東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

韓国駆逐艦は北朝鮮漁船の不法操業を援助していたのではないか

2018-12-29 12:14:46 | 東アジアの悪友

 レーダー照射で問題になっている韓国駆逐艦の行動は今後も詳細に調査すべきである。日本のEEZ水域内、日本沿岸に近い豊富な漁場で密猟をする北朝鮮の密漁船を保護していた可能性が高い。映像でみると当時の海は平穏で悪天候の影響もない。

  北朝鮮の要請に基づき彼らとタッグを組んで、日本の監視船や航空機が接近して密猟、密猟幇助の実態を日本が把握するのを妨害していた可能性が高い。燃料の補給もしていたのかもしれない。あるいは食糧を補給していた可能性もある。さらに北朝鮮漁船から漁獲物を買い取ることもしていた可能性がある。それを監視されたくないからレーダー照射で威嚇するつもりだった可能性が高い。

  日本は海上保安庁に加えて自衛隊による航空機、艦船を出撃させて日本海の漁場における不法操業援助の実態を厳重に監視すべきである。場合によっては密漁船、それを保護する艦艇への実力行使も認められるべきである。

 

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地検と地裁の掛け合い漫才か、ゴーン取調べについての一考察

2018-12-22 13:22:42 | 社会・経済

ミステリー小説でしか知らないのだが、取り調べは「強圧的」と「優しく派」がコンビでやると効果的らしい。さすれば、地検は強圧派で地裁は優しく派ということになろう。一方でひっぱたいた後で、相方がタオルで殴られた顔を冷やしてやる。そのあとで強圧派がまたぶん殴る。どうもそんな気がしてならない。

保釈でやれうれしやと思ったら再逮捕される。ゴーンは往復ビンタを食らったようなものだ。心理的振幅は激しくストレスは堪えがたいのではないか。これが地検と地裁の事前の打ち合わせか、阿吽の呼吸か。ゴーンもさるもの、どう耐えるかみものである。

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ゴーンの再逮捕を予測しなかった連中

2018-12-22 07:42:41 | 社会経済

これまでマスコミが報じてきたゴーンの罪状は

1:報酬の虚偽記載(隠蔽)

2:特別背任

3:横領であり、

それぞれ別件で独立して起訴する方針であると最初から報道してきたにもかかわらず、1:の罪状で拘留延長が認められなければ2:と3:の逮捕は無いと報道するのはマスコミとそれに

寄生する有識者ゲストコメンテーターの痴呆度をしめす。

もっとも、沢山出ていた元特捜部検事とか部長とかいうのは分かっていても浅知恵で言わなかった

可能性もある。いずれにしてもマスコミが気が付かないのは完全な痴呆度満点である。

特捜部出身者で一人だけ「地検が2:あるいは3:の容疑で拘留請求をしていたら地裁も

許可していただろうといっていたが、フォローがなかった。

番組を見ていた当時おかしいな、と思ったがはたして予想通りの経緯となった。

 

 

 

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My Three Days with Huawei

2018-12-17 20:40:15 | 東アジアの悪友

 はじめてHuaweiのルーターを買ったのはオバマの一期目かクリントンの二期目だった。家電量販店で買わされたのである。こちらは会社名も知らずに店員が強引に勧める製品を買ったのである。

 使ってみると一日、二日はなかなか快調だった。ところが三日目に位置情報をオフにしたところ、まともに機能しなくなった。その後焦っていじくり回したが、ちょっと復旧するかと思うとたちまちダウンしてしまう有様で使い物にならない。

 そして三日目にはうんともすんとも反応しなくなった。販売店に電話して状況を説明して返品することにしたが、契約したばかりで高額の違約金が取られるという。買ってから初めてメーカー名をみるとHuaweiという聞いたことのない会社だ。販売店に聞くと中国の会社だという。その時に初めて知ったのである。

 すったもんだの末、安全性には代えられないので違約金を満額払って解約した。改めて日本のメーカーの製品を買った。

 Huawei製がおかしい、危ないということは、その時にブログに書いたが反応は鈍かった。それからだいぶ経ってアメリカの国務省やFBIが時々思い出したようにHuawei製品の危険性を警告する声明を出したが、いつでも立ち消えになる。シナのエイジェントだったクリントン元大統領や親中色が際立っていたヒラリー・クリキントキが握りつぶしていたのだろう。トランプになってようやく本気で取り組むようになったようである。

 別に自慢するわけではないが、警鐘を鳴らしたのは私が一番早かったのではないか。アメリカや日本が対策に乗り出すまでにずいぶん時間がかかったものだ。

 

 

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一人っ子政策はどうなった

2018-12-17 06:56:41 | 東アジアの悪友

 孟晩舟という女がカナダでお縄になった。とうとうという感じだ。

なんとなくゴーンの逮捕と似ているね。事前に網を張っていてカナダに入ったところを捕まえた。

彼女には通算二人の夫と四人の子供がいるそうだ。シナの一人っ子政策はどうなった。一人の夫に子供ひとりとしても夫が二人で計算しても最大二人までだろう。それとも共産党幹部やお偉いさんには一人っ子政策は適用されないのかな。

 

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北方四島返還は沖縄返還モデルを超えることは出来ない

2018-12-16 08:43:38 | 国際・政治

 辺野古の土砂投入でもめているが、安倍首相の大伯父(?要確認)の岸信介が交渉した米国からの沖縄返還が何であったかを示している。

  ロシアからの四島返還交渉も沖縄返還レベルを超える決着は現実的ではない。しかも四島からは日本人は追い出されていて百万(?)の日本住民がいた中での返還より難しくなるのは容易に分かることである。

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