M for Michael Gruber♪- Mは、マイケル・グルーバーのM~♪

Catsーキャッツ DVDのマンカストラップ役、アメリカのミュージカル俳優、Michael君のファンブログです♪

Michael君、ガスリー劇場の「南太平洋」に出演中!

2016-06-23 12:00:07 | Michael 16 Sweet Land他
Michael君(マイケル・グルーバー)は、地元のガスリー劇場で6月18日から始まったミュージカル「南太平洋 South Pacific」に出演中です~♪ (写真は、ドレスリハーサルのワンシーンで、向かって右端、腕を組んで立っているのがMichael君です。)

ミネソタ州ミネアポリスにあるガスリー劇場のWurtele Thrust Stageで、6月18日から8月28日まで上演されるミュージカル「南太平洋」に出演中のMichael君、ウィリアム・ハービソン中佐という役を演じています。
劇場のサイトの作品のページは、こちらからごらんいただけます。このページで、セットが組まれる様子のビデオもごらんになれます。また劇場のフェイスブックでは、ドレスリハーサルの写真を8枚紹介していて、こちらからごらんいただけます。Michael君が写っているのは、2枚で、この記事のトップでご紹介しているのがその内の1枚で、もう1枚は、下記の写真です。向かって右端、無線機のような物に向かっている兵士の後ろにいるのが、Michael君です♪ 軍服姿なので、ちょっと「ホワイトクリスマス」を思い出しちゃいました~♪




ちなみに、お友達のトニーさんは、現在は、チャンハッセン・ディナー・シアターズ(CDT)のメインステージで上演中の「美女と野獣 Beauty and the Beast」のほうに出演中です。CDTのサイトは、こちらからどうぞ。

どちらのショーにも、お客様がたくさんいらして下さって、楽しい時間を過ごして下さると嬉しいですね♪


「南太平洋」のキャストの一覧は、以下の通りです。

Ngana :Louisa Darr、Natalie Tran
Jerome: Gavihn Lee、Sander L. Huynh-Weiss
Henry :Wesley Mouri
Ensign Nellie Forbush :Erin Mackey
Emile de Becque :Edward Staudenmayer
Bloody Mary: Christine Toy Johnson
Bloody Mary’s Assistant :Katie Bradley
O’Brien: David Darrow
Luther Billis: Jimmy Kieffer
Stewpot :Daniel S. Hines
Professor: Wesley Mouri
Yeoman Herbert Quale :Mathias Anderson
Lt. Genevieve Marshall: Allyson Tolbert
Ensign Cora MacRae: Cat Brindisi
Lt. Joseph Cable :CJ Eldred
Cmdr. William Harbison: Michael Gruber
Capt. George Brackett :Steve Hendrickson
Ensign Dinah Murphy : Katie Hahn
Liat : Manna Nichols
Ensign Janet MacGregor: Carley Rosefelt
Radio Operator Bob McCaffrey: Lamar Jefferson
Lt. Buzz Adams: Joel Liestman
Ensemble: Benjamin J. Lohrberg
Dan Piering
Swings : Laura Rudolph
Jon Michael Stiff


このミュージカルは、ジェームズ・ミッチナー氏の小説『南太平洋物語』(Tales of the South Pacific)を基に作られ、リチャード・ロジャース氏作曲、脚本・作詞はオスカー・ハマースタイン2世さん脚本・作詞で、第二次世界大戦中の南太平洋のとある島に、ジョゼフ・ケーブル中尉をはじめとする海兵隊がやってきたところから物語が始まり、悲惨な戦争が続く中、海兵隊の任務に協力する農園主のエミール・デ・ベックと海軍の従軍看護婦のネリー・フォーブッシュ、ケーブル中尉と島の土産物屋の娘のリアットという2組の恋を描いた作品です。

ブロードウェイでは、初演は、1949年4月7日から1953年5月16日までマジェスティック劇場、1953年6月29日から1954年1月16日までブロードウェイ劇場で、1,925回に渡って上演され、1950年のトニー賞を、作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞などを含む10部門で受賞しました。
その後、1955年5月4日から5月15日まで(シティセンター、上演回数15回)と、1955年3月15日から15回のプレビュー公演に続いて、2008年4月3日から2010年8月22日まで(ヴィヴィアン・ボーモント劇場、上演回数996回)と、2回のリバイバル公演が行われました。ブロードウェイでの作品の詳細は、こちらからどうぞ。

1958年には映画化もされ、ブロードウェイ版の監督のジョシュア・ローガンさんが、映画版でも監督を務めました。当時としては珍しかった大規模なロケが、2ヶ月に渡ってハワイのカウアイ島で行われましたが、ステージ版の照明効果を意識して、ナンバー毎にいろいろな色のカラー・フィルターを掛けるという演出が行われ、否定的な批評も多かったそうです。しかし、映画公開に先駆けて販売されたサウンドトラックが好評を集めたおかげで、映画も世界的にヒットとなりました。
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第70回(2016)トニー賞発表!

2016-06-13 13:12:54 | Michael About him
第70回トニー賞の授賞式が、現地時間の6/12に行われました!(写真は、最多受賞を果たした「ハミルトン」のキャストの皆さんです。)


今年(2016)のトニー賞の授賞式は、ニューヨークのビーコン劇場を会場に、現地時間の6月12日(日)の夜の8時から3時間に渡って開催され、その模様は、CBSテレビによって生中継されました。今回の授賞式は、フロリダ州オーランドのナイトクラブで起きた銃乱射事件で亡くなられた方々、怪我をされた方々とその関係者のために捧げられました。この事件は、死者49人というアメリカ史上最悪の銃撃事件となってしまいました。亡くなられた方々のご冥福と、怪我をされた方の1日も早い回復をお祈り致します。

最多受賞は、16部門でノミネートされていたミュージカル「ハミルトン」で、作品賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、オリジナルスコア賞を含む12部門で受賞を果たしました。

トニー賞のサイトは、こちらからごらん下さい。またPlaybill.comの記事は、こちらからどうぞ。

受賞作品・受賞者は、下記をごらん下さい。ブルーの太字が受賞作(者)です。おめでとうございます~!(個人名の後ろのカッコ内は作品名です。)


作品賞(ドラマ)
Eclipsed
The Father
The Humans
King Charles III

作品賞(ミュージカル)
Bright Star
Hamilton
School of Rock - The Musical
Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed
Waitress

リバイバル作品賞(ドラマ)
Arthur Miller's The Crucible
Arthur Miller's A View from the Bridge
Blackbird
Long Day's Journey Into Night
Noises Off

リバイバル作品賞(ミュージカル)
The Color Purple
Fiddler on the Roof
She Loves Me
Spring Awakening


主演男優賞(ドラマ)
Gabriel Byrne (Long Day's Journey Into Night)
Jeff Daniels (Blackbird)
Frank Langella (The Father)
Tim Pigott-Smith (King Charles III)
Mark Strong (Arthur Miller's A View from the Bridge)

主演女優賞(ドラマ)
Jessica Lange (Long Day's Journey Into Night)
Laurie Metcalf (Misery)
Lupita Nyong'o (Eclipsed)
Sophie Okonedo (Arthur Miller's The Crucible)
Michelle Williams (Blackbird)

主演男優賞(ミュージカル)
Alex Brightman (School of Rock - The Musical)
Danny Burstein (Fiddler on the Roof)
Zachary Levi (She Loves Me)
Lin-Manuel Miranda (Hamilton)
Leslie Odom, Jr.(Hamilton)

主演女優賞(ミュージカル)
Laura Benanti (She Loves Me)
Carmen Cusack (Bright Star)
Cynthia Erivo (The Color Purple)
Jessie Mueller (Waitress)
Phillipa Soo (Hamilton)

助演男優賞 (ドラマ)
Reed Birney(The Humans)
Bill Camp(Arthur Miller's The Crucible)
David Furr (Noises Off)
Richard Goulding (King Charles III)
Michael Shannon (Long Day's Journey Into Night)

助演女優賞(ドラマ)
Pascale Armand (Eclipsed)
Megan Hilty (Noises Off)
Jayne Houdyshell (The Humans)
Andrea Martin (Noises Off)
Saycon Sengbloh (Eclipsed)

助演男優賞(ミュージカル)
Daveed Diggs(Hamilton)
Brandon Victor Dixon (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)
Christopher Fitzgerald (Waitress)
Jonathan Groff (Hamilton)
Christopher Jackson (Hamilton)

助演女優賞(ミュージカル )
Danielle Brooks (The Color Purple)
Renée Elise Goldsberry (Hamilton)
Jane Krakowski (She Loves Me)
Jennifer Simard (Disaster!)
Adrienne Warren (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)

監督賞(ドラマ)
Rupert Goold (King Charles III)
Jonathan Kent (Long Day's Journey Into Night)
Liesl Tommy (Eclipsed)
Ivo Van Hove (Arthur Miller's A View from the Bridge)

監督賞(ミュージカル)
Michael Arden (Spring Awakening)
John Doyle (The Color Purple)
Scott Ellis (She Loves Me)
Thomas Kail (Hamilton)
George C. Wolfe (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)

振付賞
Andy Blankenbuehler (Hamilton)
Savion Glover (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)
Hofesh Shechter(Fiddler on the Roof)
Randy Skinner (Dames at Sea)
Sergio Trujillo (On Your Feet! The Story of Emilio and Gloria Estefan)

オーケストレーション賞
August Eriksmoen (Bright Star)
Larry Hochman (She Loves Me)
Alex Lacamoire (Hamilton)
Daryl Waters(Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)

オリジナルスコア賞
Bright Star 作曲: Steve Martin and Edie Brickell 作詞: Edie Brickell
Hamilton 作詞作曲: Lin-Manuel Miranda
School of Rock - The Musical 作曲: Andrew Lloyd Webber作詞: Glenn Slater
Waitress 作詞作曲: Sara Bareilles

脚本賞(ミュージカル)
Steve Martin (Bright Star)
Lin-Manuel Miranda (Hamilton)
Julian Fellowes (School of Rock - The Musical)
George C. Wolfe (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)


舞台装置賞(ドラマ)
Beowulf Boritt (Thérèse Raquin)
Christopher Oram (Hughie)
Jan Versweyveld (Arthur Miller's A View from the Bridge)
David Zinn (The Humans)


舞台装置賞(ミュージカル)
Es Devlin & Finn Ross (American Psycho)
David Korins (Hamilton)
Santo Loquasto (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)
David Rockwell (She Loves Me)

衣装デザイン賞(ドラマ)
Jane Greenwood (Long Day's Journey Into Night)
Michael Krass (Noises Off)
Clint Ramos (Eclipsed)
Tom Scutt (King Charles III)


衣装デザイン賞(ミュージカル)
Gregg Barnes (Tuck Everlasting)
Jeff Mahshie (She Loves Me)
Ann Roth (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)
Paul Tazewell (Hamilton)

照明デザイン賞(ドラマ)
Natasha Katz (Long Day's Journey Into Night
Justin Townsend (The Humans)
Jan Versweyveld (Arthur Miller's The Crucible)
Jan Versweyveld (Arthur Miller's A View from the Bridge)

照明デザイン賞(ミュージカル)
Howell Binkley (Hamilton)
Jules Fisher & Peggy Eisenhauer (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)
Ben Stanton (Spring Awakening)
Justin Townsend (American Psycho)

特別生涯功労賞 :Sheldon Harnick、Marshall W. Mason

特別賞 : National Endowment for the Arts、Miles Wilkin

地方劇場賞 : Paper Mill Playhouse Millburn, NJ

イザベル・スティーブン賞 : Brian Stokes Mitchell

名誉賞 : Seth Gelblum、Joan Lader、Sally Ann Parsons

劇場教育賞Marilyn McCormick



各作品の受賞数は、以下の通りです。
Hamilton: 11
The Humans: 4
The Color Purple: 2
Long Day’s Journey Into Night: 2
A View From the Bridge: 2
Eclipsed: 1
The Father: 1
She Loves Me: 1
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第70回トニー賞授賞式のプレゼンター

2016-06-10 12:00:03 | Musical Tony賞
今度の日曜日に迫った今年(2016)のトニー賞授賞式で、プレゼンターを務める方達の名前が発表されました。(写真は、その1人のニール・パトリック・ハリスさんです。)

第70回となる今年(2016)のトニー賞の授賞式は、ニューヨークのビーコン劇場を会場に、現地時間の6月12日(日)の夜の8時から3時間に渡って開催され、その模様は、CBSテレビによって生中継される予定で、ホストは、2012年に「One Man, Two Guvnors」の演技で、Tony賞ドラマ部門の主演男優賞を受賞したジェームズ・コーデンさんが務めることになっていますが、各賞のプレゼンターを務める方達が発表されました。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。また、トニー賞のサイトは、こちらからごらん下さい。

その顔ぶれは、すでに出演が発表されているオプラ・ウィンフリーさん、バーバラ・ストライザンドさん、ケイト・ブランシェットさん、キャロル・キングさん、オードラ・マクドナルドさん、シアーシャ・ローナンさん、パティナ・ミラーさん、ネイサン・レーンさん、スティーブ・マーティンさん、エディ・ブリックウェルさんに加えて、前述のハリスさん、大女優のアンジェラ・ランズベリーさん、映画でもおなじみのベテランのジェームズ。アール・ジョーンズさん、映画界でも活躍しているクレア・デーンズさんやジェイク・ギレンホールさんやダイアン・レーンさん、ルーシー・リューさん、「王様と私」でキング役を演じている「ハワイ ファイブー0」でおなじみのダニエル・ダエ・キムさん、ショーン・ヘイズさん、ジェシー・タイラー・ファーガソンさん、マーリー・マットリンさん、ウゾ・アドバさん、ブレア・アンダーウッドさん、アンドリュー・ラネルズさんという、超~ゴージャスな、夢のような皆さんです!

現地時間での今度の日曜日の夜なので、日本時間では、6/13の月曜日の昼間ということになりますが、果たして、どの作品、どの俳優さんが受賞されるのか楽しみですね。
今回、最多の16部門でノミネートを受けている話題の人気ミュージカル「ハミルトンHAMILTON」が、何部門で受賞を果たすのかも注目です。2001年に15部門でノミネートを受け、そのうちの作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞を含む12部門を受賞したミュージカル「プロデューサーズ The Producers」の大記録を塗り替えるのでしょうか。
結果は、このブログでもご紹介させていただこうと思っておりますので、よろしくお願い致します。今回のトニー賞授賞式に関するこのブログの記事は、下記からごらんいただけます。

授賞式は、6/12
ホストは、ジェームズ・コーデンさん
第70回(2016)トニー賞ノミネート
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ブロードウェイの新「Cats」のグリザベラ決定 – レオナ・ルイスさん

2016-05-27 12:26:33 | Musical News Broadway ショー
この夏、ブロードウェイでリバイバル版の上演が始まるミュージカル「キャッツ Cats」のグリザベラを演じるのは、レオナ・ルイスさんだそうです。(写真は、ルイスさんです。)

今年(2016)の7月31日からニール・サイモン劇場で公演が始まる(プレビュー公演は、7/14から)「キャッツ リバイバル」、他のキャストは、すでに発表されていたのですが、5月26日に、グリザベラ役をレオナ・ルイスさんが演じることが発表されました。ルイスさんにとって、これがブロードウェイ・デビューになります。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。

ルイスさんは、英国のポップスターで、アンドリュー・ロイド・ウェバー氏は、彼女について、「レオナは、同世代のアーティストの中でも特に素晴らしい声を持っています。彼女が参加してくれたことを、とても喜んでいます。」と語ったそうです。
またルイスさんは、グリザベラを演じることについて、「ウェバー氏から今回の出演を依頼していただいて、キャッツ・ファミリーに参加できることを、大変名誉に思っています。子供の頃にキャッツを見た時の感動は、忘れられません。そのキャッツの伝説的なチームと一緒に働けることは、その一瞬一瞬が、私にとって、とても大切な経験となるでしょう。ニューヨークで観客の皆さんにお会いできるのが、今からとても楽しみです!」と語りました。

ルイスさんのアルバムは、世界中で1,000万枚の売上を記録し、35カ国で1位を獲得しました。またグラミー賞に3回、BRIT賞に7回、ノミネートされており、他にもMTV VMAs、EMAs、ビルボードにもノミネートされました。2016年のCMT賞にも、アダム・ランバートさんとの「Girl Crush」でノミネートされました。

最近のインタビューでウェバー氏が明かした話では、ロンドンのキャッツ・リバイバルでグリザベラを演じていたニコル・シャージンガーさんが、ブロードウェイ・リバイバルでも同役を演じることを承諾していたのですが、TV番組の「X Factor」の審査員の仕事に戻ることになり、ブロードウェイでの出演ができなくなってしまったとのことです。


ルイスさん以外の主立ったキャストは、以下の通りです。

カーバケッティ:ジュゼッペ・バウシリオさん
オールド・デュタロノミー:クエンティン・アール・ダリントンさん
スキンブルシャンクス:ジェレミー・デイビスさん
ディミータ:キム・フォールさん
ジェリーロラム:サラ・ジーン・フォードさん
エレクトラ:リリ・フローリッチさん
マキャベティ:ダニエル・ゲイモンさん
ランペルティーザ:ショニカ・グッデンさん
ガス/バストファ・ジョーンズ:クリストファー・ガーさん
ラム・タム・タガー:タイラー・ヘインズさん
マンカストラップ:アンディ・ハンティントン・ジョーンズさん
タンブルブルータス:コルトン・クロースさん
ジェニエニドッツ/ガンビー:エロイス・クロップさん
マンゴジェリー:ジェス・レプロットさん
ヴィクトリア:ジョージア・パズコグインさん
カッサンドラ:エミリー・パインバーグさん
シラバブ:アリアナ・ロサリオさん
アロンゾ:アフマド・シモンズさん
ボンバルリーナ:クリスティン・コーニッシュ・スミスさん
コリコパット:コーリー・スナイドさん
タントミール:エミリー・テイトさん
ミストフェリーズ:リッキー・ウベダさん
パウンシバル:シャロッド・ウィリアムズさん


ラム・タム・タガーがラップを披露することでも評判になったリバイバル版、どんな素晴らしいショーになるのか、今から楽しみですね~! 先日、こちらのブログでお伝えしたリバイバル版に関する記事は、こちらからごらんいただけます。
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第70回(2016)トニー賞ノミネート

2016-05-20 12:00:09 | Musical Tony賞
第70回となる今年(2016)のトニー賞の候補者の発表は、5月3日(火)の朝、ニューヨークのパラマウントホテル内のダイヤモンド・ホースシュー・ナイトクラブで発表されました。(写真は、発表者のアンドリュー・ラネルズさんとパティーナ・ミラーさんです。)

大変遅まきながらで、申し訳ありません。GWの後、体調を崩しておりまして、候補の記事が今さらになってしまいました~。

今回の最多ノミネートは、話題作「HAMILTON」の16部門でした。次いで、「SHUFFLE ALONG, OR THE MAKING OF THE MUSICAL SENSATION OF 1921 AND ALL THAT FOLLOWED」(な、長い・・・)の10 、さらに「SHE LOVES MEMore」の8でした。
第70回となる今年(2016)のトニー賞の授賞式は、ニューヨークのビーコン劇場を会場に、現地時間の6月12日(日)の夜の8時から3時間に渡って開催され、その模様は、CBSテレビによって生中継される予定です。トニー賞のサイトは、こちらからごらん下さい。
各賞のノミネートは、下記をごらん下さい。(個人名の後ろのカッコ内は作品名です。)

作品賞(ドラマ)
Eclipsed
The Father
The Humans
King Charles III

作品賞(ミュージカル)
Bright Star
Hamilton
School of Rock - The Musical
Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed
Waitress

リバイバル作品賞(ドラマ)
Arthur Miller's The Crucible
Arthur Miller's A View from the Bridge
Blackbird
Long Day's Journey Into Night
Noises Off

リバイバル作品賞(ミュージカル)
The Color Purple
Fiddler on the Roof
She Loves Me
Spring Awakening


主演男優賞(ドラマ)
Gabriel Byrne (Long Day's Journey Into Night)
Jeff Daniels (Blackbird)
Frank Langella (The Father)
Tim Pigott-Smith (King Charles III)
Mark Strong (Arthur Miller's A View from the Bridge)

主演女優賞(ドラマ)
Jessica Lange (Long Day's Journey Into Night)
Laurie Metcalf (Misery)
Lupita Nyong'o (Eclipsed)
Sophie Okonedo (Arthur Miller's The Crucible)
Michelle Williams (Blackbird)

主演男優賞(ミュージカル)
Alex Brightman (School of Rock - The Musical)
Danny Burstein (Fiddler on the Roof)
Zachary Levi (She Loves Me)
Lin-Manuel Miranda (Hamilton)
Leslie Odom, Jr.(Hamilton)

主演女優賞(ミュージカル)
Laura Benanti (She Loves Me)
Carmen Cusack (Bright Star)
Cynthia Erivo (The Color Purple)
Jessie Mueller (Waitress)
Phillipa Soo (Hamilton)

助演男優賞 (ドラマ)
Reed Birney (The Humans)
Bill Camp(Arthur Miller's The Crucible)
David Furr (Noises Off)
Richard Goulding (King Charles III)
Michael Shannon (Long Day's Journey Into Night)

助演女優賞(ドラマ)
Pascale Armand (Eclipsed)
Megan Hilty (Noises Off)
Jayne Houdyshell (The Humans)
Andrea Martin (Noises Off)
Saycon Sengbloh (Eclipsed)

助演男優賞(ミュージカル)
Daveed Diggs (Hamilton)
Brandon Victor Dixon (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)
Christopher Fitzgerald (Waitress)
Jonathan Groff (Hamilton)
Christopher Jackson (Hamilton)

助演女優賞(ミュージカル )
Danielle Brooks (The Color Purple)
Renée Elise Goldsberry (Hamilton)
Jane Krakowski (She Loves Me)
Jennifer Simard (Disaster!)
Adrienne Warren (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)

監督賞(ドラマ)
Rupert Goold (King Charles III)
Jonathan Kent (Long Day's Journey Into Night)
Liesl Tommy (Eclipsed)
Ivo Van Hove (Arthur Miller's A View from the Bridge)

監督賞(ミュージカル)
Michael Arden (Spring Awakening)
John Doyle (The Color Purple)
Scott Ellis (She Loves Me)
Thomas Kail (Hamilton)
George C. Wolfe (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)

振付賞
Andy Blankenbuehler (Hamilton)
Savion Glover (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)
Hofesh Shechter(Fiddler on the Roof)
Randy Skinner (Dames at Sea)
Sergio Trujillo (On Your Feet! The Story of Emilio and Gloria Estefan)

オーケストレーション賞
August Eriksmoen (Bright Star)
Larry Hochman (She Loves Me)
Alex Lacamoire (Hamilton)
Daryl Waters(Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)

オリジナルスコア賞
Bright Star 作曲: Steve Martin and Edie Brickell 作詞: Edie Brickell
Hamilton 作詞作曲: Lin-Manuel Miranda
School of Rock - The Musical 作曲: Andrew Lloyd Webber作詞: Glenn Slater
Waitress 作詞作曲: Sara Bareilles

脚本賞(ミュージカル)
Steve Martin (Bright Star)
Lin-Manuel Miranda (Hamilton)
Julian Fellowes (School of Rock - The Musical)
George C. Wolfe (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)


舞台装置賞(ドラマ)
Beowulf Boritt (Thérèse Raquin)
Christopher Oram (Hughie)
Jan Versweyveld (Arthur Miller's A View from the Bridge)
David Zinn (The Humans)


舞台装置賞(ミュージカル)
Es Devlin & Finn Ross (American Psycho)
David Korins (Hamilton)
Santo Loquasto (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)
David Rockwell (She Loves Me)

衣装デザイン賞(ドラマ)
Jane Greenwood (Long Day's Journey Into Night)
Michael Krass (Noises Off)
Clint Ramos (Eclipsed)
Tom Scutt (King Charles III)


衣装デザイン賞(ミュージカル)
Gregg Barnes (Tuck Everlasting)
Jeff Mahshie (She Loves Me)
Ann Roth (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)
Paul Tazewell (Hamilton)

照明デザイン賞(ドラマ)
Natasha Katz (Long Day's Journey Into Night
Justin Townsend (The Humans)
Jan Versweyveld (Arthur Miller's The Crucible)
Jan Versweyveld (Arthur Miller's A View from the Bridge)

照明デザイン賞(ミュージカル)
Howell Binkley (Hamilton)
Jules Fisher & Peggy Eisenhauer (Shuffle Along, Or The Making of the Musical Sensation of 1921 and All That Followed)
Ben Stanton (Spring Awakening)
Justin Townsend (American Psycho)

特別生涯功労賞 :Sheldon Harnick、Marshall W. Mason

特別賞 : National Endowment for the Arts、Miles Wilkin

地方劇場賞 : Paper Mill Playhouse Millburn, NJ

イザベル・スティーブン賞 : Brian Stokes Mitchell

名誉賞 : Seth Gelblum、Joan Lader、Sally Ann Parsons



各作品のノミネート数は、以下の通りです。
HAMILTON、16
SHUFFLE ALONG, OR THE MAKING OF THE MUSICAL SENSATION OF 1921 AND ALL THAT FOLLOWED、10
SHE LOVES MEMore、8
LONG DAY'S JOURNEY INTO NIGHTMore 、7
ECLIPSEDMore 、6
THE HUMANSMore、6
ARTHUR MILLER'S A VIEW FROM THE BRIDGE、5
BRIGHT STAR、5
KING CHARLES IIIMore、5
NOISES OFFMore、5
ARTHUR MILLER'S THE CRUCIBLEMore 、4
THE COLOR PURPLEMore、4
SCHOOL OF ROCK - THE MUSICALMore、4
WAITRESSMore、4
BLACKBIRDMore、3
FIDDLER ON THE ROOF、3
SPRING AWAKENINGMore、3
AMERICAN PSYCHO、2
THE FATHERMore、2
DAMES AT SEAMore 、1
DISASTER!More 、1
HUGHIEMore 、1
MISERYMore 、1
ON YOUR FEET! THE STORY OF EMILIO AND GLORIA ESTEFAN、1
THÉRÈSE RAQUINMore、1
TUCK EVERLASTINGMore、1
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10月から「ヘドウィグ」の全米ツアー開始!

2016-05-01 00:00:04 | Musical News ツアー他各地
ブロードウェイでは、昨年(2015)の9月に閉幕したあのロックミュージカル「ヘドウィグ・アンド・ザ・アングリーインチ」が、今年(2016)の10月から全米ツアーを開始するそうです。(写真は、ジョン・キャメロン・ミッチェルさん演じるヘドウィグです。)

俳優のジョン・キャメロン・ミッチェルさんと作曲家のスティーヴン・トラスクさんが、ニューヨークの Squeezebox というナイトクラブでヘドウィグを登場させたところから始まった、このユニークで魅力的なロックミュージカル「Hedwig and the Angry Inch」、2014年4月からブロードウェイで上演が始まり、2014年のトニー賞では、8部門でノミネートされ、その内のリバイバル作品賞、主演男優賞(ニール・パトリック・ハリスさん)、助演女優賞(リーナ・ホールさん)照明デザイン賞の4部門で受賞を果たしました。
その「ヘドウィグ」が、10月4日から、サンフランシスコを皮切りに全米ツアーを開始するそうです! BroadwayWorld.comの記事は、こちらからどうぞ。

ブロードウェイでは、オリジナルキャストのハリスさんに始まり、アンドリュー・ラネルズさん、マイケル・C・ホールさん、生みの親で、映画版でもヘドウィグを演じた元祖ヘドウィグのミッチェルさん(期間限定の特別公演)、テイ・ディグスさんが、数奇な運命に彩られたヒロイン、ヘドウィグを演じましたが、ツアーカンパニーのキャストは、未定だそうです。
公演地は、現時点で、14都市での公演が決まっており、今春中に、追加公演地が発表される予定とのことです。今回発表された14都市・劇場・公演期間は、以下の通りです。

サンフランシスコ:SHNゴールデンゲート劇場 10月4日~30日
ロサンジェルス:ハリウッド・パンテージス劇場 11月1日~27日
サンディエゴ:サンディエゴ・シビック劇場 11月29日~12月4日
デンバー:ビュエル劇場 12月6日から11日
シアトル:パラマウント劇場 12月13日~18日
ダーハム:ダーハム・パフォーミングアーツセンター 2017年1月31日~2月5日
ダラス:ウィンスピア・オペラハウス 2月7日~12日
セントポール:オードウェイセンター 2月14日~19日
デトロイト:フィッシャー劇場 2月21日~3月5日
シカゴ:オリエンタル劇場 3月7日~19日
シャーロット:ナイト劇場 4月11日~16日
フィラデルフィア:フォレスト劇場 4月18日~23日
ボストン:シューバート劇場 5月30日~6月11日
ワシントンDC:ケネディセンター 6月13日~7月2日


キャストの発表が、楽しみですね~♪  日本にも、ツアーで来てくれると、嬉しいのに~!

なお、このブログでご紹介した「ヘドウィグ」関連の記事は、下記からごらんいただけます。
「ヘドウィグ」がブロードウェイに
バンドのフォト
カーテンコールの写真
オリジナルヘドウィグがブロードウェイで主演
ミッチェルさんのオープニングナイトの写真
ミッチェルさんの出演、4月まで延長
ミッチェルさん、2/10から復帰の見込み
ミッチェルさんの代役は、ホールさん








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2016イースターボンネットの優勝は、「ハミルトン」

2016-04-27 12:00:03 | Musical News Broadway イベント他
4月26日に、今年で30回目となるAnnual Broadway Cares/Equity Fights AIDS Easter Bonnet Competitionの結果が発表され、「ハミルトン」が、最多の寄付を集めて優勝したそうです。(写真は、当日、今回集まった基金総額を発表している時の写真です。)

今回のコンペティションは、4月25、26日にミンスコフ劇場で開催されました。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。またroadway Cares/Equity Fights AIDSのサイトの記事は、こちらからごらんいただけます。

このEaster Bonnet Competitionは、1987年に第1回目が開催され、以来、Broadway Cares/Equity Fights AIDSというアメリカ最大の非営利AIDS基金団体のために寄付を集める目的で毎年行われています。
Easter Bonnet Competitionは、6週間かけて、それぞれのプロダクションが、カーテンの前でスピーチをしたり、サイン入りのポスターやプログラムを販売したり、オークション、クラブでのパフォーマンス等、さまざまな方法で寄付を集めます。そして、一番たくさん寄付を集めたプロダクションが、このコンペティションの優勝者となるわけです。
またボンネットのコンテストでは、その時点でBroadway、Off-Broadway、ツアーで上演中のプロダクション(全てのプロダクションが参加するわけではありません。)が、それぞれのプロダクションのキャストがデザイン・作製したボンネットを、寸劇や歌、ダンス等のパフォーマンスの中で披露し、ボンネットとパフォーマンスの出来を競い合います。そして、このコンテストで、 優勝したプロダクションが、コンペティションの第2位となります。

今回も、50以上のブロードウェイ、オフブロードウェイ、全米ツアーのカンパニーが参加し、歴代最高額となる5,528,568ドルが集まりました。
優勝は、グラミー賞とピューリッツァー賞を獲得したミュージカル「ハミルトン」で、516,029ドルを集めました。そして、何と、パフォーマンスのほうでもベストパフォーマンス賞を獲得し、優勝、準優勝を独占しました!すごいですね~!おめでとうございます!
他のブロードウェイミュージカルカンパニーの上位は、ジャージー・ボーイズ(266,996ドル)、 ブック・オブ・モルモン(259,496ドル)、ライオンキング(164,151ドル)でした。またブロードウェイのドラマカンパニーは、「The Curious Incident of the Dog in the Night-Time」(68,282ドル)と「ザ・ヒューマンズ」(68,083ドル)が、同点首位となりました。
オフブロードウェイでは、アベニュー Q がトップとなり、27,501ドルを集め、全米ツアーカンパニーでは、「ブック・オブ・モルモン(Latter Day)」の362,842ドルが1位で、以下、「ウィキッド(Munchkinland)」の320,581ドル、「キンキーブーツ」の266,812ドル、「ニュージーズ」の246,523ドルでした。

このイースターボンネットコンペティションには、2000年の第14回の時、当時ブロードウェイで「スウィング!」に出演していたMichael君(マイケル・グルーバー)も、参加したんですよ~。その時のことを、ご紹介した記事は、こちらからごらんいただけます。
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ステージ版「アナと雪の女王」のエルサ役は、ベッツィ・ウルフさん

2016-04-21 12:00:01 | Musical News Broadway ショー
ディズニーの大ヒットアニメ映画「アナと雪の女王 Frozen」のエルサ役は、ベッツィ・ウォルフさんに決まったと、ニューヨーク・ポストが発表したそうです。(写真は、アニメのエルサと、エルサの衣装を着たウルフさんです。)

先日、こちらのブログでもお伝え致しました通り、世界中で大ヒットとなったディズニー映画「アナと雪の女王」が、ステージ版として制作されることになりましたが、アニメ版ではアイディーナ・メンゼルさんが吹き替えたエルサ役が、ブロードウェイの「Bullets Over Broadway」にエレン役で出演していたベッツィ・ウルフさんに決まったと、ニューヨーク・ポストが発表しました。ディズニー側からのこの報道を認める発表は、まだされていないそうです。
またブロードウェイでの上演開始の時期については、ニューヨーク・ポストは、再来年にセント・ジェームズ劇場で上演されるとしていて、これは、先日の「来年の夏にデンバー・センター・オブ・パフォーミングアーツのビュエル劇場で先行上演され、翌2018年春にブロードウェイ公開という発表と一致しています。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。

ウルフさんのブロードウェイ出演は、2014年の「Bullets Over Broadway」のエレン役以外にも、2012年にリバイバル版「The Mystery of Edwin Drood」のローザ・バド役や「Everyday Rapture」や、「110 in the Shade」のキャサリン・ブロウナー役があります。
彼女は、カーネギーホールで行われたコンサートで「Let It Go」を歌っており、その模様を、作曲者の1人のクリステン・アンダーソン・ロペスさんがネットで公開しており、Playbill.comの記事内で紹介していて、2つビデオのうち、上の方が、それなんですが、私が試しに再生しようとしたところ、「ユーザーにより削除」と出て、再生できませんでした。 ちなみに、この時、ピアノを演奏していたのは、作曲者の1人のロバート・ロペスさんだったそうです。ウルフさんのブロードウェイのキャリアは、こちらからごらん下さい。

下の方のビデオは、「A Celebration of the Music of Frozen」の映像で、こちらは、問題なく再生できるようです。

「アナと雪の女王」ステージ版について、以前、こちらのブログでご紹介した記事は、下記からごらんいただけます。
2018年春にブロードウェイへ
デンバーでプレミア
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実在の事件に基づいた7つのミュージカル

2016-04-15 09:23:52 | Musical News Broadway ショー
Playbill.comで、実際に起きた事件を基に作られた7つのミュージカルを紹介しています。(写真は、その内の1つ、「シカゴ Chicago」から、ロキシー役のグェン・バードンさんとベルマ役のチタ・リベラさんです。)

Playbill.comでは、7つのミュージカル、「シカゴ」、「スウィーニー・トッド」、「プロデューサーズ」、「ザウ・シャルト・ノット」、「紳士のための愛と殺人の手引き」、「アメリカン・サイコ」、「ブライト・スター」の基となった事件について紹介しています。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。
注意:最後の「ブライト・スター」は、内容がネタバレになってしまっている様なので、訳文は、記事の中には記載せず、コメント欄のほうに書かせていただきました。ご興味のある方は、そちらをお読み下さい。)


「Chicago」 (1975)
ジョン・カンダー氏とフレッド・エブ氏が、自分達のミュージカルの題材に選んだのは、モーリーン・ワトキンス氏作の同名の戯曲(1926)でした。シカゴ・トリビューンの犯罪リポーターだった彼女は、戯曲の題材に打ってつけの、よく似た2つの殺人事件の裁判の記事を発表していました。
1つは、1924年のキャバレーの歌手だったベルバ・ゲルトナーの裁判で、夫のウォルター・ロウを車内で撃った後、拳銃と密造のジンの瓶(当時は禁酒法の時代だったので)と一緒に死体を捨てた容疑で逮捕されていました。本人は、自分は酔っていたので、何も覚えていないと申し立てていました。彼女の弁護士は、夫は、自殺した可能性もあると陪審員に訴え、結果的に彼女は無罪となりました。
ワトキンス氏は、この事件と、数週間後に起きたビューラー・アナンの事件をつなぎ合わせて戯曲を創作しました。人妻だったアナンは、自分を捨てようとした愛人のハリー・カルステッドを、嫉妬から射殺したのでした。彼女は、「自分と愛人は、同時に銃に手を伸ばした」のだから、撃ったのは正当防衛だったと訴え、ゲルトナー同様、無罪判決を受けました。2人は、もともとは知り合いではなかったのですが、クック郡刑務所で出会い、タブロイド紙のトップ記事に代わる代わる取り上げられることになりました。

Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street (1979)
スティーブン・ソンドハイム氏とヒュー・ホイーラー氏は、復讐に燃えた床屋が、客ののどを切り裂き、共犯の妻が死体を使ってミートパイを作るという芝居を基に、このミュージカルを作りました。スウィーニー・トッドは、19世紀に、架空の人物として、いくつもの三文小説や芝居に登場していたのですが、歴史家のピーター・ヘイニングは、その著書の中で、彼は実在の人物であると主張しました。しかし、他の研究者は、実在の証拠は何もないとして、彼の主張を一蹴しました。
ヘイニングによれば、トッドは、1756年10月26日に、イーストロンドンのブリック小路で生まれ、ロンドン塔の拷問道具に魅せられながら育ちました。彼の両親が死んだ時、まだ14才だったトッドは、カミソリを作ったり直したりする刃物師に弟子入りしました。その後、盗みの罪で逮捕されたトッドは、刑務所で床屋として働くことになりました。
釈放されたトッドは、床屋として小さな店を構え、若い女性と住み始めましたが、毎日のように彼女に暴力をふるっていました。ある日、客が、ある女と寝た話を面白おかしく話し始めたのですが、客の話す相手の女が、自分の女のことだと気づいたトッドは、激怒のあまり、手にしていたカミソリで、客ののどを切り裂いたのでした。
これで、トッドが逮捕されて終わればよかったのですが、以来、金持ちそうな客が来るたびに殺人を繰り返し、死体の始末のために、彼の妻のミートパイ作りが始まることになります。彼女の店から漂う臭いに気づいた警察に逮捕された妻は、夫の殺人を白状し、逮捕されたトッドは、裁判にかけられ、殺人の罪で有罪となり、1802年1月25日に絞首刑となりました。皮肉にも、彼の遺体は、ロイヤル・カレッジの医学部に引き渡され、生前、彼が被害者を切り刻んだように、彼の身体も解剖されることとなりました。

The Producers (2001)
第二次世界大戦中、陸軍に参加して、ヒトラー率いる第三帝国と戦いながら、地雷を撤去するというあまり気の進まない仕事に従事した後、後年メル・ブルックスとして知られることになるメルビン・カミンスキー氏は、スタンダップ・コメディアンとして、またコメディ作家として売れ出す以前に、落ちぶれた自称プロデューサーのベンジャミン・クッチャーの下で働いていました。クッチャーは、自分の見込みの薄い計画のために、ロマンスに飢えた金持ちの老女達の間を回っては、必死に資金を集めていました。
彼の下で働いている間に、ブルックス氏は、他のプロデューサー達が、自分のショーが失敗に終わる中、帳簿をごまかしては、贅沢に暮らしている様を目にしました。また、ブルックス氏は、ヒトラーのような怪物に勝つ一番の方法は、彼らを嘲笑することで、その恐ろしい力を奪ってしまうことだと信じていました。
帳簿をごまかすとか、お金のために老婦人を誘惑するとか、ヒトラーを笑い者にするという要素が、いつしか混ざり合い、後に戯曲、さらには映画、そしてブロードウェイの大ヒットミュージカルとなる小説「プロデューサーズ」のアイディアとなったのです。

Thou Shalt Not (2001)
ハリー・コーニックJr.氏作詞作曲、デイビッド・トンプソン氏脚本の「汝、・・・することなかれ」というタイトルの期間限定で上演されたミュージカルは、エミール・ゾラの小説「テレーズ・ラカン」を基に作られました。1867年にゾラがこの作品を発表した当時は、センセーショナルを巻き起こしたそうです。小説の基となったのは、ありふれた新聞記事で、不幸な人妻とその愛人が共謀して、彼女の夫を殺害したのですが、やがて、罪悪感にさいなまれるようになるというもので、ゾラは、詳細をかなり書き換えて、読者を、殺人者と被害者の家族の両方の思考に引き込む作りに仕上げています。ミュージカルでは、時代や場所などさらに大きく変更しています。

A Gentleman's Guide to Love and Murder (2013)
2014年に作品賞を含む4部門でトニー賞を受賞した、ロバート・L・フリードマン氏脚本、スティーブ・ラトバク氏作詞作曲のこのミュージカルは、1949年のイギリス映画「カインドハート Kind Hearts and Coronets」と同じく、1907年のロイ・ホーニマン作の小説「犯罪者の自伝 Israel Rank: The Autobiography of a Criminal」を基に作られました。この小説は、実在の欲に目の眩んだ若者が、殺人を犯したという事件に基づいて書かれた作品です。このユダヤ人の連続殺人犯のランクが、「カインドハート」のイタリア人のハーフの殺人犯ルイス・マジーニのモデルとなり、「紳士のための愛と殺人の手引き」のスペイン人のハーフのモンティ・ナバロのモデルとなりました。
ランクの通俗的で反ユダヤ主義的な、あくの強い部分は、ミュージカル版では薄められ、いたずらっぽく魅力ある存在にアレンジされています。

American Psycho (2016)
ブレット・イーストン・エリス氏の同名長編小説を基に作られたのが、ロベルト・アギーレ・サカサ氏脚本、ダンカン・シーク氏作詞作曲の、このミュージカルです。1980年代のウォールストリートで、投資銀行で働くリッチでエリートのパトリック・ベイトマンは、夜になると、殺人鬼として街に出ては、被害者を残虐な方法で殺していました。
主人公の孤独と疎外感について質問された作者のエリス氏は、「私は、パトリック・ベイトマンのように生きていた。虚しく消費を続けるだけの毎日に身を潜めていれば、自信を得られ、気分が良くなるだろうと思っていたが、実際には、気分は悪くなっていくばかりだった。」と答えています。実際に人を殺す代わりに、彼は、作品を発表した当時に頻発していた実在の連続殺人、テッド・バンディ(35人の女性をレイプして殺害)、リチャード・チェイス(サンフランシスコの吸血鬼)等をリサーチして、連続殺人犯のアイディアをふくらませていたのです。

Bright Star (2016)
エディ・ブリッケル氏とスティーブ・マーティン氏がコラボしたこのミュージカルは、
1900年代初頭に実際に起きた未解決の出来事を基に作られたそうです。
(詳細は、コメントのほうをごらん下さい。)
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大ヒットを記録したブロードウェイのキャストレコーディングアルバム

2016-04-14 14:47:21 | Musical News Broadway ショー
今年のグラミー賞では、ブロードウェイミュージカル「ハミルトン」のキャストレコーディングアルバムが、ゴールドディスクを獲得しましたが、他にも、ゴールドはもちろん、クアドラブル・プラチナを獲得したキャストレコーディングアルバムが、たくさんあるんです!(写真は、「ハミルトン」のオリジナルレコーディングアルバムのジャケットです。)

ちなみに、ゴールドディスクやプラチナディスク認定の売上枚数は、国によって違うんですが、アメリカの場合、ゴールドは50万枚、プラチナは100万枚、以降100万枚増える毎に、ダブル、トリプル、クアドラブルとなっていき、その上を行くダイヤモンドディスクを獲得するためには、何と、1,000万枚の売上を記録しなくてはなりません!
日本の場合は、2003年6月までは、邦楽か洋楽か、洋楽でもアルバムかシングルかで違っていたですが、現在では統一され、ゴールド:10万枚、プラチナ:25万枚で、25万増える毎にダブル、トリプルとなり、100万枚でミリオンになり、以降100万枚増える毎に2ミリオン、3ミリオンとなり、最高で5ミリオンになるそうです。

紹介していたBroadwayWorld.comの記事は、こちらからごらんいただけます。クアドラブル・プラチナが2枚、トリプルが1枚、ダブルが4枚、プラチナが7枚、そしてゴールドが、何と、17枚もあります~!(個々のアルバムのタイトルは、原文記事をごらん下さい。)

これらのアルバムのうち、プラチナを獲得した「MISS SAIGON Original Cast」には、オリジナルキャストとして出演していたMichael君(マイケル・グルーバー)も参加していると思いますが、アンサンブルだったので、残念ながら、ソロで歌っている部分はないのではないかと思われます。
また、アルバムそのものにはMichael君は参加していないのですが、ダブルプラチナを獲得した「A CHORUS LINE Original Cast」、CDの中に入っている小冊子のキャストの一覧のページに、うっすらとBroadwayのShubert TheatreのPlaybillのファイナルキャストの名前の一覧のページが印刷されていて、Michael君の名前も載っているんですよ~! ちょうど「Diana」の行のところです♪
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