【変痴気論1】
これは6/9メルマガ【Dr NATROM】の続きともいえる一文だ。
Kindleで「寺田寅彦随筆集」を読んでいて、中に「化け物の進化」(昭和4年, 雑誌「改造」)というやや長文の随筆があった。日本には妖怪博士「井上園了」1)もいて、化け物がいろいろいるが、「化け物教育」は少年時代の科学知識に対する興味を阻害するのではなく、逆に鼓舞したと寅彦はいう。「これは必ずしも無用の変痴奇論(へんちきろん)ではない」と書いている。
「ヘンチキリン」という言葉がある。「広辞苑」によると、「へんちき」由来で『東海道中膝栗毛』に「おらアしばられて、へんちきな目にあった」と用例があり、「妙なこと、へんてこ」の意という。「へんてこ」が「ヘンテコリン」に変化したとある。「新明解語源辞典」では「近世、へんの後にいろいろの音を添えて、はやし立てた」とある。ヘン→ヘンチキ→ヘンチキリンと進化したもので、「へんちきな論」だから「変痴奇論」なのであろうが、変で、痴で、奇態なさまを「変痴奇」と当て字したセンスは抜群だ。
似たような言葉に「チンチキリン」がある。「寸足らず」な人間または衣服をいう。これも「珍」に「チキ」と「リン」が付いたものだろうが、上手い宛字は見たことがない。
「変痴奇論」が寅彦の独創なのか、それとも誰か前に使用例があるのか定かでない。もちろん『国語大辞典』(小学館)にも載っていない。念のために岩波文庫の『寺田寅彦随筆集』をあたったら、この随筆は第2巻に含まれていた。
1)菊地章太『妖怪学の祖:井上圓了』,角川選書, 2013
山本夏彦の随筆集に『変痴気論』2)がある。これは昭和46(1971)年に毎日新聞社から出た単行本が文庫化されたもので、あの頃の毎日には、こういう本を出す余裕があった…。同題の文章はないが、タイトルの名人だったから編集者でなく、夏彦が付けたのであろう。その後に『毒言独語』(中公文庫)も出ている。これも秀逸だ。
寅彦の「変痴奇論」と夏彦の「変痴気論」、ふたつのへんちきは独立か、コピーか。夏彦はL.シュヴォ『年を歴た鰐の話』の訳3)があるくらいだから、化け物の話は好きだったにちがいない。夏彦には『私の岩波物語』(文春文庫)もある。寅彦の「化け物の進化」は読んだであろう。書名を『変痴奇論』としたのではお里が知れる。「奇」を「気」に変えると「毒気」が出る、そう思ったのであろう。『変痴気論』、見事な換骨奪胎だ。
2)山本夏彦『変痴気論』, 中公文庫,中公文庫, 1979
3)レオポール・ショヴォ(山本夏彦訳)『年を歴た鰐の話』,文藝春秋, 2003
脳科学者と称する「茂木健一郎」のツィッター発言が物議を醸している。
http://news.livedoor.com/article/detail/8904997/
この人は、元理研の研究員で英国留学後にソニーに入社した人だ。
1985年(昭和60年):東京大学理学部物理学科卒業
1987年(昭和62年):東京大学法学部卒業
1992年(平成4年):東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了、博士(理学)
1992年(平成4年):理化学研究所国際フロンティア研究システム研究員
ケンブリッジ大学生理学研究所研究員
1997年(平成9年)12月:ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャー
1998年(平成10年):ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%82%E6%9C%A8%E5%81%A5%E4%B8%80%E9%83%8E#.E7.95.A5.E6.AD.B4
茂木は以下の著作で一挙に有名になった。
天外伺朗、茂木健一郎『意識は科学で解き明かせるか:脳・意志・心に挑む物理学』(講談社ブルーバックス, 2000)天外伺朗はペンネームで、後にソニーの役員にもなった人だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%A4%96%E4%BC%BA%E6%9C%97
「脳科学者」としての茂木は、量子力学と「クオリア」という一種の実存感覚みたいなものを持ちだして、世間を惑わせた罪の方が大きい。
天外との対談では、「イデア界」の実在を信じるプラトン主義者として、量子力学者R.ペンローズの「脳と意識」の理論を高く評価していて、実際に訳者の一人でもある4)。
4)ロジャー・ペンローズ(竹内薫・茂木健一郎訳):『ペンローズの<量子脳>理論』,ちくま学芸文庫,2006
茂木は、
「あのさ、マスコミ諸君、マジで質問したいんだけど、小保方晴子さんの理研による採用が、通常と違うプロセスだったって、何が問題なんだよ?」と疑問を呈し、続けて「すべての採用者を同じ基準で選ばなくちゃいけない、という法律でもあるのか?
君たちのその報道姿勢が、日本のイノベーションを妨げているといい加減気づけ!」
とツィッターで投稿したのだそうだ。
理研は独立行政法人で、国立大と同じだ。「理化学研究所法」によると、
<(役員及び職員の地位)
第十五条 研究所の役員及び職員は、刑法 (明治四十年法律第四十五号)その他の罰則の適用については、法令により公務に従事する職員とみなす。>
とあり、職員は「みなし公務員」だから、その採用にはルールがある。任命権者は小保方の場合、理事長であろう。茂木は「縁故採用の何が問題なんだよ?」とメディアにクレームを付けているが、ソニーのような私企業の採用とはわけが違う。「中央公論」4月号で「小保方論文の意義を、日本の報道はまったく理解しておらず落第点である」と切って捨てた米本昌平とおっつかっつだろう。もうひとつの「変痴気論」だ。
やはり「STAP騒動」は、えせ科学者・知識人のリトマス試験紙だったのではないかと思う。
これは6/9メルマガ【Dr NATROM】の続きともいえる一文だ。
Kindleで「寺田寅彦随筆集」を読んでいて、中に「化け物の進化」(昭和4年, 雑誌「改造」)というやや長文の随筆があった。日本には妖怪博士「井上園了」1)もいて、化け物がいろいろいるが、「化け物教育」は少年時代の科学知識に対する興味を阻害するのではなく、逆に鼓舞したと寅彦はいう。「これは必ずしも無用の変痴奇論(へんちきろん)ではない」と書いている。
「ヘンチキリン」という言葉がある。「広辞苑」によると、「へんちき」由来で『東海道中膝栗毛』に「おらアしばられて、へんちきな目にあった」と用例があり、「妙なこと、へんてこ」の意という。「へんてこ」が「ヘンテコリン」に変化したとある。「新明解語源辞典」では「近世、へんの後にいろいろの音を添えて、はやし立てた」とある。ヘン→ヘンチキ→ヘンチキリンと進化したもので、「へんちきな論」だから「変痴奇論」なのであろうが、変で、痴で、奇態なさまを「変痴奇」と当て字したセンスは抜群だ。
似たような言葉に「チンチキリン」がある。「寸足らず」な人間または衣服をいう。これも「珍」に「チキ」と「リン」が付いたものだろうが、上手い宛字は見たことがない。
「変痴奇論」が寅彦の独創なのか、それとも誰か前に使用例があるのか定かでない。もちろん『国語大辞典』(小学館)にも載っていない。念のために岩波文庫の『寺田寅彦随筆集』をあたったら、この随筆は第2巻に含まれていた。
1)菊地章太『妖怪学の祖:井上圓了』,角川選書, 2013
山本夏彦の随筆集に『変痴気論』2)がある。これは昭和46(1971)年に毎日新聞社から出た単行本が文庫化されたもので、あの頃の毎日には、こういう本を出す余裕があった…。同題の文章はないが、タイトルの名人だったから編集者でなく、夏彦が付けたのであろう。その後に『毒言独語』(中公文庫)も出ている。これも秀逸だ。
寅彦の「変痴奇論」と夏彦の「変痴気論」、ふたつのへんちきは独立か、コピーか。夏彦はL.シュヴォ『年を歴た鰐の話』の訳3)があるくらいだから、化け物の話は好きだったにちがいない。夏彦には『私の岩波物語』(文春文庫)もある。寅彦の「化け物の進化」は読んだであろう。書名を『変痴奇論』としたのではお里が知れる。「奇」を「気」に変えると「毒気」が出る、そう思ったのであろう。『変痴気論』、見事な換骨奪胎だ。
2)山本夏彦『変痴気論』, 中公文庫,中公文庫, 1979
3)レオポール・ショヴォ(山本夏彦訳)『年を歴た鰐の話』,文藝春秋, 2003
脳科学者と称する「茂木健一郎」のツィッター発言が物議を醸している。
http://news.livedoor.com/article/detail/8904997/
この人は、元理研の研究員で英国留学後にソニーに入社した人だ。
1985年(昭和60年):東京大学理学部物理学科卒業
1987年(昭和62年):東京大学法学部卒業
1992年(平成4年):東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了、博士(理学)
1992年(平成4年):理化学研究所国際フロンティア研究システム研究員
ケンブリッジ大学生理学研究所研究員
1997年(平成9年)12月:ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャー
1998年(平成10年):ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%82%E6%9C%A8%E5%81%A5%E4%B8%80%E9%83%8E#.E7.95.A5.E6.AD.B4
茂木は以下の著作で一挙に有名になった。
天外伺朗、茂木健一郎『意識は科学で解き明かせるか:脳・意志・心に挑む物理学』(講談社ブルーバックス, 2000)天外伺朗はペンネームで、後にソニーの役員にもなった人だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%A4%96%E4%BC%BA%E6%9C%97
「脳科学者」としての茂木は、量子力学と「クオリア」という一種の実存感覚みたいなものを持ちだして、世間を惑わせた罪の方が大きい。
天外との対談では、「イデア界」の実在を信じるプラトン主義者として、量子力学者R.ペンローズの「脳と意識」の理論を高く評価していて、実際に訳者の一人でもある4)。
4)ロジャー・ペンローズ(竹内薫・茂木健一郎訳):『ペンローズの<量子脳>理論』,ちくま学芸文庫,2006
茂木は、
「あのさ、マスコミ諸君、マジで質問したいんだけど、小保方晴子さんの理研による採用が、通常と違うプロセスだったって、何が問題なんだよ?」と疑問を呈し、続けて「すべての採用者を同じ基準で選ばなくちゃいけない、という法律でもあるのか?
君たちのその報道姿勢が、日本のイノベーションを妨げているといい加減気づけ!」
とツィッターで投稿したのだそうだ。
理研は独立行政法人で、国立大と同じだ。「理化学研究所法」によると、
<(役員及び職員の地位)
第十五条 研究所の役員及び職員は、刑法 (明治四十年法律第四十五号)その他の罰則の適用については、法令により公務に従事する職員とみなす。>
とあり、職員は「みなし公務員」だから、その採用にはルールがある。任命権者は小保方の場合、理事長であろう。茂木は「縁故採用の何が問題なんだよ?」とメディアにクレームを付けているが、ソニーのような私企業の採用とはわけが違う。「中央公論」4月号で「小保方論文の意義を、日本の報道はまったく理解しておらず落第点である」と切って捨てた米本昌平とおっつかっつだろう。もうひとつの「変痴気論」だ。
やはり「STAP騒動」は、えせ科学者・知識人のリトマス試験紙だったのではないかと思う。
大阪大学大学院医学系研究科器官制御外科学助教授高原史郎
5年間、総額、250000000円
ノバルテイスファーマ株式会社(2004年12月20日)
寄付講座開設。
「心の軸がずれている」という感情的なご批判の言葉のみでは真意が汲み取れませんでしたので、私の書込みのどういうところが、笹井氏と類似点があるのか、教えていただけますでしょうか?
iPS細胞は世間に認知され、ノーベル賞にも輝き、臨床試験も始まり、押しも押されぬ将来の再生医療と難病研究の柱であります。少なくとも山中先生を悪く言う人は、識者の中には一人もいない。それに対し、STAPはゴミ同然。
万波氏については、世間では『過去に悪魔の医療を行った医師』という認識の人がまだまだいて、ほとんどの人は忘れ去っている。山中先生に対比するのはあまりに失礼。高原氏はどんな人か知りません。
以上、全然対比ができていないように思いますが。
また、理研には、STAP関連の連中もいれば、地道に人類の役に立つ研究をしている方々もたくさんいます。理研の組織と所属する研究者を全て同一視する議論はおかしい、と幾人もの方が指摘されて来たとおりだと思います。
論文の査読って、その分野の著名な研究者2~3人に送られるんでしょう?STAP論文って、有名雑誌に何度も投稿してるんですよね。幹細胞の分野の第一人者に、一度も査読が回らなかったと考える方が不自然だから、山中先生も査読してたんじゃないかなあ。
だとしたら、1月末の記者会見も「あ~あの論文か」と思って聞いただろうし、こっそり追試なんかもしてたんじゃないかなぁ。だからこそ、冷静に堂々と正すべき部分(iPSが事実に反して貶められたこと)のみに反論し、あとは事態の推移を静観しておられたのかも知れません。
STAP問題って、公的に深く関われば関わるほど貧乏くじを引くように思います。山中先生の冷徹な態度は大正解。
花職人さんとは意見が異なる事が多いですが、そのお言葉はいつも節度を保ち、議題に上っている内容についてご自身のお言葉でお書きになっている印象を持っていました。メタ的な書込みの、揶揄や煽りに流されないでくださいね。応援しています。
理研の発表準備は広報部が行い、今回は笹井氏が取り仕切って準備した。若山氏はすでに理研所属でなく、黙認も何も、内容を知らなかった。
理研は独立行政法人ですが、国立大学は国立大学法人です。同じではありません。
それから、細かい事ですが、「姑息」という日本語は正しく使った方がいいでしょう。「ずるい」という意味はありません。医師の人は正しい意味で日常的に使用しているので、誤用する事はないと思います。
ips 細胞 STAP細胞
2~3週間 作製期間 最短で2日程度
0.1%以下 成功確率 30%以上
がん化する恐れ 安全性 がん化の可能性低い
明らかにips山中氏潰し。わざわざ顔写真まで出して比較する必要がない。腐ってる。(然も勝手に作ったデータで。)
若山氏も黙認していたことの責任は大きい。
本当に(みなし公務員)の採用に情実があったらいけません。理研は大学と同じく独立行政法人です。(花職人さん)の書き込みがただしいです。
でも分からないのは、今(花職人)さんに何か言っているのは、その輩ということですが、今迄の書き込みを見ると違う気がしますが?
あなたの書き込みは、感情的で、読んでいる第三者には理解できません。こういう書き込みが却って若山さんを貶めていますよ。
以前、コンビニで、アルバイトの店員が、お店の冷蔵庫に入った写真をネットで流し、またその後も同様なことが起こり、大問題になりました。その後、このコンビニの店長さん始め他の店員さんがどんなに辛い目にあったか。本当にきのどくでした。
自分で蒔いた種です。非難されて当然です。
早い時期に説明すべきだと仰る人々は、解析結果を待っていた若山さんがチマチマ小出しの記者会見をしていれば納得したのですか?そうしていれば若山教授は纏めてから記者会見しろ、と不満を仰るのでしょう。週刊誌にも情報を発信しておられる。若山教授が科学的に証明できるデータと共に説明されるのですから今日の会見を待ちましょう。感情的な輩から非難をされることも若山さんは覚悟しているでしょうから。 私も先のコメント、輩から何か言われる気はしていました。随分前の私のコメントは、unknownさんとは同意見ではないと思いますよ。私は感情的な激昂コメントをしたことは無いですから。
税金で高給を得て潤沢な研究費を貰い捏造一味の仲間である者の、生活の心配を何故正当に納税している者がする必要が有りますか?
若山教授は神様ではないし生活があるのだから、周囲と協調して発信していかなければならないのは当然ですので、私には若山教授は姑息な人とは思えません。自身の落ち度も認めておられる。法的責任を問われた場合の覚悟もあると感じます。
それにしても多くの国民がワールドカップ中で浮かれているこの時期にポロリかよ・・・
変痴奇の語源に興味を持って調べてみましたが、明治時代の劇評家・岡鬼太郎の『江戸紫』(明治45年)に『義太夫変痴奇論』が見えます。どうやら、この頃に主に歌舞伎評論の分野で使われだしたようですね。
小保方晴子が万能細胞(STAP細胞)を作成したんじゃなくて、マウスの赤ちゃんから万能細胞(もともとあった先天的な未分化細胞)をふるいにかけて発見しただけの可能性がある。
万能細胞を後天的に作ったことを客観証明するには、(TCR再構成ありの)リンパ球細胞を万能細胞に変える。小保方晴子は客観証明にチャレンジしたんだけど、(TCR再構成ありの細胞を万能細胞に変える試み)は失敗した。そのあと、理研と小保方晴子は共著の詳細プロトコルで(TCR再構成なしの細胞を万能細胞に変える試み)は成功したと発表している。
(TCR再構成なしのもともとあった先天的な未分化細胞)をふるいにかけて発見した可能性が濃厚だ。つまり、スタップ細胞は存在しない疑惑が濃厚だ。」
小保方晴子はリンパ球を緑色に光らせ万能反応させようとしたが実験失敗した。[幼少時にリンパ球の詰まってる脾臓]を弱酸のオレンジジュースのようなもので刺激してSTAP細胞を得る実験だ。実験そのものは失敗した。しかし、リンパ球を万能細胞にさせたかのような、ウソ捏造をした。自己顕示欲の強い不思議ちゃんが、世間の注目を浴びるためにウソをついたのではない。この捏造は一人でできる捏造ではなく、色んな思惑の複数の大人が加担したのだろう。」
疑惑画像2: 小保方晴子のNature Article 論文のFig.2d中央下段のSTAP細胞由来Mesoderm免疫染色画像と、小保方晴子の博士論文のFig.11中央の骨髄sphere由来Mesoderm免疫染色画像が、類似しており、不正な画像の流用が疑われます。
テラトーマ実験画像が捏造で、根幹実験のテラトーマの実験そのものが実施されなかった可能性が高い。テラトーマ捏造で、STAP細胞の根幹実験は否定され、{大阪夏の陣}の本丸が焼けて終わった。」
従来の科学技術では、細胞片から胎盤を培養することができない。でも、胎盤を培養し緑色に光らせた。万能反応を出す細胞片で(緑色胎盤)が出来るのは、この世でリンパ球由来の万能細胞スタップ細胞だけだ。(リンパ球由来の万能細胞)なんて存在しないのに、架空の細胞で(緑色胎盤のトリック写真)だ。噂の(学会未発表?で丹羽仁史が隠し持つ新ES細胞)なら、万能反応を出しつつ、胎盤を培養し緑色に光らせる事が可能だからだ。小保方晴子は理研の2014年3月5日発表のプロトコルを加筆していると確認できた。(小保方晴子のnature投稿論文)と(小保方晴子の加筆したプロトコル)とが矛盾している。小保方晴子が[TCR再構成あり]という
頑なな立場で、理研上層部と戦っているのではない。小保方晴子が[TCR再構成あり]という立場なのに[TCR再構成なし]のプロトコル文書に加筆
同意共著している。その矛盾の説明がなく、しらばっくれているので、小保方晴子は詐欺師だ。ここまでのTCR再構成の矛盾で、{大阪冬の陣}の外堀が埋まり終わった。この時点でSTAP細胞実験実施は肯定されている。」
ご心配をおかけしており大変申し訳有りません。
再現できないという文句はいずれ来るだろうと思っておりましたが、図のミスがいくつかあるとはおもっていませんでした。再現性より図のミスの方が痛いです。
新聞やインターネット上でいろいろミスを指摘されていますが、結果を否定するものは一つもありません。電気泳動の指摘も、コントロール(リンパ球)のレーンの位置であり、実験区は指摘されていません。胎盤の写真は、おそらく僕が同じ試料をピンセットで向きを変えて撮ったものだと思いますが、そもそもこの図は再投稿のさいに削除するのを忘れたミスで、テキストの方では触れていません。したがって、ミスしたことは申し訳ないと思っていますが、本筋の結果に関して問題なくすでにnature側と修正を交渉中です。
次に再現性の問題ですが、理研の発表で簡単ということを強調しすぎたのも原因です。僕自身、理研では再現していますし、学生の一人も成功しています。でも試した他のメンバーは失敗です。(2/5人成功)
From:若山 14/02/18
構いません。ご自分のお金なら。いくらでもどーぞ。しかしこの財政難の中国民の血税を使っている以上当然責任が問われます。
国民の税金を使わせて頂いているということを決して忘れてはなりません。
こっちがため息出るわ!文科省の官僚がやり易いの分かるわ。ほんと駄目ね。
発言、中曽根さん、森さんに言える?「世の中は不条理だ。どうしていい人ほど、早く逝ってしまうんだろうか?」
好きなこと色々書き込んで議論できるのは平和の証なんじゃないの?
なんで若山さんがやったことになってんの?
単にESでも胎盤に入り込んだ血管が光る事があるから、それを観察しただけ、という説が最も有力でしょう。
(胎盤写真をどうやって光らせたのか)の謎解き。このトリック説が二つある。若山照彦が、[学会未発表?の丹羽仁史の新ES細胞]の種を渡されて、胎盤に培養し緑色に光らせた。{万能反応あり}
若山照彦が、ネット通販で買った市販のグリーンマウスを渡されて、緑色に光らせた。{万能反応なし}
若山照彦の提出細胞の分析結果が、(組織陰謀でサンプル細胞の紛失や捏造されなければ)、万能反応の[あり、なし]、ES細胞か否か等々の競馬予想屋みたいになっている。」
日本は一応法治国家である以上、ルールを守らないと社会は成立しないよ。
優れた科学研究者は特権階級のように特別扱いされるなんて、民主主義と言えるのかよ。
国民の血税で賄われている科学研究所の研究員の採用に当たって、当該規則等に沿って行われないようなことでは、ルールを守って地道に努力している若い研究者があまりにも可哀そうだ。
私立大学では、科学技術のことばかり指導して、一般教養としての社会科学はないがしろにしているのだろう。
いくら先進的な科学のことが研究できても、社会のことが理解できていないようなら、危険な科学者になる可能性だってある。
私立大学の在り方だって問われている問題だね。
この二日位書き込み有りませんでした。スタップで忙しいからかな?
勿論自費で。
当然!
小保方氏が『悪意はない、ミスだ。』と言い張るかぎり、重大な懲戒処分を行うためには、理研が悪意の立証をしなければなりません。理研の懲戒規程に、過失であっても、結果が重大である場合、懲戒処分ができるという規程が全く抜けているのが、返す返すも残念。
改革委員会の報告は、概ね妥当だとは思いますが、野依理事長の責任に全く言及がないのは納得できません。
改革委員会から、調査委員会が調査した項目以外にも、外部から指摘された論文の疑義の数々を調査するよう要請されたのを無視している人ですから。組織改革も、どこまで改革委員会の提言を取り入れるか、目を離せませんね。
”脱税とは-コトバンク”ー違法な手段によって、納税を免れる行為を脱税という。すなわち、租税の納付は法によって定められた義務であるが、これから逃れるために課税の対象となるべき所得や収益などの一部または全部を故意に隠匿して、国及び地方公共団体の徴税を妨げることである。