東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

ポイントは大丈夫ですか ?

2014-12-22 18:37:57 | 社会経済
何を言ってるんだ ! スーパーのレジ前のやりとりであります。

スーパー、コンビニ、書店などで買い物をすると、レジで小女(コオンナ)がレジをひっぱたく時にこう聞く。意味をなさないのが分からないらしい。在日かE村出身かと胸の名札をみてしまう。必ずしも在日とかこのごろ多い外国人労働者ではないようだ、名前で判断すると。

店の方でもこう聞けと教育しているのだろう。あきれた話だ。そういう嘆かわしい世相だから、今日紀伊国屋書店で買い物をしたときに、店員が「ポイントはお持ちですか」とまともな質問をした時には感心した。こんなのに感心するなんてよほど世間が乱れているということだ。

あまりしょちゅう聞かれるものだから、ポイントを使いますか、とか持っていますかという意味らしいと思ったが、念のために「大丈夫ですか、ってどういうこと?」と聞くとレジのコオンナは返事をしない、説明をしない。他の言葉で説明出来ないらしい。彼らの日本語は幼稚園以下である。そして勝手に作業を進める。不安に思う客もいるに違いない。

スーパー、コンビニは社員のサービス教育には熱心なように見受けられる。他の点ではそう評価してもいいが、「大丈夫ですか」だけはやめたほうがいい。もっと折目正しく、紀伊国屋書店(珍しい対応だから何度でも固有名詞を出して褒める、べつに紀伊国屋の関係者ではないが)のような店員に出会うとほっとするのだ。

大体「大丈夫ですか」という反問には非難のニュアンスがある。客に対して発する言葉ではない。相手に落ち度がないかと詰問している様に受け取られる。

これが特定の系列のコンビニだけの現象ならその店の教育がなっていない、あるいはそこの店員の質が特に悪いということで納得するのだが、すべての系列で同じ言葉使いとなると、気味が悪い。


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