mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

春の雪

2010年04月17日 | 環境

 今朝、5時頃目が覚めたら外が明るいのです。おかしいな?と思いながらカーテンを開けたら、雪が積もっていました。4時頃にトイレに行って時には、「雨の音がうるさいな!」と「寒いな!」という言葉が出ましたが、まさかこの時期に雪とは驚きです。 

 ニュースを聞いていましたら昭和44年?の同じ日に雪が降ったそうですから、もう40年以上も前の記録に並んだということになります。

 なぜ、今年は寒い日が続くのでしょうか?本当は地球が暖まっているので、暖かいはずだと何処かのテレビで解説していたのを思い出します。

 地球温暖化というのは、人間の力(化石燃料の使いすぎ)が温度という自然現象を動かしていると話だと思うのですが、俄には信じがたい話です。

 でも、小生は、人間は自然に勝てないと思っている人間です。太陽や地球がどこに向かっているか(人間の活動とは関係のない太陽系や地球本来の季節)という大きな影響力の前には「人間の力」など吹き飛んでしまうという気がしてならないです。温暖化といってますが、地球は、マンモスが生存していたような「寒冷の時代」に入っているのかも知れませんよ?

 どんな根拠があるかって?何にもありませんが、ふとそんな気がしたのです。

 まぁ、それはともかく、早く暖かくなって欲しいものです。

 先日、幸手市の権現堂に桜を見に行きましたら、土手の下には、真黄色の菜の花が咲いていました。イヤー、そのコントラストの美しいこと!そこで一句。

 菜の花や 月は東に 日は西に

             与謝蕪村

 菜の花や 権現堂の 桜みち

             mugifumi