おじさんの楽しみ

50才からの第二の人生、なんでもチャレンジ!!
と言いながら60を超えてしました。

セーリング

2008年07月08日 | ヨット

       ヨットに乗りました     


   快晴の日曜日、
  朝からひとりでセーリングを楽しみました
  心地よい風を受け、博多湾を抜け出し玄界灘を
  少しだけ走りました
  西風でうねりもなく、まさに順風満帆のセーリングでした

  
  


      
      うみは ひろいな おおきいな 
      つきがのぼるし ひがしずむ 

           うみは おおなみ あおいなみ 
           ゆれて どこまで つづくやら 
      
           うみに おふねを うかばして 
           いってみたいな よそのくに 


   私はこの唄が大好きです


   小さいころ私は山の中で育ちました
  いつも見る山の向こうにはどんな町があるんだろう?
  あの山に登ってみてみたいなあと思っていました
  遠足で山に登ったとき、
  山の上から町が見え、遠くに海も見えました

   中学生の頃、一人の上級生の影響で船乗りに興味を持ち、
  外国に行ってみたいなあと思いました
  海なんて年に1・2回しか見ないのに、写真で見る海や外国に
  いろんな思いを浮かべていました
   
   中学を出て船乗りになるための学校に入学
  そしてヨット部に入り、セーリングの楽しさを知りました

   卒業前の一年間は練習船などで船の生活、
  そして運良く世界1周の航海も経験
  でも思っていた船の生活は違ってました
  海運業界の不況もあり(一番の問題は成績でしたが)
  船に乗ることは諦め、このヨット業界に入りました

   
   いつか私も

  ”うみに おふねを うかばして
   いってみたいな よそのくに 




  の夢を現実にしたいなあと思っています




  少年のころの夢を、いつまでも持ちたく

   この ” ”という歌を

  ヨットに乗ったら口ずさんでいます


   
   

  単純な歌詞ですが、なにかいろんな思いが詰まっていて、
  大好きな唄です



  
   沖で見る他のヨットも気持ちよく走っているようでした


   
   前回も紹介しましたが、
  お客さんでヨットの長期航海(世界1周)に
    出られる方がいます
  多分来週には出港され3.4年は帰ってこられないと思います
  自分の夢を達成されようとしています
   
   私の夢も一緒に乗せてもらい、
  安全な航海と夢の実現をされることを願っています




   家も山も楽しいけど、
  おじさんはもっとヨットに乗らねばと思いました