ツバメ
2017-03-30 | 鳥
お早うございます、ようやく春爛漫に・・と聞かされましても、花冷え、花嵐などなど、手放しでは喜べない時期でも御座いますがとりあえず良しとしまして、これからの時期色々な鳥たちが日本へ日本へ、身近の鳥でツバメ、姿を見せています、ツバメが飛ぶ姿も元気を貰えますが彼らが巣の補強材として湿った土を集めています、こんな所にある土をよくもまぁ見つけるものだと感心する時があります、雨水の水たまり、チョロチョロと流れる水際、そこでくわえた湿った土を巣に持ち帰り補強します、その巣は来年も使うみたい、近年商店街の軒は減少、ツバメも結構苦労しているみたい、道すがらツバメの巣を見つけましたら継続的に見てやりましょう、やがて来るであろう梅雨昆虫類が獲れず孵ったヒナを餓死させてしまうことも多々ございます、それでも必死にヒナを育てる・・偉いなぁと思う時も御座います、それにしても憎っくきはカラス、眼も見えないヒナを持ち去る(喰っちゃうんです)襲う時間はだいたい朝方、人々があまり歩かないとき、彼らカラスは用心深い(気が小さいわけではありません)襲われている巣の下で両手を振り回すだけでカラスは立ち去りますがそれで終わりではありません、人けがない時にまた襲いに来ます、できれば棒のようなものを立てかけておく、ビニールテープでも下げておけば、かなりの予防になるかも。撮影 Sさん。