表していました。
1つは、1924年のキャバレーの歌手だったベルバ・ゲルトナーの裁判で、夫のウォルター・ロウを車内で撃った後、拳銃と密造のジンの瓶(当時は禁酒法の時代だったので)と一緒に死体を捨てた容疑で逮捕されていました。本人は、自分は酔っていたので、何も覚えていないと申し立てていました。彼女の弁護士は、夫は、自殺した可能性もあると陪審員に訴え、結果的に彼女は無罪となりました。
ワトキンス氏は、この事件と、数週間後に起きたビューラー・アナンの事件をつなぎ合わせて戯曲を創作しました。人妻だったアナンは、自分を捨てようとした愛人のハリー・カルステッドを、嫉妬から射殺したのでした。彼女は、「自分と愛人は、同時に銃に手を伸ばした」のだから、撃ったのは正当防衛だったと訴え、ゲルトナー同様、無罪判決を受けました。2人は、もともとは知り合いではなかったのですが、クック郡刑務所で出会い、タブロイド紙のトップ記事に代わる代わる取り上げられることになりました。

Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street (1979)
スティーブン・ソンドハイム氏とヒュー・ホイーラー氏は、復讐に燃えた床屋が、客ののどを切り裂き、共犯の妻が死体を使ってミートパイを作るという芝居を基に、このミュージカルを作りました。スウィーニー・トッドは、19世紀に、架空の人物として、いくつもの三文小説や芝居が登場していたのですが、歴史家のピーター・ヘイニングは、その著書の中で、彼は実在の人物であると主張しました。しかし、他の研究者は、実在の証拠は何もないとして、彼の主張を一蹴しました。
ヘイニングによれば、トッドは、1756年10月26日に、イーストロンドンのブリック小路で生まれ、ロンドン塔の拷問道具に魅せられながら育ちました。彼の両親が死んだ時、まだ14才だったトッドは、カミソリを作ったり直したりする刃物師に弟子入りしました。その後、盗みの罪で逮捕されたトッドは、刑務所で床屋として働くことになりました。
釈放されたトッドは、床屋として小さな店を構え、若い女性と住み始めましたが、毎日のように彼女に暴力をふるっていました。ある日、客が、ある女と寝た話を面白おかしく話し始めたのですが、客の話す相手の女が、自分の女のことだと気づいたトッドは、激怒のあまり、手にしていたカミソリで、客ののどを切り裂いたのでした。
これで、トッドが逮捕されて終わればよかったのですが、以来、金持ちそうな客が来るたびに殺人を繰り返し、死体の始末のために、彼の妻のミートパイ作りが始まることになります。彼女の店から漂う臭いに気づいた警察に逮捕された妻は、夫の殺人を白状し、逮捕されたトッドは、裁判にかけられ、殺人の罪で有罪となり、1802年1月25日に絞首刑となりました。皮肉にも、彼の遺体は、ロイヤル・カレッジの医学部に引き渡され、生前、彼が被害者を切り刻んだように、彼の身体も解剖されることとなりました。

The Producers (2001)
第二次世界大戦中、陸軍に参加して、ヒトラー率いる第三帝国と戦いながら、地雷を撤去するというあまり気の進まない仕事に従事した後、後年メル・ブルックスとして知られることになるメルビン・カミンスキー氏は、スタンダップ・コメディアンとして、またコメディ作家として売れ出す以前に、落ちぶれた自称プロデューサーのベンジャミン・クッチャーの下で働いていました。クッチャーは、自分の見込みの薄い計画のために、ロマンスに飢えた金持ちの老女達の間を回っては、必死に資金を集めていました。
彼の下で働いている間に、ブルックス氏は、他のプロデューサー達が、自分のショーが失敗に終わる中、帳簿をごまかしては、贅沢に暮らしている様を目にしました。また、ブルックス氏は、ヒトラーのような怪物に勝つ一番の方法は、彼らを嘲笑することで、その恐ろしい力を奪ってしまうことだと信じていました。
帳簿をごまかすとか、お金のために老婦人を誘惑するとか、ヒトラーを笑い者にするという要素が、いつしか混ざり合い、後に戯曲、さらには映画、そしてブロードウェイの大ヒットミュージカルとなる小説「プロデューサーズ」のアイディアとなったのです。

Thou Shalt Not (2001)
ハリー・コーニックJr.氏作詞作曲、デイビッド・トンプソン氏脚本の「汝、・・・することなかれ」というタイトルの期間限定で上演されたミュージカルは、エミール・ゾラの小説「テレーズ・ラカン」を基に作られました。1867年にゾラがこの作品を発表した当時は、センセーショナルを巻き起こしたそうです。小説の基となったのは、ありふれた新聞記事で、不幸な人妻とその愛人が共謀して、彼女の夫を殺害したのですが、やがて、罪悪感にさいなまれるようになるというもので、ゾラは、詳細をかなり書き換えて、読者を、殺人者と被害者の家族の両方の思考に引き込む作りに仕上げています。ミュージカルでは、時代や場所などさらに大きく変更しています。

A Gentleman's Guide to Love and Murder (2013)
2014年に作品賞を含む4部門でトニー賞を受賞した、ロバート・L・フリードマン氏脚本、スティーブ・ラトバク氏作詞作曲のこのミュージカルは、1949年のイギリス映画「カインドハート Kind Hearts and Coronets」と同じく、1907年のロイ・ホーニマン作の小説「犯罪者の自伝 Israel Rank: The Autobiography of a Criminal」を基に作られました。この小説は、実在の欲に目の眩んだ若者が、殺人を犯したという事件に基づいて書かれた作品です。このユダヤ人の連続殺人犯のランクが、「カインドハート」のイタリア人のハーフの殺人犯ルイス・マジーニのモデルとなり、「紳士のための愛と殺人の手引き」のスペイン人のハーフのモンティ・ナバロのモデルとなりました。
ランクの通俗的で反ユダヤ主義的な、あくの強い部分は、ミュージカル版では薄められ、いたずらっぽく魅力ある存在にアレンジされています。

American Psycho (2016)
ブレット・イーストン・エリス氏の同名長編小説を基に作られたのが、ロベルト・アギーレ・サカサ氏脚本、ダンカン・シーク氏作詞作曲の、このミュージカルです。1980年代のウォールストリートで、投資銀行で働くリッチでエリートのパトリック・ベイトマンは、夜になると、殺人鬼として街に出ては、被害者を残虐な方法で殺していました。
主人公の孤独と疎外感について質問された作者のエリス氏は、「私は、パトリック・ベイトマンのように生きていた。虚しく消費を続けるだけの毎日に身を潜めていれば、自信を得られ、気分が良くなるだろうと思っていたが、実際には、気分は悪くなっていくばかりだった。」と答えています。実際に人を殺す代わりに、彼は、作品を発表した当時に頻発していた実在の連続殺人、テッド・バンディ(35人の女性をレイプして殺害)、リチャード・チェイス(サンフランシスコの吸血鬼)等をリサーチして、連続殺人犯のアイディアをふくらませていたのです。

Bright Star (2016)
エディ・ブリッケル氏とスティーブ・マーティン氏がコラボしたこのミュージカルは、
1900年代初頭に実際に起きた未解決の出来事を基に作られたそうです。
(詳細は、コメントのほうをごらん下さい。)
Comment (1)
この記事をはてなブックマークに追加

大ヒットを記録したブロードウェイのキャストレコーディングアルバム

2016-04-14 14:47:21 | Musical News Broadway ショー
今年のグラミー賞では、ブロードウェイミュージカル「ハミルトン」のキャストレコーディングアルバムが、ゴールドディスクを獲得しましたが、他にも、ゴールドはもちろん、クアドラブル・プラチナを獲得したキャストレコーディングアルバムが、たくさんあるんです!(写真は、「ハミルトン」のオリジナルレコーディングアルバムのジャケットです。)

ちなみに、ゴールドディスクやプラチナディスク認定の売上枚数は、国によって違うんですが、アメリカの場合、ゴールドは50万枚、プラチナは100万枚、以降100万枚増える毎に、ダブル、トリプル、クアドラブルとなっていき、その上を行くダイヤモンドディスクを獲得するためには、何と、1,000万枚の売上を記録しなくてはなりません!
日本の場合は、2003年6月までは、邦楽か洋楽か、洋楽でもアルバムかシングルかで違っていたですが、現在では統一され、ゴールド:10万枚、プラチナ:25万枚で、25万増える毎にダブル、トリプルとなり、100万枚でミリオンになり、以降100万枚増える毎に2ミリオン、3ミリオンとなり、最高で5ミリオンになるそうです。

紹介していたBroadwayWorld.comの記事は、こちらからごらんいただけます。クアドラブル・プラチナが2枚、トリプルが1枚、ダブルが4枚、プラチナが7枚、そしてゴールドが、何と、17枚もあります〜!(個々のアルバムのタイトルは、原文記事をごらん下さい。)

これらのアルバムのうち、プラチナを獲得した「MISS SAIGON Original Cast」には、オリジナルキャストとして出演していたMichael君(マイケル・グルーバー)も参加していると思いますが、アンサンブルだったので、残念ながら、ソロで歌っている部分はないのではないかと思われます。
また、アルバムそのものにはMichael君は参加していないのですが、ダブルプラチナを獲得した「A CHORUS LINE Original Cast」、CDの中に入っている小冊子のキャストの一覧のページに、うっすらとBroadwayのShubert TheatreのPlaybillのファイナルキャストの名前の一覧のページが印刷されていて、Michael君の名前も載っているんですよ〜! ちょうど「Diana」の行のところです♪
Comment
この記事をはてなブックマークに追加

2017ブロードウェイコンは、1/27-29に開催

2016-04-08 12:35:50 | Musical News Broadway イベント他
史上初の開催となった今年(2016)のBroadwayConの大成功を受けて、来年(2017)も1月に開催を予定しているそうです。(写真は、今年のブロードウェイコンの模様です。)

今年の1月22日から24日の3日間、ニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンで、史上初のブロードウェイコンが、会期中、観測史上2番目の大きさというスノー・ストーム(吹雪を伴う嵐)に見舞われた中、開催されました。
悪天候にも負けず、アメリカ国内からだけでなく、オーストラリア、ニュージーランド、南米、アジア、イギリス、フランス等、世界のいろいろな国からも多くの人々が、リン-マニュエル・ミランダさん、サラ・バレイルズさん、ジョナサン、グロフさん、ブライアン・ダルシー・ジェームズさん、「レント Rent」の20周年に集まった面々等、多くのスターに会うために参加し、延べ5,000人を超える劇場ファンが、会場となっていたニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンに集まりました。

コンベンションでは、多くの俳優、制作者、業界関係者と間近に会う機会があり、パネルデスカッション、パフォーマンス、ワークショップ、プレゼンテーション、サイン会、撮影会、コンサート、関係者との歓談や質問コーナー、販売コーナー等が参加者を出迎え、Playbill.comのブースでは、最終日の終了時間を待たずに完売になってしまったそうです。コスプレをして参加する人も多く、「ウィキッド」のエルファバやスウィーニー・トッド等、様々なブロードウェイのキャラクター達に扮して、このイベントを満喫していたそうです。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。イベントの動画もごらんいただけます。

この大成功を受けて、第2回目のコンベンションが、2017年1月27日から29日までの3日間に渡って開催されることとなりました。会場は、より広いジャビッツ・センターで行われるそうです。センターのサイトは、こちらからごらんいただけます。
今のところ、ブロードウェイコンの生みの親であるアンソニー・ラップさんをはじめ、ケリ・オハラさん、シンシア・ニクソンさん、クリストファー・ジャクソンさん、クリスティン・エバーソールさん、サンティノ・フォンタナさん等、多くのスター達が参加を表明しているそうです。
今年のチケットは、昨年の3月に発売されたのですが、2回目となる来年のチケットは、今年の第1回目に参加した人達向けの先行販売(eメールを通じて)が、現地時間の本日4月8日から始まり、一般販売は、ブロードウェイコンのサイトで、4月11日の午後1時から始まるそうです。券種は、1日券(95ドル)、週末3日間すべて入場できる一般券(250ドル)、そして、特典満載の500枚限定のゴールドパス(600ドル)の3種類です。サイトは、こちらからどうぞ。

このブログで、今年のコンベンションについてお知らせした記事は、下記からごらんいただけます。来年は、お天気に恵まれるといいですね〜!
2016年1月に初のブロードウェイコン開催
BroadwayCon開催!1/22-24
Comment
この記事をはてなブックマークに追加

「NOW That's What I Call Broadway!」の曲目発表

2016-04-01 00:01:12 | Musical News Broadway イベント他
複数のアーティストが参加するアルバムシリーズとして発売予定の「NOW That's What I Call Broadway!」の曲目が発表されました。(写真は、アルバムの中で歌声を披露している「ウィキッド」のクリステン・テノウェスさんとアイディーナ・メンゼルさんです。)

4月29日に発売予定の「NOW That's What I Call Broadway!」は、18曲が収録されることになっているそうで、音源が、オリジナルキャストによるレコーディングからのものであることが特徴の1つとなっています。「キャッツ」、「シカゴ」、「コーラスライン」、「エビータ」等、名だたるミュージカルからの18曲です。

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。 曲目は、以下の通りです。 発売が、楽しみですね〜♪

1. 「Seasons of Love」(「Rent レント」オリジナル・ブロードウェイ・キャストアルバムより)
2. 「Defying Gravity」( 「Wicked ウィキッド」クリステン・テノウェスさんとアイディーナ・メンゼルさん)
3. 「All That Jazz」(「Chicago シカゴ」チタ・リベラさんとオリジナル・ブロードウェイ・キャスト)
4. 「On the Balcony of the Casa Rosada/Don’t Cry For Me Argentina」(「Evita エビータ」ボブ・ガントンさん、パティ・ルポーンさん、マンディ・パティンキンさん)
5. 「The Music of the Night」(「The Phantom of the Opera オペラ座の怪人」マイケル・クロフォードさん)
6. 「Memory」(「Cats キャッツ」ベティ・バックリーさん)
7. 「I Dreamed A Dream」(「Les Misérables レ・ミゼラブル」ランディ・グラフさん)8. 「And I’m Telling You I’m Not Going」(「Dreamgirls ドリームガールズ」ジェニファー・ホリデーさん
9. 「Ease On Down the Road」(「The Wiz ウィズ」ステファニー・ミルズさんとオリジナル・ブロードウェイ・キャスト)
10. 「Sherry」(「Jersey Boys ジャージー・ボーイズ」クリスチャン・ホフさん、ダニエル・リチャードさん、J・ロバート・スペンサーさん、ジョン・ロイド・ヤングさん)11. 「Mama, I'm a Big Girl Now」(「Hairspray ヘアスプレイ」ローラ・ベル・バンディさん、ケリー・バトラーさん、ハーベイ・ファースタインさん、リンダ・ハートさん、ジャッキー・ホフマンさん、メリッサ・ジャレット・ウィノカーさんとオリジナル・ブロードウェイ・キャスト)
12. 「Mamma Mia」 (「Mamma Mia! マンマ・ミア!」シオブハン・マッカーシーさん、ニコラス・コリコスさん、ポール・クラークソンさん、ヒルトン・マクレーさんとオリジナル・ロンドン・キャスト)
13. 「Will You Love Me Tomorrow」(「Beautiful: The Carole King Musical ビューティフル:キャロル・キング・ミュージカル」ジェシー・ミューラーさん)
14. 「Tomorrow」(「Annie アニー」アンドレア・マクアードルさん)
15. 「When I Grow Up」(「Matilda マチルダ」ローレン・ウォードさん、ベイリー・リオンさんと オリジナル・ブロードウェイ・キャスト)
16. 「Circle of Life」(「The Lion King ライオン・キング」ツィーディー・レ・ロカさんとオリジナル・ブロードウェイ・キャスト)
17. 「Finale: Children Will Listen」(「Into the Woods イントゥ・ザ・ウッズ」バーナデット・ピーターズさん)
18. 「One」(「A Chorus Line コーラスライン」オリジナル・ブロードウェイ・キャスト)
Comment
この記事をはてなブックマークに追加

「I LOVE YOU, STINKY FACE」の制作スタッフをBroadwayWorld.comで紹介中

2016-03-28 00:00:12 | Michael 16 Sweet Land他
4月15日から、ミネアポリスのステージズ劇場カンパニーでプレミア上演される新作ミュージカル「I Love You, Stinky Face」の制作チームが、BroadwayWorld.comで紹介されています。タイトルが「Gruber & Coulombe's Musical Adaptation of I LOVE YOU, STINKY FACE to Premiere at STC (グルーバーとクローンブの I LOVE YOU, STINKY FACE からのミュージカル化作品がSTCで上演)」と、Michael君(マイケル・グルーバー)の名前から始まっているので、BroadwayWorld.com ミネアポリスのページを開いた途端、この記事が、目に飛び込んで来ました〜!(写真は、作品のタイトルです。)

サイトの記事のページは、こちらからどうぞ。記事の内容は、下記の通りです。

ステージズ劇場カンパニー(STC)が、ワールドプレミアとなる、ニッキ・スウォバダ監督のミュージカル「I Love You, Stinky Face」を上演する。この心温まる新作ミュージカルは、リサ・マッカートの書いた子供向けの本を基に作られ、作詞は、ジェニーン・クローンブで、作曲は、マイケル・グルーバーである。

このミュージカルは、ちょうど、ステージの上の想像力豊かな子供がやるように、観た人を、自分の大好きな人をぎゅっと抱きしめ、大はしゃぎして笑いたい気持ちにしてくれるだろう。想像力に溢れた子供なら、ベッドに入っても、眠りに落ちる前に、誰でも突拍子もない質問をいくつかするものである。しかし、愛情に溢れた母親なら、どんな質問にも、機転に富んだ愛情たっぷりの答えを与えてくれる。想像力に溢れた心で、この楽しい物語を見に来てほしい。あなたに、火星からきた緑の宇宙人や超臭いスカンク、それどころか垂れ目の一つ目巨人の存在さえも信じさせてくれるだろう。

キャストは、才能に溢れた地元の若い俳優達、ローガン・ベイカー、テイラー・ブライムホースト、カーリー・クローバー、ルーシー・ダニエルズ、ソフィー・ファレル、ナタリー・レネ・ハリソン、ギャビ・ジョーンズ、ウィリアム・マウス、リリアナ・マックィーン、アボー・スルカ、クリー・ゲイタス・スール、アデリン・ウェントに加えて、地元の成人女優のリンゼイ・オデゴルドである。

グルーバーは、熟練の作曲家であり、俳優であり、そして作家でもある。「A Chorus Line」、「Jackie Mason’s Laughing Room Only」、「Swing!」、「Kiss Me, Kate」、「My Favorite Year」、「Miss Saigon」、「Cats」等を含む9つのブロードウェイショーに出演した経験を持ち、カタリスト劇場の創立メンバーで常駐作曲家でもある。グルーバーさんのQ&Aを参照のこと。(Q&Aを訳した記事は、こちらからどうぞ。)

クローンブは、ミネソタ出身で、劇作家で舞台芸術かでもある。さらにクローンブさんは、ミネアポリス・ワークハウス・劇作家共同体の創設メンバーである。またツィンシティズ・カンパニー・シアター・アンバウンドの創設メンバーでもあった。現在、彼女は、ステージズ劇場カンパニーの新作開発マネージャーである。劇作家に加えて、監督でもあり、劇場の文芸顧問としても働いている。

「I LOVE YOU, STINKY FACE」の制作チームのメンバーは、以下の通りである。美術監督−サンディ・ボレン-ベレット、監督兼振付−ニッキ・スウォバダ、脚本兼作詞−ジェニーン・クローンブ、作曲−マイケル・グルーバー、舞台監督−エミリア・アレンとベッカ・バントジャー、照明デザイン−ウー・チェン・クー、技術監督−グレッチェン・カット、衣装兼メーキャップデザイン−エイミー・カーフマン、ミュージックシークェンシング−シャーリー・マイアー、音楽監督−JC・リッポルド、プロダクションマネージャー−メラニー・サーモン-ピーターソン、小道具デザイン−メーガン・テイナー、舞台装置デザイン−ティファニー・フィエル。
Comment
この記事をはてなブックマークに追加

ステージズ劇場カンパニーのブログにMichael君のインタビュー

2016-03-25 15:31:15 | Michael 16 Sweet Land他
来月の15日から、Michael君(マイケル・グルーバー)作曲(一部作詞)の新作ミュージカル「I Love You, Stinky Face」が上演されるステージズ劇場カンパニーのブログで、彼のインタビュー(Q&A)を紹介しています。(写真は、劇場のインタビューで使われている彼のヘッドショットです。)

Q&Aのページは、こちらからどうぞ。内容は、以下の通りです。(ラストのプロフィールのアルバムのところで、ブログでは、「Loved Returned」になっていますが、「Love Returned」が正しいタイトルなので、訂正させていただきました。)


「I Love You, Stinky Face」の作曲者、マイケル・グルーバーへのQ&A

「I Love You, Stinky Face」を基に制作した当劇場の新作ミュージカルの作者として、マイケル・グルーバーを迎えられたことを、大変嬉しく思っています。彼は、熟練の作曲家であり、俳優であり、そして作家でもあります。「A Chorus Line」、「Jackie Mason’s Laughing Room Only」、「Swing!」、「Kiss Me, Kate」、「My Favorite Year」、「Miss Saigon」、「Cats」等を含む9つのブロードウェイ作品に出演し、カタリスト劇場の創立メンバーで常駐作曲家でもあります。マイケルのことを知り、そしてチケットを購入して、当劇場で、彼の音楽に息が吹き込まれるのを聞きにいらして下さい。

Q:あなたのバックグラウンドと学歴について教えて下さい。
Michael君:私は、4人姉弟の末っ子として、オハイオ州のシンシナティで育ちました。ミシガン大学にスポーツ奨学金(ダイビング)で入学し、その後、声楽を専攻するためにシンシナティ大学の音楽専門カレッジに転校しました。1987年の秋にニューヨークに移り、1988年に、私にとって初めてのブロードウェイのショー(コーラスライン)に出演しました。そして23年後の2010年に、ミネアポリスに移り住みました。

Q:あなたの曲作りの過程について教えて下さい。
Michael君:いつも歌詞から始まります。私は、ミュージカルの背景は、常に、物語に重きを置かなくてはいけないと感じています。滑稽なのか、皮肉なのか、感傷的なのかというようにね。ジェニーン(脚本・作詞)は、それぞれの歌を、ちゃんとしたミュージカルスタイルにすることに、とてもしっかりした考えを持っていました。それが、私のインスピレーションをかき立てる明確な材料にもなってくれて、とても助かりました。
でも、私にとって一番重要だったのは、実際の歌詞でした。それこそが、リズムの構成はもちろん、メロディの上がり下がりまで、すべてを与えてくれるんです。私の意見としては、歌というのは、単に登場人物が、そのシーンの会話で表現していることを、研ぎ澄ました形なのです。


Q:今回のプロジェクトで、特に興味深いもしくは変わった挑戦は、何でしたか?そして、どうやって解決しましたか?
Michael君:子供は、とても素早くその場になじみます。彼らの興味を持続させるために、彼らを夢中にさせるような歌を書かなくてはいけないと感じました。劇中、バラードは、たった1曲しかなく、たった32小節という短さです。ミュージカルには様々な多様性があり、それが、演出やデザイン、編曲といった制作チームの作業に変化を与えてくれます。

Q:子供の頃の出来事で、現在のあなたに影響を与えていることは、何ですか?
Michael君:私が8才の年のクリスマスに、両親が、私達にピアノを買ってくれたんです。姉達と私は、ピアノを習い始めました。また小学校の5年生の頃から高校を卒業するまでの間、ずっと聖歌隊に夢中でした。

Q:今回のプロダクションで、一番楽しかった仕事は、何でしたか?
Michael君:コラボレーションです。歌を作るのは、とても孤独な作業です。でも、強力な制作チームと協力すれば、ひらめきを与え、支えてくれます。それはとても楽しく、また励まされることです。

好きなもの
色:オレンジ
言葉:「好きではないことでも、一生懸命がんばれ。それが、規律だ」
本(子供の頃):ミスター・ウィロビーのクリスマスツリー
ミュージカルやお芝居:ウェストサイドストーリー/冬のライオン

プロフィール:カタリスト劇場の創立メンバーで常駐作曲家、手がけた作品:「Fruit Fly」、「Shelly Bachberg presents: How Helen Keller and Anne Frank Freed the Slaves」、「Orange is the New POTUS」。その他の作品:「The Old Dead Five」、「Hit it, Mike!」等。アルバム:「The Not So Peaceable Kingdom」、「The Tennessee Cycle」、「Love Returned」、「Songs for Two Women」。現在、共作者のホウィットニー・ローデスさんと共に新作ミュージカル「Vegas Organic」制作中。


中身の濃いインタビューですよね♪ 彼の好きなものは、私も知りませんでした〜!そういえば、けっこうオレンジとか赤とか着てることがあったような気がします。彼のプロフィール、彼の書いたミュージカルやアルバムについては、このブログでも以前、ご紹介していますので、下記からごらん下さい。

どんな人?
こぼれ話 自分について
こぼれ話 人生の選択
こぼれ話 母校編 1
こぼれ話 母校編 2
彼の作ったミュージカル
こぼれ話 彼のミュージカルのリーディング
Fruit Flyが開幕
初アルバム
Love Returned


Comment
この記事をはてなブックマークに追加