その一、その二の続き
現地の貧しい人を「死に掛けの臭い人間」といった個所に、この名無しの人間性が知れる。「他人がてきとー書いた記事」というが、元ネタになった「マザー・テレサ、スーパー物乞い」で、管理人はきちんと情報源を列記している。つまり、記事をまともに読まなかったということ。句読点の全くない書込みからも、無学でなければ日本語の読み書きが満足に出来ない他国人の可能性もある。
記事をロクに読まず書込みしてきた者は他にもいた。聖母マリアに異様に拘る自称仏教徒もおり、平日から方々のブログに連投していた人物。「働こうとしない者は、食べることもしてはならない」(テサロニケ人への第二の手紙3-10)を実践しないクリスチャンがいるようだ。
日本のクリスチャンの実態を書いたコメントを頂いたことがある。コメンターの「巨大虎猫」さんもクリスチャンホームに生まれ育ちながら、今は棄教した人物。次の文章からも何故クリスチャンが反日なのか、理解できるのではないか。
甘い! (巨大虎猫)
2013-09-05 21:31:56
長々とコメントが続いていますが、mugiさん以外の方々はキリスト教の人たちに対して、随分と好意的ですね(笑)。恐らくは、キリスト教の関係者とお付き合いしたことがないのでしょうね。情報のソースが、活字だけからですね。それでは、長年教会に通っていた私の立場から言わさせていただきましょう。
まず、カトリックについて。カトリックは一枚岩ではありません。関西の、特に大阪のカトリック教会は「アカ教区」とも言われており、日共と協力関係にもあります。極左暴力集団を監視する人たちの必携の書『左翼便覧』にも、多数のカトリック聖職者の名前(京都や大阪が多かったが、もちろんそれ以外も)が出ていました。「反靖国」を主張していました。
プロテスタントでは、福音派の場合は靖国なんて論外。戦没者の子孫である私が戦没者慰霊行事に参加したのを知り、激怒していました。(言うまでもなく、私に対する宗教裁判が開かれました。関西ではカトリックも似たようなものでしょう。麻生(元首相)が非難されないのは、地位と献金額が高いからです。「神の前では皆平等」というのは大ウソです。地位と献金額に応じて扱いが変わります。)
私が行っていた日本基督教団でも、中核派の幹部をしていた牧師(例えば、摂津富田教会の桑原重夫牧師)が少なからずいましたし、日共の党員となっている牧師もいる、と公●の人に教えてもらいました。だから、私の周囲にいた戦没者の遺族は通常複雑な思いをしていました。(自分の行っていた教会で、引き揚げ者は自己の体験を語れない、という状況も目撃しました。教会で説かれる「日本がすべて悪い」的なプロパガンダを受け入れることができず、自己の体験と教会の教えとのギャップに苦しんでいました。)
福音派では、日の丸に敬礼をする職業の人をつかまえて、「偶像崇拝になるから、日の丸に敬礼するな!」と扇動します。そして、「信仰があれば、職場の内規に違反しても、神様が守って下さる。」とも言い添えるのです。こんな与太話を本気で信じる御目出度い人などいないでしょうが、このようなバカげたことを教えるのが福音派教会なのです。ちなみに、福音派では、異教の(時としてカトリックや正教のも)冠婚葬祭には、たとえ親族のものであっても出席を禁じている教会が多数あります。
これほど日本の風習を否定するならば、キリスト教国にでも移住するがよい、と思う人もいるはず。しかし、彼らはそうしない。2014-04-13付けの巨大虎猫さんのコメントで、日本企業に就職したKGK(※福音派キリスト教学生会)の振舞いが紹介されている。日曜出社拒否は普通、勤務先での「偶像崇拝」は一切拒絶、神棚があったりするところなどでは職場の厄介者になってしまうそうだ。
「聖書の言葉を振りかざし、何かと宗教を理由としてまともに働こうとしない(場合によっては職場の邪魔までする)人など職場には必要ありません」という巨大虎猫さんだが、彼らに正論は通じない。異教徒に寄生するのが目的なのだ。
東日本大震災を、「物質主義中心で、世俗的で、偶像崇拝の社会である日本に対する神からの警告」と言ったのは汝矣島(ヨイド)純福音教会創立者の趙基(チョー・ヨンギ)だが、日本人クリスチャンにも同じような意見の者はいた。「神様はこのような災害を“黙認”しておられます」「私たちを愛しているからこそ犠牲者を出しながらも、これからの私たちのために起こしたものだと思います」と嬉しそうに書き込んでいた者もいる。
以上が私がクリスチャンを非難する理由。思想基盤が異なる者との共生は難しい。
◆関連記事:「震災を利用する者たち」
「続・震災を利用する者たち」
「中国に対して謝罪し続ける覚悟」
よろしかったら、クリックお願いします
最新の画像[もっと見る]
- 禁断の中国史 その一 2年前
- フェルメールと17世紀オランダ絵画展 2年前
- フェルメールと17世紀オランダ絵画展 2年前
- フェルメールと17世紀オランダ絵画展 2年前
- 第二次世界大戦下のトルコ社会 2年前
- 動物農園 2年前
- 「覇権」で読み解けば世界史がわかる その一 2年前
- ハレム―女官と宦官たちの世界 その一 2年前
- 図解 いちばんやさしい地政学の本 その一 2年前
- 特別展ポンペイ 2年前
http://www.youtube.com/watch?v=ogLfALVxJQc
http://www.youtube.com/watch?v=-riwTVNA7HM
恥ずかしながら、松井やよりの名はネットで初めて知りました。我が家では朝日新聞を購読したことはないし、『朝まで生ТV』も暫く前から見ていないのです。こんな耶蘇ビッチを出すこと自体、朝日の報道姿勢が伺えます。
強姦魔や殺人鬼のプロこそ白人クリスチャンですが、日本の耶蘇は彼らの完全な僕ですからね。最近では中韓にも仕えている。私がブログを始める前の頃ですが、仙台の青葉区役所に貼られていた平和運動ポスターには、「朝鮮女性と連帯するキリスト教宮城女性の会」のような団体名があったのを憶えています。