日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

房総半島縦断ツアー 2014 -本日の晩酌-

2014-11-15 23:56:36 | 晩酌
設営を済ませたところでお待ちかねの晩酌の時間となりました。献立はご覧の通りで、刺身とシウマイをいただいてから干物を炙り、最後はテールスープにもやしを加えて温まろうという寸法です。酒は前回の活動で買い求めた二本を持参しました。熱燗が肌身にしみる夜となりそうです。

エビス・松尾・水尾
刺身4点盛り合わせ
シウマイ
エボダイ干物
あさりしぐれ煮
牛尾スープ・もやし
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房総半島縦断ツアー 2014 -多田良北浜海岸キャンプ場-

2014-11-15 22:06:51 | 関東
三浦半島の明かりを眺めつつさらに南下し、今夜の宿となる多田良北浜海岸キャンプ場にやってきました。出発からの走行距離は110kmを超えたところです。日没後急に下がり、一時は7度となった気温が、南下するにつれて徐々に上がって、現在は11度となっています。取るに足らない程度の風が吹いてはいるものの、これなら長袖二枚に雨合羽という装備で乗り切れそうです。
建前上は8月までの開放となっているこちらのキャンプ場ですが、その他の時期もなんだかんだで黙認してもらえるというのは知る人ぞ知る話で、自身世話になるのはこれが三度目です。今回は先客が多く、暗い中をざっと眺めた限りでは、10台近くが砂浜に乗り入れているでしょうか。それに加えて、屋根付きの炊事場では原付のライダーがテントを張っています。11月の中旬にもなって、キャンパーがこれほど集まるとは意外でした。とはいえ、内房のさざ波が打ち寄せる静かな海岸の雰囲気は変わらず、空には星が出ています。有終の美を飾るには申し分ありません。
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房総半島縦断ツアー 2014 -ばんやの湯-

2014-11-15 21:25:07 | 温泉
買い出しを済ませた後は、去年も世話になった「ばんやの湯」で一風呂浴びます。塩素臭が漂うお湯はさておき、この風呂で特筆すべきは、国道沿いにあってなおかつ24時間営業という利便性です。それに加えて、漁港併設の食堂で飲み食いもできるという環境からか、駐車場にはキャンピングカーが三台止まっています。たしかに車中泊にはおあつらえ向きです。

ばんやの湯
安房郡鋸南町吉浜99-5
0470-50-1126
24時間営業
入浴料570円
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房総半島縦断ツアー 2014 -おどや-

2014-11-15 20:40:01 | 関東
房総のスーパーといえばおどやです。干物屋から少し走ったところに店舗が現れたため、こちらで残りの酒と肴を押さえて行きます。房総という土地柄もあるのか、魚介が中規模の食品スーパーとは思えないほど充実しています。これで今夜の布陣も完璧です。
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房総半島縦断ツアー 2014 -漁場屋-

2014-11-15 18:51:30 | B級グルメ
木更津から127号線を淡々と南下中です。房総土産の定番といえば干物ですが、沿道に干物の店が現れたため、こちらでエボダイを買い求めます。キャンプ用の焼き網にはちょうどよい大きさです。一尾はキャンプでいただくことにしましょう。

漁場屋
安房郡鋸南町元名998
0470-50-1077
830AM-1800PM
木曜定休
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房総半島縦断ツアー 2014 -海ほたる-

2014-11-15 17:24:48 | 関東
浮島からアクアラインに入って海ほたるに着きました。日没から一時間が経ち、残照もほぼなくなったところです。
日没の瞬間には間に合わなかったものの、横浜市街の向こうには期待通りに富士山が鎮座しており、しかもその方向の空が茜色に染まるという、実に見事な夕景でした。地形の変化がほとんどなく、写真写りとしては今一つな海ほたるからの眺めですが、やはり富士山が加わると俄然絵柄が引き立ってきます。これでこそ、この時期に訪ねた甲斐があったというものです。
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房総半島縦断ツアー 2014 -崎陽軒

2014-11-15 16:02:24 | B級グルメ
川崎へ来たからには、シウマイも押さえておくのが順当でしょう。先ほどのテールスープと合わせ、これで今夜の二枚看板が揃いました。あとはスーパーかコンビニに一軒寄れば十分ではないでしょうか。
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房総半島縦断ツアー 2014 -杉作-

2014-11-15 15:35:15 | B級グルメ
第一京浜を下って川崎にやってきました。川崎といえば、その昔二年ほど勤めていた、自分にとってゆかりのある街です。東京と横浜に挟まれた、きわめて没個性的な川崎ではありますが、二年も通うと愛着のある飲食店が出てきます。その一つが牛タン焼です。
牛タン焼の専門店なら都内にも無数にあるとはいえ、本場の有名店にも引けを取らない店はごくわずかです。しかし川崎には、「八たん」「杉作」の双璧が君臨しています。自身とりわけ敬愛する「八たん」は開店前ながら、「杉作」は昼夜通しで営業中。ここで遅いお昼をいただき、さらにはお土産のテールスープを押さえました。キャンプ場での晩酌を、このテールスープで締めくくろうという寸法です。

杉作
川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎1F
044-544-9970
平日 1130AM-1400PM/ 1700PM-2130PM(LO)
土日祝日 1130AM-2100PM(LO)
年末年始休業
定食1300円
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房総半島縦断ツアー 2014 -寝坊-

2014-11-15 12:00:17 | 関東
ある程度予想できた展開ではありますが、大幅に寝坊してしまいましたorz
予想できたというのは、前の晩深酒してしまい、出発を延ばさざるを得なかったからです。しかし、より根本的な理由は、活動再開以来の疲れが噴出したことにあります。毎週末夜明け前に出発する生活が二月半続いていたところへ、目的地が近いことから来る油断が加わり、疲れ切った我が身を奮い起こして出る気力が起こらなかったのが真相です。出発前夜は御法度である深酒をしてしまったのも、少なからずそのためでした。
四時半には日が落ちる時期だけに、今から出ても実質的な持ち時間はわずかです。雲一つない冬晴れを、実質一日棒に振ってしまいました。しかし、その喪失感よりも、存分に休養できたという安堵感の方が大きいのは、それだけ疲れていたということでしょう。気分を一新したところで出発します。今日は東京湾に沈む夕日を眺め、キャンプ納めができればよしといったところではないでしょうか。実質一日半の小旅行です。
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