こんばんは! 水曜は「ディメンション・ウェンズデー」の更新の時間です!
このホームページ「ディメンション・ウェンズデー」は㈱ブロッコリーから発売のトレーディング・カードゲーム「ディメンション・ゼロ」の攻略ホームページです。
あらためまして、「ディメンション・ウェンズデー」管理人の千里夜行(せんりやこう)です。
先週末2/8は全国最強決定戦の北海道予選 が開催されました。参加者&主催者の皆様、お疲れさまでした!
これで、予定されていた全国最強決定戦の予選は全て終了しました!
そしていよいよ、来月3月にはD-0全最本戦が大阪で開催です!
●2015年3月14日(土)~3月15日(日)D-0全国最強決定戦2015春(D-0企画委員会)
>http://zerojigen.sblo.jp/article/102482225.html
>会場:レンタルスペース シーズOSAKA (大阪府大阪市中央区南本町3-4-8 SAZAN ビルディング4F)(会場情報:全最2015春 本戦会場とか。)
開催まであと約一カ月と、迫ってまいりました!
週末の大阪の宿は、結構埋まります。遠征される方は今のうちに宿を予約して置いた方が良いと思います。遠征予定の方はお気を付けください。
さてさてさて。今回のお題はこちら!
<今回のお題>
1.今週のD-0サイトチェック!!
・ひつじさんの北海道予選レポートが公開!
・そして、Kさんが全最予選結果のリンク集をアップされました!
2.出そろった予選優勝デッキからの傾向と対策考えてみる(前編)
・考えてみました。
・予選でいい結果を残された方はその調子で、そうでなかった方は、本戦での巻き返しを考えておられるのではないでしょうか。
・その参考になれば幸いです。
1.今週のD-0チェック!!
●D0:2015全最北海道予選
(フダ漬け )
>http://fudaduke.blog77.fc2.com/blog-entry-636.html
2/8に開催された北海道予選で第3位に入賞された、ひつじさんの参加レポートです。
赤青急襲(ハーケン入り)3-1(7-4)
●全最予選の雑なまとめ。(単なるリンク集)(D-0企画委員会)
>http://zerojigen.sblo.jp/article/113526553.html
各予選の上位デッキページへのリンク集。
2/1名古屋予選と2/8北海道予選へのリンクも後日追加予定とのこと。
2.出そろった予選優勝デッキからの傾向と対策考えてみる(前編)
○各予選の1位2位のデッキチェック
まず、ざっと各予選の①1位 ②2位のデッキタイプを確認してみましょう。
H26.9. 仙台予選 ①青タッチ黒スカイロード ②青緑ガロンウッディ
H26.11関東予選 ①青緑アイスロマン(エネ破壊入り) ②青単ビートABモード入り
H26.12浜松予選 ①青白ロマンアイス ②青カニファッティ?(※分類不明。異なる色の大型ユニットもストラテジーで出すので、コンボデッキとも言えるか)
H27.1岡山予選 ①赤黒コントロール(幽鬼の谷入り) ②白単ビート
H27.1関西予選 ①青緑アイスロマン(エネ破壊入り) ②青白ロマンアイス(盤面コントロール重視&マジョリティ入り)
H27.2名古屋予選①黒青白ロマンアイス(除去重視&マジョリティ入り) ②青黒軽量ビート(ハウスオブヘル入り)
H27.2北海道予選①白単ビート ②青赤アイスロマン(歌劇場入り)
※1ブログにアップされていない上位デッキについては、ミヤマコ&ツバサさんのメルマガ情報を参照させていただきました。
※2デッキ名の後ろに注釈した内容は、あくまで私の気になった点の書き出しです。デッキ内容の詳細は、是非ご自身でご確認されることをお勧めいたします。
>全最予選の雑なまとめ。(単なるリンク集)(D-0企画委員会)
>http://zerojigen.sblo.jp/article/113526553.html
○傾向について
圧倒的に「アイスドラゴン&ピカレスクロマン」(以下、アイスロマン)のコンボが世界を支配しています。エネルギー破壊は最早おまけといってもいいくらい。(強いけどアイスロマンがなければここまで採用されないだろう)
次いで目につくことの多い白や黒も、そのカード選択に大きな影響(制限といってもいい)を受けています。
一方、強力と言われる青緑ガロンウッディもベスト4までに入る事がチラホラあっても、勝ち切れていません。自分もよく使っていますが、どうしてもアイスロマンの速度&爆発力に最終的に追い付ききれない感じ。また、アイスロマンに対抗すべく使われることの多い白や黒の存在も勝ち切る為のハードルを上げてます。
他には青絡みのデッキが、ビートダウンを中心にユニークなデッキが見受けられます。対アイスロマンの勝利へのイメージは“やられる前に盤面埋め尽くせ!”という、青緑ガロンウッディに近いものと思われますが、逆にガロンウッディや他のビートダウン相手には【七つの海の王子】などで対しやすくなるのも選択の理由でないかと感じます。
●アイスロマン群雄割拠!?
そして、アイスロマンを組み込んだデッキの中でも、様々なバリエーションが登場しています。
中でも青緑アイスロマンの様々なキーカードを封じる【機械竜エスティタート】が無理なく使える青白が予選上位にも散見されます。サイドボードも合わせれば【タクティクス・グラビティ・フィールド】などでガッチリ対策できますし、ビートダウン相手にも【シェカラート】などのカードでフォローできたりと、現状環境で良く見受けられるデッキに対して対抗しやすく。また、新しいデッキが出てきても白の豊富な対策カードで調整しやすいのも利点ではないでしょうか。
これからのデッキ選択・構築には、このあたりから考えてみる必要がありそうです。
(次回に続く)
といったところで、今回はここまで!
それではまた、次回の更新で!