日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

房総半島縦断ツアー 2013

2013-10-26 23:44:32 | 温泉
右手に東京湾の明かりを眺めつつ、房総半島を淡々と南下して保田の港に着きました。沿道に温泉があるため、ここで一風呂浴びていきます。
温泉といっても人工の温泉であり、泉質云々をいってはいけません。しかし、特筆すべきなのはここが24時間営業だということです。しかも驚いたことに、こんな田舎で一晩中風呂など開けて、誰が入るのかと思ったところが、自分とほぼ同時に二人の客が入ってきました。場所柄釣り客の需要があるのでしょうか。なんにしても、こんな遅い時間に一風呂浴びることができるのですからありがたい話です。

ばんやの湯
安房郡鋸南町吉浜99-5
0470-50-1126
24時間営業
入浴料550円
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房総半島縦断ツアー 2013

2013-10-26 21:02:10 | 関東
どこまでも一直線かつがら空きのアクアラインを走って海ほたるに着きました。暗い時間に訪ねるのは初めてだけに、どんな眺めかと思って立ち寄ったところが、少なくとも夜景としては騒ぐほどでもないというのが率直な印象です。
東京湾の真ん中という立地からして、房総半島から三浦半島まで陸の明かりが点々と続くところはよしとしましょう。しかし、あまりに地形が平坦で、空と陸の間を明かりが横切るだけの単調な絵柄になっていまい、写真に納めるにはどうも都合がよくありません。この単調さは空が曇っているせいでもあり、せめてこの雲が晴れて月が出てくれれば、月明かりを映した水面が絵になっただろうと想像するのですが。
まあ、この時間にアクアラインを走るなど滅多にないことではあります。800円の通行料も近々見直されるといわれる中、ものの試しに夜景が見られただけで十分ということにしておきましょう。
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房総半島縦断ツアー 2013

2013-10-26 20:11:37 | B級グルメ
しばしの腹ごなしを経てラーメンをいただきます。訪ねるのはこのblogでも過去何度か登場した「近藤家」です。
やはり、二年にわたって勤めると、ひいきの店がいくつかできるものです。今ではそう頻繁には足が向かない川崎へ来た以上、多少の無理をしてでもここに寄りたかったという事情があります。牛タンとラーメンで腹は十分満ちたため、キャンプ場では軽く一杯引っかける程度となりそうです。

近藤家 川崎店
川崎市川崎区昭和2-14-10
044-288-7440
1100AM-2300PM(日祝日 -2100PM)月曜定休
ラーメン並+キャベチャー800円
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房総半島縦断ツアー 2013

2013-10-26 17:38:49 | B級グルメ
まずは行きがけの駄賃に、川崎で牛タンをいただきます。仙台ならともかく、なぜ川崎で牛タンかとお思いかもしれません。しかし、川崎には関東でも屈指の名店が二軒あるのです。本日は双璧の一角をなす「杉作」を選びました。
仙台の牛タン焼の伝統を守りつつ、さらに独自の味へと昇華させている「八たん」に対し、こちらの「杉作」は本家である「太助」の味を忠実に再現することを身上とします。タンの厚みと大きさに関しては「旨味太助」に譲るものの「味太助」との比較では遜色ないといってもよいでしょう。もちろん味わいと歯ごたえも申し分なく、テールスープも完璧です。
有り体に申しますと、元々はもう一軒の「八たん」へ行こうとしたところがどういうわけか閉まっており、やむなくこちらへ流れてきたという経緯があります。しかし、やむなく選んだといっては失礼なほど、こちらの牛タンも甲乙つけがたく、何となればはしごするにもやぶさかではなかったのです。呑み屋に関しては不毛の地である川崎ですが、牛タンに関する限りは関東一の聖地だと私は思います。

杉作
川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎1F
044-544-9970
平日 1130AM-1400PM/ 1700PM-2130PM
土日祝日 1130AM-2130PM
定食1260円
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房総半島縦断ツアー 2013

2013-10-26 16:17:25 | 関東
二転三転して恐縮ですが、横須賀へ行くのは取り止め、今から房総へ行くことにしました。天候が予想よりも早く回復して日が差してきたのに加えて、明日は終日晴天が期待できるようになったため、今日中に房総半島へ渡ろうと思い至った次第です。これにより今季最後のキャンプができるだけでなく、明日は日の出と同時に館山近辺から活動を再開できるため、日の短いこの時期には非常に理想的な行程となります。距離はたかが知れているため、アクアライン以外は一般道を経由し、寄り道しつつ房総半島を南下する予定です。
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