私がクリスチャンを非難する理由 その二

その一の続き
　以前にも平日午前に性的妄想を書き込んでいた者がいたが、中東で結婚前の女性はアナルで男性の相手をする、と書いた者も性の相手がいない故の性的妄想に憑かれ、このような卑しいデマを書いたのだろう。アナルで男の相手をする未婚の女、という発想が下衆の願望そのもの。

　ブログ『キリスト教の問題点について考える』にも、“るちあ”なるHNで出鱈目を書いていた者がいた。管理人ならずとも、あまりのバカバカしさに驚いたが、これは典型的な成り済ましのケース。ムスリムの男と結婚、夫に説得されてイスラムに改宗したが、「すぐ後悔して、どろどろの喧嘩の果てにようやく棄教いたしました」という。低レベルの極みだが、“るちあ”のコメントの一部を引用したい。

「で、実は私、コーラン燃やした事あります。復讐のため、夫のコーラン燃やしてやりました。だってうちの夫、私に散々「アッラーを信じない奴は地獄に落ちる」とか言ってたくせに、自分は浮気ばっかり繰り返してるんだもん！私に黙って複数のフィリピン人ホステスと遊んでるんです。それも私から巻き上げたお金で！悔しかったです。

　イスラム教徒と出会って私は初めて、「偽善」という言葉の本当の意味を知りました。自分の仕出かした大小の罪はさっさと棚に上げて、他人の事ばかり責めて、人の心をコントロールして、そうやって自分は天国に行って「99人の処女」といちゃつこうとたくらむ、ずるいやつらです。だまされて利用されてしまった自分が情けないです…
　夫は私が彼のコーラン燃やした事に気がついても何も言ってきませんでした。大騒ぎを起こしてかえって自分の罪を広める事になるのはまずいと判断したんだと思います」

　イスラム棄教者を詐称するにしては、お粗末の一言。例え夫が狂信的ムスリムでないにせよ、コーランを燃やせばタダでは済まない。激しく殴打され、殺害されてもイスラム法では罪に問われない。これは棄教も同じなのだ。それよりも最近では、妻の顔を傷つけ台無しにするかもしれない。
　“るちあ”は先ず、「由緒正しき愛の宗教として名高いキリスト教徒の方でも棄教するしないで悩まれる方がいるというのには正直驚いてしまいました」と書いており、99％成り済まし耶蘇と私は見ている。

　他宗教だけでなく、クリスチャンは他宗派も攻撃している。特にカトリックは攻撃対象にされ易く、カトリックに成り済まし、教会内部の問題点を挙げていた者もいた。散々キリスト教非難をしている者が、実はクリスチャンという例もあるのだ。よく見ると、その類の書込みはカトリック非難ばかり。宗派争いはどの宗教にも見られるが、はた目から見れば見苦しい。元信者の女性ブロガーが興味深いことを述べている。

「では、クリスチャンは、自分の宗教を名乗るときに、わざわざ「○○派の○○教派の○○連盟の信徒です」と言うのでしょうか？そんな人、見たことありません。「私はクリスチャンです」と普通に言うではありませんか…普段は「キリスト教は世界中に広まった」と誇らしげに言うのに、何か都合の悪いことがあると「それは宗派が違うから」と言い逃れをするのです。都合がいい時は「同じ宗教」として考えるのに、都合が悪いことは「同じ宗教の問題」として考えようとしないのです。
　プロテスタントも、普段はカトリックを否定しているのに、なぜかマザーテレサの話だけは誇らしげに取り上げるのですから。何せキリスト教の「広告塔」として最適ですからね」(2013-04-19)

　拙ブログで尤も反響のあった記事が『マザー・テレサの実像』。次の書込みこそ、マザー支持者の本性が知れよう。

Unknown (Unknown)
2013-02-25 14:53:54

ここに書いてるやつはアホばかりだな
他人がてきとー書いた記事鵜呑みにして批判してるなんて
人助けする気持ちがなければ遠い異国の地で死に掛けの臭い人間を世話するわけねえだろ
記者なんて人種はセンセーショナルな記事を書くためなら幾らでも捏造することぐらい知ってるだろ馬鹿
ネット民は偉人が実は畜生だったてきな話をすぐ鵜呑みにしちゃうよね思考停止してるのはお前らだろ
その三に続く

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