兵庫との県境を越えてから一風呂浴び、上がるのとほぼ同時に姫路へ着きました。只今シャワー室の隣のラウンジから投稿しています。
予想以上に快適という印象は、乗車から二時間近くが経っても変わりません。日曜の晩ということもあるのか、B個室にも相当数の空きが出ており、多少は待つかと思っていたシャワー室にも先客はなく、ラウンジは貸切状態です。これが「北斗星」なら、まず寝台券を押さえる段階で熾烈な争奪戦があり、乗車前から長蛇の列に加わらなければシャワー券も買えません。よほどの深夜帯でない限り、ロビーカーには相当数の先客がいます。そのような状況を最近二度にわたって経験しているだけに、こんな穴場があったのかと意表を突かれたような気分です。さらには、通りがかった車掌から、乗車記念のカードが手渡されるという心憎い演出も。新幹線のグリーン車とさほど変わらぬ出費で、この優雅さが味わえるのですから、今後岡山、四国方面から帰京するときはもちろんのこと、場合によっては福山、尾道あたりでもこの列車の利用価値はあるかもしれません。
列車はこの先西明石から京阪神の複々線区間に入り、日付が変わったところで三ノ宮、そこから20分弱で大阪に着き、あとは静岡まで客扱いなしで疾走します。複々線区間での快走ぶりを見届けたいこともあり、とりあえず大阪までは粘ることになりそうです。
予想以上に快適という印象は、乗車から二時間近くが経っても変わりません。日曜の晩ということもあるのか、B個室にも相当数の空きが出ており、多少は待つかと思っていたシャワー室にも先客はなく、ラウンジは貸切状態です。これが「北斗星」なら、まず寝台券を押さえる段階で熾烈な争奪戦があり、乗車前から長蛇の列に加わらなければシャワー券も買えません。よほどの深夜帯でない限り、ロビーカーには相当数の先客がいます。そのような状況を最近二度にわたって経験しているだけに、こんな穴場があったのかと意表を突かれたような気分です。さらには、通りがかった車掌から、乗車記念のカードが手渡されるという心憎い演出も。新幹線のグリーン車とさほど変わらぬ出費で、この優雅さが味わえるのですから、今後岡山、四国方面から帰京するときはもちろんのこと、場合によっては福山、尾道あたりでもこの列車の利用価値はあるかもしれません。
列車はこの先西明石から京阪神の複々線区間に入り、日付が変わったところで三ノ宮、そこから20分弱で大阪に着き、あとは静岡まで客扱いなしで疾走します。複々線区間での快走ぶりを見届けたいこともあり、とりあえず大阪までは粘ることになりそうです。