mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

mugifumi夫婦の海外旅行のその後

2016年08月23日 | 旅行記
 あれから何をしていたのか?とい内容のレポートを3日間に渡って記事にしましたが、心に残るというか?さぼり癖から「やらなければ!」と思っていることがいくつかあります。
 まずは、暑い夏の盛りが過ぎますと、心地よい季節、秋が訪れますが、小生には大きな仕事が待っています。
 おっと!仕事と言いますと、義務的なようで表現がよくありませんので、「楽しみ!」といったほうが良さそうです。
 その楽しみは、ダイコン、ジャガイモなどの秋野菜と来春の収穫を目指して植えつけるラッキョウや、エシャロット、ニンニク、玉ねぎなどですが、特に、秋の定番である白菜は欠かせない作物です。でも、白菜というのは簡単そうですが、肥料食いで不足しますと、あの独特の巻いた葉になりません。小生は、毎年植え付けているのですが、植え付けた苗の半分も良い白菜だと言えるものができない状態です。これでは、買った方が安いですよね。でも、一つの自慢は無農薬だということで、これだけでつくる価値があるのかも知れません。

 おっと、話が白菜などの秋野菜のことになってしまいましたが、次のやりたいことは、スポーツジムに行って身体を鍛えなおすことです。小生がスポーツジムに初めてお世話になったは、定年退職して間もなくでしたから、もう7年以上が経っています。
 お陰様で、退職時に74キログラムであった体重が現在、64キログラム前後になっていますからスポーツジムの効果は大いにあったと思うですが、コーカサス3国への旅から帰ってからは、しばらくご無沙汰しているのです。

 そして、小生が最も気にしているのが、本日の記事の題名になっている「mugifumi夫婦の海外旅行」のその後です。
 最近、小生が旅行したのは、中央アジアのウズベキスタン、トルクメニスタン、そして、黒海とカスピ海に挟まれたアゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアの3か国ですが、いずれも地図上でどのあたりなのかも知らない国々でした。
 そういうところだからこそ楽しかった!のですが、これからはどこに行こうかと迷っています。でも、70歳を過ぎますと、一度は訪問すべきだというアルゼンチンやペルーなどの南米は体力的に難しそうです。

 またまた、脱線してしまいました。
 これから行きたいところの話ではなく、これから作業にかかる旅行記ですが、現在、2010年の10月に訪問したトルコを手掛けていますが、何しろ、もう6年近く経過していますから、ほとんど忘れてしまっていますで、なかなか作業が進みません。
 それでも、メモや写真を見ていますと、「こういうこともあったな!」などと旅の出来事や一緒に旅行した皆さんのことが浮かんできて、懐かしさがこみあげてきます。
 そして、訪問したところの文化や歴史を新たに勉強できるのも嬉しいことで、時間がかかっても、作業を進めていきたいと思っています。
 この「トルコ一周とカッパドキアの旅」の旅行記は、現在、旅行6日目(13日間の旅)の白い石灰棚で有名なパムッカレに差し掛かっています。
 旅行5日目のメブラーナ博物館でカメラを落としてしまい、写真撮影を慣れないビデオカメラで代用したためピンボケの写真が多く、苦労していますが、何とか作業を速めて、皆さんにご覧いただきたいと思っていますで、期待しないでお待ちください!。

 本日の巻頭写真は、ジョージアのもう一つの見どころ、カズベキ山を望むツミンダサメバ教会から撮影したものです。

「あれから何をしていたのか?」の3・・・光回線の変更

2016年08月22日 | デジタル・インターネット
 昨日の記事にアイフォンのことを書きましたが、その購入の際にもう一つ契約したことがあります。
 それが、本日の題名になっている「光回線の変更」です。
 小生は、このパソコンのインターネットを利用すためにNTTのフレッツ(1G)光を使っていましたが、アイフォンの購入時に「本日(7月31日)が最後」だから、アイフォンと同じ会社であるドコモに変更しないか?と誘われました。
 実は、この手の誘いは自宅でも2度ほどあり、申し込みをしたこともありましたが、料金だけではない問題が分かり、キャンセルしました。
 だから、この時も慎重になっていましたが、ドコモは、同じNTTの系列会社で、また、家の壁に穴をあけて回線を新たに引くという工事も実施しないことが分かり、そして、通信料金が月に2,000円ほど安くなる、という話でしたので、ドコモの光回線に変更することにしたのです。
 
 その時に、「NTTの光回線のルータに無線の発信装置のようなものがついているけれど、これは使っていないので、返せないのか?」と質問しました。
 その社員の答えは、「ドコモの工事が終了したら116番に電話して返したい旨を連絡して欲しい。その無線ランカードは、月に300円負担してるはずです。」ということでしたので、昨日、116番に電話したのですが、「mugifumiさんの光回線は、ドコモになっているので、わが社では対応できない。」というものでした。
 小生は、「私は、フレッツ光の設置工事の時に無線ランを電気店で購入して持っているので、必要のないカードだ、という話をしたが、返事をせずに置いて行ってしまった。」まさか使ってもいないもの料金を支払っていたのか?と驚いたので、「ルータ本体のみの料金というのはないのか?」と聞いたら、「ランカードと一体の契約しかできない。」という返事でした。

 自分の無知というか、無関心が招いた話といえ、正直、頭に来ましたので、ドコモの社員に電話を入れたのですが、最初の電話先はNTTの116番ではなく、ドコモにすべきものでしたので、その点はドコモ社員の勘違いだったようです。そして、ドコモでは無線ランカードは返却できるということですから、その手続きをお願いしました。(工事費が2,000(税別))

 それにしても、同じ資本関係にあるはずのドコモが後から光回線事業に参入したのですから、NTTと同じスタイルを引き継いでいるはずですから「ランカード含めた一括契約しかできない。」という趣旨の話をする女性オペレータの答えは信用できないもので、下種の勘繰りかも知れませんが、毎月負担していた300円を返せ!と言われるのを恐れたからではないかと思ってしまいました。

 今回の件も含めて、光回線のことを勉強しました。
 その内容は、NTT以外の光回線を使う場合は、家の壁に穴をあけてNTTとは別にケーブルを引くが、その際にはNTTのケーブルはそのままになってしまうこと、また、自分が死亡してインターネットを止め、電話を光電話ではなく普通の回線電話に戻す手続きがややこしい!?ということ、などです。
 この話は、ドコモの場合でも同じで、光回線の廃止はドコモに連絡する必要があり(もちろん、ブロバイダーにも連絡が必要)、その手続きが済んでからNTTに連絡することになるようです。
 固定電話にこだわらなければ、こうしたややこしい話はないのですが、人情として同じ番号の固定電話を使いたい!というのは理解できますよね。
 固定電話といえば、電話加入権の問題が横たわっているようですが、電話加入権とは何なのかこれも良く分からない話ですね。
 でも、これがあると、普通の電話回線に戻ることができる、というような話も伺いましたので、電話の名義人が亡くなった場合には、名義変更の手続きをしておいたほうがよさそうです。(小生も母親が亡くなって10年以上経ってから手続きをしましたが、よく理解できない書類を書いたり難儀しました。)

 本日の巻頭写真は、ジョージアのウシュグリ村です。

あれから何をしていたのか?の続き

2016年08月21日 | 健康・病気
 昨日は、アゼルバイジャンなどのコーカサス3国への旅で腰痛になって、アルメニアの観光地を見学できなかったことと、帰国してからの胃腸の不調についてレポートしました。
 今日は、その胃腸の不調の原因を探るべく検査したくない胃カメラの話から申し上げます。
 胃カメラを飲んだのは、今回が3回目で今回は口からカメラを飲みました。
 鼻の方が楽だという話を聞いたことがありますが、小生の場合はかかりつけの先生が上手なためか口の方が楽でした。
 そういいますと、鼻と口の先生が違うのか?ということになりますが、鼻の方は、市の定期健診でお世話になっている先生です。
 何が言いたいのかといいますと、胃カメラの操作も医師の技量次第で患者の負担が決まるということです。
 
 さて、その胃カメラによる検査は8月5日でしたが、かかりつけの先生は、操作は上手なのですが、丁寧に見ているためか時間が長いように感じられます。食道なども見落としがないようにしているとのことでした。
 肝心なカメラで見た胃などの状況ですが、「問題はない!」ということですから一安心です。
 でも、胃腸の不調の原因は分からない!ということですから人間の体は不可解なところがたくさんある、ということでしょうか?
 その日に消化剤を1週間分いただいて、飲んでいますが、お陰様で現在まで「あの重い症状」は出ておりません。

 そのためか、小生が胃腸不調の原因の一つと考えていた畑の草むしりができず、畑が見るも無残な草原状態となり、また、ナス、キュウリ、トマト、ピーマンといった夏野菜がお化けのように大きくなってしまいました。

 そうこうしている間にお盆が近づいてきましたので、仏さまの迎えに必要な竹や、ござ、ほおずき、色紙などを購入して仏壇の準備を整えて13日を迎え、お寺に迎えに参りました。
 そして、14日には小生の兄弟5人の顔合わせ会のようなものを開催することになり、昼食の発注(天ぷらうどんなど11人分)、つまみの準備(キュウリのみそ漬け、我が家の枝豆など)、ご霊前に対するお返しの品物の購入などをしたのですが、まぁ忙しいものです。

 このお盆以外に、大きな出来事がありました。
 それは、二人とも携帯電話はガラ携でしたが、思い切ってスマホ(アイフォン)に変えたことです。
 小生は、仕事の関係で携帯電話を使った時期が比較的早く、もう18年が経っていましたが、仕事を辞めてからは電源を切っていましたので、何のために携帯電話思っているのか?わからない状況でした。(「電話は掛ける専用だ!」などとうそぶいていました。)

 このスマフォというのが、使い方が分からず日々、悪戦苦闘しているのですが、使っているうちにその面白みが分かってきました。
 小生のようなパソコン好きには、これからパソコンとの連動が楽しみのように思われますが、もしかしたらパソコンが不要になるのかも知れないな!と感じられます。
 でも、スマフォでもホームページやこのブログのようなアップロードができるのでしょうか?

 スマフォの対応会社?パソコンのプロバイダーのようなものでしょうか?それは、ガラ携と同じくNTTドコモです。
 肝心な通信料ですが、ガラ携が二人で月に4千円だっとものが16千円を超えるようですから、生活費の一部を切り詰めないといけないと思います。

 今日は胃腸の不調と携帯電話について申し上げました。
 巻頭写真は、ジョージアのメスティアです。



あれから何をしていたのか?

2016年08月20日 | 健康・病気
 久振りにブログを書いています。
 「何をしていたのか?」とか「あいつはどうしているのか?」などと心配する人間がいないので、寂しい限りですね。
 ところで、今日の題名にある「あれから」とは、7月4日に出発して7月18日に帰国した旅、コーカサス3国への旅行のことですが、いろいろあって何を書いたら良いのか…

 まず、旅の終盤にアルメニアの首都エレバンに向かう時のことですが、久しぶりに陸続きの国境を体験するということで、ワクワクしていました。
 ジョージアからのバスを降りて、アルメニアの入国審査の時にスーツケースを運びましたが、この時、事件が起こりました。
 「入国を拒否された?」そうではありません。
 自分のスーツケースをガタガタした通路に運んだと時に、バスから出されたスーツケースが通路に放り投げらていたのが目に入ったのです。
 このスーツケースは誰のものだろう?という疑問と、ファスナー型のスーツケースが壊れていることの疑問が頭を過りましたが、ツアーの行列の最後に並んでいた小生は、入国審査の建物付近までこれを運んでやろうと持ち上げて(壊れているので)下ろそうとしましました。
 この時です。何と!小生の腰が音を立てて痛みを発したのです。
 
 腰痛が持病のような小生ですから、用心すべきだったのですが、これにはまいりました。その場では何とか歩くことができたのですが、エレバンのホテルに入りましたら、普通に歩くのが難しい状態になってしまいました。
 仕方がありませんので、翌日のエレバン近郊の観光をキャンセルしてホテルのベッドに横になっていました。
 でも、この手の腰痛(筋肉が固まる)は、動かないと悪化するということが分かっていましたので、午後からはかみさんと近くのスーパーマーケットに行ってきました。
 おかげで腰痛の方は、痛みが軽くなってきたのですが、残念なのは、エレバン近郊のホルヴィラップ修道院やエチミアジン、リブシメ教会、シュヴァルトノツ遺跡を観光できなかったことです。
 特に、ホルヴィラップ修道院は、エレバンの南、トルコ国境から8㎞、アララト山が間近にあり、天候が良かったことからアララト山をバックにした修道院の光景が堪能できたのではないか!と残念でなりませんでした。

 幸い、この日の夕食と翌日の観光は参加することができたのですが、帰国の飛行機での腰の痛みが怖くて座ったり、起きたりを繰り返してしまいましたので、眠ることができませんでした。まぁ、狭いエコノミクラス席ですからやむを得ないのですが・・・
 日本に帰ってからは、いつも全身を揉んでいただいているアンマ・マッサージ店に行き、腰の方も何とか元に戻ってきました。

 その後、体調を心配して控えていたのですが、放っておいた畑のことが気になりだしました。
 暑い盛りですが、2日間にわたり、雑草を抜く作業をしたのです。

 ところが、体調がおかしくなってきました。2日目に昼ご飯を食べているときでしょうか?食べた後の胃の調子がおかしいのです。
 どのように表現したらよいのでしょうか?胃なのか腸なのかはっきりしないのですが、下っ腹が重いのです。痛みではなく重いのです。
 そして、夕食を食べてベッドに入ったのですが、これが地獄でした。
 適切な表現が見つかりませんが、腹が重くて横に慣れないのです。数分間、横になっては起き上がる、という行動の繰り返しで朝まで続きました。そして、翌日も同じ状況が続きましたので、2日間も睡眠できないことになりました。

 そうなると、かかりつけの医者に行くしかないので、症状を訴えて薬をもらってきました。この先生は、漢方医ですから、漢方薬をいただきました。
 劇的に良くはならなかったのですが、重いという症状が薄らいできましたので、おかゆなどをやめて、うどんなどをいただいたら、またまたあの症状出てきたのです。

 2度目に医師にかかりましたが、医師もその症状の原因が分からないようで、5日後に胃カメラで検査をすることになり、その日は最初にいただいた胃腸の薬のほかに消化剤をだしていただきました。

 その後、胃カメラの検査の日までは、消化剤が効いたのだと思いますが、症状が改善されてきました。
 さて、いよいよ胃カメラの話ですが、話がだいぶ長くなってきましたので、次回にレポートしたいと思います。

 巻頭写真は、ジョージア観光のハイライト、イシュグリ村です。