コスタメサ観劇記 その2です。(写真は、Michael君が出演していた、Orange County Performing Arts CenterのSegerstrom Hallです。)
ヴァルのナンバーの後、ザックがポールに質問をしますが、ポールはあまり自分のことを話したがりません。疲れの見えるオーディショニー達はいったん休憩を取ることになります。コーラスのオーディションだというのに、かつてはザックの恋人で、Broadwayのショーの主演をしたこともあるキャシーがオーディショニーの中に混じっており、ザックは、彼女を1人ステージに残らせました。
かつてはBroadwayミュージカルの主演女優としてもてはやされたこともあるキャシーが、何でコーラスのオーディションに来たのかと問い詰めるザック。一度スターになってしまったキャシーに、目立つことは許されず、ただ他のコーラスと同じように揃って踊るだけの役は無理だと言うザックに、キャシーは、「自分は、スターになんかなりたくない。ただ1人のダンサーとして踊る機会がほしいだけ」と、情熱的なダンスナンバー「The Music and the Mirror」を披露します。
ツアー版でキャシーを演じているニッキー・スネルソンさんは、Broadwayリバイバル版が始まる時にヴァル役でオーディションを受けたのですが、残念ながら役を得ることは出来ず、その後、Broadwayの「Legally Blonde」でエアロビクス・インストラクター役を演じていました。Broadwayリバイバル版でキャシーを演じていたシャーロットさんは、人生経験豊富なオトナのキャシーという感じだったんですが、ニッキーさんのキャシーは、若々しくてキュートな感じでした。
キャシーの熱意に、ザックはオーディションを受け続けることを許可します。
代わってステージに呼ばれたのは、自分のことを語ろうとしないポールでした。質問を続けるザックに意を決したポールは、かなり幼い頃から自分がゲイだと自覚していたこと、正直に学校の先生にそのことを話したために学校をやめる羽目になったこと、ミュージカルが好きで場末の小屋で女装してステージに立つようになったこと、両親にはひたかくしにしていたのに、ある日、ついに知られてしまったこと、ショックを受けたろう両親がそれでも自分を気遣ってくれたこと等を、涙ぐみながらザックに話しました。このポールのモノローグは、とても感動的で、最後の方は観客もシーンと静まり返って聞き入ってしまう感じなんです。ツアー版でポールを演じているのは、Kevin Santosさんという若い俳優さんなんですが、すごく上手でしたよ~。
モノローグのラストで泣き出してしまったポールのそばにザックが歩み寄って慰めてやるのですが、その時、Michael君は肩を抱くだけでなく、そっとポールの後頭部に手を当ててやっていました。そのさりげないしぐさに、ポールを思いやる優しさが感じられて、とてもいいな~・・・と思いました。
再び、オーディショニー全員がステージに戻り、オーディションも大詰めです。帽子を片手に、ザックが、「One」の振り付けを、オーディショニー達に教えます。そして、全員で「One」を踊るのですが、Broadwayでは、ザックは踊らずに見ているだけでしたが、ツアー版では、Michael君のザックがオーディショニー達と一緒に踊っていました。背が高く、姿勢がいいMichael君のダンスは、とてもきれいで、ひときわ目立っていましたよ~♪
オーディショニー達が一通り振り付けを覚えたところで、ザックが全員を並ばせて踊らせます。「これは、群舞だから、全員がぴったりと揃っていなくてはいけない」と注意を与えるザック。特にキャシーを見つめながら、「誰も、僕の目を引くことがないように」と言いました。今回のツアーでは、ザックとキャシーのシリアスでドラマチックな部分に力を入れていて、この辺りの細かい演出は、Broadwayリバイバル版には見られませんでした。
揃って踊り始めたオーディショニー達でしたが、かつては主演女優として活躍していたキャシーは、どうしても振りが大きくなり、目立ってしまいます。そのたびにザックが、「キャシー、頭をそらすんじゃない!」、「肩を振らずに!」、「みんなと同じように踊るんだ!」と、怒鳴ります。
何度注意しても直らないキャシーに業を煮やしたザックは、ついにキャシーをダンスの列から引っ張り出してしまいます。
「君は、上手すぎる。みんなと同じには踊れない!」
「そんなことないわ!以前は、私もコーラスだったんだもの!」
「君は、このオーディションに来るべきじゃなかったんだ。」
ダンスの話から、いつしか2人の終わってしまった関係に話は移っていました。
「どうして、僕を捨てたんだ?」
「あなたの方が、先に私を捨てたんじゃない!?」
「そんなことはない!僕らは一緒に暮らしていたじゃないか!」
「同じ部屋で寝起きしてるだけじゃ、つき合っていることにはならないわ!あなたは、仕事に夢中だったでしょ!」
「僕にとって、初めて監督する、ミュージカルじゃない作品だったんだ!僕の夢だったんだぞ!」
ただ1人のダンサーとして踊りたいだけなのに、ワーカホリックで、常に理想を追い求めるザックに合わせて、言われるがままに主演女優になっていったキャシー。いつしか、そんな関係に疲れて、彼の元を去っていったのでした。
「君は、特別だ!」と言うザックに、全てのオーディショニー達が特別なんだと言い返すキャシー。「かつてスターだったのに、コーラスの1人として踊るのが、本当にやりたいことなのか」とザックに聞かれ、「彼らの1人1人が本当に素晴らしい。もしあなたが私を選んでくれるなら、私は、このコーラスの一員になれることを誇りに思うわ。」と毅然と言い返して、キャシーは、踊りの列に戻るのでした。
「誰を残すか」とラリーに聞かれますが、まだ決められないザックは、オーディショニー達にタップのコンビネーションを踊るよう命じます。ステージの端にある椅子に座ったザックは、オーディショニー達のダンスをよそに、1人考え込んでしまいました。
このキャシーとザックのやり取りのシーンは、Broadwayリバイバル版よりずっと長くて、ニッキーさんとMichael君の演技も、より熱のこもったドラマチックなものになっていました。まさに俳優の演技力の見せ所という重要なシーンで、歌やダンスでのソロがないMichael君のいちばんのハイライトになっていました。
またタップ・コンビネーションのシーンも、Boadway版では、ザックはオーディショナー達のダンスを見ているだけでしたが、ツアー版では、ザックの思い悩む姿で、彼が先ほどのキャシーとのシリアスなやり取りを深く受け止めていることがわかって、とてもいい演出だったと思います。
この後、とある出来事が起きて、心に響く美しいナンバー「What I Did for Love」が演じられた後、いよいよ誰がオーディションに合格するのかというクライマックスになるわけですが、コーラスラインをご覧になったことがない方のために、これから先のストーリーをご紹介するのはやめておきますね~。
クライマックスの後、キャスト全員が金色の衣装をつけて、「One」を演じながらのフィナーレを迎えました。
Broadwayでは、ナズの席は、ステージのすぐそばだったので、フィナーレの時、キャスト全員に大歓声を送ったんですが、今回は、席がけっこうステージから離れていたので、Michael君の時だけ、叫びました~。まばゆいばかりの金色の衣装を身につけて、衣装に負けないくらいまぶしい笑顔のMichael君♪ とってもステキでした~♪ 倍率の高いバードウォッチング用のモノキュラーが、役に立ちましたよ~!(笑)
客席の明かりがつくと同時に、ナズは、いつも通り楽屋口にダッシュです! こちらのホール、1階が出入り口で劇場は2階になっているので、出口までが遠い・・・。浴衣で下駄なナズ、がんばりましたよ~!
楽屋口で待っていると、5分ほどしてMichael君が出てきました。ナズに気づいて、いつも通りニコッとしたMichael君、ナズが浴衣を着ているのに気づいたようで、驚いたような表情を浮かべた後、嬉しそうににっこりと笑ってくれました♪ いつもだと出てきてすぐハグ!なんですが、今回は、2~3歩離れたところで立ち止まったMichael君、
「うわ~っ、きれいだね~♪ ナズ、着物を着てきてくれたんだ! よく似合うよ♪」
と言ってくれ、それからハグしてくれました。7ヶ月ぶりに再会したMichael君との最初の会話は、「着物」と「浴衣」の違いについてでした!(笑)ひとしきり浴衣の話で盛り上がった後、ちょうど出てきたピラーさんをナズに紹介してくれました。
「彼女は、Broadwayでボビーをやっていたウィルの親友なんだよ。」
ウィル君からも、「僕の親友のピラーがビビをやっているから、会えたら、よろしく伝えてね」と頼まれていたので、楽屋口でピラーさんをどうやって探そう・・・?と思っていたナズ、Michael君が紹介してくれたので、助かりました~!
ピラーさんは、とてもゴージャスな美女で、明るくて気さくで、すごくいい人でした。Michael君やウィル君と仲のよいお友達なのも、大納得です!
Michael君に用意してきたお土産を渡し、しばらく3人でおしゃべりした後、一緒に劇場をあとにしました。劇場のすぐ前の通りの向こう側に立派なアパートがあり、この劇場に出演しているキャストは、全員ではないのですが、そこに滞在しているんだそうです。最新マシンの揃ったジムやプールもあるゴージャスなアパートなんですって。
「明後日の木曜日、君とピラーと僕の3人でランチを食べようよ。明日の晩、会った時に、待ち合わせ時間とか決めようね。じゃあ、おやすみ、また明日!」
別れ際に、もう一度2人とハグをして、ホテルへと戻りました。ショーはとても楽しかったし、Michael君とピラーさんに無事会えたし、Michael君はとても元気そうだったし、ランチを食べる約束もしたし・・・♪ とっても幸せなナズでした~♪
浴衣をたたんで、Tシャツと短パンに着替えたナズ、明日は、すぐそばにある巨大ショッピングモール、South Coast Plazaに行ってみようと思いながら、寝支度を済ませてベッドに入りました~。
続きは、「コスタメサのMichael君 その3」で~。
ヴァルのナンバーの後、ザックがポールに質問をしますが、ポールはあまり自分のことを話したがりません。疲れの見えるオーディショニー達はいったん休憩を取ることになります。コーラスのオーディションだというのに、かつてはザックの恋人で、Broadwayのショーの主演をしたこともあるキャシーがオーディショニーの中に混じっており、ザックは、彼女を1人ステージに残らせました。
かつてはBroadwayミュージカルの主演女優としてもてはやされたこともあるキャシーが、何でコーラスのオーディションに来たのかと問い詰めるザック。一度スターになってしまったキャシーに、目立つことは許されず、ただ他のコーラスと同じように揃って踊るだけの役は無理だと言うザックに、キャシーは、「自分は、スターになんかなりたくない。ただ1人のダンサーとして踊る機会がほしいだけ」と、情熱的なダンスナンバー「The Music and the Mirror」を披露します。
ツアー版でキャシーを演じているニッキー・スネルソンさんは、Broadwayリバイバル版が始まる時にヴァル役でオーディションを受けたのですが、残念ながら役を得ることは出来ず、その後、Broadwayの「Legally Blonde」でエアロビクス・インストラクター役を演じていました。Broadwayリバイバル版でキャシーを演じていたシャーロットさんは、人生経験豊富なオトナのキャシーという感じだったんですが、ニッキーさんのキャシーは、若々しくてキュートな感じでした。
キャシーの熱意に、ザックはオーディションを受け続けることを許可します。
代わってステージに呼ばれたのは、自分のことを語ろうとしないポールでした。質問を続けるザックに意を決したポールは、かなり幼い頃から自分がゲイだと自覚していたこと、正直に学校の先生にそのことを話したために学校をやめる羽目になったこと、ミュージカルが好きで場末の小屋で女装してステージに立つようになったこと、両親にはひたかくしにしていたのに、ある日、ついに知られてしまったこと、ショックを受けたろう両親がそれでも自分を気遣ってくれたこと等を、涙ぐみながらザックに話しました。このポールのモノローグは、とても感動的で、最後の方は観客もシーンと静まり返って聞き入ってしまう感じなんです。ツアー版でポールを演じているのは、Kevin Santosさんという若い俳優さんなんですが、すごく上手でしたよ~。
モノローグのラストで泣き出してしまったポールのそばにザックが歩み寄って慰めてやるのですが、その時、Michael君は肩を抱くだけでなく、そっとポールの後頭部に手を当ててやっていました。そのさりげないしぐさに、ポールを思いやる優しさが感じられて、とてもいいな~・・・と思いました。
再び、オーディショニー全員がステージに戻り、オーディションも大詰めです。帽子を片手に、ザックが、「One」の振り付けを、オーディショニー達に教えます。そして、全員で「One」を踊るのですが、Broadwayでは、ザックは踊らずに見ているだけでしたが、ツアー版では、Michael君のザックがオーディショニー達と一緒に踊っていました。背が高く、姿勢がいいMichael君のダンスは、とてもきれいで、ひときわ目立っていましたよ~♪
オーディショニー達が一通り振り付けを覚えたところで、ザックが全員を並ばせて踊らせます。「これは、群舞だから、全員がぴったりと揃っていなくてはいけない」と注意を与えるザック。特にキャシーを見つめながら、「誰も、僕の目を引くことがないように」と言いました。今回のツアーでは、ザックとキャシーのシリアスでドラマチックな部分に力を入れていて、この辺りの細かい演出は、Broadwayリバイバル版には見られませんでした。
揃って踊り始めたオーディショニー達でしたが、かつては主演女優として活躍していたキャシーは、どうしても振りが大きくなり、目立ってしまいます。そのたびにザックが、「キャシー、頭をそらすんじゃない!」、「肩を振らずに!」、「みんなと同じように踊るんだ!」と、怒鳴ります。
何度注意しても直らないキャシーに業を煮やしたザックは、ついにキャシーをダンスの列から引っ張り出してしまいます。
「君は、上手すぎる。みんなと同じには踊れない!」
「そんなことないわ!以前は、私もコーラスだったんだもの!」
「君は、このオーディションに来るべきじゃなかったんだ。」
ダンスの話から、いつしか2人の終わってしまった関係に話は移っていました。
「どうして、僕を捨てたんだ?」
「あなたの方が、先に私を捨てたんじゃない!?」
「そんなことはない!僕らは一緒に暮らしていたじゃないか!」
「同じ部屋で寝起きしてるだけじゃ、つき合っていることにはならないわ!あなたは、仕事に夢中だったでしょ!」
「僕にとって、初めて監督する、ミュージカルじゃない作品だったんだ!僕の夢だったんだぞ!」
ただ1人のダンサーとして踊りたいだけなのに、ワーカホリックで、常に理想を追い求めるザックに合わせて、言われるがままに主演女優になっていったキャシー。いつしか、そんな関係に疲れて、彼の元を去っていったのでした。
「君は、特別だ!」と言うザックに、全てのオーディショニー達が特別なんだと言い返すキャシー。「かつてスターだったのに、コーラスの1人として踊るのが、本当にやりたいことなのか」とザックに聞かれ、「彼らの1人1人が本当に素晴らしい。もしあなたが私を選んでくれるなら、私は、このコーラスの一員になれることを誇りに思うわ。」と毅然と言い返して、キャシーは、踊りの列に戻るのでした。
「誰を残すか」とラリーに聞かれますが、まだ決められないザックは、オーディショニー達にタップのコンビネーションを踊るよう命じます。ステージの端にある椅子に座ったザックは、オーディショニー達のダンスをよそに、1人考え込んでしまいました。
このキャシーとザックのやり取りのシーンは、Broadwayリバイバル版よりずっと長くて、ニッキーさんとMichael君の演技も、より熱のこもったドラマチックなものになっていました。まさに俳優の演技力の見せ所という重要なシーンで、歌やダンスでのソロがないMichael君のいちばんのハイライトになっていました。
またタップ・コンビネーションのシーンも、Boadway版では、ザックはオーディショナー達のダンスを見ているだけでしたが、ツアー版では、ザックの思い悩む姿で、彼が先ほどのキャシーとのシリアスなやり取りを深く受け止めていることがわかって、とてもいい演出だったと思います。
この後、とある出来事が起きて、心に響く美しいナンバー「What I Did for Love」が演じられた後、いよいよ誰がオーディションに合格するのかというクライマックスになるわけですが、コーラスラインをご覧になったことがない方のために、これから先のストーリーをご紹介するのはやめておきますね~。
クライマックスの後、キャスト全員が金色の衣装をつけて、「One」を演じながらのフィナーレを迎えました。
Broadwayでは、ナズの席は、ステージのすぐそばだったので、フィナーレの時、キャスト全員に大歓声を送ったんですが、今回は、席がけっこうステージから離れていたので、Michael君の時だけ、叫びました~。まばゆいばかりの金色の衣装を身につけて、衣装に負けないくらいまぶしい笑顔のMichael君♪ とってもステキでした~♪ 倍率の高いバードウォッチング用のモノキュラーが、役に立ちましたよ~!(笑)
客席の明かりがつくと同時に、ナズは、いつも通り楽屋口にダッシュです! こちらのホール、1階が出入り口で劇場は2階になっているので、出口までが遠い・・・。浴衣で下駄なナズ、がんばりましたよ~!
楽屋口で待っていると、5分ほどしてMichael君が出てきました。ナズに気づいて、いつも通りニコッとしたMichael君、ナズが浴衣を着ているのに気づいたようで、驚いたような表情を浮かべた後、嬉しそうににっこりと笑ってくれました♪ いつもだと出てきてすぐハグ!なんですが、今回は、2~3歩離れたところで立ち止まったMichael君、
「うわ~っ、きれいだね~♪ ナズ、着物を着てきてくれたんだ! よく似合うよ♪」
と言ってくれ、それからハグしてくれました。7ヶ月ぶりに再会したMichael君との最初の会話は、「着物」と「浴衣」の違いについてでした!(笑)ひとしきり浴衣の話で盛り上がった後、ちょうど出てきたピラーさんをナズに紹介してくれました。
「彼女は、Broadwayでボビーをやっていたウィルの親友なんだよ。」
ウィル君からも、「僕の親友のピラーがビビをやっているから、会えたら、よろしく伝えてね」と頼まれていたので、楽屋口でピラーさんをどうやって探そう・・・?と思っていたナズ、Michael君が紹介してくれたので、助かりました~!
ピラーさんは、とてもゴージャスな美女で、明るくて気さくで、すごくいい人でした。Michael君やウィル君と仲のよいお友達なのも、大納得です!
Michael君に用意してきたお土産を渡し、しばらく3人でおしゃべりした後、一緒に劇場をあとにしました。劇場のすぐ前の通りの向こう側に立派なアパートがあり、この劇場に出演しているキャストは、全員ではないのですが、そこに滞在しているんだそうです。最新マシンの揃ったジムやプールもあるゴージャスなアパートなんですって。
「明後日の木曜日、君とピラーと僕の3人でランチを食べようよ。明日の晩、会った時に、待ち合わせ時間とか決めようね。じゃあ、おやすみ、また明日!」
別れ際に、もう一度2人とハグをして、ホテルへと戻りました。ショーはとても楽しかったし、Michael君とピラーさんに無事会えたし、Michael君はとても元気そうだったし、ランチを食べる約束もしたし・・・♪ とっても幸せなナズでした~♪
浴衣をたたんで、Tシャツと短パンに着替えたナズ、明日は、すぐそばにある巨大ショッピングモール、South Coast Plazaに行ってみようと思いながら、寝支度を済ませてベッドに入りました~。
続きは、「コスタメサのMichael君 その3」で~。