![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/fd/c51703e135877a553f98067638b0957d.jpg)
三連休の初日と中日を使い、ちょいとドライブに出掛けてきました。
今回のドライブでは、ちょうど見ごろを迎えている富良野のラベンダー畑や十勝の雲海など、天気に恵まれたため、初めて見るような絶景を堪能できました。
今回のドライブ、先月末あたりから計画を練っていたもので、研究室の友人2人を誘って帯広方面へ向かう予定でした。友人2人は、先月終わりから今月初めにかけて雑誌会(論文講読会)の発表に当たっていたので、それが終わったタイミングに合わせて、この三連休に出掛けたわけです。また、友人の予備校時代の同級生(以下Oさん)がちょうど北海道旅行に来るということだったので、急遽そのOさんも誘い、計4人でのドライブとなりました。
最初は、それぞれ話が合うか不安でしたが、そんな心配は完全に杞憂に終わり、普段の研究生活では聞けないような本音や、恋のお話が聞けるなど、男同士ならではの楽しい雰囲気でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/74/db52cb7cbc7f300152b73711b963df61.jpg)
今回の走行ルートです。
このドライブの最大の目的は、トマム周辺で夏の時期に見られる、雲海を見ることでした。スキー場で有名なトマムリゾートに、「雲海テラス」なるものが存在することを知ったのは去年の秋のこと・・。そこの紹介写真には雲海が波のように押し寄せる光景が写っており、写真を見た瞬間に、私の「壮大な光景好き」のハートに火が着いていたのです。
というわけで、メインの目的地はトマムだったのですが、「雲海テラス」は午前5時から8時までの営業・・。レンタカーを借りる時間(今回は土曜日の正午から日曜日の正午までの24時間レンタル)を鑑みて、時間調整のために適当に観光地を周ることにしました。
特に予定を立てずに気の進むままにドライブした結果、走行距離は700kmに及びました。直線距離で東京から広島間に相当します。
かなりの長距離走行ではありましたが、意外に疲れは少なかったです。なぜならば、レンタカーの車種が我が実家の車の後継車種である三菱コルトだったので、運転し易かったからです。
と、いうわけで、ドライブの模様をお伝えする前に、車の話を申しましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/a0/d1e72684436609ccca1bed81b7e9f35f.jpg)
今回の車は、三菱コルト COOLVery(多分08年式)でした。
ぱっと見フィットのようにも見えます。コンパクトカー御三家(ヴィッツ、フィット、マーチ)と比べると華やかさでは負けますが、登場から8年経ても見劣りしない顔立ちはなかなかのものです。(微妙にフロントグリル周辺のデザインは変更されています)
しかも、モデルアップデートごとに着実に燃費を改善しており、エコカー減税の対象車になっているため、異例のロングヒット車となっているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ab/28c1b021a04a9894dba32667b704c3b5.jpg)
そんな三菱コルトの先代の車がこちら、三菱ミラージュディンゴです。我が実家の車として、前世紀末以来長らくの間活躍し続けています。99年から2002年までの3年間しか販売されなかった短命な車でしたが、最近のコンパクトカーには無い魅力がある車として、中古車市場ではまだ結構人気があるようです。何故か三菱の中古車がよく流通している沖縄県では、よく街中で見かけました。
車内はウォークスルーになっていて、前後左右どこからでも任意の席に移動できて便利ですし、座席のアレンジもフルフラットにしたり、荷室拡大できたりと、なかなか良く出来た車だと思います。それでいて、全長は4m未満(3885mm)というコンパクトさ。こんな良い車が何故ウケなかったのかが不思議です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b1/5d9e7ded77b76304707b363bbd51a605.jpg)
三菱コルトは小柄に見えますが、実は全長はディンゴと同じ3885mmです。車高が8cmほど低いだけなのに、結構差があるように感じますね。空力的にはコルトの方が優れていそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/3a/6f3daebf0e4e6346e67323ce7727fd67.jpg)
三菱コルト COOL Veryの車内。ディンゴから受け継いだのか、運転席と助手席の間はウォークスルーになっています。黒基調のデザインで、格好良いスポーティーな内装でした。
コラム式シフトレバーやペダル式サイドブレーキなどの特徴的な運転席周りはディンゴと同様だったので、ほとんど違和感を感じずに運転できました。
700km走ってガソリンは約40L消費したので、燃費はおよそ17.5km/L。山道を中心に走った割に結構低燃費で走れたみたいです。
続き
その2
その3
その4
その5
今回のドライブでは、ちょうど見ごろを迎えている富良野のラベンダー畑や十勝の雲海など、天気に恵まれたため、初めて見るような絶景を堪能できました。
今回のドライブ、先月末あたりから計画を練っていたもので、研究室の友人2人を誘って帯広方面へ向かう予定でした。友人2人は、先月終わりから今月初めにかけて雑誌会(論文講読会)の発表に当たっていたので、それが終わったタイミングに合わせて、この三連休に出掛けたわけです。また、友人の予備校時代の同級生(以下Oさん)がちょうど北海道旅行に来るということだったので、急遽そのOさんも誘い、計4人でのドライブとなりました。
最初は、それぞれ話が合うか不安でしたが、そんな心配は完全に杞憂に終わり、普段の研究生活では聞けないような本音や、恋のお話が聞けるなど、男同士ならではの楽しい雰囲気でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/74/db52cb7cbc7f300152b73711b963df61.jpg)
今回の走行ルートです。
このドライブの最大の目的は、トマム周辺で夏の時期に見られる、雲海を見ることでした。スキー場で有名なトマムリゾートに、「雲海テラス」なるものが存在することを知ったのは去年の秋のこと・・。そこの紹介写真には雲海が波のように押し寄せる光景が写っており、写真を見た瞬間に、私の「壮大な光景好き」のハートに火が着いていたのです。
というわけで、メインの目的地はトマムだったのですが、「雲海テラス」は午前5時から8時までの営業・・。レンタカーを借りる時間(今回は土曜日の正午から日曜日の正午までの24時間レンタル)を鑑みて、時間調整のために適当に観光地を周ることにしました。
特に予定を立てずに気の進むままにドライブした結果、走行距離は700kmに及びました。直線距離で東京から広島間に相当します。
かなりの長距離走行ではありましたが、意外に疲れは少なかったです。なぜならば、レンタカーの車種が我が実家の車の後継車種である三菱コルトだったので、運転し易かったからです。
と、いうわけで、ドライブの模様をお伝えする前に、車の話を申しましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/a0/d1e72684436609ccca1bed81b7e9f35f.jpg)
今回の車は、三菱コルト COOLVery(多分08年式)でした。
ぱっと見フィットのようにも見えます。コンパクトカー御三家(ヴィッツ、フィット、マーチ)と比べると華やかさでは負けますが、登場から8年経ても見劣りしない顔立ちはなかなかのものです。(微妙にフロントグリル周辺のデザインは変更されています)
しかも、モデルアップデートごとに着実に燃費を改善しており、エコカー減税の対象車になっているため、異例のロングヒット車となっているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ab/28c1b021a04a9894dba32667b704c3b5.jpg)
そんな三菱コルトの先代の車がこちら、三菱ミラージュディンゴです。我が実家の車として、前世紀末以来長らくの間活躍し続けています。99年から2002年までの3年間しか販売されなかった短命な車でしたが、最近のコンパクトカーには無い魅力がある車として、中古車市場ではまだ結構人気があるようです。何故か三菱の中古車がよく流通している沖縄県では、よく街中で見かけました。
車内はウォークスルーになっていて、前後左右どこからでも任意の席に移動できて便利ですし、座席のアレンジもフルフラットにしたり、荷室拡大できたりと、なかなか良く出来た車だと思います。それでいて、全長は4m未満(3885mm)というコンパクトさ。こんな良い車が何故ウケなかったのかが不思議です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b1/5d9e7ded77b76304707b363bbd51a605.jpg)
三菱コルトは小柄に見えますが、実は全長はディンゴと同じ3885mmです。車高が8cmほど低いだけなのに、結構差があるように感じますね。空力的にはコルトの方が優れていそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/3a/6f3daebf0e4e6346e67323ce7727fd67.jpg)
三菱コルト COOL Veryの車内。ディンゴから受け継いだのか、運転席と助手席の間はウォークスルーになっています。黒基調のデザインで、格好良いスポーティーな内装でした。
コラム式シフトレバーやペダル式サイドブレーキなどの特徴的な運転席周りはディンゴと同様だったので、ほとんど違和感を感じずに運転できました。
700km走ってガソリンは約40L消費したので、燃費はおよそ17.5km/L。山道を中心に走った割に結構低燃費で走れたみたいです。
続き
その2
その3
その4
その5
以前鉄道旅行で北海道に来たときには、まだ現役で、平日朝のみ発着していたのですが・・。
日勝峠は狩勝峠の少し南を走るルートですね。こちらの方が道東から札幌方面への最短ルートなんですよね。私は峠道は苦手なので、早く道東自動車道が全通してくれることを願っています。