mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

スロバキア周遊の旅<世界遺産バルデヨフ>

2017年05月18日 | 旅行記
 前回は、バルデヨフの市庁舎の模様までをお伝えしました。
 今日は、バルデヨフでの昼食の様子とパンフレットに使われているバルデヨフ市街保護区についてお伝えします。

 <野菜サラダ>


 <ズッキーニなどのパスタ>


 <アップルシュトルーデル>


<Mugiko>
 うわぁ!見るからにおいしそうね!あなたの味の評価は?
<Mugio>
 野菜サラダは、彩も良くて種類も豊富だね。文句なしのA評価だ。パスタは、ズッキーニとトマトのペンネパスタということだが、これはB評価。アップルシュトルーデルは、久しぶりに美味しいデザートをいただいた、というA評価です。
<Mugiko>
 食事の後は、メインの聖エギディウス教会の見学だけれど、事前の勉強不足で内部の写真を撮影しなかった、というチョンボがあったわ。
 ゴシック様式の美しい細工が施されているという祭壇は、その数が14と世界一多い教会で、キリストの誕生について描かれた高さ16mの主祭壇は見ごたえがある、という話だから写真がないのが本当に残念ね。
<Mugio>
 そう攻めなさんなよ。その代わりということではないけれども、寒い中を教会の塔(頂上)を目指して老体に鞭打って人一人がやっと通れるような狭い階段(石段と木製階段)を183段も登ったのですよ。
<Mugiko>
 そうね!特に、石段は150段くらいで段差も結構あったから「きつかった」けれど、お陰でパステルカラーの本当に美しい街並みを見ることができたわ。

 <これぞ!世界遺産バルデヨフの市街保護区>


<Mugiko>
 広場中央の建物が先ほどから話題になっている旧市庁舎(博物館)ね。
 この街のことを知らない人がこの写真を見れば、「オレンジ色のパステルカラーの家々が並ぶ!」という言葉が真実なんだ!と感じてもらえるわ。
<Mugio>
 これ以外にも美しい光景が写っているから掲載しておくよ。

 <周囲の光景>


 <同じく周囲の光景>


 <同じく>


 <同じく>


 <同じく>

 
<近代的な建物も>


<Mugiko>
 こういう素晴らしい光景を見ていると、世界には「知られていない名所」がまだまだたくさんある!と実感するわ。
 などと自分の言葉に酔いしれていないで、次の訪問地、ポーランドとの国境付近ラドミロバにある世界遺産の木造教会にまいりましょうか!
 東スロバキア博物館(コシュチェ)に入場できなかった代わりとして案内してくださるそうよ。

 <次の訪問地、世界遺産カルパチア山脈の木造教会群(ラドミロバ、ヘルバルトフ)については、次回お伝えします。>

 それでは、これにて!